Thursday 31 December 2015

新しい住まいについて (3) - ハウスメイトたち。

新しい住まいについての続き。ハウスメイトについて。

最大収容人数が15人という大所帯のハウスシェア。

その中で日本人は私一人と言う、英語環境的にはラッキーな状態であります。

でも、イギリス人も一人しかいないという、インターナショナルな環境です。

今把握しているシェアメイトは、

イタリア人が3人。
ラトビア人が1人。
ポーランド人が1人。
ブラジル人が、多分2人。
ミャンマー人が4人。
フランス人が1人。
イギリス人が1人で、
私、日本人が1人。

あれ、これで何人だ?
14人ですね。

多分、現状ではハウスメイトは14人。
ダブルルームに1人で住んでる人がいるから、
こんなもんだろう。

この人たちと、キッチン3つ、バスルーム3つ(プラスシャワールームとトイレ)を
シェアするわけです。

まずはキッチンですが、家の建物は3階建てで、
グラウンドフロアに大きなキッチンがあります。

この大きなキッチンには、水道やコンロ、オーブンなどが2セットあるので、
2人なら別々に快適に料理できます。

そして、3階にもうひとつ小さなキッチン。これは、普通の家のキッチンくらいのサイズです。

そして、自分の部屋の最寄のキッチンに一つ棚をもらうので、
結局は、いつも決まったキッチンで料理をすることになります。

ミャンマー人4名は3階に住んでいるので3階のキッチンを使います。
その他の10人(私も含め)、グラウンドフロアのキッチンを使っています。

10人でキッチン二つは、大変そうですが、意外と大丈夫です。
なぜなら、自炊しない人がいるから。

大体、小まめに自炊するのはイタリア人3人と、ブラジル人2人、
そして私くらいかな。
他の人たちは、仕事が忙しいのか、あまり自炊はしていないような。

そして、ヨーロピアンは食事の時間が遅いので、あまりバッティングしません。
彼らの夕食は、夜の9時とかが普通ですので。

私が、大体夕方6時半くらいからつくり始めて7時半くらいから食べていると、
8時くらいに料理しに来るっていう感じです。

私が作っている間、もう一つのキッチンでは、ブラジル人カップルが料理しています。
彼らの料理は、ダイナミックで美味しそう!


肉、肉、肉!って感じです。

イタリア人の食事は、大体がパスタ。(時々リゾット)

イタリア人って、本当にパスタばっかり食べるんだと、ちょっと感動。

私にとっては、キッチンで過ごす時間がハウスメイトとの交流のチャンスです。
頑張って自炊して、節約できるしハウスメイトとも話せるし、一石二鳥です。



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Wednesday 30 December 2015

新しい住まいについて (2)

さて、新しい住まいについて。

新しい住まいは、シェアハウス。

イギリスでよく耳にするフラットシェアというのは、2ベッドルームとか3ベッドルームフラット
(日本で言うところの2LDKとか3LDKのマンションみたいな感じ)を、
数人でシェアするイメージです。
だいたい、一人1部屋ずつベッドルームを使って、リビング、キッチン、バスルームを共有。

シェアハウスと言うのは、シェアするのがハウス、つまり家になるわけです。

ところで、イギリスでは、フラットとハウス(家)では、かなり印象が違います。。。

たとえば、日本ならば、「家」という言葉を「住まい」、という意味合いで使いますよね。
なので、たとえ住んでるところがマンションでも、私の「家」に遊びにくる?
なんて言ったりします。

でも、イギリスでは、「家(ハウス)」というのは、土地付きの「家」。
集合住宅はあくまでもフラット。
なので、うっかりイギリス人に、my house なんて言うと、
土地付きの「家」に住んでいると思われてしまいます。

注意して聞いていると、皆、my flat とか、my place とか言ってますね。

閑話休題。

シェアハウスの話に戻りましょう。

フラットシェアの場合、大抵の場合は、メインとなる借主が大家さんと賃貸契約を結び、
家賃を払いながら、店子(つまり、フラットメイト)を募集するという形になります。

まあ、余った部屋をサブレットしているような感じですね。

でも、一旦借りてしまうと、1~2年は簡単に退去できないから、
フラットメイトが見つからない間は自分で家賃を払えるだけの経済力があることが大切。

でも、家の場合はどうなるか?
イギリスでは、ハウス「家」は、自然と、かなり大きな物件となります。

一月の家賃も、半端じゃない。

もし、誰かが代表で借りてシェアメイトを探すとなると、シェアメイト(店子)が
入らなかった場合のリスクも半端じゃない!

なので、ハウスシェアっていうのは、大抵の場合、
大家さんがシェア賃貸用にもっている物件になると思います。

私が今回入居したシェアハウスは、まさにそんな感じ。

なんと、部屋の数は9つ!

大きな部屋は二人住めるので、全部で15人くらい住めます。

そして、シェア賃貸用に改装してあるので、家の中に、キッチン3つ、
バスルーム3つ、シャワールーム1つ 、別にトイレが一つあります。

管理も不動産屋さんがやっているので、かなり自由です!

まあ、住んでみると、いろいろ問題も出てきますが。
(それは、次回以降に愚痴るとして)

お部屋を借りるときには、もし可能ならば、持ち主や管理者について
チェックしてみたほうがよいかもです。

ちなみに、私の場合、前回の住まいはViewingで即決!
フラットシェアというよりは、半分ホームスティのような感じでとても楽しかったです。

1年間の語学留学ならばそれで大満足だったのですが、
留学終了後、ワーキングホリデービザで再渡英できるとなった際に、
もう少しチャレンジングな環境を、と思って、今回は今の住まいに決めました。

まあ、住み始めてまだ日が浅いので、まだまだこれから新しい発見がありそうです。

とりあえず今は、あまりに自由で戸惑いつつ、ちょっと寂しいなんて思いつつ、
フラットメイトとの交流が興味深い、という感じの毎日です。


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Wednesday 16 December 2015

新しい住まいについて (1)

留学日記の留学最初の10日間
やっと見つけたフラットに入居する所まで書きました。

でも、リアルタイムではすでにそのフラットを出て、次のフラットに引っ越しております。

留学日記、もう大分前の話になるので、時系列に書いていくのが困難になってきました。

フルタイムで語学学校に通っていた時の事も、書きたい事は一杯あるんだけど、
今の生活で起こってる事の方が、もっと書きたい。できれば、新鮮なうちに。

なのでこれからは、思いつくままに書きたい事を、時系列無視で書いていくこととします。

さて、最初に見つけたフラットでは、当初予定していた留学期間1年を過ごしました。
良いフラットでした。平和な日々だった。

そして、ビザを切り替える際に、一度日本に帰国。
ワーホリビザで戻ってきた際に、今のフラットに引越しました。

今回はどうやって探したかと言うと、語学学校の友人のツテです。

やっぱり、知り合いがいると、楽ですねえ。

さて、新しい住まいは、いわゆるシェアハウスです。
 
そして、いわゆるよくあるシェアフラットやシェアハウスなどの様に、
テナントの代表がフラットなりハウスを借りて、それをサブレットしているのではなく、
不動産屋さん屋さんが管理しているシェアハウスです。

