Sunday 30 December 2018

ロンドンフラットシェア(二軒目②)国際色豊かなシェアハウス

語学学校終了と共に、平穏なホームスティ的フラットシェア生活も終わり、

そしてはじまったのが、良くも悪くも
「海外フラットシェア生活あるある」なハウスシェア生活。

今、思い出しても、あの国際色豊かなハウスシェアは
良い経験だったと思います。

嫌なこともあったけど。

ということで、今回は「海外フラットシェア生活あるある」
で嫌だった事を書き連ねてみようと思います。
  • シェアしてるキッチンに置いてある食料品を勝手に使われてしまう
頻発したのは、冷蔵庫のミルク。

紅茶に入れたり、朝ごはんのシリアルにかけたり、
イギリス生活ではミルクは必需品。
必需品なんだから、他人の使わないで、ちゃんと買っとこうよ。
と、声を大にして言いたかった。(でも言えない。)

その他食料品で、一番腹がたったのは、スープストック。
まだ、少なくとも2〜3個くらい残っていると思ってたのに、
気づいたら無くなってた。

空になってたのです!

そんなに高いものではないし、毎日使うものではないから、
一つ二つ、他の人のを拝借するなら許せます。

でも、人のものを最後の一つまで使うってひどい。

私が使おうと思って買って持ってるものなのに、
私がいざ使おうと思った時に、一つも残ってないなんて。。。
  • パーティーで騒ぐ&薬物使用
これも「あるある」ですね。
私自身もお酒好きだし、少々音がしていても眠れるので、
その辺りは問題なかったのですが、
他人が家の中に入ってくるので、無用心!

パーティー中は貴重品の保管に気をつけて、
幸い、各部屋に鍵がついていたので、
トイレに行くときにも部屋に鍵をかけてました。

一番嫌だったのは、パーティ中にマ○ファナを
皆でまわして吸いはじめた時。
私はタバコも吸わないので断りましたが、
皆がちょっと正常じゃなくなってるような気がして、
身の危険を感じたので、自分の部屋に入って部屋に鍵をかけて寝ました。

まさに、「海外生活あるある」です。



  • 旅行中に部屋をサブレット
一番許せなかったのが、これ。

家賃が勿体ないからと、ハウス名とが自分の部屋をサブレットして
旅行に行ってしまった時には、もう、この家を出て行こうかと思いました。

朝キッチンに行ったらいきなり全然知らない人が二人いて、
これから3週間ここに住むと。

ダブルルームだから二人いれたのですね。それも男性。

その家は、10部屋もある大所帯という事もあって、
不動産屋さんが管理している物件だったので、
住人は、不動産屋さんと賃貸契約を交わしていました。

それに、ある程度長期でないと受け容れていなかったので、
一応、入居する人はある程度身元が分かる人というか、
ふらっとロンドンに遊びに来た旅行者っていう人はいなかったのです。

でも、サブレットで入ってきている人はどんな人かわかりません。
身元をチェックしてるかどうかも信用できないし、
そもそも短期ですので、旅行できてるか仮住まいか。

おまけに、その人たちがあまりハウスルールを守らない人だったので
我慢の限界がきて、本気で引っ越そうと考えました。

でもまあ、友人の紹介で入ったハウスシェアで、
紹介してくれた友人も家に住んでいたので、なんとか思いとどまりました。

そのサブレットの人たちが居る間は、毎日パーティー中のような
警戒態勢で、なんとかやり過ごしたのです。

Friday 28 December 2018

ロンドンフラットシェア(二軒目①)平穏な生活の終わり

約1年間の語学留学が終わり、ワーホリビザの抽選に当選していた私は、
一旦日本に帰国してビザの申請したりその他もろもろの準備をしたりして、
約2ヵ月後、イギリスに戻ってきました。

そして、それまでの語学留学の間、平穏でゆったりした毎日を送っていた
ほぼホームスティのようなフラットに別れを告げ、
たまたま、語学学校の友人が住んでいるシェアハウスに空き部屋が出たため、
その部屋を紹介してもらって引っ越したのでした。

なので、二軒目は、フラット探しをしていません。

そう思うと、私って、結局3年間のロンドン滞在中、
フラット探しらしいフラット探しをしていないのですね。

さて、そうやって見つけたお部屋は、おそらく昔はB&Bかなにかだったと
思われる、3階建ての大きなテラストハウスの一部屋で、
その家には、ベッドルームがダブルシングルとりまぜて10室あり、
ダブルルームは定員2名なので、最大の合計16人くらい住んでいました。

大所帯です。

そして、キッチンセットが二式設置されていて、ダイニングエリアもある
大きなキッチンが一つ、普通サイズのキッチンが一つ、
単体のトイレが一つ、シャワールームが一つ、
バスルーム(トイレ付き)が3つあり、
それを最大16人でシェアしていたのです。

まあ、いくら数が沢山あったって、実際は、
自分の部屋の近くのキッチンとバスルームを使うのですが、
いつも使ってるバスルームが使用中で、でもトイレに行きたい、
というような場合は、単体トイレが使えたりして結構便利でした。

この、大所帯のシェアハウスが、国際色豊かで、
よくも悪くも、「海外シェア生活あるある」な所でした。

そう、それまでの私の、平穏なホームステイ生活は終わったのです。

Wednesday 26 December 2018

Merry Christmas!

