Sunday 29 December 2013

気がついたら、一週間!

今年は嵐のクリスマス。

寒いし、風が強いし、雨も降ってるし。。
もう、完全に家にひきこもっています。

近頃の英国では、26日(ボクシング・ディ)から早々にセールが始まるそうです。
オンラインのセールは、25日から始まってます。

25日からセールって!
でもまあ確かに、25日はもう、クリスマスプレゼントを買うには遅すぎるので、
セールを始めても良いのかもしれない。

うーん。でも、セールをするということは、買う人がいるということで、
皆どこにそんなお金があるんだー。

さてさて、そんなアクティブな人たちを横目に、
クリスマス前の週末22日に食料品を買い出しした私は、
それから家にひきこもり。

気がついたら、わあ、もう、1週間!

家の食料品も、そろそろ尽きてきました。

買い物行かないと。。


 

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Wednesday 25 December 2013

今年のクリスマスは、Wet Christmas

今年のクリスマスは、嵐です。

24日といえば、皆が家族で過ごす為に家に帰ろうとする、いわば帰省ラッシュの日なのに、
フライトとか電車などが嵐の為にキャンセルになっています。

冬のヨーロッパの天候って、いつ天候の為に交通マヒが起こるか 油断できません。

そして、当たり前ですが、ヨーロッパのクリスマスは毎年冬なので、、、
クリスマスって毎年毎年、こんな感じです。

クリスマス休み~

やっと試験も終わり(出来ばえについては考えない)、今日はクリスマスイブ~。
これから1週間ほど、ちょっとゆっくりできます。

今年は、忙しかったなあ。

来年の話をすると鬼が笑うといいますが、
来年は1月から3月にかけてレポート提出、その後にもう一つテストです。
今のコースは、来年夏に終了予定。
試験に受かればですが。。。

とりあえず、今日から年末までは一息つけます。
今日は、ひたすらゆっくりしてました。

明日はクリスマス。
交通機関もストップするし、お店も閉まるので、
おうちでちょっといつもより豪華な食事を作って、ワインをあけて
クィーンのスピーチ見て。

食料品とお酒は、いつもより多めにストックしてあるので、
買い物に行く必要無し!

ひきこもります~。


 

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Tuesday 3 December 2013

ちょっと疲れ気味。

ちょっと疲れてます。


多分、前の試験でちょっと頑張りすぎたか。
次の試験に向けての勉強に疲れているか。


経済面では、生活費に行き詰っていることは無いです。
(というか、留学期間はカバーできるだけの貯金をしてきてます!)

なのに、なぜかちょっと疲れてます。

やっぱり、自分の年齢とか将来とか、いろいろ考えちゃうのかなあ。

今、英語の勉強を頑張っているけど、それで、英語ができるようになって、
日本に帰って自分が思い描いていたような仕事に就けるのか?

というか、正直なところ、自分が思い描いていたような仕事って何なの?

それが分からないようじゃ、日本に帰って仕事探すって、、、
どうしたらいいんだろう???

やっぱり私は、温室育ちの甘えん坊です。

今になってそんなことを考えるような、そんな中途半端な状態で留学にでてしまったんだもんね。

でも、一つ言えるのは、留学費用は自分で貯めた。
自分の決心して、頑張って努力して費用を貯めて、実現したことだ。

それだけは、自信があります。(だって、事実だもん!)

だから、その頑張った時期を思い出して、これからの活力にしよう!

ちょっと弱りぎみね。私。

そういう時も、あるのよ~。


 

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Saturday 30 November 2013

留学予算・生活費-日本より高いもの(1)

ロンドンでの生活費を考えるにあたって、まずは日本よりも高いものについて考えて見ましょう。
とりあえず思いついた順番で並べていきます。

1:タバコ


まず最初に思いつくのは、なんといっても、タバコです。
これは高い!日本のタバコが値上がりしたとか言ってますが、まだまだ可愛いもんです。だって、20本入りパックが440円(3ポンド程度)とかですよね。

英国では、20本入りパックが7-8ポンドくらいはします。(マルボロとかはちょっと高めで、20本入り8.2ポンドくらい)。タバコは貴重品です。タバコを吸いながら道を歩いていると、ちょっと1本頂戴、なんて言われることがあるのですが、そう簡単にあげられるものではありません。


2:外食

ロンドンのガイドブックなどを見ていただいたら分かると思いますが、外食は高いです。

なんてこと無い、普通のレストランでパスタとか食べて、ちょっと飲み物たのんだら、ひとり20~30ポンドはかかります。
スターターは適当にシェアして一人5ポンド程度、パスタ10ポンド、デザート5ポンド、ビールかワイン1杯4ポンド~という感じでしょうか。スターターかデザートをパスしたとしても、チップがいりますので、お酒なしなら20ポンド、ありなら30ポンドくらいかな。

ちょっといい感じのお店だと、スターターが8ポンド、メインが18ポンドでデザートが7ポンド(食べ物だけで35ポンドくらい)。 ビールは1杯4ポンド~、ワインはボトルで一本20ポンド~、って感じで、で一人40~50ポンドはすぐにいっちゃいます。

もっと高級なお店だと、食べ物だけで50ポンドくらいかかるとして(スターター10ポンド、メイン30ポンド、デザート8ポンド、ってな感じ)、そんなお店は置いてあるワインも高いので、お酒を頼むと上限は計り知れません。


まあ、日本でも高級なお店はロンドンの高級なお店に負けず劣らずの値段がしますが、日本にはファミレスみたいに、安くて手軽に食べられるお店がありますよね。

あと、日本はランチ商戦が活発なので、ランチは結構お得な値段ですよね。(価格競争で疲弊している感もありますが)
牛丼とワンコインランチとか。お得なランチメニューとか。

ロンドンにはそれがありません。それがつらいところです。

ロンドンで働くサラリーマンの平均的なランチ予算は、一食5~6ポンド程度だと思います。

でも、5~6ポンドというのは持ち帰りの値段で、お店のなかで食べる場合の予算は、たぶん10ポンドくらいです。
結構、お財布に響きます。


 

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Tuesday 26 November 2013

ケンブリッジ英検

ケンブリッジ英検。
日本ではどうしても英検やTOEICが主流で、ケンブリッジ英検にはあまり馴染みがありません。
また、試験もあまり頻繁には行われず、受験可能な試験センターも限られているようです。

でも、イギリス英語を学ぶならば、ケンブリッジ英検はとても良い指標になると思います。
5レベルの試験があるのですが、一番やさしいレベル(KET)は多分日本の英検の3級程度(それよりも簡単??)なのですが、一番難しいレベル(CPE)は、TOEICの満点よりも難しいという噂もあります。

