Monday 10 November 2014

ロンドン最初の10日間(17) やっと学校が始まります!長かった。

やっとフラットに入居して、ほっと一息ついたところで、やっと学校が始まります!

それというのも私、まずは英国についたら家探し、と思っていたので、
学校の授業開始日の2週間前くらいに英国に入国したのです。

それに、学校主催の International Student Welcome Party が予定されていた為、
早めに英国入国したい理由は説明できたのでビザもその日程でとれたのです。

もし、エージェントを通して学校申し込みやホームスティの手配をしていたら、
おそらく英国に到着してすぐに学校が始まって忙しくなって、
私がこの2週間味わったような孤独感を感じる暇はなかったでしょう。

まあ、それは今考えてもどちらが良かったかはわかりません。
エージェントを通さず手配すると、色々つらいことがあるのは確かです。
そして私の場合、エージェントを通さなかったので、家探しの為に
2週間くらい余裕をもって英国に入国して安ホテルに滞在しました。
つまり、その分余計なお金を使っています。

もし、エージェントを使ったとしたら、エージェントに支払うお金は、
いくらくらいだったのかなあ?

もし、10万円くらいの手数料だったのなら、2週間のホテル代と
家探しの苦労の事を考えたら、もしかしたら安い買い物だったのかも。

でも、私はエージェントに頼まなかった。結果として、同じくらいのお金を
使って苦労しただけかも知れないけれど、それも良い経験ができたと思っています。

とてもとても寂しくて、実家に電話して電話口で泣いてしまった事も、
今は良い思い出。

ちょっと苦労して、一回り大きくなった気分でこれから始まる学校生活に臨みます!




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Wednesday 5 November 2014

ロンドン最初の10日間(16) やっと入居です!

旅行から帰ってきたら、やっとフラットに入居。

何が嬉しいって、ずっと外食続きだったので、やっと自炊できるのが嬉しい~。

外食と言っても、一人なのでレストランに入るということはなく、
サンドウィッチ買ったりテイクアウト(イギリスではテイクアウェイと言います)したり。

かなり不健康。それにおいしくない。おまけに高い。
3拍子そろってます。

そして、入居したお家は大家さんと同居なのですが、
大家さんカップルがビールが大好き!

お酒(特にビール)好きの私としては、
誰かとお話ししながらビールが飲めるっていうのも嬉しい。

もちろん、一人で飲むビールももちろん好きなのですがね。

大家さんの夫婦のだんな様の方は、おまけにお料理上手です。

ヨーロッパ人男性って、結構お料理好きな人が多いですね。

奥様の為にご飯を作って、一緒にビール飲みながら夕食。

素敵なご夫婦です。

ただ一つつらかったのは、このご夫婦、英国の有力ソープオペラの一つ、
Eastenders が好きでないんです。(というか、憎んでると思う。)

Eastenders が始まるとテレビのチャンネル変えちゃうので、
一緒にテレビを見てると Eastenders が見られないのです。

ひそかに Eastenders 好きの私としては、ちょっとつらいなあ。




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Monday 3 November 2014

ロンドン最初の10日間(15) そんでもって、旅から帰ってきました。

フラット入居までの時間つぶしの旅。

これから学校が始まって勉強が忙しくなったら、そう簡単にはこんなにゆっくりした気分で旅ができることはないだろう。

と、気軽に出発したのですが。。。

やっぱり、寂しい。

当時の私の英語力のなさが原因なのか、それとも弱さが原因なのか。

英国って、よっぽど田舎の村とかでない限り、ある程度の大きさの街の
ハイストリートには、大体同じようなお店が並んでいます。

大手スーパーマーケットであるTesco、Sainsbury's などをはじめとして、
Marks and Spencer やWaitrose などの高級スーパーマーケットも
大体どの街にもあります。

