Tuesday 24 October 2017

日本は窮屈

他人の目を意識しなければならない。
化粧しなければならない。
周りから浮かないようにしないといけない。
お客様は神様です。
歩き食べはダメ。
服装は季節感を考えて。
空気を読まなくてはならない。
有給休暇取りにくい。
仕事では完璧を求められる。

コンビニの店員さんの接客、
私は、平均的にとても良いと思う。
色入り雑多な業務を取り扱ってるし、
慣れない店員さんなら、少々モタついても仕方がない。
と、私は思うのですが、
それにイライラする人も多数いるようで。

そんなんだから、日本の職場環境は良くならないんだよ!

と、叫んでみたい!

ああ、日本は窮屈だあ。

だって、日本人が自分で自分達を窮屈にしてるからねえ。

Sunday 22 October 2017

派遣で働く際の交通費について

イギリスでワーホリして、小さな会社で事務員してました。
小さな会社なので、一人事務員。
仕事は、社長秘書 兼 経理アシスタント、という感じ。

経理については、私がやってた仕事は本当のアシスタント業務で、
決算や税金の計算等、バリバリの経理業務は、会計士さんにお願いしていました。

でもまあ、一応経理アシスタント。

給与計算なんかもやってましたし、
自分自身、英国で就職活動して英国で働いていたので知っているのですが、
英国の会社では、基本、交通費は支給されません。

もし、自分が仕事場から遠いところに住んでいて、
かなりの金額の交通費が掛かるとしても、それは自腹です。

もちろん、給与にその金額を給与に上乗せしてもらえるかどうか、
会社と交渉することは可能です。
面接時には、希望給与や通勤にどれくらいかかるかを聞かれますので。

でもその場合、他に交通費を要求しない候補者がいて
その人が自分と同じ位の経験とスキルを持っていた場合、
給与を多めに要求することによって、不利になることがあるでしょう。

英国では、交通費はそんな位置づけです。
「支給されなくて当然。自分の能力に自信があれば要求してみたら。」

なので、日本で派遣で働き始めて、交通費が支給されないことについては、
まったく何も感じませんでした。

でも、日本では交通費は支給されて当然、という考えが優勢ですよね。

日本では、交通費は個人所得税が非課税で、
給与とは別ものとして支給していて、
正社員は交通費支給が慣習となっているからだと思います。

でも、会社にとっては、名目は何であろうと経費は経費。
交通費が高い人より安い人を雇ったほうが、経費は安く済みます。

日本では、同じ位の能力の候補者が二人いた場合、
最終決定びは交通費の金額が考慮されたりするのでしょうか?

素朴な疑問です。






Wednesday 18 October 2017

日本の便利さ、快適さの裏側にあるもの。

日本の生活は、便利で快適です。

何と言っても、日本のサービスのクオリティは高い!

お店の接客をはじめ、宅配サービスの時間指定とか、
カスタマーサービスに電話してもそんなに待たされないし、
電車もめったに遅れない。

もちろん、いつでもどこでも完璧というわけではないけれど、
基本的にどこに行っても気持ちよく挨拶してもらえるし、
皆さんとても丁寧で、こちらが恐縮してしまうくらい。

でもこれって、サービスを受ける側にいる時は、とても快適でステキなのですが、
自分がサービスを提供する側になった場合、とても重荷になるのです。

それが、日本で働くことのつらさ。

日本で働く=日本で求められているレベルのサービスを提供する

これは、かなり大変。

日本も、皆が求めるサービスのレベルを下げたら、
仕事もちょっとくらい楽になるかもしれないのになあ。

と、思います。

Tuesday 10 October 2017

日本は祭日が多い!

さて、10月9日は体育の日で、この週末は3連休でしたね。

しみじみ思いますが、日本は祝日が多い!

これは、サラリーマンが有給休暇を取りにくい状況であるから、
皆で堂々と休める祝日を増やそうという、国の方針なのかもしれません。

でも、日本の法律では確かに働き始めた当初の法定有給休暇日数は少なめですが、
勤続年数が増えれば、最大年間20日となります。
勤続年数が6.5年で20日付与となるようです。

英国では、法定有給休暇は5.6週間となっています。
週に5日はたらくフルタイムワーカーの場合、年間28日となります。
でも、これは英国に8日あるバンクホリデー(日本の祝日みたいなもの)を含むため、
バンクホリデーをのぞけば、20日となります。

と、いう事は、英国の法定有給休暇日数は、
日本で6.5年以上働いた人については、同じ日数あるわけです。

でも、英国のバンクホリデーは年間8日。
それに対し、日本の祝日は年間16日もあるのです!