そして、家賃に光熱費込み。

電話、インターネットは含まれておりません。

電話は携帯電話があるから、それでいいかなあ、と言う感じ。

インターネットは、ないと不便なので、どうしようかと考えていました。
 
実は、このシェアハウスを紹介してくれた語学学校の友人も、
この家の住んでいます。

そして、彼はインターネット回線を契約しているとの事。

そして、彼のインターネットはWifiでも使えるので、
シェアしないかと持ちかけられました。

かなりお得な価格でシェアさせてもらえることになり、インターネット問題も解決。

順調な新住居での生活が始まると思ったのですが、、、

まあ、異国で外国人と生活するということは、なかなか大変なもんですね。

以前の住まいが、英国人と日本人カップルの家に、ほぼホームスティという
メチャクチャ居心地良い、平和な環境に居たのもで。

夏には時々お庭でBBQ、ボンファイヤーのシーズンには、お庭で去年の
クリスマスツリーを燃やす!なんて、。ああ、なんて優雅なの。

そんな環境から、多国籍のシェアハウスの引っ越してみました。

なかなか、毎日、新発見というか、なんというか。

でも、我ながら、なかなか楽しんでいると思うので、まあ、結果は良しとします。

また、ゆるりゆるりと、新しい住まいの生活について書きたいと思います。

愚痴りたいわけではないです。(いや、あるのかも?)



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Sunday 13 December 2015

英語環境について。

ワーホリ関連のブログで、皆さん一度は触れる問題。

それは、ワーホリ中の色々な生活シーンが、どれだけ「英語環境」かどうか。

仕事をしている場合、同僚や、お客様が日本人か否か。
フラットシェアをしていたら、フラットメイトが日本人か否か。
余暇を一緒に過ごす友人が日本人か否か。

そして、それに関連する英語の上達ついて。


期間限定の海外生活者にとっては、

「滞在中にどれだけ英語をあげられるか」=「どれだけ英語環境に自分の身をおくことが出来るか」

ということであり、英語環境に身をおく為には、「日本人と過ごす時間を減らさなければならない」
という事があるのだと思います。

ちなみに、語学学校の、クラスメイトの日本人割合についてもよくふれられますが、
語学学校は基本的に、授業中は英語オンリーですので、
別にクラスメートが日本人でも何人でも関係ないと思い、上記には含みませんでした。

ただ、語学学校を、「友達を作る場所」として認識した場合、
上記のに「余暇を一緒に過ごす友人」に、日本人が増える可能性が大ですので、
そこは注意点です。

さて、そんな前置きはおいといて、
私自身の今の状況について、振り返ってみました。

確かに、私は今、英語力が伸び悩んでいるような気がします。

そして、私が今はたらいている会社は日系で、
上司、及び同僚の半数以上が日本人なのです。

ただ、仕事の性質上、請求書の関係でサプライヤーやカスタマーと
やり取りする事があり、それらはすべて英語です。

それらのやり取りは、Eメールか電話であり、結構大変ですが、
だんだん慣れてきて、徐々に自信もついてきました。

まあまあ、やれば出来るじゃないの!

でも、社内の同僚とのやり取りは、ほぼ、日本語です。

これはいかん!

いかんとは分かっているのですが、今の仕事は色々勉強になることも多いので、
もうしばらく続けたいと考えています。

そして、住環境。

私の場合、今の住居は、シェアハウスです。
前に書いたフラット探しの記事で見つけたフラットから、さらに引越しました!今の住まいについては、また追って記事にします)

今のところシェアハウス内の日本人は私一人です。

シェアハウス。つまり、フラットシェアではなく、ハウスをシェアしています。
各シェアメイトは各々ベッドルームを専有していて、キッチン(+ダイニングエリア)、
バスルーム、トイレをシェアしています。

食事の準備の為にキッチンに行くと、かなりの確率でシェアメイトと顔を合わせるのですが、
その際の会話は英語なので、結構英語環境と言えます。

さて、最後に友人関係について。

これは、私は結構こちらで出会った日本人の友人がいます。

海外では、気の合う日本人の友人を見つけるのは難しいと言いますが、
ラッキーにも私は、気の合う日本人の友人と出会うことができました。

なので、自然と、彼女たちと過ごす時間が多くなりがち。

これは、よくないのかもしれないですね。

でも、やっぱり、気の合う友人で、なかなか簡単に見つかるものではないし、
彼女たちとは、これからも付き合っていきたい!

そして、彼女たちが働いている職場は、日本人がいなくて、
同僚たちは、ほとんどがスペイン人やドイツ人など、ヨーロピアン。

時々、彼女たちの飲み会に参加させてもらったりして、楽しい時間を過ごしてます。

さて、私はどれくらい英語環境を作ることに成功しているのか。。。

確かに、ぜんぜん自分に厳しくしていませんが、
その割には、まあまあ、英語環境にもなってるんじゃないかなあ???

やっぱり、最大のネックは、職場かなあ。



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Tuesday 8 December 2015

やっぱりそれでもロンドンに居たい。

先週の週末に起こった、ロンドン地下鉄駅で3人が刺された事件。

私は、事件が起こった地下鉄の駅は今住んでるところからかなり遠いところだし、
時差の関係もあってか、日本にいる家族の方が早くニュースをキャッチして、
家族がメッセージを送ってくれて、その事件の事を知ったのですが、
そのあとインターネットでニュースを読んでみると、
しみじみ怖いなあ、と思ってしまいました。

しばらくは、仕事以外は出歩くのは控えよう、と思ったりして。


でも、ここで怖がって、生活習慣を変えたりするのは、
テロに負けた事になるのよね。

こういう時に、いつも通りの生活をする事ができるる”強さ”を身につけたい。

だって、やっぱり、ロンドンが好きだし、ビザがある限り、ロンドンに居たいのです。



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Saturday 5 December 2015

悩みがどうどう巡り

前回の、迷走記事以来、しばらくブログから離れていました。

相変わらず毎日仕事に行って、帰ってきたらご飯を作って食べて、
時には友人と外食したりして、
週末は、散歩したり引きこもったり、
英語の勉強しなきゃと思いながらも、ついついさぼってしまって、
とりあえず英語のテレビ見て勉強した気分になったり。

悩みから逃げても、普通の日常生活はおくれます。

悩みが、失恋とかならば、時間薬で、そうやって普通に暮らしていれば楽になるはず。

でも、私の今の悩みは、時間薬が効くタイプのものではないので、、、

普通に日常生活を送っていても、解決しないのです。

留学前、日本では人事部で働いていました。
ゆくゆくは、社会保険労務士の資格を目指して頑張ろうと思っていました。

でも、色々事情があって、それと昔からの夢が諦められなくて、
会社を辞めて英国留学を決心。

出発前は、帰国後は、日本で外国人を多く雇用している会社の人事で働けたらなあ、
と漠然と考えていました。

なので、英国で働くとすれば、何か人事に係わる仕事がベストだったのですが、
今の仕事は、秘書兼経理補助。

ちょっと方向性はずれてるけど、とりあえず事務職だし、と頑張るも、
やっぱり将来の事を考えたら、何か行動が必要ではと考え、
英国の経理関係の資格取得をめざそうかと考えてみたのですが、
ここで実は悩みにぶち当たっていたのです。

わたしは、このまま経理に進みたいのか?
人事の仕事はどうするの?

