Tuesday 14 April 2015

英国で働く。仕事の様子 (1)

月曜日が終了。疲れました。

先週は、月曜日がイースターマンデーでお休みだったので、
火曜日から金曜日までの4日間しか働いていないのに、
なんか、どっぷり疲れました。

毎日覚えることが多くって、頭が一杯になってきています。


でも、日本で6年間事務員をしていた私。
こう言っちゃ何ですが、事務仕事はお手のもの。

パソコンスキルは、マイクロソフトオフィススペシャリストそ資格もないし、
マクロやピボットテーブルを駆使するようなエクセルの達人でもないけれど、
だからと言って、まったくできないわけでもない。
(まあ、中途半端なユーザーですね)

そして、前任者は日本人なので日本語で引継ぎという、
とてもラッキーな環境にいるので、そんなにしんどくないはずなのですが。。。

でも、この頃頭の中は仕事の事で一杯で、
だからブログも仕事の事ばっかりになってしまいます。

夜も、仕事の夢を見ている感じ。

なぜ、こんなにテンパっているのか。
それは多分、いくら日本語で引き継ぎをしているとは言え、
仕事で読まなければならない書類と、作成しなければいけない書類が
全部英語だからだと思います。(それと、電話もね。)

さて、では実際にどんなことをやっているかと言いますと、

  • サプライヤーからの請求書の記帳、支払い手続き。
請求書を受け取ったら台帳に記入します。(パソコンです)
   気をつけるのは、本体とVATを分けるくらいです。
   でも、Description のところは文字数制限があったりするので、
   請求書を読んで、何の経費かを理解して記入する必要あり。
   日本語なら簡単だけど、英語でやるのは、なれないと時間がかかる。

  • 小口現金の管理
スタッフが自分のお金で備品等を買ってきた場合、レシートと伝票を書いてもらって、
   現金を渡します。そして、その内容を台帳に記入。
   これも、本体とVATを分けるのに気をつけるくらいで、
   決して難しい作業ではありません。
   でも、スタッフが書いてくる伝票も英語だし、私がつける台帳も英語。

  • 社長・マネージャーの経費清算
    これも、基本は上記に同じ。
    でも、この場合は、レシートをどかっともらって、私が請求のための伝票を作成。
    社長・マネージャーの経費は銀行振り込みなので、作成した伝票は
    サプライヤーからの請求書とともに、支払い用の箱へ。
  •  毎日の売り上げの記帳、銀行入金  
毎日の売り上げの記帳は、前日のレジを閉めた後の伝票を見て、
   これまた台帳に記入。売り上げはクレジットカードが主流ですが、
   やっぱり現金もあるので、銀行が閉まる前に入金しに行く。
   お店に沢山の現金を置かないように、銀行は平日は毎日行きます。


とまあ、こんな感じで始まりました。

簡単な事から教えてもらっているので、この辺りは結構すらすらと覚えられたのですが、
これらの業務に慣れてきたあたりから、だんだんもう少し難しい事の引継ぎが始まり、
そのせいで今テンパっているのです。


この仕事、お給料は安いしおまけにパートタイムなので、
この仕事のお給料だけでは生活できない。

それがちょっと不満というか、心配事だったのですが、
今の状態だと教えてもらっている事について行くのに必死で、
会社の役に立っている気がしない。

なので、お給料が安いという事実がちょっと気休めになっているような。

頑張ろう。



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