つまり、どこに行ってもあまり代わり映えしないんですよねえ。

もちろん、友達がいて遊びに行くなら、どこでも楽しめるのでしょうが、
一人だと、どこにいっても同じにしか見えなくて、退屈なんです。

実際、日本の家を出て一人になってから10日ほどしかたっていなかったんですが、
なんか、私にとってはすごく長く感じられて。

一人旅って、気楽だけど寂しいもんだなあ。

そんな感じで物思いにふけって旅をして、特にハプニングがあるわけでもなく、
ロンドンに戻ってきました。

今思えば、あの時間はとても貴重な時間だったと思います。

なかなか、女性が一人で旅にでるっていう機会ってないものですね。

そんな感じで、寂しくて物思いにふけった一人旅から帰ってきました。

やっと、学校がはじまります!
楽しみ~。




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Tuesday 21 October 2014

ロンドン最初の10日間(14) そして、私は旅に出た。

っていっても、ブライトンだけどね。

ブライトン。

ロンドンからほど近く、へたしたらブライトンからロンドンに毎日通勤している人もいるみたいです。
とは行っても、長距離バスで、2時間半くらいかかるのですが。。。

ブライトンは、ロンドンからほぼまっすぐ南下して、海にぶちあたる感じの位置にあります。
海辺ということで、夏場はイギリス国内からの観光客が多いエリアです。

とは言っても、海は砂浜ではなく、ぺブル(Pebble)という、どちらかというと小石のような感じ。
日本人としては、泳ぎたいテンション、そんなにあがりません。

おまけに、私が行ったのは9月の初め。 そんな時期は、日本でだって海水浴しませんよねえ。
日本の場合は、暑さはきっと問題ないですが、お盆を過ぎたらクラゲがこわいので。。

英国では、クラゲの心配はありませんが、9月の英国は、海水浴をしたくなるような気温ではありません。

まったくもって、なんでこんな季節にブライトンに来たんだか。

いや、それはたまたま学校が始める前にちょっと時間ができたからで、、 その旅行先にブライトンを選んだのは自分なのだから、文句を言ってはいけない。

なんて思いながら、海岸を散歩してみると、ピアーがあるんです。

ピアーっていうのは、海の方へ桟橋を張り出して、ちょっと深くなったところあたりで、ちょっと広めの桟橋を作り、 そこに、簡易遊園地のようなものが設置されているのです!

簡易遊園地って、普通、公園にあっても怖いのに、それが桟橋の上にあるんですよ~。

それはもう、私にとっては恐怖以外のものではありません。 そして、秋の風情が深まったブライトンでは、そんな簡易遊園地は、ゴーストタウンのような風情をかもし出していたのでした。

でも私は女一人旅。

ちょっと寂しくなっていた私にとっては、ゴーストタウンのような遊園地は、ちょっとありがたかったりして。他の人たちが楽しんでいる遊園地に一人でいるのってつらいですからねえ。

そういう意味では、他の人たちが楽しんでいるのを見ることなしに、遊園地のような施設を鑑賞できるという機会に恵まれたわけです。 ラッキー!

うーん。でも、良かったというか、悲しいというか。

それはまあ、渡英直後で、友達も一人もいない状態での一人旅でしたのでねえ。

一人旅って、気楽だし楽しいけど、時々寂しい。 これは、一人旅されてる方は皆感じることだと思います。

でも、寂しいのはわかっているけど、それでも一人旅に出たい時があります。 そういう時って、自分は何がしたいのか?寂しさを求めているのだろうか?

って、ちょっと自分で自分を疑問に思ってしまいます。


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Saturday 11 October 2014

ロンドン最初の10日間(13) 入居日まで、ちょいと旅に出ます

というわけで、入居日までの間、英国旅行を楽しむ事になりました。

家を決めるという最大の課題を終えた今、学校が始まるまでの間は、
正直言って特にやることもないのです。
この時間を有効利用しないともったいない!
今考えても、このタイミングで英国内を一人で旅行する機会ができたのは、
とても幸運なことだったと思います。


実際、学校が始まって友達ができて色々と忙しくなってくると、
週末に一人で泊りがけでに英国国内旅行に行くことはありませんでした。
せいぜい友人と一緒に日帰り旅行くらい。それが現実。

さて、私の旅行計画は、まず、交通機関は長距離バスを利用。

だって、電車で行くより断然安いし、一旦ロンドンを出てしまったら
そんなに交通渋滞もないから、結構時間通りに目的地に着くし、
小さな街だと、鉄道の駅より長距離バスの発着地点の方が、
街の中心部から便利なところにあるのです。

そんなわけで、とりあえず移動はバスと心に決めながらも、
特に詳細な日程は決めず、だた、英国の南の方を海沿いに廻るという
ざっくりとした案を作り、最初の目的地はブライトンに決めました。

でも、事前には切符の手配もホテルの予約も何もせず、
完全行き当たりばったりの一人旅4泊5日です。

大きな荷物は引越し先の大家さんに預かってもらえるので、
旅行に持っていく荷物だけリュックに詰め替えて、それ以外は荷物はすべて
スーツケースに詰め込んで、ホテルチェックアウト日(=旅行出発日)前日に
引越し先までやんらこらと運びました。

地下鉄で移動したのですが、ロンドン地下鉄、乗り換え駅で
乗り換え通路に階段しかない場合があったりして、
小さい日本人女性がスーツケースを運ぶのはなかなか大変です。