イギリスで過ごしたクリスマスは、一番印象に残っているのは、
一番はじめのフラットでにこじんまりとしたパーティー。

大家さんも顔見知りになっていて語学学校の友人を招待して、
大家さん夫婦と、私と友人との4人。

あ。大家さんちの猫ちゃんもいた。

その日はクリスマスデーという事で、公共の交通機関は動いてなくって、
語学学校の友人は、学校の近くに住んでいて、
私は普段、バス通学で。

学校から私の家まで、歩いたら1時間くらいかなあ。

遠っっ!

でも、その友達は歩いてきてくれたんです。

クリスマスの日は、こんなものだよって。

私も途中まで迎えにいって、二人でいろいろおしゃべりしながら歩いたから、
私が友人と合流してからの道のりは、私にとっては大した事なかったけど、
きっと友人は一人でいっぱい歩いたね。

ありがとう。

そして、友人が家に着いたら、大家さん夫婦と一杯ひっかけながら、
色々お話ししてたら、クィーンのスピーチの時間になって、
みんなでクィーンのスピーチを拝聴。
その後、大家さん(旦那様)をローストチキンをおもむろにオーブンから
取り出して、クリスマスディナーの始まり!

そんな、なんの変哲も無い、なんのトラブルもなかった
ステキなクリスマスディナーでした。

その後の2軒目のフラットの方がトラブル満載、刺激満載だったのに、
クリスマスというと、この年の、静かなクリスマスパーティーを思い出します。

こんな風に書くと、2軒目はすごくひどかったみたいですが、
2軒目は2軒目で、けっこう楽しく暮らしていたのですよ。

Tuesday 18 December 2018

ロンドンでフラットシェア(一軒目続き)

ロンドンでフラットシェアあれこれ(一軒目)の続きです。

初めての語学留学、右も左も分からないロンドンで到着後10日間で
何とか見つけた一軒目のフラット。

何とか見つけた、と言えばカッコいいけど、
実は、ビューイングしたのはたったの2件という根性なしの私。

そんな一軒目のフラットは、日本人の奥様とイギリス人のだんな様の
カップルのフラットの一部屋。

大家さんと同居という事で、フラットシェアというよりは、
ホームスティという感じ。

なので若干、気を使うというかあまり自由がないというか、
そういう部分もありましたが、初めての一人暮らしで寂しかった私としては、
一軒目のフラットは、それくらいで丁度よかったと思います。

夕食はダイニングルームでとるのですが、大家さんカップルも
ダイニングルームでテレビを見てるので、一緒におしゃべり。
食事が自炊ってだけで、まさにホームスティな感じですね。

そして、クリスマスにはクリスマスディナーをご馳走になったり。
時々遊びに来ていた語学学校の友人も招待してと言われたので、
4人で仲良くクリスマスパーティーをしました。


大家さんでもある、大人なカップルとの同居なので、
海外フラットシェア生活であるあるな、
パーティー三昧で寝られないとか、薬物使用現場を目撃したとか、
フラットメイトが掃除しないとか、そういう問題は皆無でした。

根性なしのくせに、刺激的なロンドン生活をちょっと期待していた私は、
そこがちょっと残念でしたが、やぱり安全な環境は快適なので、
結局、語学学校に通っていた10ヶ月間、ずっとフラットに住んでいました。

そして、語学学校が終了し、イギリスのワーホリビザに当選していた私は、
一旦日本に帰ってビザの申請やその他諸々の用事を済ませ、
約2ヵ月後に再度イギリスに戻ってくる予定になっていました。

日本に帰る際、私が10ヶ月間使っていた部屋は退去して、
入れ替わりに新しい人が入居していたのですが、
同じフラット内に、普段は貸していない予備の小さなお部屋があり、
大家さんのご厚意で、ワーホリビザが取れ次第
イギリスに戻ってくる予定になっていた私は、
次の住居が見つかるまでの間ということで、
その小さなお部屋に住まわせてもらえることになったのです。
(もちろん家賃は払いましたよ!)

