Thursday 31 December 2015

新しい住まいについて (3) - ハウスメイトたち。

新しい住まいについての続き。ハウスメイトについて。

最大収容人数が15人という大所帯のハウスシェア。

その中で日本人は私一人と言う、英語環境的にはラッキーな状態であります。

でも、イギリス人も一人しかいないという、インターナショナルな環境です。

今把握しているシェアメイトは、

イタリア人が3人。
ラトビア人が1人。
ポーランド人が1人。
ブラジル人が、多分2人。
ミャンマー人が4人。
フランス人が1人。
イギリス人が1人で、
私、日本人が1人。

あれ、これで何人だ?
14人ですね。

多分、現状ではハウスメイトは14人。
ダブルルームに1人で住んでる人がいるから、
こんなもんだろう。

この人たちと、キッチン3つ、バスルーム3つ(プラスシャワールームとトイレ)を
シェアするわけです。

まずはキッチンですが、家の建物は3階建てで、
グラウンドフロアに大きなキッチンがあります。

この大きなキッチンには、水道やコンロ、オーブンなどが2セットあるので、
2人なら別々に快適に料理できます。

そして、3階にもうひとつ小さなキッチン。これは、普通の家のキッチンくらいのサイズです。

そして、自分の部屋の最寄のキッチンに一つ棚をもらうので、
結局は、いつも決まったキッチンで料理をすることになります。

ミャンマー人4名は3階に住んでいるので3階のキッチンを使います。
その他の10人(私も含め)、グラウンドフロアのキッチンを使っています。

10人でキッチン二つは、大変そうですが、意外と大丈夫です。
なぜなら、自炊しない人がいるから。

大体、小まめに自炊するのはイタリア人3人と、ブラジル人2人、
そして私くらいかな。
他の人たちは、仕事が忙しいのか、あまり自炊はしていないような。

そして、ヨーロピアンは食事の時間が遅いので、あまりバッティングしません。
彼らの夕食は、夜の9時とかが普通ですので。

私が、大体夕方6時半くらいからつくり始めて7時半くらいから食べていると、
8時くらいに料理しに来るっていう感じです。

私が作っている間、もう一つのキッチンでは、ブラジル人カップルが料理しています。
彼らの料理は、ダイナミックで美味しそう!


肉、肉、肉!って感じです。

イタリア人の食事は、大体がパスタ。(時々リゾット)

イタリア人って、本当にパスタばっかり食べるんだと、ちょっと感動。

私にとっては、キッチンで過ごす時間がハウスメイトとの交流のチャンスです。
頑張って自炊して、節約できるしハウスメイトとも話せるし、一石二鳥です。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ




Wednesday 30 December 2015

新しい住まいについて (2)

さて、新しい住まいについて。

新しい住まいは、シェアハウス。

イギリスでよく耳にするフラットシェアというのは、2ベッドルームとか3ベッドルームフラット
(日本で言うところの2LDKとか3LDKのマンションみたいな感じ)を、
数人でシェアするイメージです。
だいたい、一人1部屋ずつベッドルームを使って、リビング、キッチン、バスルームを共有。

シェアハウスと言うのは、シェアするのがハウス、つまり家になるわけです。

ところで、イギリスでは、フラットとハウス(家)では、かなり印象が違います。。。

たとえば、日本ならば、「家」という言葉を「住まい」、という意味合いで使いますよね。
なので、たとえ住んでるところがマンションでも、私の「家」に遊びにくる?
なんて言ったりします。

でも、イギリスでは、「家(ハウス)」というのは、土地付きの「家」。
集合住宅はあくまでもフラット。
なので、うっかりイギリス人に、my house なんて言うと、
土地付きの「家」に住んでいると思われてしまいます。

注意して聞いていると、皆、my flat とか、my place とか言ってますね。

閑話休題。

シェアハウスの話に戻りましょう。

フラットシェアの場合、大抵の場合は、メインとなる借主が大家さんと賃貸契約を結び、
家賃を払いながら、店子(つまり、フラットメイト)を募集するという形になります。

まあ、余った部屋をサブレットしているような感じですね。

でも、一旦借りてしまうと、1~2年は簡単に退去できないから、
フラットメイトが見つからない間は自分で家賃を払えるだけの経済力があることが大切。

でも、家の場合はどうなるか?
イギリスでは、ハウス「家」は、自然と、かなり大きな物件となります。

一月の家賃も、半端じゃない。

もし、誰かが代表で借りてシェアメイトを探すとなると、シェアメイト(店子)が
入らなかった場合のリスクも半端じゃない!

なので、ハウスシェアっていうのは、大抵の場合、
大家さんがシェア賃貸用にもっている物件になると思います。

私が今回入居したシェアハウスは、まさにそんな感じ。

なんと、部屋の数は9つ!

大きな部屋は二人住めるので、全部で15人くらい住めます。

そして、シェア賃貸用に改装してあるので、家の中に、キッチン3つ、
バスルーム3つ、シャワールーム1つ 、別にトイレが一つあります。

管理も不動産屋さんがやっているので、かなり自由です!