ロンドンで個人旅行される予定は女性は、自分の荷物は自分で
運べる程度の重さに抑えることをお勧めします。

閑話休題。

色々苦労しながら、心優しいイギリス紳士(というか普通の男性?)
に助けてもらったりしながら、やっとこさ、引越し先に到着。

引越し先に到着したら、大家さんのカップルのご主人様が、
荷物を私が住む予定のお部屋に運んでくださって、
ああ、やっぱり英国紳士は優しい。と再度感動。

ミルクティーを頂いて、お茶を飲みながら、お互いの旅行計画について
お話して、旅行から帰ってきたら、よろしく~!!という感じでお別れ。

さて、これから一人旅~!

わくわく。


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Monday 6 October 2014

ロンドン最初の10日間(12) 家は決まったけれど

2件目の下見の帰り道は、試しにその家から学校まで、バスで行ってみることにしました。

バスで通学するとしたらどんな道のりになるか、確認の為です。

学校まで行くには、一回乗り換えが必要です。
まずは一本目のバスを家から最寄のバス停で待つ。 それが、なかなか来ません。

時刻表を見てみても、日中は、何分に1本って言う感じで書いてあるだけです。


今なら、スマートフォンのAPPで、バスの運行状況を確認することができるのですが、
当時携帯電話も何ももっていなかった私としては、ただひたすら待つしかない。

時刻表では、だいたい12~15分に1本くらいと書いてあるので、 最大15分待つ覚悟が必要です。
でも、結局のところ、15分以上待ったんじゃないかなあ。

ここら辺で、かなりへこんできました。

でもまあ、気長に待っていたらやっとバスが来たので、いそいそと乗り込みます。
このバスは、一階建ての普通のバス。

ロンドンは、ダブルデッカーと呼ばれる赤い2階建てバスで有名ですが、
すべてのバスが2階建てなわけではありません。

郊外の、あまり利用者が多くないような路線は、シングルデッカーと言うべきか、
1階建てのバスが走っています。でも、やっぱり赤いのでかわいいです。

さてそのバス、2階建てにしたら採算が取れないから1階建てということは理解できます。
でも、1階建て(しかも15分に1本)にしてしまうと、かなり込み合う程度の利用客がいるのです。

というわけで、待ち疲れるくらい待ってやっと来たバスに乗っても、座ることはできず。
教えてもらった乗り換え駅まで、20分くらいでしょうか?
そこで次のバスを待ちます。

次のバスは便数も多く、5~8分に1本と書いてあります。
来たバスはダブルデッカーで、無事2階に席を確保することができました。

乗り換えた後は、学校の最寄のバス停まで15~20分くらいかな。
くねくねした道をすいすいと快調に走っていったのですが、
学校のある大通りに出る前にちょっと渋滞。ちょっとイライラ。

やっと学校について時計をみたら、こちらもたっぷり1時間はかかりそうです。
バスを待つ時間が読めないから、もっと時間がかかるかも。

それと、もう一つ心配事が。
乗り換えのバス停の近辺が、あまり治安の良くなさそうな所なのです。
学校に行く時は、朝だし、乗り換えのバスも便数が多いし、まあ良いのですが、
帰りがねえ。家までのバスはあんまり来ないし、帰りはもう暗くなっているだろうし。
 
でも、もし地下鉄で通ったら、家から駅まで30分くらい歩かないといけない。
帰り道のことを考えると、それも避けたい。

かなり悩みましたが、結局一件目に下見をしたところに心を決める。
先方に電話して、入居希望の旨を伝えました。

ありがたいことに、先方も、もう一人下見に来た人はあまり気が合わなそうな
雰囲気だったらしく、すぐに入居がきまりました。

やったー!これで家なき子にならなくてすみます!

入居の日程など、詳しく話をする為に再度お家を訪問。

私の入居希望日(=ホテルを出なければならない日)を伝えたところ、
あいにく大家さんカップルは、その日の次の日から4日ほど、
ショートホリディに行くとの事。(フランスのニースらしい。いいなあ。)

ある程度住んだあとだったらお留守番してもらうんだけど、
入居したその日からお留守番っていうのは、やっぱり心配なので、
大家さんのホリディの後に入居してほしいということでした。

