Saturday 21 July 2018

イギリス留学資金について、再考。

最近、少し心が鬱々としています。
きっとそれは、会社に対する小さな不満が積み重なっているせいです。

一旦は、会社を辞める!と決心しかけていたのですが、
やはりふと思い直し、
辞めるべきか、辞めないべきか、なんてハムレットみたいに
考えをめぐらせていました。

とりあえず、辞めるならその前に、いくら貯金が必要かを考えようと、
イギリス留学に必要な金額を考えてみました。
イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)

すると出た答えが、なんと1,200万円!

だめだこりゃ。

この金額は、派遣社員でちょっと働いたくらいでは貯められない。
正社員として就職して、しっかり貯金しないと無理だなあ。
でも、この歳で一旦正社員として就職してしまったら、
もう、留学の為に会社を辞めるなんて、そんな勇気は出せないと思う。

留学資金を貯めるために就職したら、それが足枷になって
旅立てなくなってしまうと言う、本末転倒さ。

それではいけない。
私は、まだイギリスでやり残した感があるのです。
この思いを引きずって一生生きていきたくない。
最後にもう一回イギリスに留学して、忘れ物をとってこなくっちゃ。
次の留学から帰ってきたら、大人しく就職して老後資金の貯金を始めます。

さて、その為には何とか予算を組みなおすしかありません。
どこから手をつけたらよいか。

まず、3年間の留学が長いんですね。
これを何とか2年にならないか検討してみようかとおもいます。
でも、せっかく留学するんだから、資格は取りたいし。
ACCA JAPAN のウェブサイトを見る限り、ある程度の制限はあるものの、
日本でも試験は受けられるようです。
14科目ある試験の内、初めの3科目(Knowledge level:基礎知識科目)を
日本で勉強してとり、残りをイギリス留学して取得するという事を
視野に入れようかと思います。
今すぐにKnowledge levelの科目の勉強を初めても、働きながらだったら、
きっと1年以上かかると思いますすが、その間にお金も貯められるし。


これで、生活費を2/3 に減らすことができます。
学費は、最初の3科目は比較的安いようなので、3科目で2,400ポンドくらい減?
(でも、この金額は、日本での勉強に必要になるのです。)

学費           12,800ポンド  10,400ポンド
学費予備      5,000ポンド→   5,000ポンド
生活費  43,200ポンド→ 28,800ポンド
合計           61,000ポンド→ 44,200ポンド

今の為替レートは、1ポンド150円辺りをうろうろしてますが、
念のため、1ポンド200円で計算すると、884万円!

まだまだ私にとっては高額です。

1千万をきったので、少し可能性が見えてきましたが、
もう少し切り詰められないか、もう一度考えてみます。

Saturday 14 July 2018

イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)

留学資金調達のために、ストレス抱えながらも派遣で働いている今
闇雲に貯金するのではなく、次回の渡英に向けての目標額を設定しようと思います。

さて、イギリスに留学するにはいくらくらい必要なのか?
ワーホリなどでは、現地で働く事を前提に、
かなり低予算で出発される方もいるようです。

でも、私の場合、すでにワーキングホリデービザを使ってしまっている
オーバー30なので、あまり現地で働く事をあてにできません。

大学(学部や院)への留学など、学生ビザの種類によっては、
ある程度の就労は認められているようですが、
残念ながら、私には大学の学費を出す経済力がありません。

とは言っても、語学学校は、前回の語学留学時に9ヶ月通ったので、
もうおなかいっぱい感があり。

次回の留学では、前回の語学留学後のワーホリ中に勉強し始めた
イギリスの経理(会計)の資格試験を目指そうと考えています。

ワーホリ中は、AATを勉強していたのですが、
次回の留学では、イギリスの公認会計士の資格である、
ACCAを目指そうと考えています。

この資格は、フルタイムでやっても取得するのに
大体3年くらいはかかると言うことで、ビザも3年分申請できないかと
ひそかに期待しているのですが。。
こればかりはどうなるかわかりません。

学校は、ワーホリ中に目星をつけてあります。
BPPという結構大きな学校。
この学校のホームページで現在の学費をざっとみてみると、、、
ACCAを取得するには、14の試験に合格しなければならず、
大体、学費が一つあたり700~800ポンドくらいです(2018年夏現在)
14個でざっと11,000ポンドくらい。
それとACCAの登録料が年間100ポンドほど。
3年として300ポンド
そして、試験の受験料が一回100ポンドちょっと。
14個で1,500ポンドくらい。
ここまでで合計、12,800ポンド

でも、これはストレートに受かった場合で、
試験に落ちた場合は、再受験に向けての補習が大体300ポンドくらい。
それに再受験の受験料もかかるので、
プラス4,000 ~5,000ポンドくらいは、予備費が必要です。

そして、生活費。
前回の留学では、一月1,200ポンド(1ポンド=200円で換算)
家賃が月600ポンド。交通費月150ポンド。
食費や雑費や交際費を月250ポンドくらいに抑えられたら、
残りの200ポンドは予備費として、余れば旅行とか行きたい。

今の物価だとどうなんだろう。
去年の物価だったら、これくらいでいけそうなんだけどなあ。

まあ、悩んでも仕方がないので、一応月1,200ポンドで予算します。
と、3年で43,200ポンド。(!!!)