レベルは、簡単な順に

KET Key English Test 
    初心者・初級者むけ。
PET Preliminary English Test 
    英検3~準2級 くらい?
FCE First Certificate in English - upper-intermediate level qualification (中級の上)
    英検準1級  / TOEIC:800くらい?
CAE Cambridge English: Advanced 
    英検1級 / TOEIC:900以上
CPE Certificate of Proficiency in English
    英検1級以上 / TOEIC:つきぬけ

となります。

日本人である程度英語を勉強した人が語学学校に入る場合、Upper-Intermidiate (中級の上)クラスに入ることが多いと思いますので、多くの人はFCEを目指すところからはじめます。

ところが私、クラス分けテストでめちゃくちゃ緊張して、PET くらすから始める事となりました。

出発前のTOEICで、800点とってたのに。。ちょっとショックでした。
でも、試験と時の私の精神状態は最悪で(これは後ほど書きます)、おまけに私は本番に弱いので、そんなもんでしょう。

でも、今思い返してみたら、私にとっては、PETクラスから始めたのが正解だったようです。

これから、ゆるゆると書いていきます。


 

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Monday 25 November 2013

英国で受けた英語の試験

先日、一時帰国で遊んできたつけがまわってきたのか、またまた試験勉強に苦しんでおります。

まあ、遊んだら、その分を取り返すために頑張らないといけないですよね。
人生、そんなもんです。

さてさて、現在私が試験勉強に苦しんでいるのは、英国の資格取得の為なのですが、私のもともとの渡英目的は語学留学でした。
そして、語学留学中も、いろいろ試験受けてたなあ、なんて、勉強しているとふと思い出してしまうもんなんです。

英語学校、色々なコースがありますが、いわゆる普通の英語学校の「一般英語コース」というのは、毎週新入生を受け入れ、生徒をレベル別にクラスわけして授業を行い、ターム毎に担任の先生と面談をして、クラス変更が必要ならば次のタームから他のクラスへ、という感じだと思います。

私は、このタイプのコースはとったことが無いのですが、プレッシャーがなくて楽しそうです。 でも、短期留学には良いのですが、3ヶ月くらいいると、皆飽きちゃううみたいですね。

そこででてくるお助けマンが「試験対策コース」。

 殆どの英語学校が、「一般英語コース」に加えて「試験対策コース」というのを開設しています。
 これはたいていの場合、3ヶ月くらいのコースで、コース開始日が(試験日にあわせて)決まっています。
ちょっと厳しいけど、皆、同じ試験を目指して頑張るので、連帯感も生まれます。

さて、英国の英語学校で試験対策コースの試験といは、「IELTS」 か、「ケンブリッジ英検」 。
 私は、「ケンブリッジ英検」ばかり受けていたのですが、なかなか奥の深い試験です。
日本で人気のTOEICなんかとは、かなり趣が異なる。
 
また(思いついたら)、つらつらと「ケンブリッジ英検」について書いていきたいと思います。

 

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Monday 11 November 2013

日本に里帰り

ちょっくら日本に里帰りしておりました。 さあ、次の試験は12月。 これからしばらくは勉強漬けです。 学生の本分は、勉強なのです。 がんばります~!

Saturday 12 October 2013

試験が終わった!

試験が一つ終わりました!

この歳になると、徹夜とかもできなくなるし、若いときみたいに一夜漬けでの試験勉強はできません。
毎日、2,3時間ずつ試験勉強をしてましたが、やっと一つ終わりました。
うれしーい。

次の試験は、2ヵ月後くらい(年内)の予定です。

少し、ゆっくりする予定です。

今日は、一人でお疲れ様会ということで、ちょっと奮発してお鮨のTake Away.

ロンドンでも、なかなか手ごろでおいしいお店があるんですよ~。




St Pancras 駅近くの、Mai Sushi というお店のChef's selection A (11ポンド)。
http://www.maisushi.co.uk/

なかなかいけます。



 

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Sunday 15 September 2013

留学予算まとめ(5)


さて、留学予算まとめの続きです。

前回までのまとめ。

一ヶ月あたりの生活費予算:1200ポンド

家賃(光熱費込み):600ポンド
交通費(学生割引後):100ポンド 

残金:500ポンド

これで毎日の食費や雑費、教材費や交際費をまかなうわけですが、
これらにかかる費用は生活スタイルによって天と地の差ができます。

英国には、VAT(Value Added Tax、付加価値税)という日本の消費税みたいなものがあるのですが、その税率が20%となります。高いです。 日本とは比べ物になりません。

でも、日本と違うところは、なんでもかんでもVATが課税されるわけではないということ。
英国のVATは、加工していない食料品や、本、子供服等には課税されません。
つまり、「ご飯を食べ」、「学び」、「子供を育て、教育を与える」ために最低限必要なものには、課税されていないのです。
贅沢さえしなければ、上記のことには比較的お金がかからないわけですな。

実際、お肉とか野菜とか、食べるためには調理が必要な食料品は、日本より安いような気がします。でも、調理せずすぐに食べられる食料品(サンドイッチなど)はVATが課税されますので、日本より割高です。普通のサンドイッチが簡単に3~4ポンドくらいしますので、注意が必要です。

というわけで、 自炊をする限りは、食費はそんなにかかりません。純粋に食費だけだったら、(外食、お酒を含まず)、一ヶ月100ポンドくらいでいけるのではないでしょうか。

もしかしたら、日用品(シャンプーとかトイレットペーパーとか)込みでこ100ポンドくらいに抑えるつわものもいるかも知れませんが、 シャンプーとかトイレットペーパーとかは、VATが課税されますので、日本より割高です。私の場合、食費とは別に一ヶ月20ポンドほど予算しております。

さて、ここまでで残高はおいくら?

食費(外食、お酒を除く):100ポンド
日用品:20ポンド

残金 380ポンド

このお金をどう使うかは、あなたの生活スタイル次第。

色々なケースでモデリングしてみましょう。



 

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Thursday 12 September 2013

英国のスーパーマーケットの不思議

私は外国のスーパーマーケットが大好きです。

英国に来てからも、洋服などのショッピングよりも、スーパーマーケットでの買い物に興奮する傾向にあります。

さてさて、先日も、食料とお酒の補充のためにスーパーマーケットに買いものに行きました。

なんとなく、サーモンが食べたい欲がでております。

イギリスのサーモンは油がのっていておいしいです。
(これを、何とかして塩じゃけにしてみたいものだ、というのが当面の課題です。)

お魚コーナーで。(といっても、パック入りのお魚が並んでるコーナーね)

「スコットランド産サーモン、2切れ、4ポンド」というパックがありました。

その隣に「アラスカ産サーモン、2切れ、3.29ポンド」というパックがあります。

うーん。こっちの方が経済的。でも、油ののりかたが明らかに違う。
 (スコットランドさんの方が、よく油がのっております。マグロにたとえたらトロみたいな感じ?)

