Saturday 11 October 2014

ロンドン最初の10日間(13) 入居日まで、ちょいと旅に出ます

というわけで、入居日までの間、英国旅行を楽しむ事になりました。

家を決めるという最大の課題を終えた今、学校が始まるまでの間は、
正直言って特にやることもないのです。
この時間を有効利用しないともったいない!
今考えても、このタイミングで英国内を一人で旅行する機会ができたのは、
とても幸運なことだったと思います。


実際、学校が始まって友達ができて色々と忙しくなってくると、
週末に一人で泊りがけでに英国国内旅行に行くことはありませんでした。
せいぜい友人と一緒に日帰り旅行くらい。それが現実。

さて、私の旅行計画は、まず、交通機関は長距離バスを利用。

だって、電車で行くより断然安いし、一旦ロンドンを出てしまったら
そんなに交通渋滞もないから、結構時間通りに目的地に着くし、
小さな街だと、鉄道の駅より長距離バスの発着地点の方が、
街の中心部から便利なところにあるのです。

そんなわけで、とりあえず移動はバスと心に決めながらも、
特に詳細な日程は決めず、だた、英国の南の方を海沿いに廻るという
ざっくりとした案を作り、最初の目的地はブライトンに決めました。

でも、事前には切符の手配もホテルの予約も何もせず、
完全行き当たりばったりの一人旅4泊5日です。

大きな荷物は引越し先の大家さんに預かってもらえるので、
旅行に持っていく荷物だけリュックに詰め替えて、それ以外は荷物はすべて
スーツケースに詰め込んで、ホテルチェックアウト日(=旅行出発日)前日に
引越し先までやんらこらと運びました。

地下鉄で移動したのですが、ロンドン地下鉄、乗り換え駅で
乗り換え通路に階段しかない場合があったりして、
小さい日本人女性がスーツケースを運ぶのはなかなか大変です。

ロンドンで個人旅行される予定は女性は、自分の荷物は自分で
運べる程度の重さに抑えることをお勧めします。

閑話休題。

色々苦労しながら、心優しいイギリス紳士(というか普通の男性?)
に助けてもらったりしながら、やっとこさ、引越し先に到着。

引越し先に到着したら、大家さんのカップルのご主人様が、
荷物を私が住む予定のお部屋に運んでくださって、
ああ、やっぱり英国紳士は優しい。と再度感動。

ミルクティーを頂いて、お茶を飲みながら、お互いの旅行計画について
お話して、旅行から帰ってきたら、よろしく~!!という感じでお別れ。

さて、これから一人旅~!

わくわく。


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