人事の分野にこだわるならば、今からでも他の仕事を探した方が良いのでは?

でも、英国で私のようなスペックの人間が人事関係の仕事を得るのは、とても難しい。

そして、私は今、生活をを稼がないといけない。

たとえ生活費の為とはいえ、今の仕事を続けるならば、
仕事について、もっと知識を深めたいし、英語の勉強の為にも、
英国の経理関係の資格試験を目指したい。

じゃあ、もう、人事関係の仕事はあきらめるの?

あれれ、元にもどっちゃった。


という感じで、どうどう巡りの悩みです。

とりあえず、経理関係のコースについて問い合わせる為に、
学校訪問をしてみようかな、と考えています。

本当にもう、私は何がやりたいんでしょうか。



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Thursday 5 November 2015

私は将来、何がやりたいんだろう。

近頃考えること。

私は将来、何がやりたいんだろう。

日本での仕事が煮詰まって、それまでずっと海外に憧れていた私は、
英語の勉強がしたいという事で会社を辞めて英国にきました。

留学をへてワーホリに当選し、現在英国で事務員さんをしています。

仕事は、秘書兼簡単な経理補助という感じ。

なんとか慣れてきて、自分に経理の知識がない事がもどかしくなってきて、
現在、経理関係の勉強をして資格をとりたい考えています。

でも、ちょっと踏み切れていない。

なぜかというと、ひとつは、経理関係の資格をとる為には、
まとまった時間を勉強に充てる必要があるのです。
働きながらパートタイムで勉強すると、結構長い期間かかりそう。
私のビザの残り期間では、資格を取れそうにありません。

フルタイムの学生になれば、もっと詰め込めるから
もしかしたら、英国滞在中に何とかなるかも?とも考えたのですが、
今の会社で働くことはとても勉強になるし、良い経験になるので、
資格の為に、仕事をやめてフルタイムの学生になるのは、
ちょっと方向性が違うと思う。

もともと、 資格が欲しい思ったのは今の仕事の為になるからかも、
と思ったからだし。

それに、せっかくワーホリのビザ(=働けるビザ)がある間は、
仕事があるなら働きたい!

なので、今はとりあえず仕事の傍らパートタイムで勉強を始めて、
今のビザが終わったら、お財布と相談して、また、勉強再開のために
英国に留学することも視野に入れてみようかなあ。

でも、それはまったく、私のお財布次第です。

今は、お給料は生活費ですべて使ってしまうので、
まったく貯金できていません。

でも、働き始めてから、日本の貯金が減ることはなくなったので、
日本に帰って少しの間働いたら、また英国に留学できるかも?

それは、やっぱりお財布と相談です。

でも、経理の資格を取るというのは、私にとってまったく新しい考えなのです。

そもそも、英国に留学する前は、翻訳の仕事につきたくって、
その為に英語の勉強をしたくて留学したのです。

なんか、私、迷走しているのでしょうか?


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Sunday 1 November 2015

ハロウィーン!!!が終わっちゃいましたね。

久しぶりのブログ更新です。

先週は、あまり仕事が忙しくないだろうと予想していたのですが、
予想に反して、忙しくって。。。

近頃、今までやっていた仕事が慣れてきたという事もあって、
新しい仕事を与えられてしまい、それがあるから忙しいというのもあります。

新しい仕事は、自分の知識(と言うかスキルと言うか)が足りないので、
ちょっと苦戦しております。

多分、表面的なやり方だけを覚えてやったら、
そんなに残業する必要はないことなのかも知れない。

でも、本質的な部分を自分で理解しないと仕事って出来ないと思うので、
それに、自分もスキルアップしたいので、

べつに理解してなくても、教えられたとおりにやったら出来るという事も、
深い内容を同僚に質問したりして、時間がかかってしまっているのです。

でも、うちの会社は良い会社で、今のところ余分に働いた時間は
お給料を払ってもらっています。感謝!

そんな感じで、先週の金曜日は、思ったよりも仕事が終わる時刻が遅くなり、
冬時間になったのも手伝って、会社からの帰り道はもう真っ暗でした。

そんななか、オドロオドロシイ仮装をした若者たちとすれ違い、
ああ、そうか、ハロウィーンなんだと気がつきました。

そして、しみじみ思った事。

ヨーロピアンの若者って、ハロウィーンの仮装が似合うわああ。

女の子も男の子も、大体、顔に血とか縫い目とかをペインティングしているのですが、
彼らがやると、似合う!

私がお化け仮装すると、サダコさんになってしまうよ。。。

普段は、自分の日本的な容姿について何も思わないのですが、
この日はちょっと、どう頑張ってもハロウィーンゴーストになれそうにない自分が
悲しかったです。




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Friday 16 October 2015

落ち込みついでに、現在の経済状態について

さて、この頃残業続きで疲れていますが、
残業したら、お給料が増えます。

さて、最近の忙しくて精神的、体力的に疲労がたまっているこの状態が、
私の経済状態に、どのような好影響を及ぼしてくれているのか?

私の現在の時給で、仕事スタート時の前提だったパートタイムの時間数働くと、
だいたい1週間の税引き前収入が210ポンドとなります。

今年度に入って、英国の課税最低限度額が上がり、今年度は週あたりの収入が
210ポンドの場合、手取りは202ポンド程度となります。

ほとんど課税されてない!やったー!

で、この頃は忙しい為、ほぼフルタイムのように働いている為、
週当たりの税引き前収入が300ポンド近くになっています。

約、90ポンド増えたわけです。

週の税引き前収入が90ポンド増えて300ポンドになったら、
手取りがどうなるかと言うと、なんと、263ポンドしかないのです!

税込み収入90ポンド増について、手取り収入の増え幅は60ポンド。

30ポンド、税金に消えるわけです。

これは、つらい。

30ポンドあったら、一回ちょっとした外食できるなあ。

ああ。つらい。

これが、私が残業に対するモチベーションが沸かない理由の一つです。

英国の税金って、高いなあ。




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Thursday 15 October 2015

前回のネガディブポストの続き

先日のブログにも書いた通り、この頃私は、ちょっと心が疲れているようです。

でも、今日、気がつきました。

身体も疲れているんだ!!!

ところで、私は元々、身体の疲れは、精神的なもので何とか対応できたのです。

つまり、「仕事の繁忙期などに少々風邪をひいても、気力でのりきれる。」

そして、「その反動の為か、繁忙期が過ぎるとバタっと倒れる。」

と言う感じの事を繰り返しておりました。

つまり、一仕事終えて心がほっとするまでは、身体のほうは何とか頑張ってしまうのです。
そして、心がほっと一息ついてやっと、身体がSOSサインをだす、という感じ。

でも、今は、そんなに分かりやすい状況ではないのですね。

以前なら、今のように少々残業が続いてつらくても、
何とか気力で乗り切って、一息ついたら、身体も一休み。

というサイクルだったのですが、、。

今は、仕事が一段落しても、心が休まらないと言うか、
きっと心が常に緊張しているので、
身体がSOSサインを出すタイミングを見失ってしまった感じなのです。

そして今、身体がとても疲れていることに気がつきました。


今日は水曜日。

今週あと二日働いたら週末です。

この週末は、出来るだけ身体を休めようと思います。

あ、心もね。



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Tuesday 13 October 2015

ネガティブポスト連投

先日に続いて、ネガティブポスト。

ブログ村のランキングに参加しておりまして、
英国関係のブログをよく拝見しております。

でも皆さん、かなり充実した英国生活を送られている方ばかり。
キラキラしていて、時折読むのがつらくなります。

ラッキーにも英国のワーホリビザに当選し、
英国で何とか(パートタイムですが)仕事にありつき、
毎日家と会社の往復をしている私としては、
彼らの充実した英国生活が羨ましい!