スコットランド産は、おいしそうだけど2切れで4ポンド。貧乏生活のなかではちょっと高いなあ。うーん。くよくよ悩む優柔不断な私。

そうやって、二つの商品をじろじろ見比べていると、私の隣で同じく魚を吟味していた女性が私に話しかけた。

 これ、「アラスカ産サーモン、2切れ、3.29ポンド」、3つ買うと10ポンドになるって書いてあるわよ。お買い得ねえ。」(といいながら吟味中)

 ああ、まとめて買うとお得になる割引なのね。3つ買うと10ポンドかあ、

・・・・・・。(しばし考え中)

え。3つ買ったほうが高いやん。

というわけで、私は「スコットランド産サーモン、2切れ、4ポンド」を手に取り、

「私はこれにするわ!」と言いつつその場を去りました。

うーん。さすがイギリス。たくさん買ったらと言って、必ずしも安くなるわけではないというのがミソです。

あなどれません。



Monday 9 September 2013

試験勉強中

このところ、試験勉強中です。

まだあともう少し、ひと頑張りしなければなりません。

頑張ります~。

留学当初は英語コースをとっていたのですが、今は英語コースは卒業して、資格につながる勉強をしています。(大学とか大学院みたいな、かっこいいものではないのですが)

やっぱり、英語「を」勉強するのと、英語「で」何かを勉強するというのは、全然違いますね。
英語「で」何かを勉強すると、英語力が伸びるのを感じます。

でも、試験では決められた時間内で英語で回答を作成しなければならなくて、やっぱり言葉のハンデを感じます。英語が母国語の人たちよりも、余分に時間をかけて勉強しないと授業についていけないし、試験にも受からない。

そんなことは分かりきったことなんだけど、試験前は、ちとつらい。

頑張るぞー。




Tuesday 30 July 2013

為替相場って、ギャンブルねえ。

近頃忙しくて、ブログ更新ができませんでした。

久々に、ちょっと一息。 そしてふと、この3ヶ月の円VSポンドの為替相場の動きを眺めてみたりして、ふと思ったこと。

たった3ヶ月の間に、高値約157円から、安値約147円、10円も動いてます。

為替相場って、ギャンブルねえ。

手数料を考えないで計算した場合、500ポンドを157円/ポンドで両替したら78,500円。
でも、147円/ポンドだったら、73,500円。

5000円も差がでてしまいます。

両替のタイミングって大切ね。


でも、そうそう最安値の時に両替なんてできないものなんです。

それが人生。つらいなあ。

Friday 24 May 2013

留学予算まとめ(4)

前回までの計算の結果、一ヶ月あたりの生活費予算は1200ポンドとなりました。

さて、1200ポンドで、ロンドンで生活できるのか?

近頃はインターネットで色々と情報収集できます。
口コミサイトなどでは、お金持ちの方々が、ロンドンで生活するには最低XXXXポンドは必要、云々と、とんでもない金額を提示していたり、はたまた貧乏生活ブログなどでは、xxxポンドで生活してる!みたいな情報もあります。

それらを総合してみると、一ヶ月1200ポンドというは、裕福ではないし贅沢はできないけど、そんなに貧乏生活をしなくてもよい、という予算です。

私の場合、図らずも日本で働いていた期間が長かったので、ちょっと歳もとってるし、あまり貧乏生活は厳しいし、これくらいがちょうど良いかな、という感じ。

さてさて、具体的な月々の予算はこんな感じでしょうか。

家賃:英国では、フラットシェアや部屋貸しがさかんに行われています。
シングルの部屋だと、光熱費等込みで週100ポンド~150ポンドでみつかるかと思います。
週100ポンドだと、一ヶ月あたり約433ポンド、週150ポンドだと1ヶ月約650ポンドくらいです。

(現在私はフラットをシェアしていますが、光熱費込みの一人当たりの負担は一ヶ月580ポンドくらい。週当たり、135ポンドくらいでしょうか。)

予算にあたっては、家賃は光熱費込みで一ヶ月600ポンドとします。

次は交通費。

ロンドンで学生生活するには、公共の交通機関、Tube と バスが乗り放題のトラベルカードを購入するのが一番です。

住居をどこら辺に定めるかによってトラベルカードの価格は変わるのですが、一般的に、家賃が下がれば、トラベルカード代があがります。

今の私の場合、一ヶ月の住居費が580ポンドですが、住居はゾーン3。
トラベルカードは一ヶ月136.80ポンドです。

でも、フルタイムの学生は申請すれば30%割引が受けられるので、一ヶ月95.70ポンドになります。この差は大きいです。

 とりあえず、交通費は一ヶ月100ポンドと見積もりましょう。

今までの合計700ポンド。
残りは500ポンドです。




 

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Monday 20 May 2013

留学予算まとめ(3)

さてさて、前回は話がそれてしまいました。

閑話休題。予算の話に戻ります。


予算ですので、為替レートについては、悪いレートを想定します。

マーケット値1ポンド=156円に1ポンドあたり4円の手数料を想定、1ポンド=160円として計算すると、24万円は約1500ポンドとなります。 38ポンド目減りしました。

さてさて、ここでもう一つ考えなければならないことが。

それは、為替レートの変動です。こればかりは、素人には予想できません。

ポンドvs円は、大変値動きが激しいです。

2000年から2013年までの13年間で、ポンドは最高値1ポンド=250円台まで上がり、最安値1ポンド=116円台まで下がりました。その差、134円です。(倍以上!)

2000年から2013年までの月間値を使って平均をとってみたら、大体1ポンド175円。

1ポンド175円で計算しようか?


ただ、ポンドは1年あれば、1ポンドあたり30円程度は平気で変動する通貨です。
最悪30円くらいは今よりも高くなる覚悟はしておいたほうが良いかも。

と、言うわけで、5月15日の値156円+30円で186円、これに手数料4円をプラスして1ポンド=190円。

1ポンド=190円だと24万円は、約1263ポンドになります。

えーい、面倒だから端数はまけちゃおう!

