Friday 29 March 2019

高学歴女子って、ちょっと損かも。

留学・ワーホリと3年間イギリスで過ごして、
帰国後は、派遣で英文事務をしています。

仕事内容は一般事務ですが、海外に支店や子会社がある会社なので、
Eメールなど、英語でのやりとりもしばしば。

海外からの出張者やお客様もしばしば。

専門職ではないですが、英語を使う仕事なので、
英語の勉強を続ける動機付けにもなっています。

そう、この会社。
海外に支店や子会社がある、つまり、大企業なのです。

正社員として入社するのは、はっきり言って超難関。
派遣だからなんとか潜り込めたんだと思う。

私の場合、ここでしばらく派遣で働い後は
留学か転職しようと思っているので、のんきなものなのですが、
同じ派遣で働いている人の中には、
あわよくば正社員の座を虎視眈々と狙っている人がいて。

大企業で派遣で働いてみて思った事。

そんな同僚との人間関係に疲れてしまって、
大企業で働くのって、厳しさをヒシヒシと感じでします。

派遣とはいえ、けっこう苦労しているのです。

でも、私の地元の友人や知人たちは、
私が今、(派遣とはいえ)大企業で英文事務をしていると知ると、
「良い大学を出た高学歴女子なんだから、やっぱりねえ。」
とう反応なんです。

そして、もし、私が定職につかないでフラフラしてたら、
「あの娘は、せっかく良い大学を出してもらったのに何やってるんだ」
って言われるんですよ。

なんか、腑に落ちない。

頑張って成果を出したら、「高学歴だから当然」

失敗したら、「高学歴なのになにやってるんだ」

逆に、もし、あまり学歴が高くない人が頑張って成果をだしたら、

「あの人は学歴がないのに頑張った」

失敗したら、「学歴がないから仕方がないね」

ってなるんですよえ。

これって、不公平じゃないですか?

学生時代に頑張って勉強して、「高学歴」になった結果、
世の中の私への評価が、厳しくなってしまったなんて。

このモヤモヤを感じてるのは、私だけではないと思う。

海外にでたら、学歴なんて関係なくなる。
現地の人達は、日本の大学の良し悪しなんて知らないですからね。

だから私は、海外で暮らしたいのかな。

Tuesday 26 March 2019

外国人労働者の増加に、企業の人事はどう対応する?

イギリスに行く前、正社員で働いていた会社では、
人事部で働いていました。

イギリスワーホリで就職活動していた時、
人材派遣会社にも登録したのですが、その時に言われた言葉。

「人事に一番求められる能力は、コミュニケーション力。
そしてその背景に、その国の文化や商習慣、法律を理解している必要がある。
つまり、日本人駐在員のサポートというポジション以外の、
現地での人事というポジションは、外国人には難しい。

そして日本人駐在員のサポートというポジションは、
数が限られているので、椅子とりゲームみたいなものだから、
すごくタイミングよくあるかもしれないし、
ずっと待っていても無いかもしれない。

待つ?それとも、他の分野の仕事を探す?」

そう言われて、少しでも早く働き始めて経験を積みたかった私は、
一般事務+経理補助というポジションの仕事を得ました。

この選択は、正しかったと思います。

そのおかげで経理の勉強を始め、今はACCAという目標もできました。


でも今、外国人労働者受け入れに関する新しい法律が成立し、
今後、日本で働く外国人が増加する見込みという状況のなかで
日本で、外国人を多く雇用する会社の人事の仕事を探すっていうのも、
一つの方向性かな、と思うようになってきました。

ちょっと経理に浮気したけど、やっぱり人事畑に戻ろうかな。

でも、外国人労働者の人達が、英語を話すとは限らないので、
結局、メインのコミュニケーションは日本語になるから、
英語はあまり必要ないかもしれませんね。

ただ、海外生活経験がある事によって、外国人労働者が、
彼らにとっては外国である日本で生活する辛さ、不自由さ、
社会制度が異なる事による戸惑いなんかを、
より理解できると思うのです。

そういう面で、外国から来た人達をサポートするような仕事ができたらなあ、
と、漠然と考えたりしています。

いま、ワーホリや海外生活経験がある人達が増えています。

1年程度のワーホリでは、英語も思ったほど上達せず、
帰国後の就職活動ではワーホリの経験を評価してもらえず、
仕事がない、もしくは英語を使わない仕事に就いたという
元ワーホリメーカーも多いようです。

でも、たとえ英語が上達しなくても、
言葉も文化も異なる外国で苦労したという経験があります。

その経験は、日本で英語を勉強していただけでは得られなかったものです。

日本の会社が、今後の外国人労働者の増加に対応する為に、
そんな、異文化でのサバイバル経験をもつ元ワーホリメーカーを
上手く活用してくれるようになったら、嬉しいなあ。

