Saturday 28 March 2015

英国で働く。お給料と貯金と生活費と。

さて、新しいお仕事を始めて、私の経済状況はどうなったのでしょうか。

大変ラッキーなことに、事務アシスタントということで、
最低賃金よりは少し高めの時給をいただいております。

でも、パートタイムなので、週当たりの時間数は少し少なめ。
で、1週間あたりのお給料は大体210ポンド(税引き前)となります。

英国では、時給が決まっていて、時給x実働時間数で計算されるお給料は
Wage と呼ばれ、多くの場合は週払いとなる様子です。

対して、年収が決まっていて、それを12で割った金額を月払いするような場合は、
Salary と呼ばれる事が多い様子です。

でも、実際はSalary の事もWage と呼ぶ人がいますので、どちらが一般的なのかなあ。

どちらにしても、私の場合は時給計算で週払いなので、Wage です。
そして、お休みをとらなかった場合のお給料は、210ポンド/週(税引き前)。

そこから税金を引かれて、手取りは199.6ポンド/週になっちゃいます。
200ポンドまであと少し、というところが悔しい。

週払いは、頻繁にお給料がもらえてうれしいけど、家賃などの支払いは月毎と
なるので、計画的にお金を残すようにしないと大変です。

週の手取りが200ポンドとして、1ヶ月4.3週間(1年52週間÷12)とすると
1ヶ月860ポンドとなりますが、有給がないので、お休みとることを考え、
1ヶ月4週間、手取り800ポンドくらいとします。

現在、私はフラットシェアをしているので、家賃と光熱費諸々で一人当たりの負担は
大体月に580ポンドくらい。

だと、残りは、220ポンド。
おお。ここから交通費を引いたら、ほとんど残らないよ。
今住んでいるエリア(London Zone 2) から通勤、通学に必要な交通費は、

Monthly Travelcard (定期券みたいなもの)を買った場合123ポンド/月。

残り、100ポンドきります。
うーん。足りない分の生活費は、貯金を切り崩すしかないね。

1年目は、英国滞在は1年限り、生活費は貯金でまかなうという前提で、
1ヶ月大体1200ポンドの予算でやってました。
この予算だと、結構キリギリス生活です。

実際のところは、1200ポンドも使ってなかったけれども、
月に1100ポンド以上は使っていたような気がする。

という事は、一月あたり、300ポンドくらいは貯金を切り崩すことになりますね。

まあ、もともと多めに予算を取っていたし、今でこそ円安になってきてあせっておりますが、
留学当初は今より円高だったから、実際の支出は予算より少なめでした。
なので、当初予算した留学資金はまだ少し残っているのですが。

まあ、6年も日本で働いていたから、外にもちょっと蓄えはあるのですが、
それは、帰国後日本で仕事を見つけるまでの間の為にとってあるお金です。

それには手をつけたくない!

これから、節約生活頑張らないと。

頑張って働いたら、お給料アップするかなあ?



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