私の方は、学校もまだ始まっていないし、4日間くらいだったら
英国内を旅行に行くから大丈夫。
家が決まって安心した状態で旅行にいけるなら万々歳です。

というわけで、ホテルから出る日に、大きな荷物だけ預かって、
その5日後に入居ということで、話が決まりました。



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Thursday 2 October 2014

ロンドン最初の10日間(11) 家探し下見2件目

さて、次のViewing (家の下見)は、学校から紹介してもらった所です。

1件目よりも週当たり20ポンド安いのですが、その分ロンドン中心部からはめっぽう遠い。
最寄の地下鉄駅は、ロンドン地下鉄のゾーン4にあります。

住所から地図をゲットしてみたところ、駅から家までの距離も遠そうです。
こういう時、私はかなりの確率で迷うので、地図を片手に出発です。

最寄り駅に到着後、地図をまわしながら、通りの名前を一つ一つチェックして、
目的地に向かっていると思われる方向に向かいます。

途中、とても素敵なコテージ風のお家がありました。

すてき~。こんな家が近所にある所に住むのも良いかも~。

などと思いながら地図を片手に歩いていきますが、
歩いても歩いても到着しない。

すでに、さっきの素敵なお家は近所とは言えない距離をあるいています。

迷ってしまったのか。下見の約束をすっぽかしてしまう事になるのか。

と、心配になってきた頃に、やっとお家のある通りを発見。

あとは、家のドアについてる番地をたどって、目的地に到着です。

長かった~。

こちらのお家の大家さんは、インド人の若夫婦。
こちらも、大家さんと一緒に住む事になります。

大家さんの奥さんはとても私を気にいってくれて、
お部屋にテレビも置いてくれると言ってくれました。

おそらく英国で育っている方々と思われ、インド訛りのない
わかりやすい英語です。

お家は、普通のイギリスのお家。
おそらく結婚して家を買って、大家さんたち自身も引っ越してきたばかりの様子。
これから徐々に、彼ららしい家になっていくのでしょう。

大家さんはいい人そうだし、値段も20ポンド安いということで、とても悩みました。
でも、何しろ駅から遠い。それが問題です。

大家さんに、家から学校に行く方法を聞いてみました。


すぐ近くにバス停があるから、そこからXXX番のバスにのって、
どこそこでYYY番に乗り換えたら学校まで行けるとの事。

やっぱり、大家さんたちも地下鉄の駅までは歩いていないのね。

というわけで、帰りはバスで帰ることにして、学校までの道のりを
確認することにし、大家さんには、学路を確認後、結果を
学校を通して返事することにしました。

ゾーン4からゾーン2(学校があるキルバーンゾーン2です)まで、
ちょっとした遠足です。



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Monday 29 September 2014

ロンドン最初の10日間(10) 家探し下見1件目

さて、ドキドキしながら家の下見です。

ところで、家の下見のことを、英語ではViewing と言います。
この場合の見るは、View なのね。と、英語の面白さを感じてみたりする。

それはおいといて、いろいろ試行錯誤の末、 何とか2件のViewing のアポイントメントをとりました。

問い合わせした中の一件は、電話した時に話した男性(日本人ではない)の妙に積極的な態度に
ビビッてしまい、小心者の私は、断ってしまったのです。

そして、今日はまず一件目。日系食料品店の掲示板で見つけて応募した、
日本人女性とと英国人男性カップルのフラットです。

学校からはちょっと遠くて、地下鉄通学になります。
学校の最寄り駅からフラットの最寄り駅まで一回乗換えで30分くらい。
駅から学校まで徒歩10分、駅からフラットまで徒歩10分なので、
通学に1時間かかることになります。

ちょっと、遠いかな?

なんて考えながら、地図を見ながらフラットに到着。

それが、なんとも素敵なフラットで。

近所の人たちと共有の、素敵なお庭もあります。

フラットの近くには、ニュースエージェント(地元密着のいろいろ売ってるお店。
日本のコンビニを24時間営業じゃなくして、品揃えも素朴にした感じ。)
が何件かあるくらいで、スーパーマーケットはありません。

でも、15分くらい歩いたら、大きなスーパーマーケットがあります。
そして、なんとも素敵なエリアなので、歩くのが楽しそうです。

大家さんカップルも、ホンワカ素敵な二人で、猫ちゃんもいたりして、 いいなあ~という感じでした。

ただ、このお部屋は、もう一つ下見予定のお家(学校から紹介してもらった所)
に比べて 週当たり20ポンド高いのです。

うーん。悩む。

とりあえず、大家さん達には、お部屋はとても気に入っていること。
もう一つ下見の予約をしているので、そちらを決めたいと伝えました。

大家さんからは、大家さんの方も、もう一つ下見の予約が入っている事。
でも、フラットシェアはこれから一緒に住むことになるので、人を見て決めている。
私のことは気に入ったけど、もう一人下見に来る人を気に入るかどうかわからないので、
私がもう1件の下見をした後に、早めに連絡くださいとのことでした。

とりあえず、返事を待ってもらえる事になって、一安心。

次は、もう1件の下見です!