なので結局、通算11カ月くらいそのフラットに住んでいたことになりますね。

そしてこれが、イギリスでの平穏なフラットシェアの思い出です。

その小さいお部屋住んでいたのは1ヶ月弱くらいだったでしょうか。
その後、語学学校時代の友人が住んでいたシェアハウスの一部屋が空いたので、
そのお部屋に入居することになりました。

そして、その二軒目のシェアハウスで、ワーホリの2年間を過ごすことになります。

Sunday 16 December 2018

ロンドンでフラットシェアあれこれ(一軒目)

ロンドンには語学留学で約1年(アカデミックイヤーなので1年弱)
YMS で2年と、計約3年滞在しました。

その間に住んだ家は2件。
3年も住んでいた割には少ないですね。。

一つの所に長く住めたという事は、少なくとも、大きな問題が起こらず、
それなりに居心地が良かったという事で、結構運が良いのかもしれませんね。

そんな私のロンドンフラットシェア事情について、
あれこれ書いてみようと思います。

最初、語学留学でロンドンに到着した時は、
ロンドンに友人も知人もいなかったので、不安で一杯でした。

とりあえず、住居が決まるまでの仮住まいとして、
10日安ホテルを予約して、その10日間でフラットシェアを探したのです。

私は主に、皆さんも使用されている日本人向けのWeb掲示板(Mix B)と
入学する学校からの紹介との、二本立てで探しました。

学校で紹介してもらったお家も悪くなかったのですが、
ちょっとセンターから離れていて、学校以外の場所に遊びに行くのが
大変そうだったので、お断りしました。

結局決めたのは、Mix B で見つけたフラット。

日本人の奥様とイギリス人のだんな様のカップルのフラットの一部屋です。
フラットシェアというよりは、ホームスティ(もしくはLodger ?)という感じ。


ワーホリ関係のブログを拝見すると、英系のWeb掲示板もフル活用して
アグレッシブに、かつ粘り強く、何件も何件もビューイングをして
自分の気に入るフラットを見つけたツワモノも多々いらっしゃいますが、
当時の私は、初めて一人で長期間海外で生活するという事で、
緊張しまくっており、英系のWeb掲示板は使いませんでした。

ビューイングも、たったの2件です。
学校で紹介してもらった所と、Mix B で見つけて、結局そこに決めた所。

他にも電話でビューイングの問い合わせをしていたところが何件かありますが、
電話した時点でもう他の人に決まってしまっていたり、
電話にでた相手がなんか怪しく感じられて、ビューイングを辞退したり。

でも、数が少なかった割には、ビューイングに行った2件は
二つともステキなお部屋で、悩んだ末にMix Bの方に決めたという感じです。

ここには結局、語学留学の間の約10ヶ月間ずっと住みました。
次回は、この一軒目のフラットシェアについてもう少し詳しく書こうと思います。

Friday 14 December 2018

海外に出る年齢

YMSでイギリスに滞在していた時にロンドンで出会った日本人、
私が出会ったのは、主に、留学の人や私と同じYMSの人なのですが、
色々な年代の人がいらっしゃいました。

YMSは抽選というのもあって、当たっちゃったからと、
20代前半という若さで渡英してきた人もいました。

イギリスYMSの場合、ホリデーではなく就労がメインだし、
なんと言っても抽選がかなり難関なので、取り合えず応募して、
もしラッキーにも当選したら、資金準備が十分でなくても、
お金は働いて何とかしようと、エイヤっと渡英するわけですね

ちょっと羨ましい。
その若さとか、思い切りの良さとか、運の良さとか。

でも、私の行動範囲の中で出会った人々には、やっぱり、
20代後半の方、それも、28歳くらい又はそれ以上の人が結構多かったのです。

しばらく日本で働いて資金を貯めてから海外に出たパターンですね。

さて、30歳でワーホリに行く人たちは、ギリホリと呼ばれています。

ワーホリ行くには最後のチャンス。と、
ビザの年齢制限に背中をおされて海外に出た人たちです。

一つの大きな転機となる年齢なので、その気持ちは分かります。

その一方、その一歩手前、28歳で海外に出たという人たちも多いのですよ。
私もその一人なのですが。

なのでふと、28歳という年齢について考えてみました。

私の場合、会社を辞めてイギリスに語学留学したのが28歳の時で、
ワーホリではなかったのですが、それは、その年の抽選に
当たらなかったためです。

そして、色々と事情があって、ワーホリに当選してもしなくても、
その年に海外に出ることを決心していたのです。

インターンシップを斡旋しているエージェントを通してアメリカに行くか、
ワーホリでオーストラリアに行くか、、
イギリスに語学留学行くかで悩みましたが、
イギリスが好きだったので、やっぱりイギリスにしました。


ちなみにその後、語学留学中に応募した次の年のYMS抽選に
悲願叶って当選し、イギリスに舞い戻ってきたのです。
なので、ワーホリはギリホリでした。。
ワーホリから帰ってきた頃には、32歳も間近になってました。

