Wednesday 29 April 2015

ちょっと疲れ気味

この頃、頭の中が仕事の事で一杯です。
夜も、仕事の夢を見たりして。

平日は、家と会社の往復で、帰りにスーパーマーケットに寄って
家で晩御飯作って食べて。

英語の勉強しなきゃ、って思うのですが、
なかなか思うように取り掛かることができず。

そんな風に過ごしていると、
一週間が経つのがとても早く感じます。

特に、週末は特に何をしているという事もないのに、
あっと言う間に終わってしまう。

一週間が終わって、何も勉強してない、と思うと
妙にあせってしまう。

英国に居られる時間が限られているのに。

「英語の勉強しなきゃ」ってあせればあせるほど、
仕事で疲れたことを理由に取り掛かることができない。

多分、「英語」を勉強をするのに飽きてきたのもあるんだろうな。

英語を使って何かを勉強すると英語力も伸びるというので、
なにか、コースを探してみよう。

英語を「目的」ではなく、「手段」である。
今まで、頭では分かっていたけど、実際はやっぱり英語が目的になっていました。


仕事で英語を使うようになって、英語が徐々に手段になりつつある。

それにプラスして、英語で何かを勉強することによって、
私にとっての英語を、「目的」から「手段」に変えよう。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ




Sunday 19 April 2015

英国で働く。仕事の様子 (2)

今日は土曜日!それも良い天気!
でも、仕事を始めてからは、仕事に慣れるまでは週末はゆっくり休みたい
という気持ちがあって、特に予定をいれていません。

なので、好天の週末に、予定が無いなんていう状態になるわけです。

まあ、結局、朝起きてから昼頃までは、家でゆっくりしてました。
でも、さすがにあまりに天気が良いので、無性に外に出たくなり、
近所の公園をお散歩。
大体、1時間くらいのお散歩コースです。

1時間歩くと結構疲れてしまって、もう眠たい。
1時間くらいのウォーキングでこんなに疲れるなんて。
普段運動不足な証拠ですね。

さてさて、そんなに私を疲れされているお仕事なのですが、
私だから苦労しているわけで、きっと、もともと経理関係の経験がある人だったら
こんなに苦労しないんだろうなあ。

  • 銀行口座残高の確認
この作業は、英国ではBank Reconciliation と呼ばれるらしいです。
     銀行からステートメントを受け取った時点でやります。
   
   まず、台帳を開くと前月末の銀行口座残高が記載されているので、   
   その残高と、ステートメントの残高を確認。

   
   そして、まずは入金を確認します。
   毎日行なっている現金売り上げの入金が正しく反映されているか確認。
   クレジットカードでの支払いは遅れて入ってくるのですが、こちらも金額チェック。      
   
   そして、当社から発行した請求書の中で、支払いを受け取ったものを記入。
         併せて、請求書発行の際に記載した台帳に、代金受け取り済みと印を入れる。
   
   そして、次は支払いの確認です。
   まずは、請求書の支払い手続きを行なった分が、正しく反映されているかをチェック。

   そして、それ以外の取引、つまり、ダイレクトデビット(自動口座振替みたいなものです)や、
    銀行の手数料なんかと記入。
    
   全部記入を終えたら、台帳での計算上の残高と、実際の銀行のステートメントの
   残高を比べる。同じならOK!なのですが、もちろん差が出ることもあります。
   
   それは、近頃は殆ど無いのですが、まれに小切手で支払った場合、、
   小切手を相手に送付してから相手が処理をするまでの期間、
   また、相手が小切手を処理して銀行口座に入金されるまでに
   どうしても時差が出てしまうので、その分が合わなくなるのです。
   また、小切手を受け取った場合も、銀行口座で処理に時間が掛かるので
   金額が合わない原因となります。
   
   それがどの小切手のせいなのかを突き止めて、その分を調整したら
   銀行のテートメントの残高になるという事を確認するのが、
   Bank Reconciliation という作業です。
 
   こうやって書いてみると、結構単純な作業なのですが、
   結構苦戦しています。早く慣れないとなあ。


  • 従業員入社時の書類
もう一つ、これはそんなに難しい仕事ではないのですが、
   新しい人を雇い入れた場合に、税金関係の役所(HMRC)に連絡しなければなりません。
   前の職場をやめて当社に入ってきた人の場合、前の職場が退職書類である
        P45というのを発行しますので、それを提出してもらいます。
   このフォームは源泉徴収表みたいなもので、その人のその年度の今までの収入と
   支払った税額が記載されています。

   私もそうでしたが、英国で始めて仕事に就くような場合は、P45はありません。
   そういう人は、new starter checklist というフォームを記入してもらいます。

   私の仕事は、とりあえず書類を集める所まで!
   これを後は担当の方に渡して処理してもらいます。
   
   これは、大丈夫!