まあ、住んでみると、いろいろ問題も出てきますが。
(それは、次回以降に愚痴るとして)

お部屋を借りるときには、もし可能ならば、持ち主や管理者について
チェックしてみたほうがよいかもです。

ちなみに、私の場合、前回の住まいはViewingで即決!
フラットシェアというよりは、半分ホームスティのような感じでとても楽しかったです。

1年間の語学留学ならばそれで大満足だったのですが、
留学終了後、ワーキングホリデービザで再渡英できるとなった際に、
もう少しチャレンジングな環境を、と思って、今回は今の住まいに決めました。

まあ、住み始めてまだ日が浅いので、まだまだこれから新しい発見がありそうです。

とりあえず今は、あまりに自由で戸惑いつつ、ちょっと寂しいなんて思いつつ、
フラットメイトとの交流が興味深い、という感じの毎日です。


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ




Wednesday 16 December 2015

新しい住まいについて (1)

留学日記の留学最初の10日間
やっと見つけたフラットに入居する所まで書きました。

でも、リアルタイムではすでにそのフラットを出て、次のフラットに引っ越しております。

留学日記、もう大分前の話になるので、時系列に書いていくのが困難になってきました。

フルタイムで語学学校に通っていた時の事も、書きたい事は一杯あるんだけど、
今の生活で起こってる事の方が、もっと書きたい。できれば、新鮮なうちに。

なのでこれからは、思いつくままに書きたい事を、時系列無視で書いていくこととします。

さて、最初に見つけたフラットでは、当初予定していた留学期間1年を過ごしました。
良いフラットでした。平和な日々だった。

そして、ビザを切り替える際に、一度日本に帰国。
ワーホリビザで戻ってきた際に、今のフラットに引越しました。

今回はどうやって探したかと言うと、語学学校の友人のツテです。

やっぱり、知り合いがいると、楽ですねえ。

さて、新しい住まいは、いわゆるシェアハウスです。
 
そして、いわゆるよくあるシェアフラットやシェアハウスなどの様に、
テナントの代表がフラットなりハウスを借りて、それをサブレットしているのではなく、
不動産屋さん屋さんが管理しているシェアハウスです。

そして、家賃に光熱費込み。

電話、インターネットは含まれておりません。

電話は携帯電話があるから、それでいいかなあ、と言う感じ。

インターネットは、ないと不便なので、どうしようかと考えていました。
 
実は、このシェアハウスを紹介してくれた語学学校の友人も、
この家の住んでいます。

そして、彼はインターネット回線を契約しているとの事。

そして、彼のインターネットはWifiでも使えるので、
シェアしないかと持ちかけられました。

かなりお得な価格でシェアさせてもらえることになり、インターネット問題も解決。

順調な新住居での生活が始まると思ったのですが、、、

まあ、異国で外国人と生活するということは、なかなか大変なもんですね。

以前の住まいが、英国人と日本人カップルの家に、ほぼホームスティという
メチャクチャ居心地良い、平和な環境に居たのもで。

夏には時々お庭でBBQ、ボンファイヤーのシーズンには、お庭で去年の
クリスマスツリーを燃やす!なんて、。ああ、なんて優雅なの。

そんな環境から、多国籍のシェアハウスの引っ越してみました。

なかなか、毎日、新発見というか、なんというか。

でも、我ながら、なかなか楽しんでいると思うので、まあ、結果は良しとします。

また、ゆるりゆるりと、新しい住まいの生活について書きたいと思います。

愚痴りたいわけではないです。(いや、あるのかも?)



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ


Sunday 13 December 2015

英語環境について。

ワーホリ関連のブログで、皆さん一度は触れる問題。

それは、ワーホリ中の色々な生活シーンが、どれだけ「英語環境」かどうか。

仕事をしている場合、同僚や、お客様が日本人か否か。
フラットシェアをしていたら、フラットメイトが日本人か否か。
余暇を一緒に過ごす友人が日本人か否か。

そして、それに関連する英語の上達ついて。


期間限定の海外生活者にとっては、

「滞在中にどれだけ英語をあげられるか」=「どれだけ英語環境に自分の身をおくことが出来るか」

ということであり、英語環境に身をおく為には、「日本人と過ごす時間を減らさなければならない」
という事があるのだと思います。

ちなみに、語学学校の、クラスメイトの日本人割合についてもよくふれられますが、
語学学校は基本的に、授業中は英語オンリーですので、
別にクラスメートが日本人でも何人でも関係ないと思い、上記には含みませんでした。

ただ、語学学校を、「友達を作る場所」として認識した場合、
上記のに「余暇を一緒に過ごす友人」に、日本人が増える可能性が大ですので、
そこは注意点です。

さて、そんな前置きはおいといて、
私自身の今の状況について、振り返ってみました。

確かに、私は今、英語力が伸び悩んでいるような気がします。

そして、私が今はたらいている会社は日系で、
上司、及び同僚の半数以上が日本人なのです。

ただ、仕事の性質上、請求書の関係でサプライヤーやカスタマーと
やり取りする事があり、それらはすべて英語です。

それらのやり取りは、Eメールか電話であり、結構大変ですが、
だんだん慣れてきて、徐々に自信もついてきました。

まあまあ、やれば出来るじゃないの!

