Saturday 23 December 2017

28歳

私は、28歳の時にそれまで勤めていた会社を辞め、
イギリスに語学留学しました。
それが、私の最初のイギリス長期滞在です。

今、イギリスに戻ることを望みながら日本で貯金に励んでいる私は、
モチベーションを保つためにも、ワーホリや留学関係のブログを
愛読しているのですが、その中で気づきました。

28歳くらいで海外に出る人って、けっこう多いですね。

おそらく、ワーホリならばギリホリの一歩手前。
なので、セカンドワーホリとかを考えたら、28歳くらいが
一つのターニングポイントになるのだと思います。

そしてさらに、高卒で働き始めたなら勤続10年。
大卒で働き始めたらら勤続6年。
その辺りが、仕事に慣れて、ちょっと飽きてくるか、
このまま今の仕事をしていて将来はどうなるのかと不安に思うか、
という、微妙な年代なのだと思います。

私の場合、働き始めて6年でした。
私は、行き先はイギリスを決めていたので、
ワーホリに応募したのですが、抽選に落ちてしまい、
でも、もう一年待つのが嫌で、語学留学することにしたのです。

それは、職場にいたビッチな先輩のせいです。

もう、時効だと思いますのでフランクに書かせていただきますが、
あの先輩は、本当にビッチでした。

一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね

この辺の記事に書いてる先輩です。

この先輩のおかげで、会社を辞める決心をして英国に旅立ったと
言っても過言ではありません。

でもまあ、そのあとワーホリに当選してイギリス滞在できる期間が2年延び、
それまで語学留学していたので、生活立ち上げ等で時間を無駄にすることも無く、
語学留学中に英語力少しは上げる事ができたために、
お給料は安いながらも、事務職に就くことができこました。

なので、28歳でえいやっと留学した事については、
全く後悔していません。

実は、あのビッチの先輩に、あの時私を無視してくれて
ありがとう。おかけで会社を辞める決心がつきました。
と言いたいくらいです。

私が働いていた会社は、今も会社としては存続していますが、
どうやら従業員は大幅に減っているようです。

なので、彼女が今もまだその会社に働いているかどうかも
わからない状態です。

もし、私があの会社に勤め続けていて、事業縮小でリストラにあったら
路頭に迷っていたかもしれません。
でも今の私は、少なくとも、イギリスで新しいスキルを身につけました。
今は、派遣とはいえ英語を使う事務の仕事が務まっているし、
英語で会計の勉強もしています。
英国留学前の私とは、大違いなのです。

この変化を実現できたのは、28歳という年齢も大きかったのだと思います。
28歳って、若すぎないし、とは言っても、まだ中年でもない。
まだ若いから、色々新しいことを吸収できるけど、経験が全く無いわけでもないので、
ある程度の価値観が自分の中で定着している。

多分、ちょうど良い年代だったのだと思います。海外に出るのに。

若さと経験のバランスが。


Tuesday 12 December 2017

年末年始休暇

年末年始休暇。

派遣は、お休みの日はお給料がもらえないため、
困窮する時期です。

でも、私はイギリス行きたい病にかかり、どうしようか悩み中。

わかってるんです。今年は無理です。

そして、今後のことを考えたら、節約しないとなので。
ロンドンに行きたいなんて言いません!!!

でも、ちょっと禁断症状というか、
旅行したい病が発病しているので、
近いうちに何処かに行こう。

2月くらいのロンドンって、シーズンオフだから
航空券安くならないかなあ。調べてみよう。

Monday 11 December 2017

再渡英についてあせる気持ち。

年末が近づいて、クリスマスムードになった街を歩いていると、
クリスマス時期のロンドンを思い出してしまう。

ああ、ロンドンに行きたいなあ。

年末年始の休暇に、ちょっとロンドン、
なんて言ってみたいですが、
でも、再渡英の為に貯金している身としては、
貯金。貯金。貯金。

今は、目先の楽しみよりも、貯金を優先。
次回の渡英では、複数年ビザを取りたいので、
しっかりと資金を準備しなければ。

そして、IELTSかケンブリッジ英検も受けとかないと。

お金と英語力がついてくるのを待ってたら、
もう二度と留学なんてできないような気がして、あせるけど、
あせったって仕方が無い。

今できることを積み重ねていけば、
きっと道が開けるはず!

なので、年末年始の休暇はおとなしく家で勉強します。

冬のロンドン。
寒いけど、私はその寒さが好きなのです。



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Wednesday 6 December 2017

派遣の仕事内容(英文事務)

さて、私は今、再渡英のお金を貯める為に派遣で英文事務をしています。

将来、履歴書書くときに役に立つかもしれないので、
今やっている派遣の仕事内容について、
備忘録代わりに記しておこうと思います。

まず、私の今のポジションは、内容的には「一般事務」です。
でもラッキーな事に、英語を使う一般事務なのです。

経理の勉強をしている私としては、本当は経理事務も探していたのですが、
「英語を使う仕事」と「経理」という二つの条件を両方満たす仕事は
私のスキルレベルではなかなか狭き門ということが判明し、
どちらを優先したいか考えた結果、「英語を使う仕事」を選択しました。

今の仕事は、「英語を使う仕事」で応募しはじめて3件目くらいで
あっさり決まった仕事です。

会社は外資系ではないのですが、海外関係のプロジェクトを担当するチームの
アドミ業務というポジションです。

早い話が雑用係で、来客対応、会議の準備、請求書処理、経費精算、出張手配など
業務内容は一般事務なのですが、海外からお客様がいらっしゃって会議をしたり、
チームメンバーの海外出張の手配をしたり、時には、海外からのお客様の
日本国内のホテルを手配したりもしているため、英語を使う頻度は高いです。

予約確認書を直接海外のお客様にお送りしたりするので、
英語のEメールを作成する事も多々あります。
予約確認書送付メールは簡単なので大丈夫ですが、
請求書の内容についての問い合わせなど、複雑な内容になると、
英文メールを独力で書く自信は、まだありません。

でも、プロジェクト関係のEメールは英文メールがほとんどで、
事務局として私にもCCが入ってくるのですが、
そんなメールを読むだけで英語の勉強になります。

今の仕事を始めて、ビジネス英語力が向上してきたと実感しています。

しばらくは今の仕事を頑張って、英語力を上げながらお金を貯めて、
次のイギリス留学に繋げたいと思っています。




Monday 4 December 2017

私も海外かぶれ?

海外かぶれ。

海外かぶれとは、海外で生活していた日本人、
それも、10年以上とかの長期間ではなく、
1年~3年程度の、定住とは程遠いけれども、
短期旅行よりは断然長いぜ!という中途半端な期間を
海外で過ごした日本人に良く起こる症状。

というのが、私がインターネットで収集した
海外かぶれに関する情報のざっくりした要約です。

そんなにしっかりリサーチしたわけではないのですが、
おそらく、海外で過ごした期間が短期旅行に比べたら断然長いけど、
定住とは呼べない中途半端な期間、と言うのがキモだと思います。

確かに、私もイギリスに通算3年ほど滞在していましたので、
立派な海外かぶれだと思います。

海外かぶれであるあるの、
日本で人とぶつかって、思わず「Sorry」と言ったりするっての、
やっぱり、やっちゃいますねえ。
我ながら恥ずかしいですが。

結構現地の生活になじんでしまいましたから。

そんな私たちが、何故「海外かぶれ」などと揶揄されるのか、
それはやっぱり、「定住」してないからだと思います。

私の場合、留学とワーホリで通算3年イギリスに滞在していましたが、
イギリス人にとっては、留学生もワーホリも、所詮はお客様。
しばらくイギリスで働いたり勉強したりして、
そのうち自分の国に帰っていく外国人でしかないのです。

ワーホリの場合、運よく就職できることはあると思いますが、
よほどのスキルが無い限りは次のビザ(ワークパーミット)には
つなげられないし、現地人のパートナーがいるとか、