この状況で、もし有給をしっかり消化したら、かなり休みが多くなります。

なんか、祝日の多さが、日本の有給消化率の悪さの原因なのでは?
なんて思ってしまいます。


そしてもう一つ。

英国では、バンクホリデーに働いたら時給が1.5倍とか、
代休が1.5日もらえるなど、祝日出勤はかなりおいしい場合があるのですが、
それは、バンクホリデーが一年に8日しかないからできることなのかも。。

もし、日本みたいに祝日が年間16日もかあったら、
祝日に働く人に1.5倍払っていたら、商売成り立ちませんよね。

でも、サービス業などは、祝日は稼ぎ時なので、営業したい!

よし、ここは従業員にがまんしてもらおう!
という感じで、日本で、サービス業に携わる人たちは、
祝日に働かなければいけないのに、祝日の時給もそんなに高くない、
という状況に陥っているような気がします。

これは、良くないと思う。

祝日は、みんなが休む日として、お休みする店が増えるべきです。
英国の場合は、日曜と祝日は営業時間が短いです。
そして、みんなも、祝日は皆休む日なのだから、お店も開いていない、
(もしくは、営業時間が短い)
というのが普通だという感覚になるべきです。

自分は休みたいけど、お店は開いていて欲しいって、
どんだけワガママなんだ~っておもいます。

3連休はゆっくり過ごしましたが、
なんとなく日本の社会の不条理さにモヤモヤしてしましました。





Sunday 8 October 2017

日本で派遣で働く

今、私は派遣で働いています。

お金を貯めてビザが取れたら再渡英しようと考えているからです。
(考えているのは、学生ビザです。)

イギリスワーホリ中に30歳をこえ、今から海外に長期滞在するには、
学生ビザが一番手っ取り早いという状況。

それにはお金がかかるのです。。。

オーストラリアのワーホリの年齢制限が35歳になったら、
出稼ぎに行きたいと切実に考えています。

でもまあ、私が35歳になる前に制度が変わる保証もないし、
とりあえず今はお金を貯めて、再渡英をめざします。

というわけで、現在、実家住まいで派遣で働いています。

実家のある街は地方都市なので、東京みたいに時給は良くありませんが、
実家に住むことによって生活費がぐっと抑えられる為、
今の状態がベストではないかと思っています。

派遣で働くというのは、結構気をつかいますが、
逆に社員さんとちょっと精神的にも距離を置くことができるので、
お金が貯まったら辞めようと思っている私にとっては気が楽です。

辞めたいときは、契約更新しなかったら良いんだもんね。

今、派遣で同じ会社で働けるのは3年までだそうです。
なので、できれば3年勤めて再渡英の資金を貯めようと思います。

での、派遣という制度については少し思うところがあります。

たまたま、今の私の状況にとって、3年という期間は十分ですが、
多くの人は、3年では辞めたくない。

今、派遣が3年で雇い止めになることが問題になっていますね。

確かに、3年も働いた後に雇い止めっていうのは、納得できない。
3年も雇う必要があったなら、正社員にしたら良かったのに。
そう思うのは、わたしだけでしょうか?

3年雇う必要があるということは、
そのポジションはテンポラリーではないのだから、
正社員を雇えばよいのに。

今その仕事をしている人が、そのポジションの職務を全うできる人なら、
その人を正社員にしたら良いのに。

正社員の権利が守られすぎているせいで、
企業が正社員を雇うの事に消極的になっている。

その帳尻あわせを派遣社員がするっていうのは、
納得いかないなあ。

もし、正社員を解雇することがもう少し簡単になったら、
きっと今の状況は改善するのではないでしょうか。

Tuesday 3 October 2017

ACCA 学費とコース期間と学生ビザ期間の関連性

私は、最初の英国長期滞在は語学留学でした。
語学留学で一回学生ビザを取り、
ラッキーにもワーホリビザも取ってしまった私。

合計して英国滞在3年。

だけど、もう一度英国に長期滞在したい。

実は、お金は何とかなりそうです。
ラッキーにも、日本帰国後は実家に住まわせてもらっており、
両親はもうあきらめているというか、
気の済むまでやってきなさい、という感じなので、
実家にいれるお金は食費程度。
その他は、ほぼ貯金できているのです。