まあ、もしかしたら、今の 私の生活も、
書き方によってはキラキラブログにできるのかもしれません。

でも、今の私がどう感じているのかが、最優先。

今、自分の生活がキラキラしていないのに、
キラキラ生活をブログを書く事なんて、私にはできません。

というわけで、この頃の私のブログは、ネガディブ路線に走っております。

英国ワーホリ2年間。
皆が皆、四六時中楽しい生活を送っているなんてありえない。

皆、つらい時期を乗り越えているはず。

そんな時は、きっとブログ書く気にならないから、
ネガティブ記事は、「こんな楽しいことしました~」記事に比べて
少ないんだろう。

でも、海外にいたら、心が疲れてしまうこともあります。

日本にいたときとはちょっと違う疲れ方だけど。

疲れてしまって、もうダメだ。。。と思うことも数知れず。

でも、やっぱり、まだ日本には帰りたくなくて、
つらくっても、ビザがあるうちは頑張ろうと思う。

まあ、「ビザ」という絶対的な期限付きの海外生活だから、
頑張れるのかもしれないです。

昨日、「楽しいこと考えて頑張ります!」って書いた翌日の、
この弱音全開のブログ。

ちょっと、情けないね。



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Monday 12 October 2015

残業で疲れ気味

この頃、仕事が忙しくて残業気味です。

とは言っても、もともとパートタイムなので、
仕事をしている時間としては、残業してちょうとフルタイムという感じかな。

収入も増えるので、それはそれで良いのですが、
ちょっと疲れ気味。

そもそも、残業する事になってしまっている理由が、
「新しい業務を受け持つことになったから」なのです。

今までの仕事に加えて、単純に仕事が増えた訳です。

まあ、今までやっていた仕事は慣れてきたので、
余裕があったのですが、新しい仕事が入って、その余裕は吹っ飛んでしまいました。

今の調子では、どう考えても今までの就業時間以内では終わらない。

で、今までより働く時間が増えてしまっているのです。

まあ、働いた分はちゃんと時給もつけてもらえるので、
その辺りは満足しているのですが、
新しい業務に慣れるまでは、仕事中も気持ちが緊張しているというか、
一日の仕事が終わると、「グッタリ」という感じです。、

この週末は、疲れてどこへも行く気分になりませんでした。

せっかくロンドンに居るのに、もったいない!

ロンドンに来てまで、こんなに仕事を頑張ったら、本末転倒なのでは。

なんて思う時もありますが、何の特技も資格もない私が、
英国で事務職にありつけただけでもありがたい。

とりあえず、11月に少しお休みもらってどこか旅行にいって、
クリスマス休みは、ゆっくり英国で過ごして、
ハイドパークのクリスマスマーケットに行こう!

楽しい事を考えて、もうしばらく頑張ります!



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Friday 2 October 2015

焦りと眠れない夜と貧困女子

ああ、日本語ニュースのネットサーフィンなんて、やるもんではないですね。


私がこの頃やたらと焦って、眠れない夜を過ごしている理由は、
日本への帰国後の人生設計への不安です。

いやいや、こんなことは、留学の為に日本を出発した時からわかっていた事なんです。

だから、新卒で地元の会社に就職した後も、退職する決心がつかなくって
結局6年も勤めてしまったのです。

でも、出発当時は、なんとかなるさ~!って思っていたんですよね。

そして最近、「貧困女子」という言葉をインターネットで知り、
貧困女子に関するいろいろな記事を読んでいくうちに、

これ、私、なりそうやん!!!

と、思ってしまったのです。

~~~

新卒で地元の中堅会社に勤めるも、
仕事のやりがいや昭和的な会社に疑問を持ち、
同僚の女子社員(先輩)との関係も上手くいかずに
なんとか6年間勤めた後、退職を決意。

その後、英国へ1年語学留学。

その間に応募した英国ワーキングホリデービザに運よく当選し、
ワーキングホリデービザに切り替えさらに2年。

合計3年の英国生活を経験するも、
3年間アルバイトしながら生活した程度の英語力では
海外相手にビジネスを行なう会社で
正社員で採用されるレベルには到底及ばず。


結果、帰国後は、地元の外国人向けホテルや免税店で働く。

~~~

なんてストーリーが、いとも簡単に思いついてしまいました。

貧困女子。

怖い言葉です。

インタビューされている貧困女子が、自ら自分を貧困に追いやった原因を分析するのですが、
あの時こうしていれば。もしくは、あの時これをやらなかったら。
自分の人生はこんなではなかったかもしれない。

私は、英国語学留学の為に会社を辞めたことを、人生の敗因とはしたくはありません。

そして、私はもうすでに会社を辞めて語学留学してしまっています。
その部分は、今の私には、もうどうすることもできません。

今の私にできる事は、現状を少しでもよくする為に、努力することだけです。

不安で一杯ですが、とりあえずできる事は全力でやって英国生活を過ごそう。

そうしたら、その先に何か見えてくるものがあるはず。



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Sunday 27 September 2015

焦り

なんか、この頃やけに焦ってます。

一体何をそんなに焦っているんだろう?

英語力が伸びていないと思うから?

今の仕事に満足していないから?

今の仕事を続けてワーホリを終えて、キャリアアップにつながると思えないから?

答えはつまり、上記全部です。

今の仕事は、日本で働いていた時の仕事と比べたら、とても簡単な業務です。

多分、英語ネイティブならば、職務経験無しで始めても、
ちょっとトレーニングしたらできるようになる仕事です。

でも、私の場合。。。

与えられた仕事が、そんなに難しい事ではないというのは分かっています。
でも、今現在の自分の英語力では、簡単な事でも難しい課題になってしまいます。

もっと努力すべきだというのは、分かっていますが、
努力も空回りしているようで感じられ。

そしてその次にやってくるのが、焦り。

せっかくワーホリビザがもらえて英国で働くことができるのに、
こんなところでくずぶっていてよいのか。

いやいや、今の仕事でもかなり大変なのに。
お給料分の働きができているとは思えないのに。

上記の私の言い分には、つっこみどころは満載ですね。

でも、なんと言ったらよいのでしょうか。

現在やっている仕事は、自分の経験を元に客観的にみても、
それほどキャリアアップにつながるような仕事ではない。

今の自分の英語力では、英語でその仕事をこなすことで、
精一杯なのは分かっています。

でも、このワーホリの2年間で、日本帰国後のキャリアアップに
つながるような仕事につきたいのです。

とにかく、今の私にできることは、

まずは、今の仕事を一生懸命やる。

その傍ら、CVを改良して、他の求人に応募。

面接の練習は、できればランゲージエクスチェンジのパートナーと
できたらよいのですが。。

今の職場に不満があるわけではないのです。
でも、日本帰国後の就職活動のことを考えると、
どうしようもないくらいに焦ってしまいます。



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Thursday 24 September 2015

眠れない夜

この頃の私、睡眠パターンがメチャクチャです。

毎日毎日、異常に眠い。

眠いから、仕事がつらい。
(事務仕事って、忙しくない時は淡々と仕事をするので、眠いと結構つらいのです。)