やっぱり、基本は期間限定の滞在者の位置づけなので、
定住者のように、コミュニティーに入って行く事はできない。

でも、短期旅行者のように、観光してお土産買って、
その街はもう見た!っていうような潔さもなく。

中途半端にコミュニティーに入ろうとして、頑張ったけど
時間切れで帰国。っていう感じかな。

我ながら、自分のイギリス生活が中途半端だったような気がして
たまらなくて、だから、またイギリスに戻りたいと考えているのです。

ちなみに、どこどこ(滞在していた国)戻りたい、っていうのも
海外かぶれの症状の一つなのですねえ。

私が思うに、海外かぶれの人というのは、
心を海外に置いてきてしまった人だと思う。
だから、自分の生まれた国でもないのに「戻りたい」とか言うのです。

だって、心があっちにあるからね。

なんかもう、亡霊みたいなものだと思う。

こういう人たちは、自分の気が住むまで海外生活しないと、
海外かぶれは治らない。っていうか、
心を自分の身体のなかに取り戻せないと思うのです。

私もそうです。

だから、懲りずにもう一度学生ビザをとって
イギリスに戻ろうと画策中です。

Thursday 30 November 2017

私は結構、派遣という働き方を楽しんでると思う

先日の記事、イライラが怖いでは、今の職場環境についての愚痴を書きました。

本当は、あんまりこういうことは書かないほうが良いと思うのですが、
ブログはある程度、匿名性のあるツールですし、
同僚の写真を載せてるわけでもないし、まあいいか。

今の職場や同僚に対する愚痴というよりは、
働くのは辛くて当たり前、と言う風潮の日本社会への愚痴なのです。

そして、今回初めて派遣という働き方を経験して、
思うところが色々とあります。

イギリスに語学留学する前は人事部で働いていたので、
その観点からも制度についての私の思うところを
思いつくままにつらつらと書いていこうと思います。

ます、本記事のタイトルの通り、
私は結構、派遣という働き方を楽しんでると思います。

今の制度では、派遣で同じ仕事が続けられるのは最長3年という事です。
これは、長く安定した仕事を求めている人にとったら
困った制度だと思いますが、今の私のように、
長期雇用を求めずあえて派遣という働き方を選んでいる人にとっては、
最長3年で堂々と次のステップに進む事が出来るので、
悪くないと条件です。

正社員として入社して3年くらい勤めると、
周りから頼りにされるようになって、責任ある仕事を任せられるようになるし、
会社の中の自分の位置付けも安定して、居心地がよくなります。

そうなると、会社を辞めるという事がとても難しくなるのです。

状況的にも、心情的にも。

状況的というのは、責任ある仕事を任せられているので、
簡単には辞められない、という状態。

心情的というのは、居心地の良い会社を辞めるのが寂しい、
という単純なものに加えて、もう一つ。

一度正社員として安定してしまうと、
会社を辞めたら転落人生が待っているのではないかと、
恐れるようになってしまうのです。

実際私は、前回、6年間働いた正社員の職を留学の為退職した時、
退職直後から留学に出発までの数ヶ月間、とても心がザワつきました。

留学、という前向きな目的を持って会社を辞めたはずなのに、
人生を踏み外してしまったのではないか、
平日の昼間に仕事をしていない自分は役立たずなのではないか、
等々、ネガティブな考えにとらわれてしまいました。

日本を出発してイギリスで学校に行き始め、留学生活に慣れた頃には、
そんな考えはすっかり何処かに吹き飛んでしまったのですが、
それでも、退職後から出発前の数週間が、とてもつらかったのは覚えています。

できれば、あんな精神状態にはもう二度となりたくありません。

今の私は、またイギリスへ留学することを目標に、
お金を貯める為に働いているので、
つまり、近い将来(お金が貯まり次第)辞める前提で働いているので、
派遣の方が気分的に楽ですし、楽しめていると思います。

特に今は人手不足なので、結構仕事もありますしね。

ラッキーにも、英語も必要な仕事に就けているというも、
楽しめている理由の一つかもしれません。

次は、今の仕事内容について、備忘録も兼ねて書いてみようと思います。

Thursday 16 November 2017

イライラが怖い

先日の、日本は窮屈という記事の続き。

帰国して再度日本で働き始めて気がついた。

日本の労働者は、イライラしている。

まあ、全員が全員イライラしているわけではないので、
日本の労働者には、イライラしている人が多い、と言う方が良いかな。

これは、気のせい?

いや、気のせいでは無いと思うのです。

働いていても、先輩が時折、質問するものはばかられるような感じで、
目に見えるイライラオーラを発している時があります。

日本には「空気を読む」という習慣がありますが、
空気を読まなくても良いレベルです。

働いていたら、色々と自分の思うように行かない事があって
イライラするのはわかります。

でも、私が感じるのは、彼ら彼女らの沸点が低いということ。
ちょっとしたことでイライラするようなのです。

私に対してイライラされているのを感じている分には、
私が何か間違った事をしたのか、仕事を覚えるのが遅いのか、
等々、原因について考えて反省したりするのですが、
どうやら彼ら彼女らのイライラの原因はそれだけではないらしい。

かなり些細なことでも、イライラスイッチが押されてしまうようなのです。

でもそれは、私にはどうしようもない事がほとんどで。
でも、彼ら彼女らがイライラすると私にとばっちりがきます。

なんでそんなに皆イライラしているの?
怖いよお。

で、考えてみました。

なぜ、彼ら彼女らの沸点がそんなに低いのか。

たぶん、彼ら彼女らも、多大なストレスをかかえて生活しているのではないか。

日本のサービスは素晴らしい。
日本のサービスのクオリティの高さは、海外でも評判です。

でもそれは、裏を返せば、労働者は質の高いサービスを提供するために、
すごいストレスに耐えながら働いているのです。

日本で求められているスタンダードを満たすために、
体力、精神力を削って働いてる。

いつもパンパンに張り詰めているから、すぐに切れてしまうんだろう。

そんな生活が幸せなのか?

もちろん、幸せではない。

でも、生きていくためには収入を得なくてはいけない。
そして、日本で収入をを得るためには、
そんな労働環境で働くしかない場合が多々ある。

私も、今働いている会社では、ストレスを感じています。
イライラしやすくなった自分を感じ、軽く自己嫌悪です。

会社で感じるストレスはもちろんストレスですが、
ストレスでイライラする自分に自己嫌悪する事が、さらにストレスです。

派遣なので、嫌になったら契約更新しなかったら良いか、
ていう感じのスタンスで続けています。
3ヶ月更新の契約なので、結構精神的には楽です。

経済的に派遣は不安、という人が多い中で、
一定数私のように、派遣が気が楽、という人が存在するのは、
日本社会で高水準のサービスが普通になってしまった事による、
労働環境の悪化が原因の一つかと思います。

少なくとも、私にとっては。

でも、イギリスに戻るためにはお金を貯めないといけません。
とりあえず、イライラオーラからは心をシャットダウンして、
日々をすごそうと思います。

派遣の良いところは、割り切った態度で働くことができる事です。
だって、昇給もボーナスも期待できないのですから、
目の前のニンジンは次の契約更新だけなのですから。

次の契約更新無くても良いや、という気持ちで働こうと思います
更新してもらえない可能性はありますが、まあ、それも運です。


Wednesday 8 November 2017

優等生であるという事(愚痴)

英国に語学留学からワーホリ。
帰国後の就職活動は、苦労するだろうと覚悟していました。

とはいえ、少なくとも2・3年後には再渡英を目論んでいる私は、
正社員の仕事を希望しているわけではなく、
初めから、できるだけ英語を使う機会がありそうな派遣の仕事を
探していました。

派遣の方が、取り合えずまあまあ時給が良いし、辞めやすいので。

仕事内容がよければ経験になるので短期でも良いし、
すこし落ち着いて働けそうなところなら長期でも良いけど、
まあ、今は派遣は3年が最長なので、2・3年働く予定ならば
長期をねらっても、先方には迷惑にはならないでしょう。

こんな感じで、長期短期を問わずに派遣中心に探したからだと思いますが、
結構あっさり、まあまあな仕事内容の仕事にありつけました。

実は、書類選考で落ちた案件は除いて、
初めて面接(派遣の場合、顔合わせというのでしょうか?)に行った
案件で働き始め、まだ同じところで働いています。

けっこう居心地が良いので、お金が貯まるまでは、契約終了されないかぎり
今のところで働きたいなあ、と思っています。

時給は他と比べて特別高いわけではなく、職場では派遣は私ひとりなのですが、
社員さんが皆、優しいのです。

仕事内容は、英文事務と一般事務と来客対応。

来客対応とは言っても、お客様が優しい人ばかりで、
職場環境はとても良いです。

実は、派遣先はかなり大きな一流企業の支店で、
なので、社員さんとか来客でいらっしゃる方々も、
穏やかで優しい方ばかり。

こんな良い環境で働けるのは、ラッキーだと思います。

でも一つ、不満な事が。

この記事のタイトルにも(愚痴)とマークしましたが、
これ以降は、愚痴記事です。

今の仕事には、不満は無いのです。
それは良いのです。

でも、久しぶりにあった友人などに、
イギリスから帰ってきて、どんな仕事をしているか聞かれて、
上記のような返答をした場合に、言われる言葉。

「(ゆくかわ)は昔から優等生だったから、さすがやねえ。」

確かに、今回の就職はラッキーだったと思うし、
私自身にコミットするつもりが無いのにかかわらず、
とても良い仕事に就くことができたと思っています。

でもそれを、優等生だったから、当然と思われてしまうのは、
どうも、腑に落ちない。

昔から優等生だったら、今、どんなに成功しても、
優等生だったから当然、となってしまうのでしょうか?

