Saturday 30 November 2013

留学予算・生活費-日本より高いもの(1)

ロンドンでの生活費を考えるにあたって、まずは日本よりも高いものについて考えて見ましょう。
とりあえず思いついた順番で並べていきます。

1:タバコ


まず最初に思いつくのは、なんといっても、タバコです。
これは高い!日本のタバコが値上がりしたとか言ってますが、まだまだ可愛いもんです。だって、20本入りパックが440円(3ポンド程度)とかですよね。

英国では、20本入りパックが7-8ポンドくらいはします。(マルボロとかはちょっと高めで、20本入り8.2ポンドくらい)。タバコは貴重品です。タバコを吸いながら道を歩いていると、ちょっと1本頂戴、なんて言われることがあるのですが、そう簡単にあげられるものではありません。


2:外食

ロンドンのガイドブックなどを見ていただいたら分かると思いますが、外食は高いです。

なんてこと無い、普通のレストランでパスタとか食べて、ちょっと飲み物たのんだら、ひとり20~30ポンドはかかります。
スターターは適当にシェアして一人5ポンド程度、パスタ10ポンド、デザート5ポンド、ビールかワイン1杯4ポンド~という感じでしょうか。スターターかデザートをパスしたとしても、チップがいりますので、お酒なしなら20ポンド、ありなら30ポンドくらいかな。

ちょっといい感じのお店だと、スターターが8ポンド、メインが18ポンドでデザートが7ポンド(食べ物だけで35ポンドくらい)。 ビールは1杯4ポンド~、ワインはボトルで一本20ポンド~、って感じで、で一人40~50ポンドはすぐにいっちゃいます。

もっと高級なお店だと、食べ物だけで50ポンドくらいかかるとして(スターター10ポンド、メイン30ポンド、デザート8ポンド、ってな感じ)、そんなお店は置いてあるワインも高いので、お酒を頼むと上限は計り知れません。


まあ、日本でも高級なお店はロンドンの高級なお店に負けず劣らずの値段がしますが、日本にはファミレスみたいに、安くて手軽に食べられるお店がありますよね。

あと、日本はランチ商戦が活発なので、ランチは結構お得な値段ですよね。(価格競争で疲弊している感もありますが)
牛丼とワンコインランチとか。お得なランチメニューとか。

ロンドンにはそれがありません。それがつらいところです。

ロンドンで働くサラリーマンの平均的なランチ予算は、一食5~6ポンド程度だと思います。

でも、5~6ポンドというのは持ち帰りの値段で、お店のなかで食べる場合の予算は、たぶん10ポンドくらいです。
結構、お財布に響きます。


 

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Tuesday 26 November 2013

ケンブリッジ英検

ケンブリッジ英検。
日本ではどうしても英検やTOEICが主流で、ケンブリッジ英検にはあまり馴染みがありません。
また、試験もあまり頻繁には行われず、受験可能な試験センターも限られているようです。

でも、イギリス英語を学ぶならば、ケンブリッジ英検はとても良い指標になると思います。
5レベルの試験があるのですが、一番やさしいレベル(KET)は多分日本の英検の3級程度(それよりも簡単??)なのですが、一番難しいレベル(CPE)は、TOEICの満点よりも難しいという噂もあります。

レベルは、簡単な順に

KET Key English Test 
    初心者・初級者むけ。
PET Preliminary English Test 
    英検3~準2級 くらい?
FCE First Certificate in English - upper-intermediate level qualification (中級の上)
    英検準1級  / TOEIC:800くらい?
CAE Cambridge English: Advanced 
    英検1級 / TOEIC:900以上
CPE Certificate of Proficiency in English
    英検1級以上 / TOEIC:つきぬけ

となります。

日本人である程度英語を勉強した人が語学学校に入る場合、Upper-Intermidiate (中級の上)クラスに入ることが多いと思いますので、多くの人はFCEを目指すところからはじめます。

ところが私、クラス分けテストでめちゃくちゃ緊張して、PET くらすから始める事となりました。

出発前のTOEICで、800点とってたのに。。ちょっとショックでした。
でも、試験と時の私の精神状態は最悪で(これは後ほど書きます)、おまけに私は本番に弱いので、そんなもんでしょう。

でも、今思い返してみたら、私にとっては、PETクラスから始めたのが正解だったようです。

これから、ゆるゆると書いていきます。


 

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Monday 25 November 2013

英国で受けた英語の試験

先日、一時帰国で遊んできたつけがまわってきたのか、またまた試験勉強に苦しんでおります。

まあ、遊んだら、その分を取り返すために頑張らないといけないですよね。
人生、そんなもんです。

さてさて、現在私が試験勉強に苦しんでいるのは、英国の資格取得の為なのですが、私のもともとの渡英目的は語学留学でした。
そして、語学留学中も、いろいろ試験受けてたなあ、なんて、勉強しているとふと思い出してしまうもんなんです。

英語学校、色々なコースがありますが、いわゆる普通の英語学校の「一般英語コース」というのは、毎週新入生を受け入れ、生徒をレベル別にクラスわけして授業を行い、ターム毎に担任の先生と面談をして、クラス変更が必要ならば次のタームから他のクラスへ、という感じだと思います。

私は、このタイプのコースはとったことが無いのですが、プレッシャーがなくて楽しそうです。 でも、短期留学には良いのですが、3ヶ月くらいいると、皆飽きちゃううみたいですね。

そこででてくるお助けマンが「試験対策コース」。

 殆どの英語学校が、「一般英語コース」に加えて「試験対策コース」というのを開設しています。
 これはたいていの場合、3ヶ月くらいのコースで、コース開始日が(試験日にあわせて)決まっています。
ちょっと厳しいけど、皆、同じ試験を目指して頑張るので、連帯感も生まれます。

さて、英国の英語学校で試験対策コースの試験といは、「IELTS」 か、「ケンブリッジ英検」 。
 私は、「ケンブリッジ英検」ばかり受けていたのですが、なかなか奥の深い試験です。
日本で人気のTOEICなんかとは、かなり趣が異なる。
 
また(思いついたら)、つらつらと「ケンブリッジ英検」について書いていきたいと思います。

 

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Monday 11 November 2013

日本に里帰り

ちょっくら日本に里帰りしておりました。 さあ、次の試験は12月。 これからしばらくは勉強漬けです。 学生の本分は、勉強なのです。 がんばります~!

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...