で、家に帰ってご飯作って食べて、今日こそは早く寝ようと思う。

なのに、いざ寝るべき時刻となると、目が冴えてしまって眠れない。

そして、夜中の2時くらいまで起きていて、
翌日の朝、目を覚ましてもまだまだ眠くて、最悪の状態。

無理やり身支度をして仕事に行くも、
仕事中は眠くて仕方が無い。

こんな悪循環な毎日を過ごしています。

なぜ、夜に眠れないのか。

きっと、一日が充実してなかったという意識があるからだと思う。

もっと、色々な事をやりたかったのに、いざ、寝る時間になってみると、
今日も一日大した事やってない。

そんな気持ちが、眠れない夜の原因なんだと、きっと思う。

そこまで分かっているなら、何か対策すれば良いのですが、

それができないから、またまた眠れない夜をむかえる。

ああ、もういい加減に、寝よう。



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Sunday 20 September 2015

ロンドンで職探し(6)リクルートメントエージェンシーについて

さて、ロンドンで職探し(5)で仕事をゲットしたのでそれで終わればよいのですが、
番外編と言いますか。リクルートメントエージェンシーについて少し書いておこうとおもいます。

結局の所、私は、日系コミュニティーのクラシファイド広告で見つけた求人に応募して
採用していただいたので、リクルートメントエージェンシーは使わなかったのですが、
一応、登録だけはやりました。

リクルートメントエージェンシーに登録するにも面接が必要だということで、
面接の練習になるかなあ、と思って。

ただ、リクルートメントエージェンシーには、配偶者ビザや永住権を持った人が
沢山登録しているだろうし、期間限定のワーホリビザだと不利だろうな、
と思っていたので、あまり積極的には登録していません。


そんな中で、 私が選んだのは、ロンドンに沢山ある日系リクルートメントエージェンシー
の中でも大手の、センターピープルさんと JAC リクルートメントさん。

この2つのエージェンシーに登録に行った時の事を、少し書いておこうかと思います。

まず一つ目。センターピープルさん。

こちら、登録に行くとまずはPCスキルチェックを行ないます。
多分、普通に仕事でPC使ってきた人なら大丈夫な感じのテストです。

その後は、日本人コンサルタントの方とのインタビュー。
日本語のインタビューです。

私は、ワーホリビザ前に一年英国で語学留学していたので、
その際に取得したケンブリッジ英検をCVに書くことができたのが、良かったと思います。

なんとなく、英国で仕事を探す場合は、日本の英検やTOEICだけより、
IELTSやケンブリッジ英検を書いた方が先方の反応が良いような気がします。
気のせいかも知れませんが。

日本人コンサルタントの方とのインタビューの途中、
英語力をチェックしたいので、英語で切り替えてよいですか、と言われ、
その後少し、英語でインタビュー。

通常なら英語のインタビューはめちゃめちゃ緊張するのですが、
日本語でお話したコンサルタントさんが相手だったので、
意外とそんなに緊張することなく終了。

その後、私の希望職種・スキルにあった仕事が今あるかどうかチェックして
くださったんですが、どうやらなかった様子。

その日はとりあえず登録だけで終わりました。

そして、次に登録に向かったのが、JAC リクルートメントさん。

こちらは、PCチェックはありませんでしたが、
3人のコンサルタントさんと面接しました。
一人ずつ面接したので、かなり長い面接となりました。
コンサルタントさんは、日本人が二人と、英人が一人。

私は希望職種は「一般事務、秘書、人事」登録していたのですが、
英人の方から頂いたアドバイスがとても心に残っています。

彼が言うには、外国で人事は難しい。
文化や制度が異なるから、その理解が必要なのと、
人事で必要なスキルは社員とのコミュニケーションであるので、
社員とコミュニケーションととるための言葉がどれだけできるのかが
キーとなる。なので、英国で日本人が人事の仕事を探そうと思ったら、
どうしても、日系の会社の日本人駐在員担当の人事となる。
そうなると、なかなか空きがでないのが現状だ。

このアドバイス、心にグサッときました。

その通りです。ワーホリでたかだか2年英国滞在予定の私が、
英国で人事関係の仕事につくのは、ほぼ、無理です。

まず、英人相手だと知識と英語スキルが絶対的に足りないし、
日本人駐在員相手でも、現地で人事として駐在員の担当をする為には、
英語スキルを含め、現地の情報に、彼らよりも精通している必要がある。

今の私に、それができるだけの知識とスキルがあるか?

答えは、NOです。

悲しいですが、それが事実です。

英語も、その他の事も、もっと勉強が必要です。

とまあ、そんなわけで、人事関係はまず無理である事をさとったのですが、
JACさんは、一件秘書の案件があるので、応募しますか?と
打診してくださいました。

内容は、ちょっと私には難しいかなあ、という案件だったのですが、
まあ、ダメでもともと、と応募してもらうことに。

その件については、後日、「先方は、もう少し経験のある方の希望していらっしゃるという事で」
という不合格の連絡がありました。

まあ、そんなものでしょう。

この二つのエージェントさんからは、その後も、いくつか紹介いただいたのですが、
勤務場所が遠かったり、仕事内容に車の運転が必須だったりと、
応募を躊躇しているうちに、今の仕事が決まったのです。

総括しますと、私のリクルートメントエージェンシーについての感想は、

「結構良い」

先方も商売だからだとは思いますが(利害が一致している)、
とても真剣にコンサルテーションしていただいて、感謝しています。



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Friday 11 September 2015

ロンドンで職探し(5)ついに仕事ゲット!

今、働いている会社に面接に行った時は、本当に面接まで進めるとは期待していなかった
応募先からの面接のチャンスだったので、いつもよりも、さらに緊張していました。

あ、そうそう、これ大事なのですが、面接のお知らせの電話は日本語でした。
今思えば、私に仕事を引き継いでくれた先輩からの電話だったのですね。
そして、事務所が少し分かりにくいところにあったので、
駅から歩く道順を電話で説明してもらって、いざ当日。

迷って面接に時間に遅れないよう、かなり早めに家を出たところ、
かなり早く目的地に着いてしまいました。
事務所の位置を確認したあと、なので、少し事務所の周りをうろうろ歩いてみて、
時間をつぶす。