昔、劣等生だった人が、今良い仕事についていたら、
頑張ったねえ、って言ってもらえるのに、
昔、優等生だった人が、今良い仕事についても、
優等生だったから、当然ねえって言われる。

優等生だって、成功する為に努力してるのに。
優等生だったってだけで、成功して当然と思われて、
努力を認めてもらえないような、そんな感じがして。

なんか、腑に落ちない。

Monday 6 November 2017

漠然とした不安

気がついたら、もう11月!

もう、日本に帰ってきて半年も経ってしまった。

帰国後は、とりあえず再渡英の為のお金を貯めようと、
あまり何も考えずに派遣の仕事に応募したのですが、
最初に面接にたどりついた案件でオファーをもらい、
そこで今まも働いています。

仕事内容は英文事務というか、英語を使う一般事務というか、
私が今希望している、経理事務ではありません。

本当は、英語を使う経理事務が理想なのですが、
そうなると、とても案件の数が減ってしまって、
そもそも、私自身の経理の経験が弱いので、
経理関係の求人には応募資格が足りない。
そして、未経験者可の案件だと面接までたどりつけない。

今の仕事は、仕事内容は私が日本でやっていた前職が
経験として認めてもらえるような内容にプラスして、
英語でのEメールなどのやり取りが必要ななる、という感じのもの。

ほど良く毎日がチャレンジで、楽しく働いています。
派遣だから人間関係も割り切っていて、
結構居心地が良いので、このままズルズルと居続けてしまいそう。

現在、派遣は確か、同じ会社で働けるのは、最長3年だったと思います。

私は、できれば再来年くらいにまでに、
お金を貯めて再度英国への留学を希望しているので、
お金が貯まるまで今のところで働けたら、とても都合が良いです。

でも、そんな事言ってるのは呑気すぎるのかも。

再来年から英国で1年留学したとして、帰国したらもう30歳代も半ば。
帰国後、正社員の仕事が見つかるのか?

再渡英は諦めて、少しでも若い今のうちに、
日本で正社員を目指したほうが良いのか?

でも、次に正社員の仕事を始めた時は、きっと、
定年までその仕事にしがみつかないといけないような気がする。

まだ、それはやりたくない。

日本で正社員になってしまうと、長期休暇を取れなくなるし、
海外旅行にも簡単にいけなくなる。

甘い考えかも知れないけれど、今はもう少し、
やりたい事をやっていたい。

もちろん、派遣で働いている今の生活は根無し草のようなもので、
将来ことはめちゃくちゃ不安なのですが、
正社員になって、定年までその仕事にしがみつく、という生活にも
漠然とした不安があるのです。


Tuesday 24 October 2017

日本は窮屈

他人の目を意識しなければならない。
化粧しなければならない。
周りから浮かないようにしないといけない。
お客様は神様です。
歩き食べはダメ。
服装は季節感を考えて。
空気を読まなくてはならない。
有給休暇取りにくい。
仕事では完璧を求められる。

コンビニの店員さんの接客、
私は、平均的にとても良いと思う。
色入り雑多な業務を取り扱ってるし、
慣れない店員さんなら、少々モタついても仕方がない。
と、私は思うのですが、
それにイライラする人も多数いるようで。

そんなんだから、日本の職場環境は良くならないんだよ!

と、叫んでみたい!

ああ、日本は窮屈だあ。

だって、日本人が自分で自分達を窮屈にしてるからねえ。

Sunday 22 October 2017

派遣で働く際の交通費について

イギリスでワーホリして、小さな会社で事務員してました。
小さな会社なので、一人事務員。
仕事は、社長秘書 兼 経理アシスタント、という感じ。

経理については、私がやってた仕事は本当のアシスタント業務で、
決算や税金の計算等、バリバリの経理業務は、会計士さんにお願いしていました。

でもまあ、一応経理アシスタント。

給与計算なんかもやってましたし、
自分自身、英国で就職活動して英国で働いていたので知っているのですが、
英国の会社では、基本、交通費は支給されません。

もし、自分が仕事場から遠いところに住んでいて、
かなりの金額の交通費が掛かるとしても、それは自腹です。

もちろん、給与にその金額を給与に上乗せしてもらえるかどうか、
会社と交渉することは可能です。
面接時には、希望給与や通勤にどれくらいかかるかを聞かれますので。

でもその場合、他に交通費を要求しない候補者がいて
その人が自分と同じ位の経験とスキルを持っていた場合、
給与を多めに要求することによって、不利になることがあるでしょう。

英国では、交通費はそんな位置づけです。
「支給されなくて当然。自分の能力に自信があれば要求してみたら。」

なので、日本で派遣で働き始めて、交通費が支給されないことについては、
まったく何も感じませんでした。

でも、日本では交通費は支給されて当然、という考えが優勢ですよね。

日本では、交通費は個人所得税が非課税で、
給与とは別ものとして支給していて、
正社員は交通費支給が慣習となっているからだと思います。

でも、会社にとっては、名目は何であろうと経費は経費。
交通費が高い人より安い人を雇ったほうが、経費は安く済みます。

日本では、同じ位の能力の候補者が二人いた場合、
最終決定びは交通費の金額が考慮されたりするのでしょうか?

素朴な疑問です。






Wednesday 18 October 2017

日本の便利さ、快適さの裏側にあるもの。

日本の生活は、便利で快適です。

何と言っても、日本のサービスのクオリティは高い!

お店の接客をはじめ、宅配サービスの時間指定とか、
カスタマーサービスに電話してもそんなに待たされないし、
電車もめったに遅れない。

もちろん、いつでもどこでも完璧というわけではないけれど、
基本的にどこに行っても気持ちよく挨拶してもらえるし、
皆さんとても丁寧で、こちらが恐縮してしまうくらい。

でもこれって、サービスを受ける側にいる時は、とても快適でステキなのですが、
自分がサービスを提供する側になった場合、とても重荷になるのです。

それが、日本で働くことのつらさ。

日本で働く=日本で求められているレベルのサービスを提供する

これは、かなり大変。

日本も、皆が求めるサービスのレベルを下げたら、
仕事もちょっとくらい楽になるかもしれないのになあ。

と、思います。

Tuesday 10 October 2017

日本は祭日が多い!

さて、10月9日は体育の日で、この週末は3連休でしたね。

しみじみ思いますが、日本は祝日が多い!

これは、サラリーマンが有給休暇を取りにくい状況であるから、
皆で堂々と休める祝日を増やそうという、国の方針なのかもしれません。

でも、日本の法律では確かに働き始めた当初の法定有給休暇日数は少なめですが、
勤続年数が増えれば、最大年間20日となります。
勤続年数が6.5年で20日付与となるようです。

英国では、法定有給休暇は5.6週間となっています。
週に5日はたらくフルタイムワーカーの場合、年間28日となります。
でも、これは英国に8日あるバンクホリデー(日本の祝日みたいなもの)を含むため、
バンクホリデーをのぞけば、20日となります。

と、いう事は、英国の法定有給休暇日数は、
日本で6.5年以上働いた人については、同じ日数あるわけです。

でも、英国のバンクホリデーは年間8日。
それに対し、日本の祝日は年間16日もあるのです!

この状況で、もし有給をしっかり消化したら、かなり休みが多くなります。

なんか、祝日の多さが、日本の有給消化率の悪さの原因なのでは?
なんて思ってしまいます。


そしてもう一つ。

英国では、バンクホリデーに働いたら時給が1.5倍とか、
代休が1.5日もらえるなど、祝日出勤はかなりおいしい場合があるのですが、
それは、バンクホリデーが一年に8日しかないからできることなのかも。。

もし、日本みたいに祝日が年間16日もかあったら、
祝日に働く人に1.5倍払っていたら、商売成り立ちませんよね。

でも、サービス業などは、祝日は稼ぎ時なので、営業したい!

