Sunday 6 September 2015

ロンドンで職探し(4) 書類選考と面接と不採用通知と

さて、やっとことさブログを再開しましたので、
ロンドンでの職探しについての続きを書かなくてはなりません。

前回までの記事はこんな感じです。 ロンドンで職探し(1)~(3)

さて、今回は、実際に私が仕事を見つけた方法、すなわち

2:MixBやジャーニー、英国ニュースダイジェストなど、日系コミュニティーの掲示板やフリーペーパーのクラシファイド広告

から情報を得て応募する。という方法です。

ちょっと長くなりますので、一回では終わらないでしょう。

まず、私は日本でウェイトレスの経験が無い為、
多くのワーホリの皆さんが奥の手とされている
「ジャパレスのウェイトレス」という道が、
ほぼ閉ざされていました。

だって、同じ日本人なら、経験のある人を雇うでしょう。

ワーホリはある意味短期決戦ですから(英国は2年あるとはいえ)
経験のある職種に応募するする方が、可能性があると考えました。

よって私は、日系コミュニティーのクラシファイド広告の中で、
飲食店・美容院以外の求人に片っ端から履歴書を送ってみました。

片っ端からとはいえ、飲食店・美容院以外となると格段に求人の
数が減りますので、片っ端から出すといっても、週に3件あれば良い方です。

送る先の職種に応じてカバーレターを書き換え、履歴書をEメールで送ります。

基本、送った履歴書は戻ってきませんし、書類選考で落ちた場合は、
相手から何の連絡もありません。

就職活動に関して言えば「知らせが無いのは悪い知らせ」です。

履歴書送ったら、返事を待たずにその会社の事は忘れ、
新しい求人を探して、どんどん履歴書を発送していきます。

でも、私はラッキーだったのか、落ちるにしても、
相手から何らかの反応があった場合もありました。
おそらく、日系の会社に応募していたからだと思われます。

アンビシャスにも、大企業のカスタマーサービスの求人に
応募した際には、丁寧なお祈りの手紙をいただきました。

また、その他では、Eメールで希望の給与を聞かれたり。

私は、最低賃金より高ければ良いと言う感じだったので、
希望給与をと言われても困ってしまい、もしかしたらトンチンカンな
返答をしてしまったかもしれません。

最低賃金プラスアルファくらい返答を出したら、
見事にそれ以後連絡がありませんでした。

あと、電話で問い合わせをしたらとりあえずお店に来て
応募フォームを書いて提出してくれと言われたところが一つ。

これは、高級レストランの受付だったのですが、
多分、フォームを書くために来店させて、
その時の印象で面接に呼ぶかを決めているのかな?

ここも見事に落選。

それ以外は、とりあえず面接に呼ばれたところがいくつか。

一つは、こちらも受付の募集だったのですが、
面接でめちゃくちゃ緊張してしまい、撃沈。

もう一つは、どうやらお給料がコミッション制という事で、
残念ながら、こちらから辞退しました。

なかなか仕事が決まらなくてあせる中、だめもとで応募した
「事務員」募集の求人。これが、今働いている会社なのです。



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