私のロンドンフラットシェア二軒目は、
インターナショナルな住人が集うカオスなシェアハウスでした。
ロンドンフラットシェア(二軒目①)平穏な生活の終わり
ロンドンフラットシェア(二軒目②)国際色豊かなシェアハウス
ロンドンフラットシェア(二軒目③)ハウスメイトの国籍構成
このシェアハウスでの生活には、色々と思うところがありますので、
気が済むまで書こうと思います。
かなり長くなると思いますが、もう少しお付き合いください。
インターナショナルでカオスなシェアハウスでの生活は、
不満も一杯ありましたが、楽しかった事の方が多いです。
でも、今回は残念思い出の方を。
ハウスメイトのイタリア人が、けっこうパーリーピーポーで、
時々庭でBBQパーティーを開いていました。
そんな時、ハウスメイトは、自動的に招待という感じで、
というか、キッチンも占領されてて、自分の料理も作れないし、
うるさいし、無用心だし、トイレも込み合うし、と、
大迷惑をこうむるので、せめて肉とお酒くらいは
恵んでもらわないと割りにあわないのです。
で、その時のいつもの様に、しれっとイタリア人主催の
BBQパーティに参加していました。
ハウスメイト以外のパーティーの参加者は、
主催しているイタリア人の友人で、
何度もパーティに来ていて顔見知りになった人もいるのですが、
知らない人たちが大半です。
そんな、知らない人たちとお話できる機会ができたのも
主催しているイタリア人のおかげ。感謝感謝。
そしてある日、そんなBBQパーティに、日本人の男の子が来ていたのですよ。
わざわざ、パーティ主催イタリア人が、
「○○(私の名前)!彼は日本人だよ!」とうれしそうに紹介してくれました。
まあ、珍しい!
と思って挨拶しに行ったのですが、、、
彼は明らかに、私(日本人)の存在を迷惑がっていました。
彼にしてみれば、イタリア人に招待されて行った、
せっかくの、非日本語環境のパーティで、
他の日本人に会いたくなかったのでしょう。
私と彼が楽しくお話をすると期待していた
主催者イタリア人には申し訳ないのですが、
私と彼は、特に何を話すという事もなく、
- 日本人なんですね。
- 日本では、学生さんですか?
- どこの大学ですか?
- すごいですねえ。(すごい大学だった)
という会話をして、そそくさと彼から離れました。
ロンドンに3年いましたが、私が日本人だという理由で、
明らかに迷惑がられて避けられたのは、
後にも先にもこの時だけでした。
ちょっと残念。
ちなみに彼は、日本最高峰の T大学かK大学の学生さんでした。
(すでにどっちだったか忘れてる。。。)
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