よし、ここは従業員にがまんしてもらおう!
という感じで、日本で、サービス業に携わる人たちは、
祝日に働かなければいけないのに、祝日の時給もそんなに高くない、
という状況に陥っているような気がします。

これは、良くないと思う。

祝日は、みんなが休む日として、お休みする店が増えるべきです。
英国の場合は、日曜と祝日は営業時間が短いです。
そして、みんなも、祝日は皆休む日なのだから、お店も開いていない、
(もしくは、営業時間が短い)
というのが普通だという感覚になるべきです。

自分は休みたいけど、お店は開いていて欲しいって、
どんだけワガママなんだ~っておもいます。

3連休はゆっくり過ごしましたが、
なんとなく日本の社会の不条理さにモヤモヤしてしましました。





Sunday 8 October 2017

日本で派遣で働く

今、私は派遣で働いています。

お金を貯めてビザが取れたら再渡英しようと考えているからです。
(考えているのは、学生ビザです。)

イギリスワーホリ中に30歳をこえ、今から海外に長期滞在するには、
学生ビザが一番手っ取り早いという状況。

それにはお金がかかるのです。。。

オーストラリアのワーホリの年齢制限が35歳になったら、
出稼ぎに行きたいと切実に考えています。

でもまあ、私が35歳になる前に制度が変わる保証もないし、
とりあえず今はお金を貯めて、再渡英をめざします。

というわけで、現在、実家住まいで派遣で働いています。

実家のある街は地方都市なので、東京みたいに時給は良くありませんが、
実家に住むことによって生活費がぐっと抑えられる為、
今の状態がベストではないかと思っています。

派遣で働くというのは、結構気をつかいますが、
逆に社員さんとちょっと精神的にも距離を置くことができるので、
お金が貯まったら辞めようと思っている私にとっては気が楽です。

辞めたいときは、契約更新しなかったら良いんだもんね。

今、派遣で同じ会社で働けるのは3年までだそうです。
なので、できれば3年勤めて再渡英の資金を貯めようと思います。

での、派遣という制度については少し思うところがあります。

たまたま、今の私の状況にとって、3年という期間は十分ですが、
多くの人は、3年では辞めたくない。

今、派遣が3年で雇い止めになることが問題になっていますね。

確かに、3年も働いた後に雇い止めっていうのは、納得できない。
3年も雇う必要があったなら、正社員にしたら良かったのに。
そう思うのは、わたしだけでしょうか?

3年雇う必要があるということは、
そのポジションはテンポラリーではないのだから、
正社員を雇えばよいのに。

今その仕事をしている人が、そのポジションの職務を全うできる人なら、
その人を正社員にしたら良いのに。

正社員の権利が守られすぎているせいで、
企業が正社員を雇うの事に消極的になっている。

その帳尻あわせを派遣社員がするっていうのは、
納得いかないなあ。

もし、正社員を解雇することがもう少し簡単になったら、
きっと今の状況は改善するのではないでしょうか。

Tuesday 3 October 2017

ACCA 学費とコース期間と学生ビザ期間の関連性

私は、最初の英国長期滞在は語学留学でした。
語学留学で一回学生ビザを取り、
ラッキーにもワーホリビザも取ってしまった私。

合計して英国滞在3年。

だけど、もう一度英国に長期滞在したい。

実は、お金は何とかなりそうです。
ラッキーにも、日本帰国後は実家に住まわせてもらっており、
両親はもうあきらめているというか、
気の済むまでやってきなさい、という感じなので、
実家にいれるお金は食費程度。
その他は、ほぼ貯金できているのです。

英国で貧乏生活してたので、今の私は、ほぼ物欲がないというか。
あんまりお金使わないので、結構貯まります。

そんな私としましては、今の一番の悩みは、
次回英国に長期滞在するには、どんなビザが可能なのか。

私は、英国ワーホリの間に秘書兼経理アシスタントのような事務職についていました。

経理はまったくの素人だったのですが、英国滞在中に
英国の経理の資格の一つであるAATの勉強を初め、
今も勉強中なのですが、AATは、比較的何度の低い資格。

英国における経理の資格の大御所としては、
やはりACCAなのです。
(他にも、ACAとかCIMAとかもあるのですが。。)

私としては、今のところ、次回英国に留学する際には
ACCAを勉強したいと考えています。

でも、ACCAを勉強するとしたら、どれくらいのお金がかかって、
どれくらいの期間の学生ビザがとれるのか。

悩ましいところです。

ACCAコースは結構高い!
まあ、大学よりはましですが。
これが長期間となると、経済的に。。。

でも、長期間となるということは、ビザも長期間とれる?
それはうれしい!

現在、語学留学では学生ビザを取るのが難しくなっているようですが、
ACCAは、資格取得に必要な試験にすべて受かるには、
最短で2年はかかるみたいだし、
ビザも長めにもらえるのかなあ。

ビザの為にACCAを勉強するわけではありませんが、
せっかく勉強するなら、ビザのせいで途中で断念したくはないので、
ビザのことは重要です。

ああ、悩ましい。

でも、英国のビザのルールはコロコロと変わるので、
必要資金が貯まっていない現状で悩むのは無駄かもしれません。

今はとりあえずお金を貯めて、
貯まってから悩むとしましょう。




Monday 2 October 2017

もう10月!

日本で派遣で働き始めて、
仕事に追われてふと気がついたら、もう10月になっていました!

時が経つのって、はやい。

この調子でいったら、あっという間に10年くらい経ってしまいそう。

今は、再度英国に留学する為の資金を貯めるために毎日働きつつ、
AATの勉強も通信で続けています。
英語と経理の勉強が一度にできてお得だからです。

試験はどうやって受けたらよいかわからないのですが、
とりあえず、通信で勉強はできるので。

でも、次に英国留学するためには、ビザの事もあるので、
ACCAをやろうと思っています。

となると、ACCAの勉強を前倒しで始めたほうが良いのかなあ。
まあ、今持ってる教材が終わるまでは、AATの勉強を続けましょう。

さて、ACCAは、最短で2年、普通にやれば大体3年くらいはかかるみたいです。
そういう場合、ビザは何年くらいもらえのかなあ。
やっぱり、2年かなあ。最短やし。

なんて色々考えながら、
今は貯金、貯金!!!

できれば、来年には再渡英したいですが、
お金の貯めなきゃなので、再来年になるかなあ。

その間に、AATの勉強を続けて、試験を受けに英国に行く必要があるなら、
時々英国に行って、試験を受ける。(ただ単に行きたいだけ)

それくらいの余裕がある資金計画を立てようと思います。

さて、いくらくらい要るんだろう。。

考えると、嫌になってきますが、
ありがたいことに、実家に住んでて家賃はゼロ!

家に入れてるお金も、結構かなり微々たる金額なので、、、
そんな感じなので、お給料の半分以上は貯金にまわせています。

お父さん、お母さん、ありがとう!

いつまでもふらふらしてる娘が居て、
心休まるときが無いと思います。
父母には、足を向けて寝れません。

人生、自分ひとりで生きてるわけではないのです。

いろんな人に助けてもらって、やりたいことができると思うと、
日々、感謝することしかできません。

と、言いつつ、今の仕事はきついけど。。

さて、今年ももう10月!

2017年も、あと残り3ヶ月をきりました!

あと3ヶ月、何ができるかなあ。

あ。貯金増やさなきゃ。


Monday 24 July 2017

再渡英に向けてー資金調達

留学とYMSで、トータル約3年間ロンドンですごし、
日本に帰国してきて2ヶ月ほど。

でも、もう少しモラトリアム期間が欲しくて、
再度の渡英をもくろんでいます。

お金は、、、無いです。

いや実は、最初の留学時、1年間の予定で出発したのですが、
もしかしたらもう1年延長したくなるかも、と思い、
それに、予定通り1年で帰国しても、帰国してから生活が軌道に乗るまでに
色々物入りだろうと、予備費を準備しておいたのです。

大体、もう1年くらい語学留学できるくらいの金額です。

そして、1年の語学留学後にYMSに当選し、YMSを取得後は
フルタイムで働いていたので、貯金の持ち出しはありませんでした。
英国の銀行口座には、まだ少しポンドが残っています。

かならず戻ってくる!と思っていたので、銀行口座はクローズせず、
残高も残してきたのです。

今の私にとって、留学前に準備した予備費と
英国の銀行口座に残してきた若干のポンドが、全財産。

このお金を使ったら、次に帰国した時には本当にスッカラカンになっていまいます。

なので、再渡英までにできるだけ貯金です。

ラッキーな事にも、今は実家に住まわせてもらって
家賃も生活費も親がかりです。

派遣で働き始めたので、そのお給料が入ってきたら、
食費を入れる事になっていますが、再渡英でお金が要るだろうということで、
気持ち程度の金額になると思います。

両親には、足を向けて寝ることができません。

来年の再渡英を目指していますが、それまでに、あと50万円は貯めよう。
できたら、100万円。

がんばるぞー。


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Wednesday 19 July 2017

日本で見かける英語

日本で見かける英語。

もちろん、日本以外の非英語圏でも
トンデモ英語表記はいっぱいあるのですが、
日本で見かける「ちょっと違和感あるなあっていうのは、
私は日本語が母国語だから問題なくわかるんだけど、
英国ではあまり見かけなかったかも?
っていう英語表現です。