Friday 22 March 2019

高学歴のこじらせ女子

高学歴のこじらせ女子。

私って、まさにこれかも。

小学校の時からずっと優等生で、
中学・高校は地元の公立に行きましたが、
学校の成績はずっとトップクラスでした。

学校の成績は良かったけれど、
全国模試でも良い点数がとれたので、
高校の進路指導の先生からは
指定校推薦ではなく、一般入試を勧められ。

(指定校推薦は、普段の成績は良いけど
模試で良い成績がとれない人にまわしたいと)

そして結局、他県の国立大学に現役合格。

通っていた公立高校はこれと言った進学校ではなかったので、
国公立に現役合格したのは、数えるほどしかいなかったと思う。

そして地元の中堅企業に入社。

田舎の中堅企業なので、4年制国立大学卒業の女子って事で、
ちょっと目立っていたみたい。

その会社で先輩OLにマウンティングされちゃったのは、
私の学歴が彼女のコンプレックスを刺激したのが原因の一つだと思うし。

客観的に見たら、私ってけっこう高学歴なのです。

もし、イギリスワーホリ中に、ローカルジョブ見つけて、
キラキラした職場でバリバリ働いたとしても、
「あの人の学歴なら、納得」ってくらい。

ステキなヨーロピアンのパートナーと出会って結婚ってなったとしても、
「あの人の経歴なら、海外生活も似合うわあ」ってくらい。

でも実際は、イギリスで留学やワーホリしても、
好きになったヨーロピアン男性には、
真剣につきあうパートナーとしては見てもらえなかったし、
苦労してやっと見つけた仕事は、日系の会社での地味な事務職。

もっとレベルの高い仕事や、ステキなパートナーを手に入れられたはずなのに、
(少なくとも学歴的には)それができなかった。

どこかで、自分に自信がなくて、積極的になれない。

そんな自分に嫌気がさして、鬱々として。

そして、さらに卑屈になってしまう。

キラキラしたブログ書いてるワーホリ女子に対して、
引け目というか、コンプレックスを感じてします。

だったら、そんなブログ読まなきゃいいのに、ついつい訪問してしまう。

そして、自分の現状と比較して、さらに落ち込む。

ああ。私って、最悪。

Tuesday 19 March 2019

やる気のない日。

定期的に、何にもやる気が出ない日がやってきます。

みなさん、そんな日はどうやってやり過ごしていますか?

週末は、まさにそんな日で。

せっかくの週末なんだから、時間を有効に使わなきゃ、

って思うんだけど、何もやる気がでない。

そして夕方には、自己嫌悪。

そしてさらにやる気がなくなる。

この悪循環。何とかしたい。

そしてまた一週間がはじまった。

ああ。ユウウツ。


Tuesday 12 March 2019

海外に出たらやりたい事が見つかる?

自分が本当にやりたいことをさがす為に、海外に出る。

それがワーホリであったり留学であったり、
世界一周旅行であったり、それは人それぞれ。

でも、海外に出る理由として、
自分が本当にやりたいこと、夢中になれることを探す
っていう事を挙げる人って、けっこう多いような気がする。

私はまだ、見つけてない。
3年イギリスで生活したけど、まだまだ自分探しをこじらせてます。

本当にやりたいことなんて、そう簡単に見つからないと思う。

時間をかけたら見つかるものでもないし、
世界を見たからと言って見つかるものでもない。

中には、子供の時から自分が夢中になれることを見つけた
ラッキーな人もいる。アーティストとか。

若くして自分のビジネスを興して、成功している人も、
自分のやりたい事を見つけられたラッキーな人達だと思う。

でも、私はまだ何も見つけられていない。

自分が本当にやりたいことを見つけるには、外に出るのではなくて、
もっと自分自身の中身を見つめる必要があるのでは?

海外に出たって、見つからない人には見つからない。

それは分かっている。

分かっているけど、でも、日本で社会人生活をしていると、
ゆっくり自分の心を向き合う時間なんてとれないので、
海外逃亡しようと考えてしまうのです。

海外に出たって、見つからない人には見つからない。

でも、日本で鬱々と生活しているよりは、マシだと思うのです。

出会いを求めて留学っていうのは、やっぱりダメかなあ?

本当は婚活とかしないといけない年頃なんだけど
留学とか転職の事ばかり考えてる私。

前回の記事で白状したとおり、国際結婚に憧れてるから、
日本人男性との婚活に積極的になれないのです。

元ワーホリ女子がこじらせてると言われても、仕方がないです。

本当なんだから。

留学やワーホリの一番の目的は、活きた英語を身につけたり、
キャリアアップを目指したり、今しかできない経験をする事。

って、口ではいくらでも立派な事がいえますが、
やっぱり、20代~30代前半の若者が海外で生活するならば、
現地でステキな人に出会えるかもって、
みんな、少しくらいは期待しているはずです。

ブログを書いてるアラサー女性のワーホリメーカーは、
ほぼ80%以上の割合で、現地の彼ができてるような気がするし。
(統計を取ったわけではありません。)

アラサーこえて、そろそろ30台前半も終わろうという私にとっては、
それはもっと切実になります。

次回のイギリス留学では、語学習得やキャリアアップはもちろんの事、
パートナー探しも、目標に一つにしよう。

前述の、ブログ書いてるアラサー女性のワーホリメーカーで
現地の彼ができた方の中には、マッチングアプリで出会った方もいる様子。

私は、マッチングアプリを使う勇気はないのですが、
やっぱり、男性と出会うには、マッチングアプリが近道なのかなあ?