まあ、それは想定外だったとして、
私が28歳という年齢で海外に行くことを決心したのは、
  • 6年間正社員で働いて、まあ資金準備ができた
  • 一年後の帰国時、29歳。まだ20代なので就職活動でそんなに不利にならないかも。
  • もし一年で満足できなくても、まだワーホリに応募できる年齢
つまり、私にとって28歳っていうのは、適度に資金が準備できていて、
尚且つ、帰国後、日本で再出発ができる最後の年齢だったのです。

でも実際は、この3つ目が曲者で、一年間の語学留学が終わった時点で、
運よくイギリスのワーホリに当選したからイギリスの滞在を延ばしたけど、
もし落選したら、オーストラリアに行こうと考えていたのです。

すでにその時点で、帰国後の就職活動なんて意識から飛んでってますね。

結局、留学→ワーホリから帰国した時には32歳ちょっと前で、
そのままイギリス病をこじらせてしまって、
正社員で就職していないのですが。

帰国後の今、まだ日本で落ち着くつもりがないなら、
もしかして、28歳という年齢で日本を出た意味はあまりなかった?

本当は、もっと若く海外に出たらよかったなとも思いますが、
当時は色々事情もあったし、過ぎてしまった事を考えても仕方がない。

そして、もっと後(ギリホリの年齢)でも良かったのかと考えたら、
当時はもう、精神的にギリギリであれ以上あの会社に居たくなかったし、
なのでやっぱり、28歳という年齢は、意味のある年齢だったのだと思います。

私以外にも、28歳で海外に出た人って結構多いので、
28歳って、人生の方向性を変える為に、
何か行動を起こしたくなるような年頃なんだと思うのです。

Thursday 6 December 2018

イギリスでローカルジョブ

イギリスワーホリ中、ロンドンの日系の会社でパート事務員をしていました。

ワーホリビザに当選する前年、ロンドンに一年間語学留学していたので、
ワーホリ開始後は語学学校には行かず、即、就職活動を始めて、
運よく事務職をゲットしたのです。

ほぼ2年近く同じ会社で事務員をしていました。
スケジュール管理や経費精算など、日本人上司のサポートや、
請求書の支払い処理など、経理アシスタント的な仕事です。

仕事内容自体は簡単な仕事ですが、それを英語でやるチャンスを得ることが
出来たのは、とても貴重な経験だったと思います。

でも、少し残念なのは、イギリスでローカルジョブに就けなかったという事。



まあ、仕方ないかな。
英語でハンディがあるから、イギリス系の会社の事務職はハードルが高すぎだし、
私は飲食店で働いた経験があまり無いので、ウエイトレス系の仕事は、
自信をもってアプライする事ができなかったのです。

もしかしたら、マクドナルドとかなら何とかなるかも、って
ちょっと考えたけど、それも尻込みしてしまった。

でも、本当は、パブで働いてみたかった。

語学学校に通っていた時に、クラスメートのドイツ人の女の子に、
パブで働いている子がいて。

実は、ちょっと羨ましかったのです。

でも、当時の私は、お客さんの注文をとって、グラスにビール注いだり
会計したりするなんて、無理無理無理!!!
って思っちゃったんですよね。

今さらになって思うのですが、
自分には無理だと思って挑戦しなかった、
イコール、自分で自分の可能性をつぶしてしまった
という事なんです。

これは結構、後々ひきずります。

これからは、挑戦さえしないで諦めるって事は、やらない。
少なくとも、挑戦はする。

今、イギリスの就労可能な学生ビザはハードルが高いので、
次のイギリス留学が実現したとしても、おそらく働くことはできないと思うけど。。。

やっぱり残念だなあ。

Sunday 2 December 2018

ワーホリ(留学)帰国後の過ごし方

最近、特に思うのです。

ワーホリとか留学とかって、
もちろん、現地滞在中の時間をどれだか有意義に過ごすかが一番大切ですが、
将来振り返った時に、行ってよかったと思えるようになる為には、
帰国後の過ごし方も大切だと。

「家に帰るまでが遠足です。」って、
昔、学校の先生に言われたけれど、
ワーホリや留学の場合、帰国後にその後の人生の方向性を定めるまでが
ワーホリや留学だと思うのです。

そういう意味では、私のワーホリはまだ終わっていないのですね。

だって、まだ人生の方向性が決まっていないのですから。

いくら自分自身に問いかけてみても、
正社員で就職して定年までずっと同じ会社で働くという人生は嫌なのです。

今は付き合っている人はいないけど、
もし将来、結婚したいと思うほど好きになれる人と出会ったら、
結婚して安定した生活を送りたくなると思うのですが。

結婚のアテもない今の状態で、
正社員で就職して、生活の安定させるという事を目標としてしまったら、
そのまま定年退職まで同じ会社で働く人生だと思うと、
なんか夢も希望もなくなってしまうような気がしてしまうのです。