というわけで、一月の生活費予算は1200ポンド。

あらあら、大分減りましたね。

でも、とりあえずこの予算で生活して、余ったら余ったで、学校終了後帰国前のヨーロッパ旅行至近にすれば良いし。

生活資金の管理について、方針としてはこんな感じでいきました。

・ 毎月1200ポンド国際キャッシュカードで引き出して、あまった分は次月に繰り越し。

・ 日本の銀行口座を定期的にチェックして、毎月の引き出し額(日本円)が24万円未満であることを確認。
・ もし、高額出費や急激な為替レート変動により、月々の引き出し額が24万円を超えた場合、予算を見直す。(緊縮財政!)

・ 余剰分は、適宜旅行などに使う。

さてさて、次回はもう少し細かく、日々のやりくりの予算について。



 

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Sunday 19 May 2013

留学予算まとめ(2)


さて、前回の続きです。

前回は、私の留学予算の総額(400万)から出発前にかかる大きな出費をざっくりと差し引いてみました。
その残り、約287万円。これが留学中の生活費や旅行に使えるお金です。。
これを12で割ったら一月約24万円。


2013年5月15日現在のレート(1ポンド=約156円)で計算すると、一月約1538ポンドとなります。

さて、 こうやって見ると、結構余裕がありそうに見えますが、この金額で見積もってはいけません。

なぜなら、両替すると何かしらの手数料がかかるからです。
 

銀行などで外貨両替の価格表を見ると、各通貨について「売り」と「買い」二つの値段が表示されています。

私たちが、円をポンドに両替したい場合、銀行にとってはポンドを売ることになるので、「売り」の方の値段が適用されます。

逆に、私たちが旅行などでポンドを円に両替したい場合は、銀行にとってはポンドを買うことになるので、 「買い」の値段が適用されます。

この差額が銀行にとっての利益となるわけです。

大抵の銀行では、ポンドについては、「売り」値と「買い」値で、マーケット値を中心に6円から8円くらいの開きがあります。

また、この値段の開きは、銀行によっても若干違いがあると思いますし、、現金両替、トラベラーチェック、 クレジットカード、国際キャッシュカード、外貨預金等、取引の種類によっても異なります。

現金両替が一番不利で、だいたいマーケット値を中心に8円の開きがあります。

円→ポンド、ポンド→円どちらの方向に両替するにしても、1ポンドあたりマーケット値よりから4円不利なレートになると覚悟しないといけません。

たとえば、100ポンド分の現金を円からポンドに両替して、その100ポンドをそのまま円に際両替した場合、800円目減りしてしまいます。

トラベラーズチェックの方が換金レートは良いです。でも、使い勝手が悪いのと、一度に大きな金額を両替したくなかったので、使用しませんでした。


また、私が使っていた国際キャッシュカードの場合、両替レートは現金よりは有利になるのですが、ATMから引き出す度に1回あたり200円の手数料が別途かかります。 小額をこまめに引き出すと、手数料がかさみますので、ご注意ください。

ただ、英国のATMは一回の取引の上限額が結構低めに抑えられていますので、一度に大金を引き出すことはできません。

銀行によって異なるのですが、だいたい最大引き出し可能金額は250ポンドから400ポンドです。
最大の400ポンド引き出したとして、1ポンドあたり0.5円の手数料が追加になる計算です。

クレジットカードは、別途かかる手数料はありませんが、やはり両替レートに手数料が乗せられている感があります。これも、現金両替よりは良いレートです。小額を国際キャッシュカードで引き出すよりは、クレジットカードで買い物したほうが良い場合もあると思います。
オンラインで明細を見られるようにしておくことは必須です。

あらあら、話がそれちゃったね。

閑話休題。次回は予算の話に戻ります。



 

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Wednesday 15 May 2013

留学予算まとめ(1)

さてさて、まだまだお金の話です。

なぜ、こんなにお金の話ばかりするかといいますと、留学を希望されている方々にとって、一番大きな問題はお金だと思うからです。

もちろん現在の英語力とか将来のキャリアとか、帰国後の就職可能性(仕事をやめていく場合はなおさら)、長期間日本を離れるにあたっての人間関係(家族や恋人など)など、他にも色々悩む事はあるのですが、それよりなにより、先立つものがないとねえ。

留学中の学費と生活費と、帰国後落ち着くまでの費用をカバーできるだけのお金があれば、問題は半分解決したようなものです。(と、私の場合は感じました)

さてさて、下記がざっくりとした私の留学予算です。
本当にざっくりしてます。全部多めに見積もってます。(為替リスクもありますので)
余ればラッキー、という感じです。

予算:400万円

留学期間:1年間(学校に通ったのは1アカデミックイヤー、実質9ヶ月)


出発前の準備費用

学費: 60万円(1アカデミックイヤー)
航空券: 20万円(往復チケット、復路変更可能)
海外留学保険: 15万円(12ヶ月カバー)
到着後当座の宿泊(10日間ホテルを日本から予約): 8万円
パスポートやビザ取得の為の諸費用: 5万円
雑費: 5万円 (パソコン海外使用の為の周辺機器や、衣服など)

合計: 113万円

うーん豪快な予算です。すでに結構使ってます。全然節約の心が見えません(笑)。

さて、残りが287万円。
これを12で割ったら一月約24万円

例えば、今日(2013年5月15日)のレートは1ポンド=約156円。
そのまま割り算すると一月約1538ポンドとなります。
こうやって見ると、結構、余裕がありそうに見えるのですが、この金額で見積もってはいけません。

なぜなら、両替すると何かしらの手数料がかかるからです。

(次回に続く)



 

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Monday 13 May 2013

お金の持って行き方を考える(5)

結局。

私の決めた留学へのお金の持って行き方は、


1:国際キャッシュカード
留学用の軍資金として貯金した400万円。
そのうち、航空券やその他渡航費用(当座のホテルや海外旅行保険)、学校への支払い(1年分の半額)諸々を終えると、残ったのは340万円いくらい。

でも、ここからまだ学費の残りも払わなくちゃならないし(学費は、1年で40万円くらいのところを選びました。だから、あと20万は現地での支払いです。もっと安いところもありますが、学校の選択は学びたいことなどなど、人によって異なると思います。詳細はまた後ほど)
と、考えたら、実際使えるお金は300万円くらい。

この300万円のすべてを、三井住友銀行に移動しました。


2:現金

国際キャッシュカードだけでは、もしカードが使えなくなった場合、使えるようになるまでの生活費などが心もとないので、約10万円相当の現金をポンドに換金。
また、あと10万円ほどを、円のままで持って行きました。
というわけで、現金は、合計で約20万円です。

