Friday 28 February 2014

留学予算・生活費-節約生活(1)

留学予算・生活費-日本より高いもの(1) (2)では、

イギリスの物価、その中でも日本より高いものに焦点をあててきました。

では、イギリスの生活費は、日本より全体的に高いのか?

答えは、Yes でもあり、Noでもあります。

イギリスでは、外食は高いし、タバコなんてべらぼうに高いし、都市部(特にロンドン)では、家賃もかなり高い。

それでも、上手く使えば日本より安いものもあるので、それらを上手く使えば、生活費を安くあげることができます。

ロンドンでの生活費は、ライフスタイル次第で天と地ほど違ってくるものなんです。

ロンドン中心部では、世界のセレブリティが出入りするような、金融関係の高給取りがボーナスが出たといって高級シャンペンを泡にするような、そんな高級レストランやバーもあれば、

一食5ポンドの中華のテイクアウェイの店があり、

それも高いと感じる場合は、 スーパーのオリジナルブランドのパンやハムを買ってきて、自分でサンドウィッチを作れば一食1ポンドかかりません。

そんな人たちが一つの街で生活していて、誰も他人のことなんか気にしてないし、他人にどう見られているかも気にしてません。

自分は自分。他人は他人。

だから、自分自身が一番心地良いライフスタイルを貫くことができます。

私は、ロンドンのそんなところが好きです。

 

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Wednesday 19 February 2014

留学予算・生活費-日本より高いもの(2)

さて、留学予算・生活費-日本より高いもの(1) の続きで、日本より高いものについてあれこれ。


3:交通費(地下鉄・電車)

ロンドンの交通費はかなり高い。
日本の交通費は高いと言いますが、それに慣れた日本人にとっても高い!
特にロンドン。 なんでそんなに高いねん!って感じです。
そして、毎年毎年、律儀に値上げするんです。

ロンドンの地下鉄、バス料金は、オイスターカード(ロンドン地下鉄他、バスなどでも使用可能のプリペイドカード)の使用を奨励することによって、駅での切符売り場の陣人配置にかかる経費を削減するためなのか、現金で支払うとかなり割高です。

オイスターカードを使うことによって、かなり節約できると思います。
また、毎日公共の交通機関を使う場合は、Travel Card(定期券みたいなもの)をオイスターカードに組み込むことによって、よりお得になります。

もし、18歳以上の学生の場合、18+ Student Oyster photocard をゲットすれば、通常の大人料金より30%引きの値段で、Travel Card (定期券みたいなもの)を購入できます。

この18+ Student Oyster photocard の取得には、学校からの在学証明書が必要なはずです。 

近頃、ビザ取得に問題がある語学学校があるそうですので、このPhotocard が発行してもらえるかどうかも学校によるかもしれません。でもまあ、いまの様子ですと、ビザが取得できる語学学校ならば18+ Student Oyster photocardも取得できるのではないでしょうか?
 

4:トイレットペーパーとかティッシュといった生活雑貨

これは、日本よりちょっと割高という感じかなあ。
値段をみて、「うーん、ちょっと高いなあ」って思う程度で、目玉が飛び出るほど高いわけではない。

日本と同じで、色々なスーパーマーケットでプライベートブランドを作っていて、それも、各スーパーマーケットが、高品質&高めのプライベートブランドと、価格重視&品質ベーシックなプライベートブランドを使い分けています。

たとえば、トイレットペーパー、英国で全国的に有名ないい感じのブランドだと、4ロールで2ポンドくらいが相場でしょうか。高いねえ。
でもプライベートブランド(ベーシック)だと、6ロールで2ポンドくらい。これならまあまあ許せる。
でも、値段は肌触りにしっかり反映されています。

ちょっと高くても肌触りの良いトイレットペーパーを選ぶっていうのは、家計が楽になったら真っ先にやりたいことの一つかもしれません。

英国には、ウォシュレットないですからね。



 

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Friday 14 February 2014

留学予算・生活費-為替変動による生活費見直し

久しぶりに、留学予算・生活費の続き。

なぜなら、この頃どんどん円安で、私の予算(月24万円)は、どんどん目減りしております。

といいますのも、私、持ってるお金をすべてポンドに両替するということはせず、
必要な時に必要な分だけ両替しているのです。

具体的には、日本円で日本の銀行口座に貯金されているお金を、
必要に応じて国際キャッシュカードで引き出しています。

何故かというと、英国では、語学留学生が銀行口座を開くのがかなり難しいのです。
留学生の銀行口座がテロの資金調達に使用されたとか、
マネーロンダリング(資金洗浄)に使用されたとか、
そんなことがあったみたいで、簡単には口座開設してくれません。、