さてさて、このブログを習った仕事の備忘録代わりにしてしまってます。
でも、こうやってまとめてみると、頭がすっきりしてきました。

これからも、この場を使って習ったことの復習をしようと思います!



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ


Tuesday 14 April 2015

英国で働く。仕事の様子 (1)

月曜日が終了。疲れました。

先週は、月曜日がイースターマンデーでお休みだったので、
火曜日から金曜日までの4日間しか働いていないのに、
なんか、どっぷり疲れました。

毎日覚えることが多くって、頭が一杯になってきています。


でも、日本で6年間事務員をしていた私。
こう言っちゃ何ですが、事務仕事はお手のもの。

パソコンスキルは、マイクロソフトオフィススペシャリストそ資格もないし、
マクロやピボットテーブルを駆使するようなエクセルの達人でもないけれど、
だからと言って、まったくできないわけでもない。
(まあ、中途半端なユーザーですね)

そして、前任者は日本人なので日本語で引継ぎという、
とてもラッキーな環境にいるので、そんなにしんどくないはずなのですが。。。

でも、この頃頭の中は仕事の事で一杯で、
だからブログも仕事の事ばっかりになってしまいます。

夜も、仕事の夢を見ている感じ。

なぜ、こんなにテンパっているのか。
それは多分、いくら日本語で引き継ぎをしているとは言え、
仕事で読まなければならない書類と、作成しなければいけない書類が
全部英語だからだと思います。(それと、電話もね。)

さて、では実際にどんなことをやっているかと言いますと、

  • サプライヤーからの請求書の記帳、支払い手続き。
請求書を受け取ったら台帳に記入します。(パソコンです)
   気をつけるのは、本体とVATを分けるくらいです。
   でも、Description のところは文字数制限があったりするので、
   請求書を読んで、何の経費かを理解して記入する必要あり。
   日本語なら簡単だけど、英語でやるのは、なれないと時間がかかる。

  • 小口現金の管理
スタッフが自分のお金で備品等を買ってきた場合、レシートと伝票を書いてもらって、
   現金を渡します。そして、その内容を台帳に記入。
   これも、本体とVATを分けるのに気をつけるくらいで、
   決して難しい作業ではありません。
   でも、スタッフが書いてくる伝票も英語だし、私がつける台帳も英語。

  • 社長・マネージャーの経費清算
    これも、基本は上記に同じ。
    でも、この場合は、レシートをどかっともらって、私が請求のための伝票を作成。
    社長・マネージャーの経費は銀行振り込みなので、作成した伝票は
    サプライヤーからの請求書とともに、支払い用の箱へ。
  •  毎日の売り上げの記帳、銀行入金  
毎日の売り上げの記帳は、前日のレジを閉めた後の伝票を見て、
   これまた台帳に記入。売り上げはクレジットカードが主流ですが、
   やっぱり現金もあるので、銀行が閉まる前に入金しに行く。
   お店に沢山の現金を置かないように、銀行は平日は毎日行きます。


とまあ、こんな感じで始まりました。

簡単な事から教えてもらっているので、この辺りは結構すらすらと覚えられたのですが、
これらの業務に慣れてきたあたりから、だんだんもう少し難しい事の引継ぎが始まり、
そのせいで今テンパっているのです。


この仕事、お給料は安いしおまけにパートタイムなので、
この仕事のお給料だけでは生活できない。

それがちょっと不満というか、心配事だったのですが、
今の状態だと教えてもらっている事について行くのに必死で、
会社の役に立っている気がしない。

なので、お給料が安いという事実がちょっと気休めになっているような。

頑張ろう。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ





Tuesday 7 April 2015

将来の事。

4月3日から6日までの4日間、英国ではイースター休暇でした。

久しぶりのお休み。どこかに行こうかと旅行の計画なども立てようとしたのですが、
ちょっと出遅れたかな。連休は高いねえ。

そんな事もあって、連休はロンドンでだらだら。

特に、連休始めはお天気もあまりよくなくて、だらだら。

基本的に、家でだらだらしているのが好きなので、それは苦にはならないのですが、
一人で家に居ると、色々考え事をしてしまう。

特に考えてるのは、帰国してからの自分。

私は、日本では人事関係の部署に勤めていたので、
英国留学で英語を身につけた後は、日本で、外資系の会社か、
日本の会社で外国人を雇用する機会の多い会社の人事関係のポジションに
的を絞って就職活動をしようと思っていました。

ですので、英国で仕事を探したときも、まずは人事関係のポジションが
ないかと探したのですが、結果、私の感想としては、
「外国人には人事のポジションは難しい。」というものでした。