3: クレジットカード

これは、念のため。キャッシュカードも使えなくて現金も無くなった時のために、三井住友銀行から自動振り替えで支払いを行われるように設定したクレジットカードを持って行きました。

最悪の場合、このカードを使って買い物やキャッシングをしてしのごうと思っていました。

当時の私としては、最善の策を練ったと思います。




 

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Tuesday 7 May 2013

お金の持って行き方を考える(4)



3.国際キャッシュカード

前回書いたとおり、散々悩んだ末、留学にむけてはトラベラーチェックを作らなかった私。

その代わり、現地のATMを使用して、日本の銀行口座から現地通貨を引き出すことができる、国際キャッシュカードを使うことにしました。

国際キャッシュカードには色々あるようですが、私はたまたまメインバンクの三井住友銀行が国際キャッシュカードサービスを行っていたので、手持ちのキャッシュカードを国際キャッシュカードに切り替えました。

これで安心安心。

でも。

でも。

留学中は働かない予定でしたので、日本の銀行口座に入っているお金が引き出せない事態になるというのは死活問題です。

私の場合、ラッキーにも、留学の数ヶ月前に海外旅行に行く機会がありまて、その際に、国際キャッシュカードがちゃんと使えるものかどうか、動作確認いたしました。

チキンな私です。

なので、国際キャッシュカードがちゃんと使えるか動作確認できなかった場合は、ある程度のトラベラーチェックを作って入ったと思います。





 

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Thursday 2 May 2013

お金の持って行き方を考える (3)


.トラベラーチェック

トラベラーチェック、使い勝手は悪いですが、安全性を考えたら、これはなかなか良いものです。

現地で銀行口座を開設する程長期でもなく、でも、クレジットカードや国際キャッシュカードが現地でちゃんと使えるものなのか心配なので、ある程度まとまった金額を持って行きたいという場合は、円建てのトラベラーチェックが良いかもしれませんね。

円建てにすることで、一度に大量換金するリスクを減らすことができます。

でも、今は徐々に円安に進んでいる傾向かもしれませんので、円建てにすると後で目減りするかもしれません。こればっかりは、当たるも八卦当たらぬも八卦。ギャンブルみたいなものですね。

また、円建てにしても、若干の手数料がかかります。

でも、トラベラーチェックを両替する際の為替レートは現金よりも若干有利なので、手数料分は為替レートでカバーできますよ。

とは言いながら、私は留学の際にはトラベラーチェックは作りませんでした。




 

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Tuesday 30 April 2013

お金の持って行き方を考える (2)

さて、熟考の結果、私が考えついたお金の持って行き方は下記4つ。


1.現金
2.トラベラーチェック
3.国際キャッシュカード
4.クレジットカード

これらについて、一つずつ検討していきました。

まずは1.現金

あまりたくさんの現金を持ち歩くのは危険だし、もし盗まれたら、保障はないし。
でも、到着後右も左も分からない状態でトラベラーチェックを換金したり、ATMでお金を下ろしたりするのも、なんだか危なっかしい。

というわけで、とりあえず到着後空港から市内までの移動や、当座の生活費に必要なくらいのポンドを、現金で持っていきました。300ポンドくらい。

到着後一週間のホテル代は日本の旅行代理店を通して支払い済(バウチャーを持っていた)だったので、現金はできるだけ少なめにしました。

あと、いざという時のために少しの日本円を首から提げてるパスポート入れの中に隠して。日本円は、5万円くらい。

とりあえず、為替リスク分散のためにも、一度にあまり多額の両替はしないようにしてました。

ポンド対日本円。本当に値動きが激しい。

損得を考えて多めに両替とかして、予想をはずしたら悔しいので、「必要な時に必要なだけ両替」を基本としております。

結果的に損をしようが得をしようが、その時に必要なお金だった(もしくは、必要なかった)のだから仕方が無い、と割り切れます。



 

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Monday 29 April 2013

ミュージカル

突然ですが、私は結構、劇場好きです。

私の好きな劇場物は、ミュージカルや、クラシックのコンサート、オペラなど。
ロンドンでは、これらのエンターテイメントを、かなり手ごろな価格で楽しむことができます。
私も、ロンドン滞在中には、時間と予算の許す限り楽しもうと目論んでおります。

さて、今日は劇場ではないのですが、映画、レ・ミゼラブルを見ました。

こちら、なかなか有名俳優さんたちが、自前の声で歌っておられるのですねえ。
すごい。芸達者。

そして、映画の構成も、かなり実際のミュージカルに近いようです。

詳細なレビューはすでに色々な方々がされているので、そちらを参照していただくとして。
私の感想として、付け加えたいことはただ一つ。

ラッセル・クロウは、思ったよりも歌が上手い。

正直ちょっと、びっくりしてしまいました。


うーん。まさに、芸達者、やね。




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Sunday 28 April 2013

お金の持って行き方を考える (1)



さて、まだまだ留学のお金について書いていきます。


前回までは資金準備についての思い出を書き連ねてきました。

さてさて、やっとお金が貯まり、具体的に留学準備を進めていくという段階になって、次につきあたる問題は、「どうやってお金を持っていくか?」です。

これは、留学準備の中でも、なかなか重要な地位を占めます。

いろいろと、留学経験者の知人に聞いたり、自分で調べたりして、海外へのお金のもって行き方としては、大まかに下記の方法があるという結論にたどり着きました。


1.現金
2.トラベラーチェック
3.国際キャッシュカード
4.クレジットカード
5.海外に銀行口座を開設して送金

ただし、一般的に、英国の語学留学生としては、渡航前に英国の銀行口座を開くのは不可能に近い(というか、実際は不可能だと思う)ので、5.は今回の検討項目からは除外です。

と、いうわけで、上記1~4を以下に上手く組み合わせていくかを検討することになります。

また、1(現金)と2(トラベラーチェック)については、さらに円建てかポンド建てかという選択肢が発生します。

これから一年間の為替の変動なんて、素人には分からないからねえ。

どちらを選択するにしても、当たるも八卦、当たらぬも八卦な状態なのです。

ああ、難しい。

というわけで、お金の持って行きかたを検討するにあたり、1~4について私なりに分析してみました。次回に続く。




 

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Monday 22 April 2013

留学費用について(4)



後半の3年間は、猛ダッシュでした。

とりあえず、今までのペースの先取り貯金(1ヶ月8万円)は基本。
それに加えて、とりあえずその月にあまったお金を貯金。
これで、多分一月10万円くらいかな?