せめて、あともう数年間は、夢を追って暮らしていたい。
やっぱり、もう一度イギリスに長期滞在したい。

正社員のポジションを求めて転職活動を始めたのですが、
それはお金を貯めて再度イギリスに留学するためです。

留学資金を試算して、あまりの金額に呆然として、
イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)
イギリス留学資金について、再考。

なんとか少ない資金で留学できないかとも考えて見ましたが、
イギリス留学資金について、再々考。

そんなセコイことは考えるのはやめる事にしました。

次回の留学で、私は、私のイギリス熱を満足させなければなりません。
そして、次回帰国後こそ、地に足をつけて安定した生活の基盤を築くのです。

その為には、思い残す事のない留学生活を送れるよう、
十分な資金を準備しようと思うのです。

そして、次回こそ、きちんと留学生活を終わりにしたいと思うのです。

Wednesday 28 November 2018

心の傷を昇華する⑤

さて、このシリーズの記事もこれで5個目です。今回で終わろう。

心の傷を昇華する①
心の傷を昇華する②
心の傷を昇華する④


前回の記事で書いた、「彼女の事を、ここまで長い間ひきずっている二つの理由」

その二つ目です。

それは、なぜ嫌われていたのか、理由がとうとう分からなかったからです。

嫌われている理由が分かれば、それがたとえ自分の落ち度であったら
改善するように努力することができるし、
自分には落ち度がなく相手のただのヒガミや逆恨みであったら、
それはそれで、わりきって諦めてしまう事ができます。

でも、ワケもわからず、ただ、嫌われるっていうのは辛いです。
自分の存在を全否定されているようで、かなり打撃をうけたのです。

そして、結局彼女とは歩み寄ることなく、私は会社を退職し、
嫌われた理由についても、本人に聞くことはありませんでした。

なぜ、彼女は私の事が嫌いだったのか。
それが分からないから、私はいまだに、どこにも行けずにいるんだと思う。

ただ、これまで記事を書いてきて、一つ気がつきました。
私は、彼女と仲良くなりたいと思うと同時に、
心のどこかで、彼女の事を見下していたと思います。

これは、ニワトリとタマゴでどちらが先に出てきた感情なのかわかりませんが、
彼女が私の事を「ジャマもの」「お荷物」として見たという裏に、
私はどうやら、彼女のコンプレックスを刺激しているらしいという
気配を感じ取ったのです。

年齢が若いから嫉妬されたということはないと思います。
彼女は入社年度は私より一つ上で、私も彼女も4年制大卒でした。
ですので、彼女が浪人や留年をしていなかった限り、
彼女は私より1歳年上という事になります。

彼女のお気に入りの同僚は、入社年度が私より2年上で短大卒。
つまり、彼女お気に入りの同僚は私と同い年。

1歳くらいの違いで、周りの男性の態度も大きく変わりませんし、
特に若いとかで嫉妬されていたということはありません。

一つ考えられるのは、私も彼女も4年制大卒で、
彼女のお気に入りの同僚は短大卒だったという事。

これを言ったら、自意識過剰かと思われそうですが、
彼女の出身大学と私の出身大学を比べたら、
どう考えても私の出身大学が上でした。
なので、彼女のコンプレックスを刺激していたかも。

そして、私は当時から英語の勉強を真剣にしていたので、
TOEIC のスコアも高得点をもっていました。

英語関係の用件になると、先輩である彼女を差しおいて
私の依頼がきていました。

これも、彼女のコンプレックスを刺激していたかも。

そして、これはニワトリが先かタマゴが先かという問題ですが、
私への嫌がらせの為なのか、それともただ単にサボりグセがある人なのか、
彼女が席を空ける時間がかなり長く、私に負荷がかかっている分、
私の上司からの評価が上っていたので、そこも気に入らなかったのだと思います。

そしてその事実は、私の方の意識にも影響していました。
つまり私は、彼女の事を心のどこかで見下すようになったのです。

いくら隠しても、心の中でバカにしていたら、ばれますよね。
だから余計に嫌われたのかもしれない。

もしかしたら、初めは「なんとなく気にくわない後輩」程度だったのかも。
なんとなく気に食わないから冷たくしていたら、
自分自身の上司からの評価が下がって、当の後輩からも見下されて、
嫌悪感に拍車がかかってのかもしれません。

もしそうだとしたら、まあ、許せます。

結局、私は彼女の望みどおり、彼女の前から姿を消したけど、
私がいなくなったからと言って、上司からの評価を挽回するのは
簡単ではないだろうし。
そう考えたら溜飲がさがります。