でも、社内の同僚とのやり取りは、ほぼ、日本語です。

これはいかん!

いかんとは分かっているのですが、今の仕事は色々勉強になることも多いので、
もうしばらく続けたいと考えています。

そして、住環境。

私の場合、今の住居は、シェアハウスです。
前に書いたフラット探しの記事で見つけたフラットから、さらに引越しました!今の住まいについては、また追って記事にします)

今のところシェアハウス内の日本人は私一人です。

シェアハウス。つまり、フラットシェアではなく、ハウスをシェアしています。
各シェアメイトは各々ベッドルームを専有していて、キッチン(+ダイニングエリア)、
バスルーム、トイレをシェアしています。

食事の準備の為にキッチンに行くと、かなりの確率でシェアメイトと顔を合わせるのですが、
その際の会話は英語なので、結構英語環境と言えます。

さて、最後に友人関係について。

これは、私は結構こちらで出会った日本人の友人がいます。

海外では、気の合う日本人の友人を見つけるのは難しいと言いますが、
ラッキーにも私は、気の合う日本人の友人と出会うことができました。

なので、自然と、彼女たちと過ごす時間が多くなりがち。

これは、よくないのかもしれないですね。

でも、やっぱり、気の合う友人で、なかなか簡単に見つかるものではないし、
彼女たちとは、これからも付き合っていきたい!

そして、彼女たちが働いている職場は、日本人がいなくて、
同僚たちは、ほとんどがスペイン人やドイツ人など、ヨーロピアン。

時々、彼女たちの飲み会に参加させてもらったりして、楽しい時間を過ごしてます。

さて、私はどれくらい英語環境を作ることに成功しているのか。。。

確かに、ぜんぜん自分に厳しくしていませんが、
その割には、まあまあ、英語環境にもなってるんじゃないかなあ???

やっぱり、最大のネックは、職場かなあ。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ

Tuesday 8 December 2015

やっぱりそれでもロンドンに居たい。

先週の週末に起こった、ロンドン地下鉄駅で3人が刺された事件。

私は、事件が起こった地下鉄の駅は今住んでるところからかなり遠いところだし、
時差の関係もあってか、日本にいる家族の方が早くニュースをキャッチして、
家族がメッセージを送ってくれて、その事件の事を知ったのですが、
そのあとインターネットでニュースを読んでみると、
しみじみ怖いなあ、と思ってしまいました。

しばらくは、仕事以外は出歩くのは控えよう、と思ったりして。


でも、ここで怖がって、生活習慣を変えたりするのは、
テロに負けた事になるのよね。

こういう時に、いつも通りの生活をする事ができるる”強さ”を身につけたい。

だって、やっぱり、ロンドンが好きだし、ビザがある限り、ロンドンに居たいのです。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ


Saturday 5 December 2015

悩みがどうどう巡り

前回の、迷走記事以来、しばらくブログから離れていました。

相変わらず毎日仕事に行って、帰ってきたらご飯を作って食べて、
時には友人と外食したりして、
週末は、散歩したり引きこもったり、
英語の勉強しなきゃと思いながらも、ついついさぼってしまって、
とりあえず英語のテレビ見て勉強した気分になったり。

悩みから逃げても、普通の日常生活はおくれます。

悩みが、失恋とかならば、時間薬で、そうやって普通に暮らしていれば楽になるはず。

でも、私の今の悩みは、時間薬が効くタイプのものではないので、、、

普通に日常生活を送っていても、解決しないのです。

留学前、日本では人事部で働いていました。
ゆくゆくは、社会保険労務士の資格を目指して頑張ろうと思っていました。

でも、色々事情があって、それと昔からの夢が諦められなくて、
会社を辞めて英国留学を決心。

出発前は、帰国後は、日本で外国人を多く雇用している会社の人事で働けたらなあ、
と漠然と考えていました。

なので、英国で働くとすれば、何か人事に係わる仕事がベストだったのですが、
今の仕事は、秘書兼経理補助。

ちょっと方向性はずれてるけど、とりあえず事務職だし、と頑張るも、
やっぱり将来の事を考えたら、何か行動が必要ではと考え、
英国の経理関係の資格取得をめざそうかと考えてみたのですが、
ここで実は悩みにぶち当たっていたのです。

わたしは、このまま経理に進みたいのか?
人事の仕事はどうするの?

人事の分野にこだわるならば、今からでも他の仕事を探した方が良いのでは?

でも、英国で私のようなスペックの人間が人事関係の仕事を得るのは、とても難しい。

そして、私は今、生活をを稼がないといけない。

たとえ生活費の為とはいえ、今の仕事を続けるならば、
仕事について、もっと知識を深めたいし、英語の勉強の為にも、
英国の経理関係の資格試験を目指したい。

じゃあ、もう、人事関係の仕事はあきらめるの?

あれれ、元にもどっちゃった。


という感じで、どうどう巡りの悩みです。

とりあえず、経理関係のコースについて問い合わせる為に、
学校訪問をしてみようかな、と考えています。

本当にもう、私は何がやりたいんでしょうか。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ




イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...