Thursday 31 January 2019

転職活動 - 正社員 or 派遣?

今の派遣先で働き始めて、そろそろ1年半。
今度こそ、重い腰をあげて転職活動を始めようと思います。

希望として考えているのは、
  • 今より条件(時給・仕事内容)の良い派遣
  • 正社員
  • 紹介予定派遣

イギリスへ再度留学を希望しているため、退職しやすい派遣で働いてきましたが、
留学資金を貯めるには、やっぱり正社員の方が良いような気がしてきました。

だって、まだまだ目標金額にはほど遠いのです。

どうせ、目標金額まで数年かかるなら、
履歴書の事も考えても、正社員で働いたほうが良いのでは?

今だったら、ジョブマーケットは比較的売り手市場なので、
正社員のポジションも何とかなるかもしれないし。

と、私の心は正社員の仕事を探す方向に傾いています。

もし正社員の仕事がみつかって、腰を落ち着けて働き始めたら、
留学資金が貯まった頃には、仕事が面白くなって、
イギリス留学よりも仕事を選ぶかもしれません。

もし、そうなったら、それはその時。
仕事を続けていったらよいと思います。

それでもやっぱり、まだイギリスに留学したいと思ったら、
その時は、迷わないで行こうと思います。

まあ、今の段階であれこれ色々考えたって、
すべて、正社員の仕事が見つかればの話なので、
とらぬ狸の皮算用ですね。

Monday 28 January 2019

大企業で派遣で働いてみて思った事。

ワーホリから帰国して、派遣で働き始めて1年半。

派遣という事で、正社員だったら採用してもらえないような、
大企業で稼動しています。ビルもステキです。

イギリスに行く前に正社員として働いていた会社は中堅企業だったので、
大企業で働くのははじめての経験です。

さすが、大企業。正社員の数も多いし、派遣社員の数も多い。

この1年半の間、同じ部署に色々な方々が派遣として入ってこられました。

ツワモノばかりです。

正社員もポジションを虎視眈々と狙う産休カバーの人にはじまり、

完全に愚痴です。職場の人間関係
職場環境の変化

その人が、正社員のポジションはダメそうだと見切りをつけて
さっさと新しい仕事を見つけて、産休カバーの途中で電撃退職。

その産休カバーの人のさらにカバーをする人が入って来たのですが、
その人がさらに上を行く人で。

職場環境の変化ー続きその1 (さらに手強い人に遭遇)
職場環境の変化ー続きその2 (さらに手強い人との遭遇・その後)愚痴記事です。

この人の対応にほとほと疲れて、もう辞めようかと思っていたのですが、
この人は無事に産休カバーの日程を終えて退職。

産休にいっていた正社員の方が戻ってきて、安定したように思えたのですが。。。

産休カバーのカバーの人が稼働中に持ち上がっていた、
正社員の枠が派遣になったのか、それとも紹介予定派遣なのか、
もう1人派遣の方が入社されました。

それが、この人です。

今晩のお夕食、何を作ろうかな。ルンルン!っていう同僚に腹がたつ。

この人を見ていると、派遣ってこんなに無責任に働いて良いんだ。
と、びっくりしました。

私、真面目すぎるのかなあ?

派遣で働くなら、はじめの二人みたいに、虎視眈々と大企業の正社員の座をねらうか、
今の人みたいに派遣と割り切って気楽に無責任に働くか、
どちらかを選んだほうが得策のような気がします。

Saturday 26 January 2019

今年5月の10連休 - 派遣はつらい。そして航空券は高い。

さて、今年の5月の大型連休は、皇室のなんやかんやで
超大型の10連休となる予定です。

とは言っても、たかが10連休。

イギリスでは、同僚達はみんな普通に有給休暇を使って
2週間程度、長ければ3週間(!)のお休みをとっていたので、
10日間くらい大した事ないじゃない、って思っていたのです。

でも、世間では10日の連休は、大した事であるみたいで、
色々と大騒ぎしています。

日本では、一旦正社員で就職してしまうと、
10連休で大騒ぎしないといけないなんて、
やっぱり日本で働くのはいやだなあ。

と、暗い気持ちになっていたのですが、
どうやら私の勘違いだった様子です。

イギリスでは、社員が有給休暇を使って2週間休んでも、
会社全体が休むわけではないのです。

みんな交代で協力しあって休んでますからね。

でも、日本の今年の10連休は、ちょっと事情が異なります。

個人が10日間休暇をとるのではなく、
社会全体が、10日間休日モードになるのですね。


もちろん、病院や警察や消防署など、
休日でも休む訳にいかない組織もありますが、
少なくとも、銀行はお休みになります。

銀行が休まなければ他の企業が休まないので。

でも、連休中も結局サービス業は営業するだろうし、
そうなると、銀行の機能が10日間停止することによって、
ATMの紙幣切れや、商店のつり銭準備金の不足が懸念されています。