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Thursday 25 September 2014

試験が終わった!

感触は、、、聞かないで下さい。

まあ、絶対落ちるとまで悲観的ではないですが、
絶対受かると楽観的になれる事もない。

発表まで、ドキドキの毎日です。

でも、発表は1ヶ月半後。

それまで毎日ドキドキするのか?

それは無理だ!

きっと私のことですから、2,3日したらケロッと忘れて、
日々の生活を楽しんでいるでしょう。

ていうか、試験勉強を言い訳に、これまで部屋の掃除を怠けていたので、
まずは、掃除をしなければ!

いっぱいゴミを捨てたら、きっとすっきりするよ。

そんで、試験前から妄想していたミュージカルにも行きたいし、
できたらちょっと近場に一泊旅行なんかもしてみたい。

ヨーロッパにいるうちに、色々な街を訪ねてみたいのです。

でも、なかなか経済的に難しい。

冬場のヨーロッパは、日本から行く場合はシーズンオフだからか結構安く
航空券が取れるみたいですが、初冬のヨーロッパ、というかドイツ近辺は、
クリスマスマーケットの影響の為なのか、なかなか混んでます。

なんとか航空券を取ったとしても、ホテルがとれない。。

この頃は、冬場になったらロンドンのハイドパークにも
クリスマスマーケットのようなお店が並ぶので、
今年はハイドパークにしておこうか。

せっかくロンドンに住んでるんだから、お金をかけずに
ロンドン散歩を楽しもう。



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Thursday 18 September 2014

次の試験まであと1週間

まだまだ先だと思っていた試験が、あと1週間先にせまってきました。

気分はもう、真っ青です。

頑張って勉強しているのですが、まだまだ準備できていません。

これから1週間、ラストスパートかけます。

そんで、この試験が終わったら、ミュージカルにでも行きたいなあ。

なんて、心ここにあらずな感じで勉強してるからダメなのね。反省。





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Sunday 7 September 2014

ロンドン最初の10日間(9) ロンドン家探し開始!

さてさて、学校の位置も確認したことだし、次は家探しです。

何しろ、最初の10日間しかホテルを予約していません。
(この10日分は日本で支払い済み)

10日間で家を見つけられなかったら、家なき子になってしまいます。

まずは、学校に下見に行った時に紹介してもらったホームスティ先。
ありがたい事に、学校のスタッフの方が先方に電話してくれて、
下見のアポイントメントを取ってくれたのです。

助かる!!!

語学留学生がロンドンで住むところを探す場合、まずは
学校がホームスティ先を斡旋してくれないか確認するのが
得策かと思います。

それ以外の主な情報の入手手段としては、
お店などにある掲示板をこまめにチェックしたり、
オンラインのクラシファイド広告サイトや(有名どころではLoot とか)
情報誌に掲載されているクラシファイド広告などが一般的でしょうか。

日本人とシェアしたい場合は、日系食料品店や日本語の情報誌を
あたると日本人に遭遇する確率が高いです。
その逆の場合は、ローカルのお店や情報誌、WEBサイトを。

私の場合は、学校に紹介してもらったホームスティ先に加え、
日系食料品店にある掲示板のフラットシェアメイト募集広告を
こまめにチェック。というか、毎日チェック。
2、3件、良さそうな所をピックアップして電話をかけました。

1件目は、電話に出たのは日本人女性。でも、もう決まったとの事でした。

2件目は、電話に出たのが日本人ではない男性の方で、
下見に来るなら最寄り駅まできたら迎えに行くって言われたので、
ちょっとその積極的さが怖くなってしまい、こちらから下見を断る。

3件目は、またまた電話に出たのは日本人女性。
下見OKとの事です!やったー!

これで、2件下見のアポイントメントが取れました。
順番は、自分で探して電話した日本人女性とのシェアー。
その次の日に、学校が紹介してくれたホームスティ先です。
こちらは、英国人(と思う)のお宅です。

おうちの下見って、緊張するようなワクワクするような。

頑張るぞ~!



