Thursday 16 June 2016

一時帰国中です

前回の記事

一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。

の続き。

日本に一時帰国中です。

日本に着いて、梅雨の蒸し暑い空気に触れ、
日本に帰ってきた事を実感。

空港ではまだ外国人旅行者が多いけど、
実家の近辺は、全くドメスティック。

英語どころか、標準語さえ耳にしません。

それが楽で、めちゃくちゃ怠けている。
英国の生活、勉強や仕事でちょっと疲れてたのかなあ。
とにかく毎日、目の前の事をこなしているという感じだったので。

英国に戻るまで、あと1週間、ゆっくり今後の事でも考えよう。

なんて思いつつ、今は前回の投稿について考えている。
というか、私が会社を辞める原因に一つになった人について。

私には、特に彼女に嫌われるような要素があったのかなあ。

他の同僚には嫌われてなかったと思うので、
自分の事は、まあまあ、普通の人間だと思ってるのですが、

彼女も、他の同僚の事をそんなに嫌っている様子はなかったので、
なぜ、私だけピンポイントに嫌われたのか?

これがトラウマになっていると思う。

また、誰かにあんな風に嫌われたら、と思い、
人と付き合っていく自信がなくなったのです。

でも、ロンドンで新しい生活を始めて、
ちょっと自信が回復した。

ロンドンに住む人は、皆んな良い意味で他人の事を気にしない。

Mind your own business.

他人の事は放っておけ。という感じなので、
誰かを嫌って無視したりする暇があったら、自分の事を考える。

このぐらいの距離感が、心地よいのです。

多分、私は人との距離が近すぎると嫌になるんだろうなあ。
なので、無意識に心にバリアーを張ってしまう。

彼女は、その私の心のバリアーを感じたのかもしれないなあ。

なんて、つらつらと考えていると、やっぱり私はロンドンが居心地良いと
感じるのです。

ワーホリ後、一旦日本に帰るのは仕方ないとしても、
なんとか英国に滞在する方法はないかなあ。

今、一番有力なのは、今やっている会計の資格の勉強を続けて
会計士のコースに留学する事かなあ。

でも、英国に滞在する為に勉強するっていうのは本末転倒。

会計士の資格を目指したいという熱意がどれだけあるのか、
自問自答中。



No comments:

Post a Comment

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...