確かにこれは、大した事かも。

だって、先進国で、銀行の機能を10日も止めるって、
あまり聞いたことありません。
(アメリカでは政府が閉鎖してるけど、それは異常事態なので。)

有給休暇がとりにくい風潮の日本で、みんなが休めるようにと、
政府が連休を増やしているのだと思いますが、
確かにみんなで一斉に休むと、罪悪感はないかもしれませんが、
世の中には、その恩恵にあやかれない人達もいるわけで。

それもまた不公平というか、格差を助長していると思うのです。

恩恵を受けられない人達っていうのは、
サービス業に携わる人とか、私のような派遣社員とか。

派遣以外でも、日給や時給で働いている人は、
働く時間が減ることによって、その月の収入ががっくりと減ります。

もともと、5月はゴールデンウィークがあるから、
非正規社員にとっては辛い月なのに。

今年はさらにその上を行く大型連休。
稼働日が6日減るって、お給料いくらになるんだろう。

それに、異例の大型連休だけあって、海外旅行は急騰してます。
ためしに、10連休ドンピシャの日程でロンドン行きのフライトを
検索してみたら、高くてめまいがしました。

10日間時期をずらして、連休後出発で検索してみたら、
半額以下になってので、びっくり!

そんな大金払ってまで、わざわざ旅行に行こうとは思わないし、
どこにも行けないんだから、どうせだったら、働きたい。

連休中だけ、どこかで超短期バイトしようかなあ。


今さらながら思うけど、日本政府の方向性は絶対に間違ってる。

こうやって無理やり連休を増やすくらいならば、
有給休暇がとりにくいという風潮を何とかするほうが
絶対みんなハッピーになると思うのです。

Monday 21 January 2019

結婚願望-もしかして、白馬に乗った王子様を待ってる?

最近ちらほら、友人達の結婚報告を聞くようになりました。

第二次結婚ラッシュが始まりそうな感じです。

第一次は、私がイギリスに留学していた間。30歳前後の時。

まさに、アラサーの結婚ラッシュですね。

そして今、第二次結婚ラッシュです。

いったい、何歳までをアラサーっていうのか不明ですが、
前回のラッシュがアラサーだったので、
今回のはミドルサーティの結婚ラッシュとでも言いましょうか。

周りがどんどん結婚していくなか、
昔から仲の良いグループ内で、結婚する気配が全くないのが、
私を含めて、たった二人。

20歳代終盤から海外留学やらワーホリやらに目覚め、
現在、再度イギリスに行こうと迷走中の私と、
私よりずっと前からワーホリや留学で海外生活を経験し、
現在、海外就職をめざしているTちゃん。

海外を目指すと、婚期が遅れるのかしら?

でもTちゃんは、私みたいに、まず海外にでる事ありきな、
夢見る夢子ちゃんではありません。

彼女は、ちゃんとスキルを持っていて、自分の食い扶持は自分で稼げます。
そして、そのスキルを使って海外に移住しようと、現在挑戦中なのです。

私の場合、海外に出さえすれば、そこで何かが起って
その先に素晴らしい未来が待っているかも知れない、なんて
甘えたことを考えているのです。

全然違いますね。

自己嫌悪。


でも、私たちに共通するのは、今、日本に留まって
婚活する気は全くないという事。

今、日本の男性、特にサラリーマンと結婚してしまったら、
この先ずっと日本から出られない。

結婚は人生の墓場という言葉があります。

もちろん、本当はそんな事ないと思うのですが、
でも私にとって、日本のサラリーマンと結婚して、
共働きで、夫婦共に一週間の休暇をとるのにも
遠慮しなければならないような職場環境で定年まで過ごすなんて。

そんなの、人生の終わりのような気がするのです。

私には、もっと何か、違う未来があるはず!