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Tuesday 2 September 2014

ロンドン最初の10日間 (8) パブ

これから通う学校近辺を探索中の私。

無事学校を発見し、学校のスタッフの方々にいろいろ問い合わせや質問。
皆、優しく対応してくれて、ほっとして学校をでてきたら、今度は喉が渇いてきました。
で、勇気を振り絞って、学校の近くにあったパブに入ってみました。

でも、まだまだお昼という感じの時間帯(午後3時くらい)だったので、
日本人の私としては、レモネードを注文。

レモネードを持って、どこに座ろうかを席を探していたら、
いかにも地元に住んでいると思われる、老婦人がビールか何かを飲んで
くつろいでいるのを発見。

これはチャンス、と話しかけました。

私「この席に座ってもよいですか?」

老婦人「 OK! どうぞどうぞ!」

私「私、これからこの近所の学校で英語を勉強するんです。このエリアは初めてで良く知らないんですが、どんなところですか?」

老婦人「この道をあっちに行くと、セントラルロンドンにつながっていて、こっちにいくと、隣町(クリックルウッド)につながっているの。とても便利で楽しい街よ。」

老婦人はとても気さくで話しやすい方で、英語で話すのは大変だけど、
とりあえず、パブで知らない人はお話するって言う状況で舞い上がってしまいました。

するとそこに、老婦人の甥っ子という男性が現れました。

結構若い。でも、私の好みではない。
なんといいますか、私。あまり、背が高くてがっちりしたタイプの人は好みではなくて。

そんな彼が、伯母さんと一緒にまあ一杯という感じです。
そんなゆるい感じが、英国なんですね。

伯母さんと甥が、パブで一杯ひっかける。

そんな生活、良いなあ。

でも、その甥っ子は、私の好みではない。

でも、困ったことに、彼は私の事が気に入ったらしい。

それまで私はレモネードを飲んでいたのですが、
それを見た彼は、私が甘い飲み物が好きだと思ったのか、
でも、パブだからアルコールが入っている飲み物、と思ったのか、
 カクテル系のドリンクを、奢ってくれたのです。

とりあえず、どうしようかと思いながらも、勧められるままにいただきました。

そうしていると、さらに今度は、老婦人の旦那様登場。

彼も、私にカクテル系のドリンクを奢ってくれました。

とりあえず、ありがとうといいながら笑顔でいただきます。

そんな感じで、結局カクテル系ドリンクを4杯ほどいただいたでしょうか。
アルコールはそんなに弱くない私ですが、もう、十分です。

とりあえず、ニコニコしながら、なんとか理由をみつけ、
その場から去りました。

今にして思えば、私は、自分のラウンドをやらずに去ったのかなあ。
反省。


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Sunday 31 August 2014

ロンドン最初の10日間 (7) 学校近辺を探検

さて、先日なんとか無事にWelcome party にも参加したことだし、
これから通うキャンパス(というか、校舎?)の周辺も探検しておかないとね!

私が申し込んだ学校にはいくつかのキャンパスあり、それぞれが結構離れています。

私が通う予定のキャンパスは Welcome partyで行ったキャンパスとは別のところにありました。

というわけで、自分が通うキャンパスを確認、ついでに近所も探検しておかないとね!

私の通う校舎の最寄り駅は、ロンドン地下鉄Jubilee ラインでゾーン2のKilburn という駅。

さてさて、キルバーンに到着。
駅から出て、さてさてどっちに向かって歩いて行けばよいのか。。。

事前に入手した情報によると、駅から学校までは約徒歩 8~10分。

微妙な距離です。これくらいの距離だと、方向を間違えて歩き出したら、
間違いなく迷ってしまって、どつぼにはまってしまいます。

というわけで、地図をまわしながら慎重に方角を確認し、てくてく歩いて行きます。

歩いていて思ったことは、キルバーンというところは、
とても質素というか、あまりキレイでないところです。

というか、当時の私はイギリスの事をよくわかっていなかったので、
「質素」とか「あまりキレイでない」という感想だったのですが、
後々にわかってきたことなのですが、キルバーンというエリアは、
当時はあまり土地柄の良くなかったエリアだったそうです。
だから、もっとはっきりと、「貧乏」「汚い」と言ってしまって間違いでもないのかも。

ただし、キルバーンについて補足いたしますと、
確かに昔は評判が悪かったエリアではありますが、
とても交通の便が良いため、この頃は不動産の価格も上昇気味で、
住む人もお店も、徐々にオシャレになりつつあるエリアだと思います。

さてさて、そんなキルバーンを、学校があると思われる方向にむかって
ずんずん歩いていきます。

そして、学校がある通りの名前を見つけて、その通りを入っていったら、
学校の建物を発見!やったー!