銀行口座が無いのに、大量の現金をポンドに両替しても、
それをどうやって管理したらよいのかが分からないので、
為替リスクよりも、銀行口座にお金を置いておけるという、
安全を選んだわけです。

さてさて、話は戻り、円建ての私の予算は月24万円。
これが、前回生活費の計算をした時は、1ポンド190円で計算して、
端数を切り捨てて1200ポンド/月でした。

さて、今日計算してみると、
本日2月13日のレートは大体170円くらい。
私のメインバンクの本日の店頭レートは174.30円
国際キャッシュカードを使うと、これにプラス手数料が少しかかるとして、
まあ、今のところ、まだ1ポンド190円水準、一月1200ポンドでいけそうでしょうか。

でも、年末年始辺りには、1ポンド174円くらいまで行ってるみたいです。

うーん。これからしばらく為替相場には注意して、必要ならば
生活費の見直しをせねば。

なぜなら、月1200ポンドっていうのは、一人暮らしの貧乏学生としたら、
結構、余裕のある予算なので、無駄遣いしてたりしてるんです。

英国は、日本に比べてお酒類(ビールとかワインとか)が安いのでね。ついつい。

これからは、ちょっと気を引き締めます。



 

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Wednesday 12 February 2014

今週の地下鉄ストライキは、回避されました~

嬉しい~。

やっぱり、家に缶詰っていうのは退屈ですからねえ。

先週のストライキ中は、それでも仕事や大切な用事(病院の診察の予約とか)で
出かけなければならない人たちで、大きな駅などは大変な状態だった様子です。

ニュースでみて、出かけなくて良かった~と思っていました。
また、たいした用事が無いならば、こんな時は出かけるべきじゃないです。
少しでも、混雑が減るように。。。

今週も、水曜日木曜にストライキが予定されていたのですが、回避されました。
とりあえず、Transport for Londonとユニオンが何らかの合意に達したのでしょう。

今回のストライキは、チケットオフィスの削減計画についての抗議行動だったと聞きます。

この不景気の中、Transport for London のような公共性の高いサービスを行う組織は、
地域の「雇用確保」という社会的責任もあると思いますので、
スト回避の合意がなされたのは、良いニュースだと思います。



 

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Wednesday 5 February 2014

地下鉄ストライキ

今日・明日と2日間、ロンドン地下鉄はスト決行中。

どうやら、チケット売り場の人員削減等々に対する不満があるらしい。

もし、交渉が上手くいかなかった場合、来週の水曜日木曜日もストとなる模様。

48時間ストが2回で、合計96時間、丸々4日間のストです。
えらい迷惑です。

でも、ストライキという手段でもって会社と交渉できるのは、
公共性の高いサービスを提供している業種に限られますよね。

普通の事務員さんなんかが、一日二日ストしたって、会社は痛くもかゆくもないでしょうから。

皆を困らせることがストライキの意義なんだと思うと、まあ、納得。

変な納得のしかたね。

私は、今日は学校には行かなくて良い日なので、ラッキーです。

夕方からWebinarがあるので、おとなしくお家で勉強です。

しかし、英語もどんどん造語ができますね。
Webinarって、初めて聞いた時はちょっと笑ってしまいました。

 

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Sunday 2 February 2014

将来について考えてみたりする

ふと、これまでの人生を振り返ってみたりする。

ちょっと早めのMid Life Crisis という感じで、会社を辞めて英国留学しました。

当時、28歳。
大学(文系学部)を卒業して事務系のOLを6年。
特にこれといった資格を持っているわけでもなく、留学と言っても、語学留学。

一般的には、この状態で28歳で 語学留学なんて、
留学が終わって国した後の身のふりかたを考えたら、
踏みとどまってしまう(留学しない)という状況だったと思います。

でも、 なんというか、ちょっと人生に行き詰っていたというか、
まさに、Mid Life Crisisという感じだったのですね。
仕事をやめて英国留学に踏み切ったのは。

今、英国に来て数年たち、語学留学からは一歩前進して、
英国の資格試験を目指したコースで学んでいます。
(でも、大学ではない。その辺りが中途半端)

 でも、そろそろ将来の身のふり方を考える時が来たようです。

このブログは、勉強の合間合間に、昔を振り返って書いているのですが、
これからは、昔話と織り交ぜながら、ちらほらとリアルタイムの事柄についても書いて行こうかと思います。

さてさて。今は、これからの身のふり方について悩み中。
今までに英国でとった資格や、今のコースを終了したら取れるであろう資格。
これらを踏まえて、これからの人生、何がやりたいのか自分に問いかけないといけません。

英国留学ということで得たモラトリアム期間でした。
そろそろ、人生の次のステージに進むことを考える時期が来たように思います。

まあ、さらにモラトリアム期間を延長するという選択もありなのですが。。。



 

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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...