私は実は、言語学に興味があって、
お金と時間と英語力があったら、ロンドンのSOASの留学して、
言語学とか地域文化の勉強をしたいと思っているのです。

そんなわけで、トータルで3年くらい英国に滞在した直後の今、
日本で見かけた違和感を感じる英語表現をメモしておこうとおもいます。

ただし、私が学んだのは英国の英語なので
これはアメリカ英語なのかもしれません。

さて、そんな感じ、今回気になった表現は、

Push the XXX switch

このフレーズは、公衆の洗浄トイレにあった英文説明なのですが、
少し不思議な感じです。

操作盤を見てみると、XXXという押しボタンがあり、
それを押すように、という指示なのですが、
まず、ボタンを押すのは、press の方が、しっくりきます。

push でも通じるとは思うのですが、
ドアを押すか引くか、という感じの時に使うのが、push
のような感じがして。

そして、switch は、日本の電灯とかの入切スイッチのように、
パチパチ切り替えるタイプのものというイメージで、
押しボタンは、switch という感じはしません。
button の方がイメージしやすいような。

英国なら、Press the XXX button.

って感じになるのかなあ。

まあ、ネイティヴスピーカーがどう思うか
聞いて見たわけではないので、、
なんとも言えないのですが。

言語って、ずるいなあ。

学習者がこれが正しい、いや、あれが正しい、
ってどれだけ議論したところで、
ネイティヴスピーカーが出てきて、
これはこっちが自然な感じがする、
って言えば、いっきにそれが正解になるんやから。

ネイティヴスピーカーが、正解なんです。
そして、学習者は、ネイティヴみたいにはなれても、
ネイティヴには絶対になれない。

悔しいけどねえ。


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Tuesday 11 July 2017

大好きなロンドンだけど、嫌いな部分もある。

ニートしながら英国に戻る作戦をたてるほど、
英国、ロンドンが好きな私ですが、
そんな私にも、ロンドンの嫌いな部分もあります。

というか、ロンドンのどんなところが好きか、
100人いたら100通りの答えが返ってくると思うし、
その100人には、ロンドンで嫌いなところはあるかってきいたら、
大抵の人は嫌いな所もあると思うし、
どんなところが嫌いっていうのも、嫌いとおんなじ数だけあると思う。

私の場合は、どんなところか。

まずは、どんなところが好きなのか。

私、ロンドンの下町、ちょっと治安が悪そうな、
すさんだ感じのエリアが好きなんです。

在英時時には、Jubilee LineのKilburn近辺に住んでいたのですが、
ごみごみしていて、若干治安が悪そうで、
でも、交通の便がとても便利で。

Kilburn に住んでいたのは3年ほどですが、
おしゃれなお店もどんどんできて、回転がすごくはやい。

と、言うのは、Kilburnは下町であるため、安くて美味しくないと、
安定した集客ができないのですよ。

大阪みたいな感じです。

Kilburn でやってける飲食店のレベルは高いと思います。

そんな中でも好きなのが、そんな感じの下町の、コインランドリー。

私の場合、コインランドリーに行くと、
洗濯が終わるまで、ランドリーでまっているのですが、
(洗濯物を置いていくほどの度胸がない)
待ってる間に、他の人たちを見てると、
その下町ぶりがすばらしい。

基本的に、家に洗濯機が無い人が来るわけで、
まあ、貧乏人ですね。

もしくは私のような、テンポラリーの住人。

ロンドンの、そういう、貧乏人とかテンポラリーの住人とかの
哀愁というか、刹那的な感じが、とても好きでした。

それは、自分にとってロンドン生活が
テンポラリーなものだったからなんだろうけど。

では、そんな私の、ロンドンの嫌いな部分とは。

時折接する、とてもエリート意識が高い人たち。

上流階級の人たちの事ではありません。

英国は階級社会で、階級が異なる人々が交流することはほぼありませんので、
私のような者が上流階級の人と接する機会はありません。

上流階級の人というのは、基本的に、
生活の為に働く必要が無い人たちです。

学歴すら不要な人たちです。

私が時折接するエリート意識が高い人というのは、
そういう人ではありません。

ステータスの高い職業についているお金持ちの人たちのことです。

そういう人たちの態度に垣間見える、
貧乏人をバカにしたような態度というか、物腰が、
とても残念だなあ、と思ってしまうのです。

彼らは、働かなくては今のステータスや富を保持できない。
労働者である事には変わりは無いのに。

まあ、こういう人たちはロンドンで無くても、
東京都にも大阪にも、シンガポールにもパリにもいるんだと思いますが。

とても素敵なおしゃれをしてロンドンを颯爽と歩く
エリートロンドナー。

とても憧れるし、99%は素敵なんだけど、
話をしてると、時折、彼らのエリート意識が鼻につくのです。

まあ、ただ単にうらやましいだけだろう、って言われたら、
そうかもしれませんが。。。


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Tuesday 4 July 2017

英国に戻る作戦

ニートしながら、英国に戻る作戦を考えています。

今のところは、ニートなので、
英国で始めた英国の会計資格の勉強などをしております。

英語の勉強するよりも、英語力が伸びるような気がするのです。

そして、そろそろ、派遣のお仕事が決まりそうです。

とりあえず、派遣のお仕事を半年ほどして、
お金を貯めようと思います。

派遣で貯金は難しい、というのはわかっていますが、
日本帰国後は実家暮らしなので、甘えさせてもらっています。

渡航費用自体は自分で貯めたといっても、
その間の生活費を実家に甘えていたのでは、
自立しているとは言えませんね。

そうです。親のすねかじりです。

日本にいる間に働いて、多分、収入の半分以上を
渡英の為に貯金させてもらえると思います。

貯金するのではなく、貯金させてもらえる。

住居費、光熱費は不要で、
月3万円の食費で住まわせてもらって、
あと自分で支払うのは、スマホ代とか、
被服費、お小遣い。(外食と交際費)

30歳こえて、この待遇は、助かります。

でも、次の英国留学のの学費と生活費は自分で稼ぎます。
しばらく、日本で働きます。


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Thursday 29 June 2017

ニート生活

ニート生活。

ああ、憧れのニート生活。

って、ニートの定義って、

NEET : a young person who is no longer in the education system and who is not working or being trained for work.
.
YOUNG PERSON..

YOUNG PERSON...!!!!

とまあ、ニートの定義に打ちひしがれながら、、、

私はもう、Young Personではないなあ。。。

なんて思いながら。

とりあえずアルバイトを見つけて、
次の渡英の費用を貯めてます。

実家に帰って、家賃とか生活費がかからない、とても恵めれた状況にあります故。

ほんの少しですが、食費を家に入れてる他は、
お小遣いと次回渡英の為の貯金。

両親には、足を向けて眠れません。
ありがとうございます。。

一つ助かっているのが、
英国で貧乏生活をしていたため、節約生活が身についた事。

今は、留学前の貯金生活時代よりもさらに、
節約生活が板についています。

そしれ、英国ではかなり痛い出費だった家賃が日本ではかからないため、
貯金スピード、ターボでいけるかも。

がんばるでえ。


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Monday 29 May 2017

ただいま絶賛ニート中!