英国で貧乏生活してたので、今の私は、ほぼ物欲がないというか。
あんまりお金使わないので、結構貯まります。

そんな私としましては、今の一番の悩みは、
次回英国に長期滞在するには、どんなビザが可能なのか。

私は、英国ワーホリの間に秘書兼経理アシスタントのような事務職についていました。

経理はまったくの素人だったのですが、英国滞在中に
英国の経理の資格の一つであるAATの勉強を初め、
今も勉強中なのですが、AATは、比較的何度の低い資格。

英国における経理の資格の大御所としては、
やはりACCAなのです。
(他にも、ACAとかCIMAとかもあるのですが。。)

私としては、今のところ、次回英国に留学する際には
ACCAを勉強したいと考えています。

でも、ACCAを勉強するとしたら、どれくらいのお金がかかって、
どれくらいの期間の学生ビザがとれるのか。

悩ましいところです。

ACCAコースは結構高い!
まあ、大学よりはましですが。
これが長期間となると、経済的に。。。

でも、長期間となるということは、ビザも長期間とれる?
それはうれしい!

現在、語学留学では学生ビザを取るのが難しくなっているようですが、
ACCAは、資格取得に必要な試験にすべて受かるには、
最短で2年はかかるみたいだし、
ビザも長めにもらえるのかなあ。

ビザの為にACCAを勉強するわけではありませんが、
せっかく勉強するなら、ビザのせいで途中で断念したくはないので、
ビザのことは重要です。

ああ、悩ましい。

でも、英国のビザのルールはコロコロと変わるので、
必要資金が貯まっていない現状で悩むのは無駄かもしれません。

今はとりあえずお金を貯めて、
貯まってから悩むとしましょう。




Monday 2 October 2017

もう10月!

日本で派遣で働き始めて、
仕事に追われてふと気がついたら、もう10月になっていました!

時が経つのって、はやい。

この調子でいったら、あっという間に10年くらい経ってしまいそう。

今は、再度英国に留学する為の資金を貯めるために毎日働きつつ、
AATの勉強も通信で続けています。
英語と経理の勉強が一度にできてお得だからです。

試験はどうやって受けたらよいかわからないのですが、
とりあえず、通信で勉強はできるので。

でも、次に英国留学するためには、ビザの事もあるので、
ACCAをやろうと思っています。

となると、ACCAの勉強を前倒しで始めたほうが良いのかなあ。
まあ、今持ってる教材が終わるまでは、AATの勉強を続けましょう。

さて、ACCAは、最短で2年、普通にやれば大体3年くらいはかかるみたいです。
そういう場合、ビザは何年くらいもらえのかなあ。
やっぱり、2年かなあ。最短やし。

なんて色々考えながら、
今は貯金、貯金!!!

できれば、来年には再渡英したいですが、
お金の貯めなきゃなので、再来年になるかなあ。

その間に、AATの勉強を続けて、試験を受けに英国に行く必要があるなら、
時々英国に行って、試験を受ける。(ただ単に行きたいだけ)

それくらいの余裕がある資金計画を立てようと思います。

さて、いくらくらい要るんだろう。。

考えると、嫌になってきますが、
ありがたいことに、実家に住んでて家賃はゼロ!

家に入れてるお金も、結構かなり微々たる金額なので、、、
そんな感じなので、お給料の半分以上は貯金にまわせています。

お父さん、お母さん、ありがとう!

いつまでもふらふらしてる娘が居て、
心休まるときが無いと思います。
父母には、足を向けて寝れません。

人生、自分ひとりで生きてるわけではないのです。

いろんな人に助けてもらって、やりたいことができると思うと、
日々、感謝することしかできません。

と、言いつつ、今の仕事はきついけど。。

さて、今年ももう10月!

2017年も、あと残り3ヶ月をきりました!

あと3ヶ月、何ができるかなあ。

あ。貯金増やさなきゃ。


イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...