Monday 20 June 2016

漠然とした不安

現在、一時帰国です。

他のワーホリとか海外留学されてる方のブログみると、
皆さん、一時国はめちゃくちゃ楽しまれているようです。

私も、確かに楽しんでいます。

食べ物は美味しいし、水は軟らかいし。
髪の毛の調子も若干良くなったような気がする。

そして、何をするにも日本語だから言葉に困らない。
テレビも新聞も、苦労しないでスラスラ理解できるし、
はっきり言って、日本到着以来、英語話してません!

きっと英語、忘れるなあ。

でも、今回の一時帰国は、1年前のワーホリ準備の為の一時帰国と比べて、
何かが違う。

何故か今、猛烈に、将来への漠然とした不安に襲われているのです。

この一年、イギリスで働き始めて、仕事に必要な知識を得るために勉強もして、
毎日仕事と勉強と(家事)をこなすのに必死で、何も考える余裕がありませんでした。

ヨーロッパ内の国にホリデーに行った時は、仕事と勉強はお休みしてましたが、
初めての街を観光したり、ちょっとリゾート気分を味わったり、
毎回の食事の入手に悩んだり、と、旅を楽しむことに心が向いてたので、
大丈夫だったんです。


でも今は、実家の自分の部屋で寝起きし、食べる物の入手に困る事も無い。
そして、仕事や勉強もしなくて良い。

多分、暇すぎる。

だからちょっと、鬱っぽくなってるのか、
漠然として不安を感じ、居ても立っても居られないような
気分になってしまうのです。

私は、人との間に無意識の心のバリアーを張ってしまう癖がある。
なので、表面上は仲の良い友人がいても、基本、表面上だけ。
結局のところ、人付き合いが煩わしくて、一人の方が気が楽だと感じるタイプ。

安易に、友人の事を親友とは呼ばない。

だけど時々、本当に気心の知れた、親友と呼べるような友人がいるっていいなあ、と思う。

でも、そんな親友は関係をメンテナンスしていかなきゃならない。
もちろん、結婚もそう。結婚式がゴールではない。
結婚後、夫との関係を常にメンテナンスしなくてはならない。
きっと、子育てもそう。。

そして、私にはそれをやる自信も気力もない。

なので、私は最後は一人になるんだろうなあ、と思う。

人は一人で生まれて一人で死ぬ、とはいうけれど。

多分これが、今の私の、漠然とした不安の正体。






Thursday 16 June 2016

久しぶりに最近の経済状況

前回の経済状況の記事では、パートタイムからフルタイムになったと書きましたが、
今年度に入って、昇給してもらえました!

フルタイムになってからの試用期間が終わった感じで、
今後私のお給料は、時給計算ではなく月ぎめの定額となります。
月々のお給料の金額が安定するのはうれしい!

有給休暇も付与されたので、基本、定額が入ってくると考えてOKです~。

もし、有給休暇使い切っちゃったらお給料から引かれるのですが、
現実的にそんなに休む可能性はない。

何とか、お給料の範囲内で、生活費と学費がまかなえそうです。。

現在の私の支出は大体こんな感じです。

家賃:520ポンド/月 (Zone 2、光熱費込み。インターネット別) - 微妙に値上げされました。
インターネットは、ハウスメイトのWiFiをシェアさせてもらってます。
気持ち程度のお礼を払っていますが、特に明記するほどの金額ではなく。
交通費: 124.5ポンド/月(トラベルカードを買ってます。高いけど、移動時間を節約したいので)
食費、酒代:200ポンド/月くらい?しっかり家計簿つけてないです。
交際費:100ポンド/月くらい?同上
雑費: 50ポンド/月くらい。多分

合計、約995ポンド!

っていうか、月大体1000ポンドの支出です。

で、現在の月の手取りが大体1280ポンド。

280ポンドの黒字!!!

でも、今やっているAATの資格取得にかかるお金が、
大体、一教科3~400ポンドで、大体一教科終えるのに3、4ヶ月かかるので、
月100ポンドくらいは、学費用にとりわけて、、、
残り180ポンドは、旅行費用の為に貯金!
(日本への帰省費用は、日本からの貯金でまかないます。)

日本帰国前に色々とヨーロッパを回りたかったのです。
費用的には、なんとかなるかも~。

これからさらに円高が進んだ場合、ポンドを円に換金しても大した金額にならないので、
イギリスで稼いだお金は、ヨーロッパで使ってしまう予定です。
でも今、ポンドはユーロに対しても弱いので、
ヨーロッパ旅行も割高なのですが、、、
EU離脱を問う国民投票の結果がどうなるかが注目です。

一時帰国中です

前回の記事

一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。

の続き。

日本に一時帰国中です。

日本に着いて、梅雨の蒸し暑い空気に触れ、
日本に帰ってきた事を実感。

空港ではまだ外国人旅行者が多いけど、
実家の近辺は、全くドメスティック。

英語どころか、標準語さえ耳にしません。

それが楽で、めちゃくちゃ怠けている。
英国の生活、勉強や仕事でちょっと疲れてたのかなあ。
とにかく毎日、目の前の事をこなしているという感じだったので。

英国に戻るまで、あと1週間、ゆっくり今後の事でも考えよう。

なんて思いつつ、今は前回の投稿について考えている。
というか、私が会社を辞める原因に一つになった人について。

私には、特に彼女に嫌われるような要素があったのかなあ。

他の同僚には嫌われてなかったと思うので、
自分の事は、まあまあ、普通の人間だと思ってるのですが、

彼女も、他の同僚の事をそんなに嫌っている様子はなかったので、
なぜ、私だけピンポイントに嫌われたのか?

これがトラウマになっていると思う。

また、誰かにあんな風に嫌われたら、と思い、
人と付き合っていく自信がなくなったのです。

でも、ロンドンで新しい生活を始めて、
ちょっと自信が回復した。

ロンドンに住む人は、皆んな良い意味で他人の事を気にしない。

Mind your own business.

他人の事は放っておけ。という感じなので、
誰かを嫌って無視したりする暇があったら、自分の事を考える。

このぐらいの距離感が、心地よいのです。

多分、私は人との距離が近すぎると嫌になるんだろうなあ。
なので、無意識に心にバリアーを張ってしまう。

彼女は、その私の心のバリアーを感じたのかもしれないなあ。

なんて、つらつらと考えていると、やっぱり私はロンドンが居心地良いと
感じるのです。

ワーホリ後、一旦日本に帰るのは仕方ないとしても、
なんとか英国に滞在する方法はないかなあ。

今、一番有力なのは、今やっている会計の資格の勉強を続けて
会計士のコースに留学する事かなあ。

でも、英国に滞在する為に勉強するっていうのは本末転倒。

会計士の資格を目指したいという熱意がどれだけあるのか、
自問自答中。



イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...