ニート生活、満喫してます。

英国留学前、それまで働いていた会社を退職してから
英国に旅立つ前の期間も、ある意味ニートでした。

でもそれは、出発までの期間限定ニートで、
本当の意味のニートではなかったのですが、
今回のは、自分から動き出さない限り、何もやる事がないという、
本当の意味でのニートです。

自分の今後が、真っ白状態。
こんな状態になったのは初めてです。

どこの組織にも属さず、
自分でやりたい事をやって良い。

好きな事やって良いって言われたら、
途端に何をやりたいのかわからなくなる。

毎日フルタイムで働いていた時は
仕事をやめたらあれをやりたい、これをやりたいって思ってたけどいざなんでもやって良いって言われたら、途方にくれるなんて、
辞める前のあれやりたいこれやりたいは、
ないものねだりだったのかなあ。

まあ、途方にくれているとはいえ、
今の開放感は半端ではありません。

とにかく今は、本当のニート状態を満喫して、
自分のやりたい事を何かを
自分自身に問いかけて、それをやろうと思います。

Saturday 27 May 2017

日本で気づいたこと。

3年ぶりに日本に戻って感じた事を
つらつらと書き連ねて行こうと思います。

外国人旅行者が増えている!
去年の一時帰国の時も、空港から実家への帰路で感じましたが、
去年はそれ以外はずっと実家周辺にいたのでそんなに感じませんでした。
今回、日本国内旅行をしてみて、外国人旅行者の数にびっくりしています。

駅などのインフォメーションで、英語対応の窓口ができている。

電車、バスなども、2ヶ国語もしくは4ヶ国語表記、アナウンスがされている。

駅のトイレやビジネスホテル等、英語での説明書きが随所に見られる。
なのに、全部が英語で説明されているわけではない。
大切な部分だけ抜き出して英訳してるのだと思うけど、
これは大切だろう、という部分が抜けている事もある。

レストランのメニューも、英語版があるところがたくさんある。
でも、ベジタリアン等の表記はないので、
外国人で、食べてはいけないものがある人には難しそう。

やっぱりというか、英語に関係する事で気になる部分がおおいです。
留学前は、翻訳の仕事に就きたいと思っていて、
留学中に英文経理に方向転換した私ですが、
やぱり、翻訳の仕事を目指したいなあ、なんて考え始めています。


Sunday 21 May 2017

日本に帰ってきました。

ありきたりですが、ご飯が美味しい。
太ってきました。

そして、日本での通常生活を再開する前に、
少し日本国内を旅行してみようと思い、現在日本国内放浪中です。

バックパッカーとまではいきませんが、リュックをかついで、
行き当たりばったりの旅行です。

一旦日本で就職してしまうと、
そんなことは、なかなかできないから。

しばしの間、ニート旅行者になります。

Friday 12 May 2017

英国生活をふりかえって。

約3年の英国生活を一区切りさせて日本に帰ります。

近いうちに、再度英国の地を踏むことは心に決めているのですが、
それはおそらく学生という立場になると思われるため、
今回、YMSというビザで英国での就労を経験できたのは、
とても貴重な時間だったと思います。

つらい事もいっぱいあったし、
イライラしたこともいっぱいあった。

ぶっちゃけ、発つ鳥後を濁さずではないですが、
発つ前に引継ぎした相手にストレスを感じまくって、
仕事の最後の方はイライラしっぱなしでした。

彼女以外の同僚は、時々ムカツク人もいたけど、
全般的に上手くやっていたのになあ。

まあ、引継ぎ相手に対しても、ケンカしたわけではありません。

私が一人でイライラしていただけです。

そして、仕事が終わってからストレス満載でした。

まあ、どういう感じにイライラして、ストレスだったかは、
後ほど記事にします。

でも、仕事をするって大変だなあ、と思う反面、
国際結婚で英国に滞在する権利を得た女性は、
こんな感じでも仕事があるんだ、と、

国際結婚で英国に滞在する権利を得た女性を非難したり、
バカにしたりしているわけではありません。

そんな女性の多くは、日本で結婚して生活していく女性より、
苦労も多いだろうし、
パートナーとのコミュニケーションの為に、
英語に堪能な方が多いですし。

そんな方々は、英国でバリバリと仕事されてますし、
尊敬しています。

おそらく、私が遭遇したのはレアケースかと。
近々、彼女について愚痴った記事を書きます。
でないと、腹の虫が治まりそうにありません。

でも、今はとにかくパッキングです。

日本に帰ったら、少し休んで、仕事を探して、
英語の勉強をしながら、英国の学校に申し込んで、
ビザの手続きをを開始します。

それまでは、日本の生活を楽しみます。

久しぶりに、日本で働いてみたいっていう気持ちも少しあって。

多分、窮屈ですぐに嫌になるだろうけど、
そうなったらそうなったで、お金がたまるまでの辛抱とガマンします。

という感じなので、帰国後は、派遣の仕事を探そうと思っています。

正社員の仕事は、今は、いいです。

そんな事言ったら、甘い!とお叱りの声をいただくだろうとは
思いますが、今、日本の会社で正社員になりたいとは思いません。

お金がたまったらすぐに海外逃亡を企てているので。

約3年の英国生活は、私に良い影響も悪い影響も与えてくれました。

私は、3年前の私とは違います。

きっと今の私は、日本の会社で働くのは難しいだろうなあ。
でも、昔とった杵柄で、なんとか、表面的には穏やかに、
9時から5時をやりすごせるかも。

そして、そんな生活を新鮮と思える自分もいるだろうし、
嫌になって辞表をたたきつけたくなる自分もいるだろう。

ちなみに昔の私は、ひたすら大人しく、9時から5時をやりすごしていました。

今回の日本帰国は、自分がどんなに変わったかを知る良い機会になると思います。

楽しみです。


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Thursday 11 May 2017

もうすぐ日本!

もうすぐ日本に帰国。

語学留学やらワーホリやらで、結局かれこれ、
3年以上英国に滞在しました。

語学留学の記録を残すためにはじめたブログですが、
更新は不定期。さぼってばかりで、書きたい事がたくさんあります。

語学学校は楽しいことの方が多かったのですが、
英国で仕事を始めてからは、つらかった事や
イライラしたこと、へこんだことだらけです。

帰国後も、しばらくは、そんな英国生活の思い出を書いていこうと思います。

キラキラブログはたくさんあるので、
留学中やワーホリのネガティブな部分を中心に。

なぜわざわざネガティブな事を書こうと思っているかというと、
楽しかった事は、放っておいても良いのですが、
ネガティブな事は、あえて文章にすることによって
自分の中で昇華する事ができるからです。

ネガティブが感情を自分の中に蓄積するのは良くないと思い。
まあ、カウンセリングを受けるようなものです。

さて、英国生活もカウントダウンです。
とりあえず、荷造りを終えなければ。

最後までバタバタ。

でも、日本に帰った、再渡英の為に動き出します。

できれば、来年の夏ごろには、英国に地を踏めますように。
旅行でも良いので。


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Wednesday 26 April 2017

30歳代の生き方について考えてみる

これから日本に帰って、金策に走り回る予定なのですが、
今はまだ英国にいます!
あともう少し英国にいます。

やりたい事はいっぱいあります。
大好きな、Cityの辺りを散歩したり、
テートモダンから眺めるセントポール寺院が大好きでなので、
あの辺も散策したい。

これから日が長くなるから、
一日が長いよ!色々できるよ!
疲れるけど。。。

さて、そんな事を考えながらも、
30歳代突入真っ盛りの私。

30歳代って、一般的な世の中の水準で考えれば、
働き盛りの世代。

そして、結婚して子供を持つ世代。

ああ私、乗り遅れている。

これから、キャリアの為に勉強しようとしているですからねえ。

結婚とか子供なんて、いつになるか、
というか、そんな事が起こるのかどうかも不明です。

自分が結婚して子供を持つ姿が上手くイメージできないから、
きっと私は、家族を持つのには向いていないんだと思う。

他にいっぱいやりたいがあるし、
やりたいことやって、その結果、結婚とか子供を持つとかが
できなくなったとしても、それはそれでOKだと思う。

そうなっても、それが自分で選んだ人生だと思えるような、
そんな人生にしていきたいと思うのです。



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Friday 21 April 2017

イースターホリディが終わって、私もそろそろ帰国です。

っていっても、帰国は来月の予定です。

実は、ワーキングホリディのビザは一旦切れており、
一旦日本に帰って試験の為に観光日ビザで渡英、
そして、来月帰ります。

なので、これからは実は日本にいるのですが、
英国での仕事の愚痴とかがたまっているので、
しばらく英国の思い出を書くと思います。

そして、帰ったらなんとかお金を集めて、
また英国に、と画策中です。

いま、AATをやっていて、今後はACCAに進みたいので、
Student Visitor でも良いから、なんとかVisaをとって
もう少し英国で勉強したい。

でも、Student Visitor となると、働けないからお金の問題が。。。
なので、日本に帰ったら金策に明け暮れる日々となりそうです。

まあ、AATもACCAも、勉強自体は日本でできないことは無いので、
日本に帰っても勉強は続けます。

英語で何かを学ぶ事によって、
英語自体を学ぶよりも英語が伸びると思うので、
それが、今私がAAT/ACCAの勉強がしたいと
思っている理由の一つかもしれません。

ワーホリ中に30歳をこえ、
これから何をやりたいかと考えて、
その結果が、英国でAAT/ACCAの資格をとる。

それが、正しい事なのかどうかはわかりませんが、
自分の直感を信じて、頑張ろうと思います。



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Tuesday 11 April 2017

イースターホリデーが近づいてます。

来週末はイースターホリデー!
4連休です。

この頃のロンドンは天気も良いし、きっとイースターホリデーは
どこに行っても人がいっぱいだろうなあ。

と、ちょっと外出するのを躊躇する。

もちろん、海外旅行に行く予定はなし。
人ごみが嫌いなので。。。

なんか、引きこもってるなあ。

もともと、日本にいた時から引きこもり気味だったから、
性格は、海外に出たくらいでは急激に変わらないのです。

でも、せめて一日、日帰りでちょっとロンドンから出てみたいなあ。
その他の日にも、近所の公園でウォーキングとかピクニックしたりしたい。

だって、天気の良い週末の午後に公園にいったら、
日光浴してる人でいっぱいなんです!