一方私の方は、今はまだ、再度イギリスに留学するか正社員の仕事を探すかで
悩んでウジウジしていますが、人生を大きく俯瞰的にみてみたら、
あの時退職してイギリスに留学して良かったと心から思います。

留学とワーホリで、結局3年間イギリスで生活する事ができました。
3年って言ったら、彼女のイジワルに悩まされた期間と同じです。

再度留学するなら、さらなるスキルの習得と英語力アップを目指し、
正社員の仕事をさがすなら、前よりグレードアップしたを仕事をゲットして、
自分を高め、前に進んで行こうと思います。

彼女はその後、どんな生活をしているのか?
彼女がもし、以前の彼女のままであったなら、
いまだに同じ会社で、責任のない仕事をサボりながら最低限にこなし、
同僚と上司や日々の生活の愚痴をこぼしているのでしょうか?

まだ、少し気になるということは、完全に吹っ切れていないのですね。

でも、心の傷を昇華するシリーズを書いて自分の心の中を整理したので、
これから徐々に忘れていくことができると思います。

Saturday 27 October 2018

心の傷を昇華する④

さて、このシリーズの記事もこれで4個目です。長いなあ。

心の傷を昇華する①
心の傷を昇華する②

でも、ここでできる限りの膿を出し切って、
今後はスッキリと彼女を事は忘れて前を向いて生きて行きたいので、
どんなに長くなっても、気が済むまで書きます。

さて、ここまで書いてきて、大分心の中が整理されてきた気がします。

私の心の中で、彼女の事が、ここまで長い間引っかかっていたのには、
おそらく二つの理由があるのです。

その二つは、私のナイーブさ(本来の英語の意味での、
ネガティブな意味でのナイーブさ)や、心のどす黒さを象徴するもので、
私は、自分のそんな部分を認めたくないばかりに、
それらに自らフタをして、見てみぬふりをしてきたのです。

その一つ目は。。。

私は多分、本当は、彼女と仲良くしたかったのです。
女性二人だけの部署の先輩と後輩として、仲良くしたかったのです。

もちろん、たまたま同じ部署になったというだけで、
一緒にご飯食べにいったり、旅行に行ったりするような
近しい友人になる必要はありません。
気が合わない人もいるだろうし。

それはそれでかまわないのですが、せめて、仕事中は仲良く世間話をしたり、
忙しい時は一緒に協力して仕事ができるような関係を作りたかったのです。

私は、その部署に異動になる前の3年間、他の部署で働いていて、
そこには、時々一緒にご飯食べに行ったり、
仕事が忙しいときは協力して作業をするような
先輩の女性社員達がいたのです。

私だけが異動になって、その先輩達とは別れてしまいましたが、
そういう仲の良い先輩社員が元の部署にいたので、
異動先の先輩とも仲良く出来るだろうと、異動初日は、
期待に胸をふくらませて出社しました。


でも、彼女の私への態度は、初日から冷たいものでした。

私の事を、ジャマものというか、お荷物というか、
そういう風にみているという事が、ヒシヒシと感じられたのです。

彼女の態度は、なんとなく、私の事を格下としてみていて、
「お前なんか相手にしてやらない」という雰囲気でした。

私はそれに、すっかりくじけてしまいました。

小・中学校の頃、クラスの中でも大人しい生徒だった私は、
クラスの中で目立つ生徒達に憧れながらも、
気後れして話しかけられなかったのですが、
そんな昔のコンプレックスが再発してきたのです。

もしかしたら、そこでくじけてしまった私も悪かったのかもしれません。
そこで鈍感力を発揮して、彼女のかもし出す「嫌ってるオーラ」を激ムシして、
づかづかと彼女の領域に踏み込んでいけばよかったのかも知れない。

今なら、そんな風に考える事もできます。
でも、当時はできなかった。

「さんざんイヤがらせしてきた人なんだけど、実は、仲良くしたかった。」
なんて、正直、自尊心ズタズタです。
なので、今まで自分でも認めたくなかった部分なのです。

でも、今ここで、それを認める事によって、
今後前に進むことができるような気がします。

仲良くしたいと思っていた相手に冷たくされて、へこんでいじけて、
気後れして自分から歩み寄る努力もできず。
数年たった今でも恨んでいるなんて、不毛極まりない。

ここはあえて、自分の自尊心傷つけてでも、
認めたくない事を認め、心の中のわだかまりを昇華しよう思うのです。

(続く)