そう信じて、諦めたくないんです。

多分、私は、現実から逃げているんだと思います。

現実の生活から逃げて、海外に行けば、
日本と違うどこかに行けば、
何かが起こって人生が変わる。

ステキな未来が待っている。

おそらく私は、白馬に乗った王子様をまっているのです。

これは、結婚はまだまだ先かなあ。
完全にこじらせてる。

Thursday 17 January 2019

派遣会社からの紹介

派遣会社からの紹介って、別に断っても良いですよね。

今、ちょっと悩んでいます。

今は派遣で稼動中且つ転職活動中です。
でも、正社員のポジションを求めているわけではありません。

希望は、、、やりがいなんかも特に求めていないです。

出来れば、将来また転職しなければいけなくなったという時に、
再就職しやすそうな職種。
お給料はそこそこ安定しているような仕事。

転職したい理由は、今の仕事が(というか、同僚との人間関係が)
ガマンできない為です。

今と同じ位の時給以上であれば、そして、
会社の雰囲気がなじめそうな感じであれはOK!
と言う感じの、条件設定です。

何よりも、今の私が本当にやりたいことは、イギリス留学なので。
その資金を一日でも早く貯められるような職場を希望しています。

いくらイギリスに行きたいと言っても、正社員の仕事に就いて
海外駐在を目指すっていうのは、私にはハードルが高すぎるし、
何より、もし私にそんな能力があるなら、とっくの昔にやってます。

アジアの国で現地採用というのも考えたけど、
やっぱり、私が本当に住みたいところはイギリスなのです。

仕事で行くのは無理としても、学生としてもう一度イギリスに住みたい。

そして、次回のイギリス留学では、
将来、イギリス移住につながるような足がかりをつかみたい。

その為には、まずは手に職をまでとはいかなくても、
胸を張って履歴書に書けるだけのスキルを身につける必要があります。

そう考えると、今回の転職活動も、条件設定はもう少し厳しくして、
選んでいく必要がありそうで。


派遣会社からの紹介を受けても、あまり心がなびかないのは、
その仕事は応募するなって事なんだと思う。

今はまだ、転職のタイミングではないのかもしれない。
まだ、私自身の軸がしっかり定まっていないから。

大体、同僚がイヤだから転職していっていうのは、
まともな転職の動機じゃないですからね!

もし私が人事だったら、今の私みたいな応募者は落とすと思う。

しばらくの間、せめて今ある同僚に対するモヤモヤが収まるまでの間は、
転職活動はしないほうが良いもかもしれません。

Monday 14 January 2019

気楽で責任なくて時給が高い仕事ないかなあ。

同僚にイライラしている記事を書きました。

新人だからというのもありますが、彼女は本当に気楽な感じです。

でも、基本的には派遣ってベテランでも新人でも
そんなに時給に変わりがないのです。

それなら、どうせ派遣で働くなら、
任される仕事や責任が増える前に、次の職場に移った方が、
気楽に働けるんじゃないかと思い始めてきました。

まあ、一年未満の派遣を繰り返すと、履歴書の職歴が増えて、
後々仕事を見つけるのが難しくなるという危険性がありますが。

昔、人事部で働いていたので、その辺は理解してます。

だからこそ、今の派遣先でも長く勤めようと頑張っていて、
そろそろ1年半になります。

勤め始めた頃は、何もかも新鮮で、
何も分からず、役に立たない自分が恥ずかしくて、
それでもきちんと派遣の時給がもらえている事に感謝して、
一日も早く仕事を覚えようと頑張っていました。

半年を過ぎた頃から、だんだん難しい仕事を任されるようになり、
1年を過ぎた頃には、業務によっては、作業手順について
私が社内一番良く知っている、なんて事もあるようになりました。

それでも残念な事に、派遣の時給って変わらないのです。


入社当時はもらいすぎだと思ってましたが、
今は割りに合わない感じです。

今までは、入社当時にもらいすぎていた借金を返すような気持ちで
我慢してきましたが、もうさすがにイヤになってきました。

今の会社は1年半勤めたから。もういいよね。

どうせ派遣は、マックス3年なんだし。
春を目処に、転職活動します。

さて、次の仕事は派遣で探すべきか、第一希望は正社員にするべきか。

気楽で責任なくて時給が高い仕事という事なら、
やっぱり派遣かなあ。

今はまだアラサーだからこんなこと言ってられるけど、
ずっとこんな生活してたら、将来困ることにならないか、
ちょっと心配です。

Saturday 12 January 2019

今晩のお夕食、何を作ろうかな。ルンルン!っていう同僚に腹がたつ。

久しぶりに、職場の愚痴です。

我ながら、かなりストレスが溜まってる。

今の派遣先で、同じ部署に入って来た派遣の人。

3人の子どもがいる女性で、一番下の子が中学生になって
手が離れたから、フルタイムで働きたいということで
入ってこられました。

3人のお子さんの一番下が中学生という事で、
年齢的には、多分50歳くらいかな。

彼女の存在が、かなりストレスなのです。

何が気に障るって、夕方、終業時間が近づいてきたら、

「今晩のお夕食、何を作ろうかな(ルンルン!)」

モードになるところです。


私が隣で、締め切り前の仕事を必死にこなしていても、おかまいなし。
毎日、夕方になったらそんな感じです。

入社したばかりで、お願いしている仕事もそんなにないから
まあ、仕方がないのですが。。。

なぜ、こんなにストレスなのか?

