応募先からの面接のチャンスだったので、いつもよりも、さらに緊張していました。
あ、そうそう、これ大事なのですが、面接のお知らせの電話は日本語でした。
今思えば、私に仕事を引き継いでくれた先輩からの電話だったのですね。
そして、事務所が少し分かりにくいところにあったので、
駅から歩く道順を電話で説明してもらって、いざ当日。
迷って面接に時間に遅れないよう、かなり早めに家を出たところ、
かなり早く目的地に着いてしまいました。
事務所の位置を確認したあと、なので、少し事務所の周りをうろうろ歩いてみて、
時間をつぶす。
まあ、これくらいなら(20分くらい)早くついても大丈夫かな、という時間に
事務所に行くと、あれあれ、私の一人前の人の面接中でした。
かなり緊張感がマックスな私。
でも、面接してくれた方はとても優しくて、その日は社長が急用で面接できなくて、
ごめんなさいと謝られ。
結局、その面接してくれた人が、私に仕事を引き継いでくれた人だったのですが。
まあ、そんな感じで和やかな感じで面接が終わり、事務所を出てバスで帰ろうと
近くのバス停に行くと、私の前に面接していた人がまだバスを待ってました。
面接が短かったのか、バスがなかなか来なかったからなのか。
その方も、私の顔を覚えていたらしく、ここで二人で世間話。
この仕事に合格したいねえ。どうだろうねえ。
相手の方は、実は他にパートタイムの仕事が決まっていて、
でも、それだけでは生活できないので、ビザがまだ残っているのに
帰国しないといけなくなってしまう。
なので、もう一つパートタイムの仕事を探しているとの事でした。
これは切実だ。
私は、結構貯金してきたので、今すぐ仕事が決まらなくても、
経済的にはもう少し踏ん張ることはできる。
たとえパートタイムの仕事でも、少しでも収入があれば、
貯金を食いつぶす時間が延長されるので、きっとワーホリの2年間は
英国に居られると思う、という感じ。
でも、いくら相手の状況の方が切実でも、私だって仕事は欲しい。
せっかくワーホリビザがとれたんだから、英国で働く経験がしたい。
その人とは、「お互い、早く仕事が決まるといいね~」って言いあってお別れしました。
その後、帰途につくバスの中で、「今まで面接した会社のどこよりも、
今日面接した会社で働きたいな」と、心から思いました。
そして、その後。
私のそれまでの経験上、就職活動においては、合格の時は面接後すぐに
返事がくるのが普通なのですが、すぐには返事がありませんでした。
なので、「ダメだったんだな~。」と思って諦めて、また他の求人広告を探す
毎日に戻っていたところ、電話があったのです。
数日前に面接したあの会社から、採用の連絡の電話でした。
社長の数日不在で、決定が遅れたとの事でした。
うれし~い!
という感じで、私の就職活動は終わりました。
次回は、リクルートエージェンシーについての感想を書きます。
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