Tuesday 23 October 2018

心の傷を昇華する③


心の傷を昇華する①
心の傷を昇華する②

と書いてきましたが、まだ続きます。
今回は気が済むまで書こうと思っているので。
そして、心の傷を昇華するのが目的なのです。

さて、前回の記事で、彼女の嫌なところを羅列してみました。

そして気がついたのですが、こうやって文字にしてみると、
巷でよく言われてる、お菓子はずしとか、
影で悪口言うとか(これは私が鈍感なだけで言われていたんだと思いますが、
私は気がつかなかった)そういう、傍目からみても分かりやすいイジメってのは
無かった事に気がつきました。

とりあえず、避けられて、無視されていただけなのです。
そして、昭和的な古い体質の会社で、女性二人だけの部署だったのに
雑用をサボられたので、仕事のしわ寄せがきていたという事だけ。

とりあえず、彼女は席を空ける時間がかなり長く、
その間、私がひとりで電話や来客対応に追われて
仕事に支障がでるのが大迷惑でした。

彼女がさぼるから私がアクセク頑張って働いてるのに、
それを、私が上司の点数稼ぎしてると感じていたようで、
それも不合理だと思っていました。


せめてもの救いは、上司も彼女のサボりグセには気づいていた事。
なので私の評価があがっていたし、私の方に、
後々スキルになるような仕事をふってくれていました。

イジワル女の方が先輩であるにも関わらず、
彼女の仕事は、あまりスキルが身につかないような業務が多かった。

日が経つにつれ、彼女の仕事は、どんどん単調で雑務的なものが主になっていき
私に任せられる仕事は、責任の重い、難しいものとなって行きました。

上司の期待は、どんどん私の方にかかっていたのだと思います。
人事部だったのですが、社会保険労務士の資格をとって欲しいと言われ、
もし、辞めずにあの会社で働いていたら、かなりしっかりとした
社会保険・労務関係のスキルがついたと思います。

私が辞めるとなった時も、上司は私がそれまでやっていた仕事は、
私の代わりに入った新入社員に引継ぐよう指示し、
同じ部署で働いていた先輩社員でありながら、
イジワル女が私の仕事を引き継ぐことはありませんでした。

実はこれに関しては、少し溜飲が下がったのです。

彼女はおそらく、自分の仕事に退屈しており、
私のそれまでやっていた仕事をねらっていたと思うので。

私の気のせいかもしれないけれど。

Friday 19 October 2018

心の傷を昇華する② 

さて今回はとりあえず、例のイジワル女がどれだけイジワルだったかを
書いてみようと思います。

彼女については、今まで色々と書いてきました。
パッと思いつくだけでこれくらい。

28歳
一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。
まだまだ20歳代を振り返り中。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね

でも、よく考えてみると、彼女のどんな態度や言動が嫌だったとか、
そういった事はあんまり具体的に書いてこなかった事に気がつきました。
多分、あんまり具体的に思い出したくなかったからだと思います。

最近また、ちょっと苦手な会社の同僚がいるのですが、
時々、その人の態度や言動に反応して、
自分の動悸が上っている事に気がつきました。

動悸が上る=「怒り」のサインです。

私も今はかなり成長したので、表面的には
怒っているような態度は見せていないはずですが、
動悸が上ってるということは、顔が赤くなったりしてるだろうし
わかる人にはわかってしまうだろうと、ちょっと心配しています。

どういう時に自分の動悸が上るのかを考えてみたところ、
その苦手な同僚の態度や言動が、例のイジワル女を彷彿とさせるものであった時に、
カッと動悸が上っているようなのです。

我ながら、よっぽど嫌いなんなだなあ。
そして、いまだに根に持っているんだなあ。
と、ちょっと感心していまいます。

もう3年以上前の事なのに。

そんな昔の事をいまだに根に持っている自分が嫌で、
自分自身に対して、もう忘れたと思い込ませようとしていましたが、
それが逆効果となっているようです。

こんな心の傷にとらわれていては、幸せになれない!
あんなイジワル女のイジワルのせいで、
私が長い間苦しまなければならないなんて、不条理です。



なので、とりあえず、あの女の嫌な態度についての愚痴を
ここで吐き出してやるんだー!

彼女の嫌な態度や言動。

ー私を無視する。

ー挨拶しない。

ー目もあわせない。

ー仕事の事を質問したら、「はぁーっ」とため息をついてから、
 こんな事も分からないの?とバカにしたような態度で答える。

ー仕事の連絡等、どうしても話さないといけない時は、
 バカにしたような話し方をする。(被害妄想入ってる?)