旅行いけなくても、近場で人生を楽しんでるね!

私も、出不精としてはヨーロッパ旅行のハードルは高くても、
近場でお休みを楽しむならばなんとかできそうな気がします。

近所の公園は、何てことない芝生ばかりの公園なのですが、
ちょっとした囲いの中に、こじんまりとしたお庭があったりして、
散歩していて、楽しいのです。

イギリス生活、ロンドン生活を楽しむスタイルは色々あると思います。

いっぱい旅行したり、いろいろおしゃれなレストランに行けたら、
それは楽しいと思いますが、そればかりがイギリス生活の楽しみ方ではないはず!

今、住んでいる地域に引きこもってみるのも、一興です。



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Thursday 6 April 2017

私の場合、全然エキサイティングな英国生活ではない。

前回の記事、あまりにも愚痴記事なので、削除しようかと思いましたが、
あえて残しておくことにしました。

英国生活、楽しいことばかりでないという事の、
自分自身へのリマインダーとして。

イギリスに住んで、ワーキングホリデーで働いて、
日本の友人とかからしたら、私の生活は輝いて見えるみたいです。
いや、実際に見てるわけじゃないから、
輝いていると思われているみたいです。

でも、私の英国生活って、本当に地味なのですよ。

貧乏だし。

貧乏なので、普段は基本自炊だし。

スタイリッシュなレストランとか、気後れしてしまうので、
たまの外食も、庶民的な所に行く傾向があります。

基本、毎日仕事と家の往復で、途中にスーパーマーケットが入るくらい。

そして、資格試験の為の勉強もしているので、
試験前とかは家にこもって勉強してます。

海外に出れば、誰もがキラキラした生活を送れる、というのは、
幻想だと思う。

貧乏性で出不精な私は、どこに行っても貧乏性で出不精。

住む所が変わっても、自分の本質が簡単に変わるはないという事に気がついて。

じゃあ、日本に帰っても良いではないか?と、思うのですが、
でもそれでも、イギリスが好きで、もうちょっと居たいと思っていまう。

なんでかな?

イギリスに来ても、結局仕事に追われて、毎日仕事と家の往復なんて、
日本にいたときと変わらないじゃないか、って思わないわけではないのですが。

私が何とかしてイギリスに残りたい。
もしくは、一旦日本には帰国して、お金を貯めてまた学生として
戻って来たいと思っているのは、
今の英国生活がキラキラと輝いているからでは、ないのです。

逆に、今の生活が輝いていないから、やり残した感があって、
イギリスにいたいのかなあ。

ああ、よくわからない。


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Tuesday 4 April 2017

仕事でイライラ(愚痴です)

近頃、仕事でイライラしています。

前回の記事でも、ほのめかしていますが、
というか、結構はっきり書いていますが、
日本人同僚との関係性で、疲れています。

悪い人ではないんです。

むしろ、人としては良い人だと思う。

でも、仕事があまりできない。

昔、大学で通訳について教授がおっしゃっていたのは、

「通訳っていうのは、傍から見ていて、あの人と同じくらいできる、って思う程度だと、実際やってみたら、その人と同じ様にはできない。あの人の倍くらい上手くできる、と思ってやっと、実際やってみたら同じくらいなんだ。」

という理論。

つまり、傍から見てるよりやってみるほうが難しいわけです。

始めの頃は、この教授の言葉を思い出して、
イライラする気持ちを抑えていました。

でも、よく考えてみると、同僚がやっている仕事は、
今まで私がやっていた仕事。

なので、私のほうが上手くできると思って当たり前だし、
実際、上手くできるでしょう。

私はワーホリなので、期限が来たら退職しなければならない。
でも、会社が大きくなってきているということで、社長としては、
今後は長く働ける、事務所を守ってくれる事務員さんが欲しい。

というわけで入社された方なのです。

まずとりあえずは基本として、今私がやっている仕事を
引き継いでおります。

この数ヶ月、仕事の手順を教えて、
一人でやってみてもらって、できているかチェックして、
間違いがあったら、その都度直してもらって、
まだチェックして。

かれこれそんな事を数回繰り返しているのですが、
毎回毎回、前回とは異なる間違いを繰り広げてしまうという。。。

この調子では、彼女が一人前になるのは、いつのことなのでしょうか?

私ぼビザはワーホリなので、ビザの期限は絶対です。
なので、ビザの期限が来たら、引継ぎできていなくっても
サヨウナラです。

彼女は英国人の配偶者というステータスの方です。

ですので、今後長期で働ける見込みがあるということで、
私のビザが切れて帰国した後、私が今担当している仕事を
引き継ぐ他にも、今後はもっと責任ある仕事を任せたい、
という前提で雇われた方なのです。

でも、今私がやっている仕事を、一回とは言わずとも、
数回やってみても覚えてくれない。。。

私は、彼女に時間内に仕事を引き継ぐ自信がありません。
だって、教えても教えても、のれんに腕押しのような感じなのです。

私にはタイムリミットがあります。

時間が来たら、はいサヨナラです。

私は日本に帰るとき、彼女がまだ十分に仕事ができない状態ならば、
それは、トレーニングした私の責任なのでしょうか?

無能なのは、私なのでしょうか?

とまあ、近頃は、そんな事でイライラしている私です。

英語の電話で飛び上がって慌てていた自分と比べたら、
なんとなく成長したかもです。


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Thursday 30 March 2017

日本人同僚とのつきあい

私は今、ロンドンにある日系の会社で事務として働いています。

仕事内容は、日本では事務屋さんをしていて私としては、
日本語でやるならカンタン!な内容のお仕事だと思うのですが、
それが英語になったというだけで、難しさ倍増!
毎日勉強の日々です。

でもまあ、事務屋が事務の仕事をしているので、
乗り越えるべきは言葉の壁だけ。

(と言いつつ、日本では未経験だった経理関係の業務も担当している為、
英国で経理の勉強をこちらではじめたのですが、
勉強が進むにつれ、業務への理解も深まり、
英語で勉強しているので、英語力も向上するという
一石二鳥の状態です。)

とまあ、業務内容にもまったく不満はないのですが、
近頃難しいなあ、と感じているのが、
日本人同僚とのつきあいです。

私の職場は、日系ということもあり日本人が多いです。
日本人とそれ以外の比率が、大体4:6くらいでしょうか?
そして、事務員が仕事中接する社員は、ほぼ全員日本人です。

仕事中は、いろいろな手配など、社外の人との対応や、
電話などはほぼ英語になるので、英語を使う比率はかなり高いのですが、
同僚は日本人が多いわけです。

つまり、仕事が終わった後の雑談や、飲みに行ったりは、
日本人同僚が相手となります。

普段、そんなに同僚と飲みに行く事は無いのですが、
そして、うちの日本人同僚はみんな気のいい話しやすい人ばかりなのですが、
それでもやっぱり、ちょっと疲れる。

なぜ疲れるんだろう。

日本人というのは関係なく、同僚と付き合うということは、
そもそも疲れることなのかなあ。

それとも、立場の違う日本人同士(私はワーホリですが、
ワークパーミットの人もいれば、英国人と結婚された日本人の方もいます。)
腹の探り合いのような感じがするのが、疲れるのかなあ。

特に最近、Brexit の関係で、英国に滞在するためのVISAステータスについて
不安を感じているような発言をちらほら耳にしますし。

私は、英国が好きだから今のワーホリビザが切れたら日本でお金を貯めて
学生で戻ってこようと思っていますが、
それは、今の自分のビザがとても分かりやすい、
「切れたら帰りましょう!」
というものであり、その条件は Brexit には何の関係もないから、
のほほんとしているのでしょうね。

でも、VISAステータスが Brexit により影響を受ける可能性がある人は、
ピリピリしても仕方が無いのかもしれない。

でも、私は正直、近頃、日本人同僚を避けるようになりました。

なんか、彼、彼女たちと話していると、心が乱されるのです。

避けるようにしてから、私の心に平安が戻ってきました。

皆さん、良い人なので、彼、彼女たちをさける自分に罪悪感を感じますが、
私は私の道を行きたいと思います。

これが、正しい選択なのかどうかはわからないのですが。



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Sunday 26 March 2017

試験が終わって気が抜けてます

そんな所に起こったロンドン国会議事堂テロ。

事件が起こった日の夕方、家に遊びに来る予定になっていた友人から電話があって、
今、どこにいるかと聞かれ、
その日は仕事が終わったらさっさと家に帰っていたので、
もう家にいると答えると、、、

どうやらウエストミンスターで何か事件があったみたいで、
これからそちらに向かうけど、地下鉄がちゃんと運行してるかわからないから、
遅れるかも、との事で。。。

その時は、テロとは思っていなかったし、
友人も、その後遅れることなく無事家について、
地下鉄普通に動いてた、って言っていたのですが、
その後ニュースをチェックしていくと
どんどん死傷者が増えて、BBCもテロだと断言してて。

事件の大きさにびっくり。

日本大使館からの注意喚起のeメールがいっぱいきて、
ロンドンはテロの危険が高いんだなあ、と改めて実感。

気が抜けていた私ですが、
もっと気を引き締めて生活しないと。

そして、次の試験に向けて勉強もします。



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Wednesday 22 March 2017

試験受けた!