これを全部足すといくらになる?
学費           12,800ポンド
学費予備   5,000ポンド
生活費  43,200ポンド
合計61,000ポンド

うわあ。すごい金額だ。

さて、これを円に換算するわけですが、前回の留学時は、
1ポンド=200円で換算して予算を組んでいました。
4年前の事ですが、当時過去10年くらいの為替相場の推移をみて
悪くなってもこれくらい(1ポンド200円くらい)だろうと考えたのです。

留学予算まとめ(3)
留学予算・生活費-為替変動による生活費見直し

今の円vsポンド相場は、1ポンド150円くらいでうろうろしてますが、
3年の長丁場となると、ここはやはり、1ポンド200円くらいで
予算を組みたいものです。

と、すると、、、61,000ポンド x200=1200万円!

うーん。
これは、、、ちょっと、、、難しいなあ。

次回、もう少し何とかならんのかバージョンを
考えてみようと思います。

でないと、一生再渡英できない!

Monday 9 July 2018

仕事を辞めるか続けるか。

最近、精神状態が不安定で、自分が「非定型型うつ」ではないかと疑っています。

なので、「うつ」をキーワードに色々ブログなど読み漁っているのですが、
自分では、多分お医者さんに行くほどではないと思う。

どうやら、「うつ」が深刻になった場合、心療内科のお医者さんが
休職を勧める診断書を出してくれたら、会社を休職できるようです。

でも、私の場合は派遣だから、休職なんて対応はしてもらえないと思う。
なので、もし診断書が出て退職したような場合は、
健康保険からの傷病手当金の受給を検討することになるのかなあ。
でも、今の私の状態は、そこまで深刻ではない(と思う)ので、きっと無理だと思う。

それでも一旦スパッとやめて、そしたらストレスの元がなくなるので、
もしかしたら精神状態も安定するかもしれない。

でも、再度イギリス留学を目指して貯金中の今、
仕事を辞めて収入がなくなったら、次の仕事が見つかるまでの間
イギリスに行くための貯金を中断しなければならない。

おまけに、すぐに仕事がみつからなかった場合、
失業保険の受給開始は退職の3ヵ月後だから、
その間、今まで貯めた留学資金に手をつける事になるかもしれない。

それはそれで、ストレスだろうなあ。

少し整理してみよう。

仕事を辞めた場合に感じるであろうストレス。

  • 仕事に行かずに家に居る(やる事がない)ストレス
  • 世間から取り残されているという焦りからくるストレス
  • イギリス留学が遠のく(留学資金の貯金の中断)ストレス
  • 留学以前の金銭関係(生活資金)の心配によるストレス

仕事を辞めなかった場合に感じるストレス。

一つ目の、人間関係のストレスについては、一番のストレスの元だった人が
退職したので、今の所小康状態なのですが。

そして、待遇の違いについてのストレスは、
そもそも、期間限定でお金を貯めるために就職した為、
正社員だと簡単に退職できないから、自ら派遣を選んでいるのです。
なので、そこで文句を言ってもしようがないとは分かっておりますが。
分かっていはいるのですが、やっぱり、ボーナス時などは理不尽さを感じてしまう。
特に、今辞めたい病が発病しているのは、正社員のボーナス時期である事に
深く関係があるでしょう。

正社員の皆さんは、今回のボーナス、前回よりアップしたそうなので。(ウキーッ!)

もちろん派遣ですから、正社員の皆さんと同じ責任を負っていないと
言うのは分かります。

でも、一般職の方の中には、普段の業務は派遣社員と
同じようなことをされている方もいらっしゃるのですよ。
それでも、何かが起こって責任問題になったような場合、
一般職の社員の方が責任を取ってくれるのでしょうか?
私はなんとなく、派遣に責任をおしつけて、「貴方は次回更新なし」とか
なりそうな気がするのですが。

自分では割り切っているつもりでも、知らず知らずのうちに
そういう不満が貯まってきているんだと思います。

とは言っても、今は正社員を目指すつもりはないし。

やっぱり、今の仕事を続けながら、
一日でも早く再渡英できるよう、貯蓄のペースを上げるしかないかなあ。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...