まあ、これくらいなら(20分くらい)早くついても大丈夫かな、という時間に
事務所に行くと、あれあれ、私の一人前の人の面接中でした。

かなり緊張感がマックスな私。

でも、面接してくれた方はとても優しくて、その日は社長が急用で面接できなくて、
ごめんなさいと謝られ。

結局、その面接してくれた人が、私に仕事を引き継いでくれた人だったのですが。

まあ、そんな感じで和やかな感じで面接が終わり、事務所を出てバスで帰ろうと
近くのバス停に行くと、私の前に面接していた人がまだバスを待ってました。

面接が短かったのか、バスがなかなか来なかったからなのか。

その方も、私の顔を覚えていたらしく、ここで二人で世間話。

この仕事に合格したいねえ。どうだろうねえ。

相手の方は、実は他にパートタイムの仕事が決まっていて、
でも、それだけでは生活できないので、ビザがまだ残っているのに
帰国しないといけなくなってしまう。

なので、もう一つパートタイムの仕事を探しているとの事でした。

これは切実だ。

私は、結構貯金してきたので、今すぐ仕事が決まらなくても、
経済的にはもう少し踏ん張ることはできる。

たとえパートタイムの仕事でも、少しでも収入があれば、
貯金を食いつぶす時間が延長されるので、きっとワーホリの2年間は
英国に居られると思う、という感じ。


でも、いくら相手の状況の方が切実でも、私だって仕事は欲しい。
せっかくワーホリビザがとれたんだから、英国で働く経験がしたい。

その人とは、「お互い、早く仕事が決まるといいね~」って言いあってお別れしました。

その後、帰途につくバスの中で、「今まで面接した会社のどこよりも、
今日面接した会社で働きたいな」と、心から思いました。

そして、その後。

私のそれまでの経験上、就職活動においては、合格の時は面接後すぐに
返事がくるのが普通なのですが、すぐには返事がありませんでした。

なので、「ダメだったんだな~。」と思って諦めて、また他の求人広告を探す
毎日に戻っていたところ、電話があったのです。

数日前に面接したあの会社から、採用の連絡の電話でした。

社長の数日不在で、決定が遅れたとの事でした。

うれし~い!

という感じで、私の就職活動は終わりました。

次回は、リクルートエージェンシーについての感想を書きます。



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Sunday 6 September 2015

ロンドンで職探し(4) 書類選考と面接と不採用通知と

さて、やっとことさブログを再開しましたので、
ロンドンでの職探しについての続きを書かなくてはなりません。

前回までの記事はこんな感じです。 ロンドンで職探し(1)~(3)

さて、今回は、実際に私が仕事を見つけた方法、すなわち

2:MixBやジャーニー、英国ニュースダイジェストなど、日系コミュニティーの掲示板やフリーペーパーのクラシファイド広告

から情報を得て応募する。という方法です。

ちょっと長くなりますので、一回では終わらないでしょう。

まず、私は日本でウェイトレスの経験が無い為、
多くのワーホリの皆さんが奥の手とされている
「ジャパレスのウェイトレス」という道が、
ほぼ閉ざされていました。

だって、同じ日本人なら、経験のある人を雇うでしょう。

ワーホリはある意味短期決戦ですから(英国は2年あるとはいえ)
経験のある職種に応募するする方が、可能性があると考えました。

よって私は、日系コミュニティーのクラシファイド広告の中で、
飲食店・美容院以外の求人に片っ端から履歴書を送ってみました。

片っ端からとはいえ、飲食店・美容院以外となると格段に求人の
数が減りますので、片っ端から出すといっても、週に3件あれば良い方です。

送る先の職種に応じてカバーレターを書き換え、履歴書をEメールで送ります。

基本、送った履歴書は戻ってきませんし、書類選考で落ちた場合は、
相手から何の連絡もありません。

就職活動に関して言えば「知らせが無いのは悪い知らせ」です。

履歴書送ったら、返事を待たずにその会社の事は忘れ、
新しい求人を探して、どんどん履歴書を発送していきます。

でも、私はラッキーだったのか、落ちるにしても、
相手から何らかの反応があった場合もありました。
おそらく、日系の会社に応募していたからだと思われます。

アンビシャスにも、大企業のカスタマーサービスの求人に
応募した際には、丁寧なお祈りの手紙をいただきました。

また、その他では、Eメールで希望の給与を聞かれたり。

私は、最低賃金より高ければ良いと言う感じだったので、
希望給与をと言われても困ってしまい、もしかしたらトンチンカンな
返答をしてしまったかもしれません。

最低賃金プラスアルファくらい返答を出したら、
見事にそれ以後連絡がありませんでした。

あと、電話で問い合わせをしたらとりあえずお店に来て
応募フォームを書いて提出してくれと言われたところが一つ。

これは、高級レストランの受付だったのですが、
多分、フォームを書くために来店させて、
その時の印象で面接に呼ぶかを決めているのかな?

ここも見事に落選。

それ以外は、とりあえず面接に呼ばれたところがいくつか。

一つは、こちらも受付の募集だったのですが、
面接でめちゃくちゃ緊張してしまい、撃沈。

もう一つは、どうやらお給料がコミッション制という事で、
残念ながら、こちらから辞退しました。

なかなか仕事が決まらなくてあせる中、だめもとで応募した
「事務員」募集の求人。これが、今働いている会社なのです。



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Thursday 3 September 2015

日本に一時帰国して考えた事。

あれあれ。ブログを長い間更新できませんでした。

少し、日本に一時帰国していたのもあって、ばたばたしていたら
あっという間に時間が経っていて、前回の更新が6月だから、もう3ヶ月近くだったのですね。
われながらびっくりです。

時間が経つのははやい。

この3ヶ月、一時帰国して人生についてひどく考えたり、落ち込んだり、
いや、ここで落ち込んでいる暇はない!と再び立ち上がったり、
精神的にアップダウンの激しい日々を過ごしておりました。

仕事は相変わらずの事務員さん。

これは、なかなか大変な事もあって、勉強になることもあって、
やりがいもストレスもある仕事で。

フルタイムではないので経済的には生活が苦しいですが、
まあ、ぎりぎりやっていけるし、これ以上他の仕事を始めると
人生に楽しみが無くなってしまいそうで、
まあ、現状で満足しているのですが。。。

一時帰国中に考えていたのは、ワーホリビザ後の身のふりかた。

英国のビザ事情は、年々難しくなってきています。
近頃は、ヨーロッパに入ってくる難民の数の多さに、
ヨーロッパ全体が警戒態勢で、EU圏外からの移民を
とりあえず減らそう、という方向にあるような気がします。

ワーホリビザ後、英国に残りたいと思っても、
今の仕事ではワークパーミットなんか絶対に取れないだろうし。

基本、ワーホリビザを他の学生ビザ等には切り替えできないビザなので、
一旦帰国して日本で働いて、もし英国に戻りたかったら、
お金を貯めて他のビザの可能性を探るしかない。

一番可能性があるのは、英国の大学院への進学。

1年間英国で語学留学して、今なら、
もし大学院に入れるとしたらどこの大学院に行きたいか、
そして、どんなことが勉強したいか、なんとなく、
ぼや~っとしたものですが、希望があります。

でも、英国の大学院は、留学生向けの学費はかなり高額。

日本に帰って、しっかりと就職してガッツリ稼がないと
貯められる金額ではありません。

でも、ワーホリが終わったあと、私はもう30過ぎ。

よっぽど英語力をあげて、他の知識やスキルも身につけておかないと、
日本で就職できそうな気がしません。

で、落ち込んでいたわけです。

長いので続きます。



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Wednesday 24 June 2015

まだまだしみじみ中。

なんか、この頃しみじみしてます。

今日は、自分が中学生の頃の事なんかを思い出してみました。

私が中学生の時、英語は好きな教科でした!