猛ダッシュというわりには、たいしたこと無いなあ。
でも、とりあえず、バッグを買うのをやめ、靴や服はかなり最小限まで減らしました。
でも、本と旅行に使うお金は、あんまり減らさなかったのです。

でもまあ、退職金ももらえたので、留学資金として400万円ほど貯めることができました。
これは、今まで書いてきた郵貯の定額貯金を含んでおりません。
つまり、帰国後の資金を含まず400万円。

これなら、28歳で英国語学留学も、なんとかなるでしょう??


 

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Sunday 21 April 2013

留学費用について(3)


そんな感じで、せっかく就職した会社でなんとか自分が最低3年間は働き続けられるよう、郵貯の定額貯金3年間を設定した私です。

でも、その当時は留学というものは漠然とした願いであって、具体的な目標ではなく。

定額貯金も、3年たったら約300万円くらいになるなあ。300万円っていったら、ちょっとまとまったお金だなあ。という程度の認識でした。

さてさて、そんなこんなで就職してもうすぐ3年という頃。同じ部署の同僚の一人が、英国留学を理由に退職したのですねえ。

折しも、私は別部署への異動の辞令がでていました。

うらやましいなあ。同じ部署からの送別会なのに、彼女は英国へ留学。私は社内異動。
英国留学。私もやりたいと思っていたことだったのに。。

さらに会社の先輩には、「異動したら、やっぱり異動先で3年間は勤めないとねえ。」と言われ。ああ、これからさらに3年間かあ。すっかり退職のタイミングを逃した気分です。

でも、よく考えてみたら。就職してから3年間でできた貯金が約300万円(厳密には、300万円到達に要したのは3年と数ヶ月後ですが)。

と、言うことは、あと3年も勤めたら、英国留学して、さらに帰国後に就職が見つかるまでの生活資金も貯められるのでは?

あと3年勤めなければならないなら、それはそういう予定にして、これから3年で、できるだけ貯金して英国に留学しよう!!

今までの定額貯金は帰国後の生活資金としてとっておいて、これから3年で、留学資金を貯めるぞー!!と決意したのでした。


 

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Saturday 20 April 2013

留学費用について(2)


さて、前回の続きです。

今思い返してみると、当時は、私も就職直後のストレスを、自由になるお金によって得られる楽しみでごまかそうとしていたんですよねえ。

これは、仕方が無いことだと思います。新卒で就職したら、今までの学校生活とはまったく異なる基準の人間関係が始まるのですから。

鼻っ柱とプライドばかりが高い大卒の女の子が、その高い鼻っ柱をへし折られて落ち込むなんて事が起こるのは、遅かれ早かれいつかは起こることであり、すべては時間の問題なのです。

実は、前回書いた、郵便局の自動積立定額貯金で月8万円を3年間設定したときは、ちょっと私の高い鼻っ柱を折られていた時期でした。

学生時代は、男だろうが女だろうが、日本人だろうが外国人だろうが、お金持ちの家の出身だろうがそうでなかそうか、努力すればそれが認められるという環境でした。

幸い、私は頑張れば勉強では良い成績をとることができたので、今思い返してみれば、学生時代の私は、世の中をなめていたのかもしれません。

世の中のことなんて何も知らないで、両親に庇護されてぬくぬくと生活しているくせに、学校の成績がよいうということで、プライドだけが高いどうしようもない女の子になってしまっていたのですねえ。

で、新人OL。いっぱいミスします。先輩や上司に怒られます。

同時の私は、かなりへこんでたんだと思います。今まで優等生だったのに。なんで??って感じで。

あたりまえですよねえ。今までは同年代の人としか付き合っていなかったけど、会社では、この道何十年、っていう経験のある人が上司で、先輩だって、上司ほどではないかもしれなくても、少なくとも私よりは経験はあるわけで。

まさに、井の中に蛙大海をみたり!

ということを実感しつつも、やっぱりつらかった。

でも、少なくともこれから3年間はこの会社で頑張るぞ!という自分自身に対する意思表明のつもりで、3年間の自動積立定額貯金を設定したのでした。


 

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Friday 5 April 2013

留学費用について(1)



自己紹介に書いた通り、私は6年間(厳密には6年4ヶ月)会社勤めをした後に、英国留学に旅立ちました。

「きっかけ」にも書きましたが、新卒で就職した会社に入社した当初は、漠然といつか留学したいとは夢見ていたものの、新しい仕事や生活に慣れるのに夢中でした。

自分でお金を稼ぐようになって、学生時代のお小遣い+アルバイトで得られた金額に比べたら一桁多い金額を、自分の自由になるお金として手にし、当惑しつつも感激していたのを覚えています。

自宅通勤OLだったため、お気楽なことこの上なく、学生時代にはできなかった、買い物や旅行、習い事など、お金を使って得られる楽しに夢中になっていました。

手取りすべてを使ってしまいそうな行け行け状態だったのですが、しばらくすると私の理性がストップをかけ始めました。

これではいけない!将来に備えて貯金もしなければ。

でも、余ったお金を貯金なんて悠長な方法だと絶対に貯まらない!ということで、先取り貯金をすることにしたのです。

とりあえず目標は1年間で100万円。これを3年で300万。

郵便局の自動積立定額貯金で月8万円を3年間設定しました。

入社後3年間の貯金といえば、この郵ちょの自動積立定額貯金(月8万)のみでした。これは、留学に向けて貯金ではなく漠然と将来の為の貯金。

残りは、海外旅行や習い事、服やバックや靴などに化けていたのです。



 

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Thursday 4 April 2013

航空券&宿泊&海外旅行保険



実は、私の父親は旅行業に従事しております。

と、言うわけで、航空券購入、現地到着直後の当座の宿泊の確保、海外旅行保険の加入については、代理店にお願いこそしませんでしたが、かなり父親に甘えた為、半分代理店を使ったようなものです。

航空券は、一応、インターネットで比較検討しました。と言いながら、航空会社の選択には両親の意見も取り入れたため、最安値での購入とはいかず、ちょっと割高な1年間オープンチケットを購入。

宿泊は、学生向け格安ツアーで使うホテルのクーポンを10日間分ゲット!

海外旅行保険は、留学生向けの1年間の海外旅行保険をかけました。

海外旅行保険、結構高かったけど、1年間健康保険を払うことを思ったら、割安かも。(これについては、後日詳しく書きますが、日本って生きてるだけで色々な支出があるのねえ。)

というわけで、渡航に係る3大柱は、親の助けを借りてあっさりクリアーです。

ちなみにパスポートは、OL時代にことある毎に有給とって、短期の海外旅行に行ってたのですでに取得済み!