彼女にミスが多いから?(そして私が尻拭い)
時間になったら途中でも仕事を放って帰るから?(これも私が尻拭い)
夫と子供がいる事を暗に自慢されているように感じるから?
(これは完全に私の被害妄想)

ダメ押しは、こんなに私が尻拭いしているにも関わらず、
派遣だから時給にはそんなに差がないって所です。

まあこれも、私がずっと派遣のポジションに甘んじてるから
いけないんだけど。

やっぱり、転職活動しなくっちゃ。

派遣で同じ職場に長く勤めてベテランになっても、
良いことなんてないですね。

Wednesday 9 January 2019

ロンドンフラットシェア(二軒目⑤)TVライセンス問題

イギリスには、TVライセンスというものがあります。

テレビを視聴する事ができる機器を持っている場合、
TVライセンスを支払う必要があります。

日本でいう、NHKの受信料みたいなものでしょうか。

イギリスワーホリブログを色々見ていても、
TVライセンスについて書いている方はあまりいないような。

留学生やワーホリで滞在している人は、
シェアしてるフラットの居間にテレビがあって、
自分個人のテレビを持っていない事も多いと思うので、
自分でTVライセンスを払っていない人も多いのではないでしょうか?

一軒目のフラットはそんな感じでした。
ホームスティみたいなものだったので、
大家さんがTVライセンスを支払っていました。

私は、自分の部屋にはテレビは持っておらず、
居間にあるテレビを大家さんと一緒に見ていたので、
自分ではTVライセンスを支払う必要はありませんでした。

TVライセンスは住所毎の登録になるので、
一軒目のフラットの場合、もし自分の部屋にテレビを持っていたとしても、
大家さんのTVライセンスがカバーしてくれたと思います。

でも、二軒目のフラットは事情が異なりました。


元々B&Bだったような建物を改装したハウスシェアのため、
各部屋に Room No がついていて、それが住所になっています。

つまり、部屋ごとに別々な住所を与えられているので、
TVライセンスは部屋ごとに支払わなければなりません。

そういう事情もあって、共同スペースにもテレビは置いてありません。

テレビが見たい場合は、自分でTVライセンスを支払わなければなりませんでした。

私もテレビは見たかったので、小さなテレビを手に入れたのですが、
いざ、TVライセンスを払うとなっても、
どうやって支払ったらよいか分かりません。

(いや、実はオンラインでピッと払うだけなんですが、
けっこう高いので、どうやってはらったらよいか分からないフリをして、
ずるずると払わずにいたというか。)

同じ家に住む友人が言うには、TVライセンスの集金の人が
時々、TVライセンスを登録していない家を見回りにくるらしい。

まさに、日本のNHKの受信料の集金人みたいな感じですね。

で、もし運悪く、集金の人が来た時に在宅していたら、
居留守を使うという手もあるけれど、
もし運悪く、部屋の扉を開けてしまったら、
TVを持っていることがばれて、ライセンス料を支払わされるから、
それまで待ってたら良いんじゃない?との事。

ああ、そうかあ。

待ってれば良いんだ。

って、本当にそれで良いの?
なかなか度胸が据わった友人です。

とは言え、わざわざ自分からすすんで支払うのもしゃくなので、
友人の教えに従い、ライセンスの集金人に見つかるまで待っていました。

その家には2年間住んでいたのですが、
2年も逃げ切れるわけがなく。

ある日、運悪く扉を開けてしまい、
その場でカードで支払いました。

月にしたら12ポンドくらいのものなんですが、
貧乏ワーホリには、痛い出費です。

でも、いつ集金人が来るかとおびえる生活から開放されて
スッキリしました。

払うものは払ったほうが、スッキリするよ!