いつか、海外に行きたいと思っていました。

でも、具体的にどんな仕事がしたいとかは、考えてなかったなあ。

とりあえず 、これから高校、大学進学して、その後は就職するんだと
漠然と感じていただけで、実際、大人になるっていう事が
どんな事かはよく分かっていなかったというか、上手くイメージ
出来ていなかったんだと思う。

で、とりあえず英語が好きだし、テレビで海外に関する番組みて
海外の風景や、海外を旅する事に憧れたりして、
将来のやりたい事は、「海外行きたい」ってなったんだろうなあ。

そして、大人になって分かった事。

「海外に行く」事は、そんなに難しい事じゃない。

旅行なら、お金を貯めて休みをとったら、あとは少しの勇気があれば、
あとはなんとかなるものです。

次に私が願った事は、「海外に住みたい」

実は、就職活動の時は、海外駐在のチャンスがありそうな仕事を
希望していたのですが、残念ながらそんな仕事にはつけず。

でも諦めないで、お金をためて留学して、
そして今、私は海外に住んでいます。

期限付きだけど。

でも、人間欲は出てくるもので、
次は、海外に住み続けたい、と願う様になってきてしまいました。
これは、イバラの道ですね。

何と言っても 、今のビザは期限終了後は他のビザに更新できないものです。

でも、今まですんなりとは行かなくても、何とかなってきたので、
もしかしたら、何とかなるかも?

なんて甘えた事を考えたりして。

こればっかりは何とも言えませんが、
とりあえず、中学生の頃の自分が願っていた事は
叶ったなあ。なんて、しみじみと考えてしまいました。



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Thursday 18 June 2015

ちょっとしみじみ考えてみる

6月、北半球では一年で一番日が長い月となる6月。
私がロンドンで一番好きな季節です。

なんと言っても日が続い。
午後9時位まで明るいのではないのでしょうか。
週末は至る所でバーベキューがかいさいされてますが、
大人だけの集まりだと、バーベキューの開始時刻は夕方の
5時とか6時。

それでも十分、バーベキューの間は明るくて、
飲みに入る段階くらいで、暗くなってくるという。

語学学校の友人やハウスメイトと一緒に、
庭でバーベキューして夜まで飲む、って言うのは、
やっぱり楽しいですね。

今はロンドンで、気ままな学生・アルバイト生活を送っている私。

ロンドンに来る前は、日本でフルタイムで働いて、
同僚の中にあまり私に事を良く思っていない人もいて、
心に余裕が無かったのですが、
ロンドンにきて、なんか心がゆったりしてきたような気がします。

まあ、立場が違うからだろうけどね。

もし私が、何かひょんな事からロンドンでフルタイムで
働いて生活するような事になったとしたら、
また、日本にいた時と同じ様に、心に余裕がなくなったりするのかなあ?

まあ、そんな夢みたいな事を考えてもしょうがない。

もっと現実的に、考えてみて、日本に戻って、またフルタイムで働き始めたら、
また心に余裕が無くなるのかなあ?

何て事を、とりとめもなく考えてしまったりします。



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Monday 15 June 2015

ロンドンで職探し(3) 応募する



さて、履歴書ができたら、次は応募しなければなりません。
求人情報を探し、気になる求人に片っ端から応募していきます。

下手な鉄砲か数撃ちゃあたるです。


私は大体、こんな感じで求人情報を探しました。

1:街を歩く時は、お店やレストランなどに求人の貼り紙が無いかチェック

2:MixBやジャーニー、英国ニュースダイジェストなど、日系コミュニティーの掲示板やフリーペーパーのクラシファイド広告

3:日系リクルートメントエージェンシーに登録

まずは、1:街を歩く時は、お店やレストランなどに求人の貼り紙が無いかチェック

こうやって貼り紙をはって求人してるのは、個人経営の小さなお店や
レストランがほとんどで、基本、事務職を探していた私には、
この方法はあまり効果がありませんでした。

一度、通学路に新しく日本料理店が開店するという事で、スタッフ募集の貼り紙が
はってあったのであったので見ていたら、そのお店のオーナーだと言う男性が登場。

この仕事に興味があるのか?日本人か?と聞かれ、日本人だと答えると、
ぜひうちで働いてくれ。ただのウェイトレスではなく、メニューとかのアドバイスもして欲しい。
そして、友達になってくれと言われ。。。

うう、ナンパだ。

なんとか、今日はこれから友達を約束があるとか言って、その場を逃れました。

危ない危ない。

実はその時、2・3の方法ですでに応募したポジションがあったのですが、
上手くいっておらず、かなり落ち込み状態でした。

なので、一瞬ですが、真剣にあのレストランに応募してみようかと思いました。
きっと応募したら少なくとも雇ってもらえるかと思って。

でも、語学学校で知り合った友人に相談してみたら、

まず、もともと飲食店で働くことは第一希望ではない。

そして、経営者が自分の事を気に入っている、という状態で
普通に働いていく自信があるのか?

という2点を指摘され、考えた結果、やっぱりやめようと決心しました。

仕事が見つかるのに時間が少々時間が掛かっても、あせってはいけない。
でないと、後で後悔することになるかもしれない。と。

以降、貼り紙チェックはあまり積極的にはやってません。

いやあ、それにしても、日本人の女の子って、ロンドンではもてますねえ。
日本では、大学時代につきあっていた彼と就職してから別れて以来、
特に彼氏ができる事もなく。

だから、日本に思い残す事なく留学に踏み切れたというのもあるのですが、
ロンドンに来てからのもてぶりには、われながら少しうろたえてしまいます。

さて、次は 2:MixBやジャーニー、英国ニュースダイジェストなど、日系コミュニティーの掲示板やフリーペーパーのクラシファイド広告 
 私は結局、この方法で今の仕事を見つけました。
ですので、この話は長くなります。

続く。



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Friday 5 June 2015

ロンドンで職探し(2)  履歴書を書く


就職活動をするとなると、場所が日本だろうが英国だろうがどこだろうが、
まず最初にすることは一つ。履歴書の準備です。

履歴書。アメリカ英語では resume ですが、イギリス英語ではもっぱら、ラテン語が語源の
curriculum vitae を略してCVとい呼ばれています。ちょっとポッシュでしょ。

さて、他のワーホリの皆様も書かれていますが、このCVというもの、
日本のように決まったフォームがあるわけでなく、まあ、早い話が
自分の書きたい事を書きたいように書いたら良いわけです。

とは言っても、まったく好き勝手書いて良いわけではなく、
最低限含まれるべき項目があるし、面接にこぎつけるためには
「この人に会ってみたい」と思わせるような魅力的なCVにする必要があります。

私は、日本で勤めていた時に人事にいたので若干有利だったかもしれません。
でも、履歴書を見て「この人に会ってみたい」と思うポイントは、
日本と英国では若干異なるような感じもします。

私がCVを書くときに気をつけたのは、まず、採用担当者に読んで欲しい所を
最初の方に持ってくることです。

私の場合、日系の会社での事務系の仕事を第一希望としていたので、
CVでは日本で6年間の会社勤めの経験がある事を一番上にもってきました。

日系企業で日本人事務を雇う理由は、日本語だけではなく、ビジネスにおいて

日本人らしくふるまう事ができる人が欲しいのだろうという考えです。

また、英国なのでは、新卒の就職は大変だと聞きます。
それは、基本的に終身雇用ではないため、会社は最悪の場合数年で
従業員が辞めることを覚悟している。

なので、会社が新入社員のトレーニングに時間とお金を使うと言うことは期待できない。
英国の学生は、まずはインターンとして会社にもぐりこみ、そこで気に入ってもらって
正式採用を勝ち取る、という感じで職を得ることも多いみたいです。