こう書くと、OL時代に有給をフルに使って海外旅行行ってた見たいに聞こえますが、実際は、有給をとったのは1年で多くて5日くらい。毎年10日くらいは捨ててました。

私が会社を辞めて留学した直接の理由でこそありませんが、有給取得率が低いっていうのは、やっぱり、働く意欲を減少させるもんですよ。

あれれ、ちょっと愚痴っぽくなってしまった。楽しくないですね。すみません。

さてさて次回からはお金について書こうと思います。

これもあまり楽しい話題ではないですが、留学準備の肝といえる部分ですので、自分自身の記録の為にも、しっかり書き留めておこうと思います。




 

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ビサ申請


この2、3年で英国学生ビザの条件、申請方法が劇的に変わっています。

・2010年:語学留学生の就労可能時間が週20時間から10時間に減少。
・2011年:語学留学生のアルバイトが不可となりました。
・2012年:ロンドンにある大学の一つビザライセンス取り消し処分を受ける。
とまあ、激動の3年でした。

さて、このブログは私の思い出話でありまして、私が実際にビザ申請を行った時点と今では、多少のタイムラグがあります。

当時もまあ、確かにビザ取得は簡単ではなかったのですが、現在の申請方法とは変更になっている可能性が大きく、ここで詳しく書いても皆さんの役には立たないと思います。

また、ビサ取得についての詳細情報は、ホットな情報を記載されているブログが常に多数存在しますので、申請方法の詳細ついては、他のブログにお任せすることにします。

ただ、ビザ申請に対して一番大切な大前提だけは述べたいとおもいます。

・嘘はつかない・書かない。
・申請書に書いた事項は、原則、その内容を証明しなければいけないという覚悟をする。(内容を証明できる書類を準備しておく)

この2つは、本当に大切!!


 

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Wednesday 3 April 2013

学校申込 (その3)


学校への申込みは1 Academic Year (9月~翌年6月の約9ヶ月)で行いました。
学費の支払いは、申込み時は1 Academic Yearの学費の半分の金額で良いとなっていました。もちろん、1年分全額払っても受け付けてもらえたのですが、そこは人間、できるだけキャッシュは自分の手元に置いておきたいものです。

で、取り急ぎ、1 Academic Yearの額人の半分を支払い、入学許可と授業料支払い証明の手紙を発行してもらいました。

ビザ申請は、それでなんとかOK(ちょっと昔なのでね。)
でも、後々問題を起こすとは、誰が想像したでしょう!

また詳細は後ほど。
イギリス、あなどれないよ!!


 

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Tuesday 2 April 2013

学校申込 (その2)


えーっと。時差は8時間だから、日本で朝早く電話したら、英国の営業時間としては終わりかけよねえ。

ということで、朝8時頃に電話をかける。

電話を取ってくれたお姉さんは、とてもイギリス英語。

なんとか、たどたどしい英語で、9月からのコースを申し込んで、学費を海外送金にて送ったが、まだ確認の手紙を受け取っていないことを伝えたところ、電話のお姉さん、入金確認の為に銀行口座をみてくれた。

そしたら、私の送金が見つからないという。

青ざめる私。

ちなみに、私のメインバンクは三井住友銀行で、海外送金も、三井住友銀行から行いました。

入金確認の際も、Mitsui-Sumitomo bank と言っていたのですが、銀行のお姉さんからもらった送金確認の書類を良く見てみると、Sumitomo-Mitsui Bank となっているではないですか!

銀行が合併した場合、日本国内向けの名前と、海外向けの名前とで、元の銀行の名前の順番をひっくり返すことがあるんですねえ。

日本人が、日本では山田太郎なのに、海外ではTaro Yamada になるのと同じねえ。
(嘘)

さて、結論から申しますと、Sumitomo-Mitsui Bankという銀行名を伝えると、私が送ったお金を見つけてもらえることができました。

ビザ申請に必要な、入学許可と授業料支払い証明の手紙(ビザサポーレター)を発行してもらえるとのことです。

めちゃめちゃ緊張した国際電話でしたが、これも留学への第1歩です!

ちょっと、自分に自信ももったりしたのですが、この自信は後日、脆くも打ち砕かれることとなります(笑)

 

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Monday 1 April 2013

学校申込 (その1)

学校申込み。エージェンシーを通さず、自分でやりました。
頑張ったよ。

これを頑張って自分でやることで、自分の留学への真剣度を測っていたのです。

でも、当時の英語力の私では、これがなかなか大変で。

上手くいけば大喜び、問題にぶちあたったら大落胆、と、まさに一喜一憂の日々でした。
まずは、成功する留学をみてあたりをつけた学校のいくつかに資料請求。

資料請求なんて単純なものだから、先方も資料を送ってくれますよね。

でも、私としては大仕事をやり遂げた気分。資料が送ってきた日には、自分の英語の手紙が通じたと大喜び!

で、送られてきた資料を検討し、自分がやりたいコースを、なるだけ自分の希望する形態でとれそうな学校に入学申込みを行いました。

入学申込みを記入し郵送。するといくらいくらをどこどこの銀行口座に振り込んでくださいという手紙が来ました。

授業料の払い込みです。

海外送金をしないといけないのです!

海外送金なんて、生まれて初めて。結構手数料が高い。と思いつつ、親切な銀行員さんの助けをかりて、何とか送金手続き終了。

と、ほっとしたのもつかの間、そろそろ来るだろうと時期になっても、学校から確認の手紙が届きません。

遅すぎることは無いんだけど、あんまり遅れたら、私の出発に間に合わない。

心配になった私は、学校に電話して状況を聞くことにしました。




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Saturday 30 March 2013

留学準備始動!