Saturday 5 January 2019

ロンドンフラットシェア(二軒目④)ちょっと残念なBBQパーティーの思い出

私のロンドンフラットシェア二軒目は、
インターナショナルな住人が集うカオスなシェアハウスでした。

ロンドンフラットシェア(二軒目①)平穏な生活の終わり
ロンドンフラットシェア(二軒目②)国際色豊かなシェアハウス
ロンドンフラットシェア(二軒目③)ハウスメイトの国籍構成

このシェアハウスでの生活には、色々と思うところがありますので、
気が済むまで書こうと思います。
かなり長くなると思いますが、もう少しお付き合いください。

インターナショナルでカオスなシェアハウスでの生活は、
不満も一杯ありましたが、楽しかった事の方が多いです。

でも、今回は残念思い出の方を。

ハウスメイトのイタリア人が、けっこうパーリーピーポーで、
時々庭でBBQパーティーを開いていました。

そんな時、ハウスメイトは、自動的に招待という感じで、
というか、キッチンも占領されてて、自分の料理も作れないし、
うるさいし、無用心だし、トイレも込み合うし、と、
大迷惑をこうむるので、せめて肉とお酒くらいは
恵んでもらわないと割りにあわないのです。


で、その時のいつもの様に、しれっとイタリア人主催の
BBQパーティに参加していました。

ハウスメイト以外のパーティーの参加者は、
主催しているイタリア人の友人で、
何度もパーティに来ていて顔見知りになった人もいるのですが、
知らない人たちが大半です。

そんな、知らない人たちとお話できる機会ができたのも
主催しているイタリア人のおかげ。感謝感謝。

そしてある日、そんなBBQパーティに、日本人の男の子が来ていたのですよ。

わざわざ、パーティ主催イタリア人が、
「○○(私の名前)!彼は日本人だよ!」とうれしそうに紹介してくれました。

まあ、珍しい!

と思って挨拶しに行ったのですが、、、

彼は明らかに、私(日本人)の存在を迷惑がっていました。

彼にしてみれば、イタリア人に招待されて行った、
せっかくの、非日本語環境のパーティで、
他の日本人に会いたくなかったのでしょう。

私と彼が楽しくお話をすると期待していた
主催者イタリア人には申し訳ないのですが、
私と彼は、特に何を話すという事もなく、

- 日本人なんですね。
- 日本では、学生さんですか?
- どこの大学ですか?
- すごいですねえ。(すごい大学だった)

という会話をして、そそくさと彼から離れました。

ロンドンに3年いましたが、私が日本人だという理由で、
明らかに迷惑がられて避けられたのは、
後にも先にもこの時だけでした。

ちょっと残念。

ちなみに彼は、日本最高峰の T大学かK大学の学生さんでした。
(すでにどっちだったか忘れてる。。。)

Wednesday 2 January 2019

ロンドンフラットシェア(二軒目③)ハウスメイトの国籍構成

明けましておめでとうございます。

今年は、どんな一年になるのかなあ。

まだ、今年はイギリスに戻るのは無理ですので(お金的に)
日本でお金を稼ぐべく、じっと我慢で働くしかないのですが、
このまま派遣で働くか、正社員の仕事を探すか。

悩ましいところです。

私が正社員になりたいのは、収入を増やすため、
つまり留学費用を稼ぐためであって、安定のためではないので、
派遣よりお給料が経るならば、正社員にはなるつもりはありません。

でも、もし何かまかりまちがって、
派遣よりお給料のよい正社員のポジションをゲットしてしまったとしたら、
辞めるのがもったいなくなって留学をあきらめるという事になるかもしれません。

それも嫌だなあ。。。悩ましいところです。




さて、イギリスでのフラットシェアあれこれの続きです。

前回、国際色豊かなシェアハウスの愚痴を書き連ねました。

では、どれくらい国際色豊かだったかといいますと。。。

ダブルルームやシングルルームをとりまぜて
10部屋ほどある家で、最大定員16人くらいの大所帯だったのですが、
国籍別ではどんな感じだったかというと、
私が住んでいた2年間の間ずっと、日本人は私1人でした。

2年間の間にいろいろと出入りはありましたが、大体こんな感じ。

イタリア人 3人
ブラジル人 3人
ミャンマー人 5人
ポーランド人 2人
ベルギー人 1人
イギリス人 1人
日本人(私) 1人

ミャンマー人の多さが目に付きます。

実は、この部屋を紹介してくれた私の友人もミャンマー人なのですが、
彼らは、自分達が住んでいるフラットに空き部屋ができると、
どんどん友人を紹介して入居させるのです。

私をこの家に紹介してくれた友人は、家賃の支払いもきちんとしていて
この物件を管理している不動産屋さんに信頼されていたようで、
なので私もあっさりと入居できたのですが、
私の後も、空き部屋がでる度にどんどん友人を紹介していたのです。

なので結局、16人定員のうちミャンマー人が5人。

まあ、それでもまだまだ国際色豊かだし、
私にとっては、完全な英語環境なので(日本人ひとりだし)
その辺りは問題なしでした。

ヨーロピアンも多いので、けっこう理想的な環境だったと思います。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...