Wednesday 6 March 2019

本当は婚活とかしないといけない年頃なんだけど

留学とか転職とかのことばかり考えてますが、
本当は私、婚活とかした方が良い年頃なんですね。

でも、今の所、婚活には全く興味がありません。

結婚するために相手を探すっていうのが、ピンとこないのです。

好きになった人と、一緒に暮らしたいから結婚する。

というのが理想。

そしてやっぱり、国際結婚に憧れているのです。

もしくは、国際的な視野をもった日本人男性。

結婚後も海外旅行や海外生活が身近にある暮らしがしたいのです。

なので、次にイギリス留学する時は、
今度こそ、現地でパートナーを見つけたい!

その為には、やっぱり長期で留学するほうが良いのです。

長期留学の為のお金を貯めるには、まだ数年はかかると思うので、
留学できる時にはきっと30歳代後半になってると思うけど、
それでも大丈夫。

ヨーロッパの男性は、自分をしっかりと持った大人の女性を好むので。

若ければ若いほど良いという、日本の男性とは違います。

でも、さすがのヨーロッパ人男性でも、
中身のない中年女性には興味がないと思うので、
しっかり勉強して、知的で仕事ができる大人の女性にならなければ。

夢見る夢子ちゃんと呼ばれると思うけど、それでも良いんです。
私は、ヨーロッパ人と恋愛して国際結婚したいのです。

もちろん、留学したいのは、その為だけではないですけどね。

Tuesday 5 March 2019

どうせなら、ちょっと長めのプチ留学

仕事でストレスがたまって、イギリス病が再発して、
11ヶ月くらいのイギリス語学留学を検討していました。

ビザの事調べたりもしていましたが、
売り手市場の今、やっぱり就職すべきかと思い直し、
それならプチ留学なんてのもいいなあ、と色々妄想中です。

プチ留学→転職という流れを考えた場合、
今すぐにでも出発したいところなのですが、
旅行会社のパッケージを使用する場合、
これからゴールデンウィークにかけて、高くなる一方です。

プチ留学をゴールデンウィーク明けまで待つということは、
それまで就職活動は保留にしておいたほうが良いだろうし、
(やっぱり、即就業可の方が見つかりやすいと思うので)
それだと、今からゴールデンウィークまでの間は、
中途半端な気持ちで仕事を続けることになりますね。

どうせそれだけ待つなら、いっその事、
3ヶ月くらいのプチ留学にしてみようかな。

それだと、旅行会社ではなく留学エージェントを通しての手配になるので、
ゴールデンウィーク明けの出発としても、
今から準備開始だと遅いくらい。

初夏に出発、イギリスで夏をすごして、秋に帰ってきて就職活動。

悪くない。

うん、悪くない。

Friday 1 March 2019

イギリスへプチ語学留学

ふと思いついた、プチ語学留学。

イギリス病が再発して、語学留学を検討してたけど、
やっぱり、今の売り手市場の間に転職活動する方が得策と、思い直しました。

これから正社員の仕事を探して、長期留学の資金を貯めようと思います。
長い道のりですが、やっぱり次にイギリス留学する時は、
もっと将来につながるような留学にしたいから、頑張ります。

でも、その前にガス抜きが必要だなあ、と、思いついたのがプチ留学。

語学学校なら、1週間から受け容れてくれるし、
短期間なら宿泊料込みのプランでも、料金的にも何とかなりそう。

語学留学のエージェントのウェブサイトでは、
学費と宿泊料で、2週間1000ポンド(14万円)程度から。
これに航空券代を足したら、25万円くらいかな。

旅行会社のプチ留学パッケージツアーだと
2週間で航空券、宿泊、学費込みで35万円弱くらいかあ。

大分高い。

多分、自分で航空券を手配して、エージェントを通して学校を申し込むのが、
一番経済的にも労力的にもバランスがとれてお徳かな。

語学留学のエージェントって、コミッションをのせるのではなく、
学校からのキックバックで利益を得ているらしいから、
エージェントを通さずに直接学校に申し込んでも、
そんなに安くはならないと思われるので、

今は、英語語学留学だとフィリピン留学が人気みたいですね。
実際にフィリピン留学した人の体験談を見ると、本当に身につくみたい。

でも私は、英語を見につけたいというよりは、単にロンドンに行きたいだけだから、
フィリピン留学は却下です。

今から手配して3月に行くっていうのは、ちょっと超特急かな?

でも、3月を過ぎたら、ゴールデンウィークに近づくにつれ旅行代金はうなぎ上り。
今年のゴールデンウィークは夢の10連休だから。。。

ゴールデンウィークが終わるまで待つしかないかな。

あと、派遣のお仕事は、辞めるべきかお休みをもらうべきか。

まあ、これから転職活動するから、それは成り行きで。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...