さて、やっと上司に退職の意思を伝えた私は、留学に向けての具体的な準備をはじめました。

上司に退職の意思を伝えたのは、退職希望月の3,4ヶ月前だったでしょうか。
会社の規定では、退職願を出すのは退職一ヶ月前でよかったのですが、私がそんなに早い時期に上司に打診したのは、私の後任の募集が必要だということがわかっていたからです。

引き継ぐ相手もいないのに、かってに留学準備して、学校にお金を払い込んだりする勇気がなかったのです。
その前から語学学校の資料を取り寄せ検討し、学校選びは済ませていました。
会社に辞意を伝えた後は、実際の入学申し込み手続きです。

というわけで、上司に告白した私は、にわかに忙しくなりました。

私の留学準備、大体、発生した順に時系列で並べると、こんな感じです。

・ 学校申込-授業料を払い込んで、学校からビサ申請に必要なサポートレターをもらう
・   ビサ申請
・ 航空券購入
・ 現地到着直後の宿泊の確保
・ 海外旅行保険への加入
・ お金の持って行き方を考える
・ 日本での役所関係の諸手続き
・ 荷造り(渡航時にもっていくスーツケースと後日送ってもらう荷物)

もっとあるかな?書いてるうちに思い出すかも。

そして、これに加えて、仕事では私の後任が入社し、引継ぎが始まりました。

これがなかなか忙しくって、退職前にたまっていた有給を消化したかったけど、結局とれませんでした。もったいない~。

留学準備には、この本がとても役にたちました!
これ1冊で準備したと言っても過言ではない。


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Friday 29 March 2013

イースター!

英国では、今日3月29日金曜日から4月1日月曜日まで、イースター休暇です!
(おそらく他の殆どのヨーロッパも同じでしょう。)

このブログは、私の英国留学の記録として、初めの初め、留学を思い立ったきっかけから初めているため、畢竟、今まで思い出話ばかり書いていたのですが、今日はリアルタイムです。

イースター、復活祭は、ジーザスが行った最も重大な奇跡である、「復活」を祝うお祭りです。
今のキリスト教あるのも、ひとえにあの日あの時、ジーザスが復活したからなのですよ。

さて、連休初日の金曜日は「Good Friday」。
確か、金曜日は彼が十字架を担いで丘を登り、丘の上で十字架に架けられた日でしたでしょうか。
と、いうことは、その前日の木曜日に、かの有名な最後の晩餐が行われたわけですね。

日本生まれ日本育ちの私にとっては、なかなか馴染みのない行事なのですが、この時期、いろいろとキリストの復活にまつわる映画などもテレビ放送されます。

少し勉強してみようかな。

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Wednesday 27 March 2013

退職願

会社を辞める。

決心するのは比較的簡単なのですが、実際に辞意を上司に伝えるには、膨大な勇気を要します。
これは、会社を辞めたことがある方なら、皆さん経験されているでしょう。

さて、私は英国留学を決心しました。
色々下調べし、学校を選んで申し込んで、ビサ申請についてもリサーチを進めます。

9月開始の英語コースに申し込むことに決めた私は、8月の下旬に渡英したいところです。
ということは、7月には退職しておいたほうが良いかなあ。

7月に退職するなら、やっぱり、3,4ヶ月前には上司に伝えたほうが良いだろうなあ。

などなど、色々とぐるぐると考えながら、なかなか上司に伝えられずにいました。
でも、心を決めてしまった以上、上司に告げる日を延ばし伸ばしにしては、会社や上司に迷惑をかけるばかりです。

ということで、上司に告げる決心をしました。

でも、これが、言い出せないんですよ。

まさに、女子高生が好きな男の子に恋の告白をしようと、毎日毎日タイミングを見計らっては今日もだめだった、という感じです。

毎日毎日、ああ、今日もだめだった、とため息をついていました。

本当、女子高生の気分です。

でも、やっとある日、上司と何気なく世間話をしていたら、周りには他の社員はいなくて、何気なく「例の話題」を切り出せそうなタイミングがやってきたのです。

めちゃくちゃ緊張しました。

この緊張感は、まさに、恋の告白時の緊張感と張り合えます。

これを青春のトキメキの再来と楽しめるか否か、その人の度量によるでしょう。

(私はダメだったよ)


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Tuesday 26 March 2013

と、思ったら人事異動?

入社後3年目で同僚が留学のために退職して、やっと自分が留学したかったという言うことに気がついて、その目標に向かってまっしぐら!状態に入ったわけですが。

 そんな時に、私、人事異動で別部署に異動してしまったのです。

異動前後は引継ぎもあるし、(それも、離れる部署での引き継ぎと、新しい部署での引き継ぎのダブルパンチ!)異動直後に退職というのは皆さんに迷惑もかかるだろうので、とりあえず新しい仕事に慣れるまでは仕事に必死で、留学のことを考える余裕がありませんでした。

まあ、それもある意味ラッキーで、その間に留学資金をためることができたのです。

そんなこんなで、さらに3年(!)異動先の部署で頑張りました。

石の上にも3年を2回もやっちゃったよ。

で、はれて退職を決意し、退職の意を上司に伝える日がやってきました。

これがまた大変だったんです。

まるで、初恋の相手に告白するくらいの勇気が必要でした。

詳しくは次回に。


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Monday 25 March 2013

きっかけ

私が英国留学を考えたきっかけは、同僚が会社を辞めて、英国留学したことかもしれません。
 
私は、大学卒業後、地元の堅実な会社に就職しました。
当時は結構、就職難で、地元の堅実な会社に就職するということは、とても堅い選択、かつこのまま地元に骨をうずめるという選択でありました。

私は、外国語大学を卒業し、卒業当時は生意気にも若干英語に自信があり、できれば英語が使える職場に就職、などと考えていました。

実際、TOEIC なんかも、面接などでは面接官に褒めていただけるスコアで、英語力も期待していると言っていただいて就職したのですが、実際仕事を始めてみると、英語を使う機会なんてほんのたまにしかないし、もしあったとしても、自分の英語は、ビジネスで通用するものではないということが分かってきたのです。

 実際、いきなり外国から電話がかかってきて、しどろもどろで応答する自分がなさけなくって。

大学在学中も、留学したいと思いながらも色々な事情でできなかったのですが、就職してからお金をためて留学したいなあ、と漠然と思ったりしていました。。

就職してからしばらくして、お金に余裕でできたら積立貯金も始めたりしてね。でも、その時点ではまだ、死に物狂いで貯金していたわけではなかったのです。


そうこうやってるうちに、3年たちました。
同僚の一人が、退職願いを提出しました。
理由は、英国に留学したいから。

なんか、先を越されたショックというか、それよりも、自分は漠然と考えるだけだったのに、その同僚は着実に準備してきたという事実、自分との差にショックを受けました。

そしてなによりも、彼女を「羨ましい」と思ってしまったのです。

私は、人を「羨ましい」と思うくらいならば、自分も努力して同じものを手に入れれば良い、という信条で生きてきました。

と、言う訳で、 その日から、私にとって留学準備&貯金は、漠然とした思いではなく、確実に実行していくべき課題となったのです。

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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...