日本人(日本語ができる)で人事関係の経験がある場合、
英国でゲットできる可能性のある人事関係の職種としては、
大手企業の英国現地法人における、日本人駐在員に掛かる諸々を
取り扱う仕事が主となります。

この仕事、まあ、はっきり言ってなかなか求人がありません。
おそらく、ポジションとしては一社に一人か二人程度しかなくて、
いったんその仕事をゲットした人は、長く続けられるんでしょう。

というわけで、英国の就職活動では人事関係をあきらめて
事務全般。経理なんかも視野に入れてみたのです。

その結果、ラッキーにも小さな会社ですが
「PA+営業事務+経理事務アシスタント」
という感じのお仕事を始めることになったので、
これから経理についても学んでみようという気になりました。

でも、経理に関しては、今はまったくの素人。
これから勉強して、方向転換してしまったら、
日本に帰って就職する時に、どこに焦点を絞って就職活動したら良いんだろう。

なんか、両方、中途半端になってしまわないか?

などなど、心配してしまいます。

でも、せっかく英国に居るんだから、英語で何かを勉強したい。
そして、目の前にある仕事をより良く理解する為には、経理の勉強をしたほうが良い。

そうなったら、やっぱり経理の勉強、したほうが良いよねえ。

今の仕事はパートタイム(というか、時短勤務程度かな)なので、
なんとか勉強する時間は捻出できそう。

問題は学費ですが、それは自分への投資という事で、貯金を取り崩すとして。

悩むより産むが易し。

今ここで英国で勉強した事が、日本に帰った時に無駄になることなんてないよね。

ないよねえ?



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ





Monday 6 April 2015

英国で働く。電話恐怖症(2) かける時


前回のブログ、電話恐怖症(1) 受ける時 では、
電話は苦手だけれど、問い合わせ等で自分からかける場合は、
事前に話す内容を準備できるから、まだましです。

と書きましたが、 これは、「まだまし」というだけで
苦労していないわけでも、ぜんぜんへっちゃらなわけでもありません。

特に、電話会社など大きな会社のコールセンターに
問い合わせの電話をかけるのは、つらい。

まずは録音されたメッセージが流れ、
そのメッセージに従って、自分の用件に一番近い項目を選び、
プッシュボタンを押し、そしたらさらに別のメッセージ、
さらに色々な選択肢を並べられて、プッシュボタンを押す。
こういった事を数回くりかえして、やっとオペレーターにつながります。

ある日私は、電話料金の請求書について問い合わせが必要になったので、
電話会社に電話したのですが、上記の通り、遠い道のりを経て、
なんとか請求書関係のオペレーターが出てきました。

やっとつながったオペレーターに、金額がおかしいのではないかと聞いてみたところ、
それは契約タイプの問題なので、別の担当者に代わるという。 

それで、いったん電話が保留になって次の担当者が出てくるのを待つのですが、
こういう時、電話のトランスファー操作に失敗するのでしょう、
かなりの確率で電話が切れてしまいます。

そんな場合、そんなに大きくない会社なら、代表番号の電話対応してるのは
せいぜい二人か三人程度で、再度電話して事情を説明したら、目的の人に
たどり着けるのですが、今回は最初からやり直し。

また録音メッセージの指示に従って何度もプッシュボタンを押し、
やっとオペレーターにつながったら、先刻とは別のオペレーター。
同じオペレーターにつながる可能性は、ほぼありません。

と、言うわけで、また一から説明しなければならないのですが、
今回は、契約の話、という事が分かっていたので、この段階で
社長が電話を代わってくれました。

社長は日本人なのですが、在英暦が長く、英国が起業しただけあって、
英語でも交渉もお手のもののツワモノです。

社長の電話を横で聞いていると、とても勉強になります。

社長が強気に攻めたので、問題はほぼ解決。

最後にさすがだなあ、と思ったのが
ああいう大きな会社のコールセンター、オペレーターがシステム上で
各顧客の問い合わせの履歴が見られるようになっていて、
今回の問い合わせ内容もシステムに記録されており、
そのReference No があるはずなのです。

本件については、2,3週間の間に訂正した請求書が届かない場合、
再度問い合わせをしなければならなくなのですが、
次回問い合わせ時の説明時間節約の為に、
しっかりと今回の問い合わせのReference No を聞いてくださいました。

すごい!

とても勉強になります。

この仕事、これから英国で事務仕事をやっていく上で、
社長から学べることが沢山あります。

社長が尊敬できる人っていうのが、この仕事の良いところの一つです。



にほんブログ村 海外生活ブログ 海外留学(ヨーロッパ)へ
にほんブログ村


イギリス留学 ブログランキングへ



イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...