ですので、即戦力とまでは行かなくても、事務の基本は身についているので、
最低限のトレーニングで独り立ちできるという事をアピールする為に、
自分の中で一番アピールできる職務経験を一番上に持ってきました。

そして、その次は学歴です。

学歴は、今まで通っていた語学留学の名前とコース、そしてその間に合格した
ケンブリッジ英検の種類を記載。
それと一応、日本で卒業した大学、学部、選考を記載。

その後は、何語が話せるか、パソコンのソフトは何が使えるか(エクセル、ワード等)、
ビザの種類、趣味などを記載します。

面白いのは、英国のCVでは、生年月日の記載は必須ではないのですね。
(というか、普通は記載しない様です。)
というわけで、記載しないでよいのだったらと、もちろん記載しないでおきました。


ポイントは、上記の内容をA4一枚にまとめたこと。
もっと経験のある人や、専門職やマネージャーなどのポジションに応募するならまだしも、
私程度の経験で、私が今回応募するような仕事(アシスタント事務職)の場合、
採用担当者が一枚の履歴書を読むのにさける時間はかぎられています。

まず、2枚もあると採用担当者に面倒くさいと思われてしまう可能性があります。

なので、1枚に入れる為に、簡潔な文章を心がけ、そんなに必要ないかも、
と思われる情報は省きました。

なんとか下書きを済ませたら、学校のライティングの時間の後に
先生に見てもらって、色々手直ししてもらって、履歴書完成!

まあ、私としては上出来な感じに仕上がったかな?



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Sunday 31 May 2015

ロンドンで職探し(1) ロンドンに私ができるような仕事はあるのか?


さて、自分の為の記録として、私が今の仕事を見つけるまでの
ロンドン就職活動日記なるものを書いていこうかと思います。

最初にロンドンに来た時は学生VISA(語学留学生)で滞在していた為、就業は不可でした。
なので、はじめの一年間はまったく職探しとは無縁の生活をしていたのです。

でも、日系の食料品店などにあるフリーペーパー(ジャーニーや英国ニュースダイジェスト)の
クラシファイド広告を見ていると、結構日本人向けの仕事があるんだな、と感じていました。

また、日系フリーペーパーには、日系リクルートメントエージェンシーの広告も出ています。

日本食レストランのウェイター・ウェイトレス関係が大半のクラシファイド広告の求人広告に比べ、
リクルートメントエージェンシーの広告に掲載されているお仕事はアドミ・秘書などの事務系や、
経理・ITなど専門職など、専門的な知識や経験が必要な仕事ばかりです。

そして何より、リクルートメントエージェンシーの求人は、英国で長期的に働くことができる
VISAを保持しているかた対象という印象を受けていました。

まあ、どちらにしても、語学学生だった私には関係ないことで、当時の私は、
ケンブリッジ英検に向けての英語の勉強に全力投球していました。

さて、試験も終わり、もう少し英国に滞在したいな、とダメもとで申し込んだVISAに当選。

1年間の留学生活が終わったら日本に帰って就職活動するはずたった私の
状況ががらっと変わってしまいました。

これからさらに2年間英国滞在できる。
おまけにその間合法的に働くこともができる。
そして(これ大事)、すでに1年英国で語学留学生活をしていた為、
これから2年間働かずに英国で暮らすだけの資金はない。

せっかくのVISAを無駄にしない為には、英国で仕事を得ることが死活問題なのです。

今まで遠くの他人事だった就職活動が、急に現実問題として私の身に降りかかってきました。

えらいこっちゃ。

さて、一体全体ロンドンに、私ができるような仕事があるのか?

私の行っていた学校には、留学生ではなく、何らかの事情で移民してきて
就職や進学の為に英語を学びに来ているという生徒も多かったので、
学校の友人たちに相談したところ、

「大丈夫だよ!あなたは英語も上手いし、良い仕事が見つかるよ。
あんなに英語が下手な彼でも仕事見つけて働いてるんだから!」

という感じで、ロンドン在住の外国人、みんな根性あります。

さて、日本人向けの仕事は結構あるんだなあ、と漠然と思いながらも、
何から手をつければよいのか分からず、とりあえず手探り状態での就職活動スタートです。


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Monday 25 May 2015

ロンドンでカジノ!

今まで知らなかったんですが、どうやら英国は、ギャンブルが合法なのですね。
なので、街中にブックメイカーという、サッカーやその他諸々について
賭け事ができるお店が一杯あって、本当にも、色々な事に賭けてます。

記憶に新しいところでは、ロイヤルベイビー(プリンセス)の名前が
賭けの対象になってました。

こんな状態ですので、カジノも街中に結構たくさんあります。

なんか、ちょっ意外というか、ビックリですね。

ただ、カジノの大部分は、メンバーシップの登録が必要です。
とは言っても、手続きは簡単らしくて、手続きしたら翌日くらいにはOKみたい。

もし、ロンドンに観光旅行など短期間の訪問中にカジノに行ってみたいという方は、
到着後すぐにカジノメンバーシップを登録したら、旅行中にカジノ体験ができる思います。

でも、ロンドンにもあるんです。
メンバーシップなしで利用できるカジノ。

2012年のロンドンオリンピックの際に
オリンピックのメイン会場となったストラットフォード。

オリンピック観戦に来英する観光客向けに、でっかい
ショッピングモールができ、その中にカジノがあるんです。

そのカジノは、メンバーシップなしでも利用可能。

もちろん、メンバーシップ登録をすれば、お得な特典などが
あるみたいですが、とりあえず私には必要ないでしょう。

とにかく、メンバーシップがいらないとなると、
とってもハードルが低くなる!

カジノ。一度行ってみたかったのです。

で、今週はバンクホリデーウィークエンドで3連休!

なのに特に旅行に行く予定もなかった私は、友人の誘いにホイホイのって、
ストラットフォードのカジノに行ってきました!

友人たちは、Craps という、お客さん自身が順番にサイコロを2つ振って、
その数字に賭けるというゲームをしていたのですが、
しばらくみていたのですが、ルールと言うか、賭け方がもう一つ分からない。

とりあえず25ポンドチップに換えて、少しずつ賭けてみるも、
あまりルールが分からないので、勝てるわけがない。

Crapsはあきらめて、他のゲームのテーブルを冷やかしに。
一度、ルーレットをやってみたかったので、試しにちょっと賭けてみる。

そして、見事残額全部すりました。

結果、25ポンドの負け。せこい。

このお金があったら、一回外食できたなあ、なんて思っていたらば、
一緒に行った友人の中に、少し勝った子がいて、
帰り道、その子が負けた皆にケバブをおごってくれた!

ありがとう!

おなかすいてたの~。


久しぶりの夜遊びで、とても疲れましたが、
一回外食程度のお金で、カジノの雰囲気を楽しめたので、よしとしよう。

楽しかった~!


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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...