学校の建物は、豪華ではないですが普通の学校という感じで、
守衛さんもやさしそうなおじさんで、にこやかに対応してくれます。

学生課のような事務所に行って、ホームスティを紹介してもらえないか、
お願いしてみました。そこのお姉さんも、優しい感じです。

住むところを探しているというと、そのお姉さんがファイルをめくりながら、、
一件、ホームスティを紹介してくれました。
大家さんに電話してくれて、下見のアポイントメントまで取り付けてくれました。
感謝感謝です。

そんな感じで、なんとなく今までの寂しさや不安が和らいだ感じで、学校をでました。

学校の近くに、とてもオールドファッションな感じの、アイリッシュパブがあります。
このパブは、後々私の学生生活で、とてもお世話になるパブとなりました。

なんとなく、気分が良かった私は、そしてのども渇いていたというのもあり、
思い切ってそのパブに入ってみました。



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Wednesday 20 August 2014

ロンドン最初の10日間 (6)International Student Welcome Party



さて、初めての非常ベルで軽くパニックになった後は、
学校の学校に下見に行きました。

それも、新入生歓迎イベント!楽しみ~。


私が申し込んでいた学校は、イギリスの公立カレッジで、
メインはイギリス人にFurther Education のコースを提供する学校です

例えば経理とか美容師、電気工事技師や配管工なんかの資格です。
それと、イギリス人にとっての外国語(フランス語やスペイン語やアラビア語など)
のコースもあります。

そのついでに、外国人向けの英語コースがあるという感じ。

そして留学生には、English plus という選択肢があり、
「英語+自分の学びたい教科のサーティフィケート」

を取得することもできます。

自分の学びたい教科の授業を受けるに必要な英語力が認められたら、
という条件付きですが。

それが魅力で、この学校を選びました。

もし、自分の英語力が上がったら、英語以外の強化を英語で学ぶことができるのです!

これは、勉強する励みになりますよ~。

さてさて、私は、そんな学校の学校の新入生歓迎イベントに行ってみたわけです。
正しくは、International student Welcome Party

International student Welcome Party だから、自分と同じような留学生が
一杯来ると思っていたわけですよ。

そしたら、行ってみてびっくり。

出席者は留学生は留学生なんだけど、語学コースではなくて、
看護系のコースとか、保育のコースとか、そういった感じの「プラス」
部分を学びに英語圏から来た学生ばかり!

当時の私の英語力は、留学前に必死に勉強してとった、TOEIC800点。
もしかしたら、まぐれだったかもしれない800点。
実力がないから、スピーキングはダメダメです。

そんな私のつたない英語で、話しについて行くのは絶対に無理。

何とか聞き取りはできても、話せない。

つらかった~。

でも、今にしてみたら、良い思い出です。



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Monday 11 August 2014

ロンドン最初の10日間 (5)ホテルの非常ベル

さて、思いっきり泣いてすっきりしたところで、
ロンドン最初の10日間ミッション開始です。

とりあえずその日は、ホテルに返って、コーナーショップ
(日本のコンビニをグレードダウンしたようなお店)
で、調達してきた食べ物と飲み物で夕食です。

夕食食べて、シャワーを浴びて、日記を書いて、
大人しく就寝いたしました。

翌朝は、学校に下見に行く予定!
新学期開始に先駆けて、新入生歓迎イベントがあったのです。

さて、出かけるまで、まだまだ時間があるし
地図や地下鉄の路線図をみながら、
学校までの行き方をチェックしていたら、 

ホテルの非常ベルが鳴りました。非難しないといけません。
部屋のドアを開けて様子をみると、皆、良く分からないけど、
とりあえず非難するしかないねって感じです。

とりあえず、貴重品とパソコンと、お気に入りのぬいぐるみをもって非難。

ホテルを出たところにあるちょっとした広場に皆でぼーっと立ってます。
しばらく待っていたら、部屋に戻って良いと言われました。

多分、非常ベルの誤作動か何かなのかな?
それともまさか、避難訓練の時に当たってしまった?

なんて考えながら、そのときは部屋に戻りました。

でも結局、そのホテルに滞在していた10日間、
すごい頻度で非常ベルが鳴り、その度に我々宿泊客は
非難する羽目になったのでした。

「え~、また~?」と思いながらも、今回は本当かもしれませんので、
毎回、貴重品とパソコンと、お気に入りのぬいぐるみをもって非難しました。

最後の方は、もうすっかり慣れたもの。

部屋に居るときは、いつでも非難できるように、
貴重品とパソコンとお気に入りのぬいぐるみを
まとめてリュックに入れてました。



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Monday 28 July 2014

ロンドン最初の10日間 (4) 早くもホームシック

さて、ホテルに到着してほっと一息、私がまずやったことは、

そうだ、家に電話しなくっちゃ!

