Sunday 31 August 2014

ロンドン最初の10日間 (7) 学校近辺を探検

さて、先日なんとか無事にWelcome party にも参加したことだし、
これから通うキャンパス(というか、校舎?)の周辺も探検しておかないとね!

私が申し込んだ学校にはいくつかのキャンパスあり、それぞれが結構離れています。

私が通う予定のキャンパスは Welcome partyで行ったキャンパスとは別のところにありました。

というわけで、自分が通うキャンパスを確認、ついでに近所も探検しておかないとね!

私の通う校舎の最寄り駅は、ロンドン地下鉄Jubilee ラインでゾーン2のKilburn という駅。

さてさて、キルバーンに到着。
駅から出て、さてさてどっちに向かって歩いて行けばよいのか。。。

事前に入手した情報によると、駅から学校までは約徒歩 8~10分。

微妙な距離です。これくらいの距離だと、方向を間違えて歩き出したら、
間違いなく迷ってしまって、どつぼにはまってしまいます。

というわけで、地図をまわしながら慎重に方角を確認し、てくてく歩いて行きます。

歩いていて思ったことは、キルバーンというところは、
とても質素というか、あまりキレイでないところです。

というか、当時の私はイギリスの事をよくわかっていなかったので、
「質素」とか「あまりキレイでない」という感想だったのですが、
後々にわかってきたことなのですが、キルバーンというエリアは、
当時はあまり土地柄の良くなかったエリアだったそうです。
だから、もっとはっきりと、「貧乏」「汚い」と言ってしまって間違いでもないのかも。

ただし、キルバーンについて補足いたしますと、
確かに昔は評判が悪かったエリアではありますが、
とても交通の便が良いため、この頃は不動産の価格も上昇気味で、
住む人もお店も、徐々にオシャレになりつつあるエリアだと思います。

さてさて、そんなキルバーンを、学校があると思われる方向にむかって
ずんずん歩いていきます。

そして、学校がある通りの名前を見つけて、その通りを入っていったら、
学校の建物を発見!やったー!

学校の建物は、豪華ではないですが普通の学校という感じで、
守衛さんもやさしそうなおじさんで、にこやかに対応してくれます。

学生課のような事務所に行って、ホームスティを紹介してもらえないか、
お願いしてみました。そこのお姉さんも、優しい感じです。

住むところを探しているというと、そのお姉さんがファイルをめくりながら、、
一件、ホームスティを紹介してくれました。
大家さんに電話してくれて、下見のアポイントメントまで取り付けてくれました。
感謝感謝です。

そんな感じで、なんとなく今までの寂しさや不安が和らいだ感じで、学校をでました。

学校の近くに、とてもオールドファッションな感じの、アイリッシュパブがあります。
このパブは、後々私の学生生活で、とてもお世話になるパブとなりました。

なんとなく、気分が良かった私は、そしてのども渇いていたというのもあり、
思い切ってそのパブに入ってみました。



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Wednesday 20 August 2014

ロンドン最初の10日間 (6)International Student Welcome Party



さて、初めての非常ベルで軽くパニックになった後は、
学校の学校に下見に行きました。

それも、新入生歓迎イベント!楽しみ~。


私が申し込んでいた学校は、イギリスの公立カレッジで、
メインはイギリス人にFurther Education のコースを提供する学校です

例えば経理とか美容師、電気工事技師や配管工なんかの資格です。
それと、イギリス人にとっての外国語(フランス語やスペイン語やアラビア語など)
のコースもあります。

そのついでに、外国人向けの英語コースがあるという感じ。

そして留学生には、English plus という選択肢があり、
「英語+自分の学びたい教科のサーティフィケート」

を取得することもできます。

自分の学びたい教科の授業を受けるに必要な英語力が認められたら、
という条件付きですが。

それが魅力で、この学校を選びました。

もし、自分の英語力が上がったら、英語以外の強化を英語で学ぶことができるのです!

これは、勉強する励みになりますよ~。

さてさて、私は、そんな学校の学校の新入生歓迎イベントに行ってみたわけです。
正しくは、International student Welcome Party

International student Welcome Party だから、自分と同じような留学生が
一杯来ると思っていたわけですよ。

そしたら、行ってみてびっくり。

出席者は留学生は留学生なんだけど、語学コースではなくて、
看護系のコースとか、保育のコースとか、そういった感じの「プラス」
部分を学びに英語圏から来た学生ばかり!

当時の私の英語力は、留学前に必死に勉強してとった、TOEIC800点。
もしかしたら、まぐれだったかもしれない800点。
実力がないから、スピーキングはダメダメです。

そんな私のつたない英語で、話しについて行くのは絶対に無理。

何とか聞き取りはできても、話せない。

つらかった~。

でも、今にしてみたら、良い思い出です。



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Monday 11 August 2014

ロンドン最初の10日間 (5)ホテルの非常ベル

さて、思いっきり泣いてすっきりしたところで、
ロンドン最初の10日間ミッション開始です。

とりあえずその日は、ホテルに返って、コーナーショップ
(日本のコンビニをグレードダウンしたようなお店)
で、調達してきた食べ物と飲み物で夕食です。

夕食食べて、シャワーを浴びて、日記を書いて、
大人しく就寝いたしました。

翌朝は、学校に下見に行く予定!
新学期開始に先駆けて、新入生歓迎イベントがあったのです。

さて、出かけるまで、まだまだ時間があるし
地図や地下鉄の路線図をみながら、
学校までの行き方をチェックしていたら、 

ホテルの非常ベルが鳴りました。非難しないといけません。
部屋のドアを開けて様子をみると、皆、良く分からないけど、
とりあえず非難するしかないねって感じです。

とりあえず、貴重品とパソコンと、お気に入りのぬいぐるみをもって非難。

ホテルを出たところにあるちょっとした広場に皆でぼーっと立ってます。
しばらく待っていたら、部屋に戻って良いと言われました。

多分、非常ベルの誤作動か何かなのかな?
それともまさか、避難訓練の時に当たってしまった?

なんて考えながら、そのときは部屋に戻りました。

でも結局、そのホテルに滞在していた10日間、
すごい頻度で非常ベルが鳴り、その度に我々宿泊客は
非難する羽目になったのでした。

「え~、また~?」と思いながらも、今回は本当かもしれませんので、
毎回、貴重品とパソコンと、お気に入りのぬいぐるみをもって非難しました。

最後の方は、もうすっかり慣れたもの。

部屋に居るときは、いつでも非難できるように、
貴重品とパソコンとお気に入りのぬいぐるみを
まとめてリュックに入れてました。



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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...