Friday 11 September 2015

ロンドンで職探し(5)ついに仕事ゲット!

今、働いている会社に面接に行った時は、本当に面接まで進めるとは期待していなかった
応募先からの面接のチャンスだったので、いつもよりも、さらに緊張していました。

あ、そうそう、これ大事なのですが、面接のお知らせの電話は日本語でした。
今思えば、私に仕事を引き継いでくれた先輩からの電話だったのですね。
そして、事務所が少し分かりにくいところにあったので、
駅から歩く道順を電話で説明してもらって、いざ当日。

迷って面接に時間に遅れないよう、かなり早めに家を出たところ、
かなり早く目的地に着いてしまいました。
事務所の位置を確認したあと、なので、少し事務所の周りをうろうろ歩いてみて、
時間をつぶす。

まあ、これくらいなら(20分くらい)早くついても大丈夫かな、という時間に
事務所に行くと、あれあれ、私の一人前の人の面接中でした。

かなり緊張感がマックスな私。

でも、面接してくれた方はとても優しくて、その日は社長が急用で面接できなくて、
ごめんなさいと謝られ。

結局、その面接してくれた人が、私に仕事を引き継いでくれた人だったのですが。

まあ、そんな感じで和やかな感じで面接が終わり、事務所を出てバスで帰ろうと
近くのバス停に行くと、私の前に面接していた人がまだバスを待ってました。

面接が短かったのか、バスがなかなか来なかったからなのか。

その方も、私の顔を覚えていたらしく、ここで二人で世間話。

この仕事に合格したいねえ。どうだろうねえ。

相手の方は、実は他にパートタイムの仕事が決まっていて、
でも、それだけでは生活できないので、ビザがまだ残っているのに
帰国しないといけなくなってしまう。

なので、もう一つパートタイムの仕事を探しているとの事でした。

これは切実だ。

私は、結構貯金してきたので、今すぐ仕事が決まらなくても、
経済的にはもう少し踏ん張ることはできる。

たとえパートタイムの仕事でも、少しでも収入があれば、
貯金を食いつぶす時間が延長されるので、きっとワーホリの2年間は
英国に居られると思う、という感じ。


でも、いくら相手の状況の方が切実でも、私だって仕事は欲しい。
せっかくワーホリビザがとれたんだから、英国で働く経験がしたい。

その人とは、「お互い、早く仕事が決まるといいね~」って言いあってお別れしました。

その後、帰途につくバスの中で、「今まで面接した会社のどこよりも、
今日面接した会社で働きたいな」と、心から思いました。

そして、その後。

私のそれまでの経験上、就職活動においては、合格の時は面接後すぐに
返事がくるのが普通なのですが、すぐには返事がありませんでした。

なので、「ダメだったんだな~。」と思って諦めて、また他の求人広告を探す
毎日に戻っていたところ、電話があったのです。

数日前に面接したあの会社から、採用の連絡の電話でした。

社長の数日不在で、決定が遅れたとの事でした。

うれし~い!

という感じで、私の就職活動は終わりました。

次回は、リクルートエージェンシーについての感想を書きます。



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