試験受けました。
受かりました!
やった!!

でもAATは、資格として認定されるためにはいくつかかの試験受からないといけません。AATについて調べてみる


そして、私に与えられた英国での時間は限られています。
実は私、今のビザが切れた後、一旦日本に帰るのは仕方ないとしても、
その後、ACCAの学校に行く為の学生ビザを取って英国に戻って来たいと考えています。

それなら、今からACCAの勉強しろよ!
って言われそうなのですが、ちょっとACCAは今の私ではハードルが高いのです。
仕事とACCAの勉強を両立できそうな気がしない。

今は、せっかく働くことができるワーホリビザで、幸運にも経理関係の
事務職についているので、仕事も頑張りたいのです。

次回学生ビザで戻ってくる時は、就労できるビザが取れる保証はありません。
なので、フルタイムで勉強するのは次回にまわして、
今は、就労できるビザがあるうちは、仕事を頑張って経験を積みたいのです。

AATなら、今の仕事と勉強している内容がかなり直結しているので、
上手く相乗効果もあり、なんとかなりそうな感じなのです。

ですので、日本に帰る前に、できるだけたくさんのAATの試験に受かっておきたい。

ああ、早く次の試験を受けなければ。
そして、そのためには勉強しなければ。

春めいてきたロンドン。
春分の日が過ぎて、これからどんどん日が長くなって、
誘惑が多いロンドン。

そんなロンドンで、はたして私は、勉強できるのでしょうか?




Monday 6 March 2017

試験勉強中です。

AATの試験がもうすぐなので、この週末は試験勉強一色でした。
せっかくの週末が。。。

私には、言葉のハンデがあるので、人一倍勉強しないといけないのです。
時間内に問題文を正しく読み取って正しい解答を出せるようにならないと。
今はまだ、長文の記述式の問題はないのですが
LEVEL4では、長文の記述式の問題があるので、今から不安です。

さて、今日はそろそろもう寝ましょう。

また明日も勉強です。

Wednesday 22 February 2017

イギリスワーホリ

イギリスワーホリ。

自分も一応、イギリスでワーホリ中のため、
イギリスワーホリのブログが気になって、時々、
いや、かなり頻繁に読んでいるのですが、、、

多分、ブログを書くような方だからかもしれませんが、
なんか、やたらと充実した生活を送っておられます。

で、なんか自分のぱっとしないワーホリ生活を振り返って、
自己嫌悪に陥ったりするのです。

でも実は、ワーホリブログで上位に入っている方々はせいぜい2、30名。

でも、イギリスワーホリは、一年に1000人の当選者がいるんですよね。

と言うことは、9割以上は、毎日地道な仕事に耐え、
なかなか思ったように英語が上達しない事に苛立ちながら、
それでも、悔いの無いワーホリにしたいと
いろいろ頑張っているはず!

そんな人は私だけではないはず!

だって、毎日仕事と家に帰って余力があったら勉強、
という日々では、そんな充実した毎日が送れている感じが、
まったくしません。

この頃思うのは、人が働く動機の最たるものは、毎日の食卓に
食物を持ってくる事であって、
その為ならば、少しくらいの我慢はできる。
(日本には、少しとは到底思えないくらいの膨大な我慢をされてるかたが
いっぱいいらっしゃいます。)

そして、その我慢が生活の安定をもたらしてくれた場合、
それを手放すのにはなかなか勇気がいる。

あと、帰国までの期間を指おり数えて。
その期間中旅行にいけるだけの十分な資金と、
日本で就職活動中の資金ができたら
仕事やめようかなあ。

でも、私には、しょうこりもなく、また学生ビザで
英国に滞在したいという希望があるのです。

その為には、ビザぎりぎりまで働いてお金貯めて、
日本に帰って即派遣でもなんでも就職して
さらにお金貯めるのが、一番近道かな。

話がそれましたが、
私の生活は、ぱっとしていません。

きらきらワーホリブロガーさんたちの、きらきら生活ぶりが
まぶしいです。

なんで、私には、きらきら生活ができないのかなあ。

考えてみたら、

いやいや私、日本でもこんな感じやったよ。
(つまり、私生活が地味)

そんな人が、海外に来たからと言って、いきなりきらきら生活
できるわけないよねえ。

そう、思うと、楽になりました。

Monday 30 January 2017

ワインを飲んで、だらだら週末

この頃のの週末は、ダラダラしてます。

まあ、実を言いますと毎週待つダラダラしているのですが、
先週末、今週末は大義名分があるのです!

私は、ロンドン地下鉄の灰色のライン、Jubilee ライン沿線に住んでいるのですが、
先週末と今週末、地下鉄止まってました。

多分、線路のどこかで工事とかしてるのだと思います。

こういう場合、Replacement Busという代替バスのサービスがあります。

この Replacement Bus は、無料で乗ることができます。
そして、乗るときには、チケットのチェックは行われません。

と、いうことは、、、チケット無くても、このバス乗れる?

私はトラベルカード(定期のようなもの)をもっているから、
週末も無料で地下鉄を乗ることができるチケットがある。

なので、週末に地下鉄が工事のせいで運休になって、
その代替バスに無料で乗せてもらえるってのは、まあ、あたりまえ。

でも、トラベルカード持ってない人の場合ってどうよ?

本来は週末乗ることができるチケットもってないにもかかわらず、
その週末地下鉄が工事してるという事情のため、
無料で代替バスが乗れるって言うわけでしょうか?

それは、何か、腑に落ちない。。

他人が損をしようと得をしようと、私には関係ないってわかってるけど、
やっぱり腑に落ちない。。。

なんて思いながら、もう、この週末は出かけるのやめました。

だって、代替バスでセントラルロンドンに出るのは、
とっても時間がかかるのです。 

もう、それなら、近所のスーパーでワインを買って、
家でダラダラ週末を決め込みましょう。

ちょうど雨も降ってるし。

Thursday 26 January 2017

SADかなあ?

SAD - Seasonal affective disorder 

イギリスの長くて寒い冬を過ごすと、気が沈んでくるという症状ですね。

こんな用語がNHSのサイトで紹介されているくらいなので、
そういう人、多いんだと思います。

イギリスで生まれ育った人でも、そうなるくらいだから、
単身イギリスに来て、仕事や日々の生活で苦労しながらも、
でもやっぱりもっとイギリスに居たいと、ビザの事やお金の事で
あれこれ悩んでいる外国人が、イギリスの冬にSAD状態になるのも
無理はありません。

そしてこの1ヶ月ほど、勉強したくない病にかかっています。

これをSADのせいにしてはいけないかな。

単純に、私が怠け者なだけ?

でも、寒いんです。

朝起きて家の周りが霧だらけだと、
もう、外に出るのも嫌になるのです。

って、勉強は家の中でもできますね。

本当、私って怠け者だなあ。
自分のだめさ加減に嫌になる。

今のビザが終わったあと、できるだけ早く再渡英する為には、
今は頑張ってお金を貯めて勉強しないといけません。

語学学生として1年、ワーキングホリデーで2年英国ですごした後に、
さらに学生として再渡英するには、語学学校では学生ビザがおりないと
思うからです。

色々考えた結果、今はACCAの学校への進学を検討しています。

その為に、今はAATをできるだけ頑張らなければならないのですが。

でも、勉強したくない病。

そんな病気があるんかい、とつっこみながら、
重い腰を上げて今晩こそ勉強しよう!

そして、もっと英語の勉強もやらないと。
英語の本読まないとなあ。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...