到着直後の私は携帯電話も持っていなかったので、公衆電話を探して家に電話します。

プルルルル、プルルルル。お母さんが電話にでました。

「もしもし、私~。無事にイギリスに着いたよ~」

そう言いながら、お母さんの声を聞いて、私は泣き出してしまいました。

信じられないくらい、涙がぽろぽろ流れるんです。
自分では止められないんです。

自分でも驚いてしまいました。
それくらい、あの時の私の精神状態は不安定だったんだなあ。


留学前の私は、実家大好きの甘えん坊。
就職先も、実家から通える範囲に限定して就職活動したくらいです。

英国に留学する!と一念発起したは良いけれど、
まだまだ甘えた根性は残っていたのです。

あの時は、お母さんもびっくりしたでしょう。
ごめんねえ。

なんとか泣き止んで、電話を切って、その日の夕食を仕入れて
ホテルに帰りました。




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Thursday 24 July 2014

2048 その後

試験もあるというのに、勉強もほどほどに2048にはまっていた私ですが、
ついに4096達成!

もう、このゲームは卒業します。




もう、十分やりました。満足です。

そして、8192 は私には無理です。




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Monday 21 July 2014

ロンドン最初の10日間 (3) 先行き不安

ロンドン最初の10日間はまだまだ続きます。

というか、まだ到着した翌日の話です。
到着直後は色々と印象的な事が多かったので、長くなってしまいます。

さてさて、到着二日目の朝、ロンドン在住2年の日本人女性と出会い、
少し複雑な気分になりました。

私は学校を1アカデミックイヤー申込み、1年のビザを持っていました。
今、出会った彼女も留学生ということですので、留学してロンドン在住2年ということは、
私がこれから頑張って英語を習得しようと考えている留学期間である1年間プラス、
さらにもう1年ロンドンに滞在されている訳です。

そして、彼女の話し方から察するに、彼女にとってロンドン生活は、楽しいことばかりではなく、むしろ、ストレスがたまってタバコの量が増えた、
といった感じでした。

実際、彼女と英語で話したわけではないので、
彼女の英語力がどれくらいであったのかは分かりません。

でも、私はそれまで漠然と、今は右も左もわからなくて大変だけど、
1年住んだら、英国で楽しく生活できるようになるだろう、と考えていたのです。


ですので、彼女との会話で感じた違和感は、ちょっと心に引っかかってしまいました。
この違和感は、後に母親が私を訪ねて英国に遊びに来てくれた時に、
彼女も感じたようです。

さて、その日はインフォメーションセンターで情報収集してセントラルロンドンを探索。
入場料がかかるところは避けて、公園を散歩したりと、
ぶっちゃけ、楽しく観光をしておりました。

でも、食事が問題です。
ロンドンは外食が高い。そして、一人でレストランに入る根性もない。
畢竟、スーパーマーケットやニュースエージェントでサンドイッチなどを
購入してホテルで食べる事になります。

好きなお酒も、一人で海外にいるという不安と懐具合の不安から、
ビール1本くらいでガマンです。 (それでもビール一本飲むっていうのがミソ)

サンドウィッチとビールを買ってホテルに持ってかえり、
ホテルの部屋でパソコンを使っていたら、とても寂しい気分になってきました。

今もはっきり覚えています。
ロンドン到着当初の10日間。
私は本当に、本当に寂しかったです。




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Friday 18 July 2014

ロンドン最初の10日間 (2) 日本人女性に会う

翌朝、ホテルを出発! 

部屋探し、その他諸々情報収集です。学校の場所も確認しないと!

と、勢い込んでホテルを出発したところ、ホテルの前にあるカフェに、
日本人らしい女性がコーヒーを飲んでいるのを見かけました。
服装やしぐさから判断するに、どうやら観光客っぽくありません。

とにかく、寂しくて不安で人恋しい私は、彼女に話しかけてみたのです。

私: Excuse me, are you Japanese?


彼女: Yes,,

(おお、やっぱり日本人でした!)

私:ああ!日本人の方なんですね。私、昨日ロンドンについたばかりなんです。
ロンドンにお住まいなんですか?


とまあ、こんな感じでお話してみる。
彼女は留学生で、ロンドンにもう2年くらい住んでいるらしい。

私:すごい!長いこと住んだはるんですね。ロンドンの生活、どんな感じですか?

彼女(ちょっと苦笑い気味に): うーん。ロンドン、楽しいけど、「もういい」って
感じもする。でも、(日本に)帰りたくもないし。

表情や話し方から、ちょっとロンドンに疲れたような印象をうけました。
少なくとも、ロンドン生活を心底楽しんでる風ではない。

当時の私は、彼女と話して、ちょっと複雑な気分になりましたが
今となっては、彼女の意味したかった事がなんとなく分かるような気もします。



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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...