ースキあらば席をはずして、別室にいるお気に入りの同僚と雑談。
 (その間、私は一人で電話をとったり来客対応したり。)

ーサボりの現場へ私が入って行くと、私の存在は見えていないかのようなそぶり。

ー彼女のお気に入りの同僚は私とはけっこう仲良しだったので、
 私とその同僚が話していると、会話には加わってこない。

ーお茶汲みなどの雑用はできる限りやらない→私がやるのを待っている。

ー生理休暇で必ず月に一回休む
 →彼女を仕事をカバーするので、私の仕事に支障がでる。
  なのに、次の日にお礼の一言もない。
  これは、仕方がない事だと思うのですが、
  このヒト人の印象が悪すぎて、生理休暇を取る女性全般が嫌いになったのです。
  今の会社で、同僚が生理休暇で休んだ時に、
  イライラしてしまっている自分に気がついて、
  これはイジワル女のトラウマだと気がつきました。

とりあえず今パッと思い出した事をあげてみました。

最後の方は若干被害妄想が入ってますが、
普段無視してくくるヒトがサボったり休んだりしたせいで、
自分が忙しくなると、めちゃくちゃ腹が立つのですよ。

会社で毎日イライラしてて、精神衛生上も良くなかったし。
彼女と同じ部署だった3年間、よく耐えたなあ。私。

でも、こうやって文字にして羅列してみたら、
ちょっとスッキリしました。

まだ続きます。

Tuesday 16 October 2018

心の傷を昇華する①

最近、自分の中途半端な状態がストレスで、
正社員で仕事を探そうかな、と考えているのですが、
いざ、正社員の求人に応募しようとすると、
なぜか躊躇してしまい、応募のボタンが押せません。

多分、正社員になることで、今までよりもちょっと濃い人間関係に
耐えなければならなくなるのが、怖いのです。

以前から何回も書いていますが、留学前に正社員で務めていた会社に
意地悪な先輩がいて、当時の私は、かなり精神的にやられていました。
私が会社を辞めた理由の一つと言っても過言ではありません。

まあ、留学しかたった私が会社を辞めるのに
背中を押してもらえたと言えば、そうなのですが。


この先輩についての愚痴は色んな記事で書いてます。

28歳
一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。
まだまだ20歳代を振り返り中。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね

ことある毎に話題にしているので、探せばまだまだあるかもしれません。

でも、我ながらちょっとびっくり。
私、いまだに、心の傷が癒えていないというか、
この、意地悪な先輩の亡霊に悩まされているのですね。

あの、大嫌いな性悪女先輩のせいで、こんなに長期間悩むことになるなんて。

悔しい~!!!!

この心の傷を昇華する為には、一度、
自らの傷をえぐってみる必要があるのではないかと思います。

なので、これから何回かに分けて、彼女関連の愚痴を
赤裸々に書いて、自分の傷をえぐって塩をすりこんでみようと思います。

Tuesday 9 October 2018

ワーホリや語学留学で恋愛って難しいと思うんです

前回記事:ロンドンで恋愛 で書いた通り、
3年もロンドンにいて彼ができなかった私。

でも、他の留学やワーホリブログをみていると、
留学先やワーホリ先で彼と一緒に住んでそのまま結婚、
という流れの人をちらほら見かけます。

日本で出会って付き合いはじめた彼がいて、
その彼が帰国して遠距離恋愛になったので、
追いかけて留学またはワーホリで彼の国に行き、
そこで一緒に生活して仲を深め、そのまま結婚。

というパターンの方もいらっしゃって、
それはまあ、なんとなく理解できるのです。

でも、留学やワーホリ先で出会った彼と意気投合して一緒に住んで、
ビザが切れるタイミングで結婚を検討、
というパターンの方もいらっしゃいます。

そういう方たちって、パワーあるなあ。
ちょっと羨ましく感じると共に、
自分とはどこが違うのかを考えてみました。


それはずばり、英語力でしょう。

私は、自分で言うのもなんですが、机の上の勉強はけっこうできる方なので、
語学留学に行く前からTOEICはなかなか良いスコアを持っていました。

でも、実践に弱いというか、実際に外国人と話そうとすると
緊張して自分の言いたいことが言えないし、
留学当初は相手が言ってる事もあまりちゃんと理解できていませんでした。

いや、TOEIC の得点がとれる程度には理解していたのですが、
ニュアンスとか、そういったものが分かっていなかった。

失礼な言い方とか、上品な言い回し、下品な言い回しとか、
そういう感じの事です。

なので、留学してはじめに好きになった人は、
あまり上品な英語を話す人ではなかったけれど、
はじめはそれに気がつかなかったのです。

おまけに、見た目のカッコ良さとヨーロッパ人という
フィルターをかけていたので、完全に見る目が曇っていました。

でも、語学学校で英語やイギリスの文化を学び、
イギリス人は話す言葉で生まれ育ちが分かるという事を学び、
女性の前で下品な言葉を使う人は、あまり育ちが良いとは言えない
という事を学び、「この人はあまり育ちが良い人ではないんだなあ」と
うすうす感じるようになりました。

そして、ワーホリビザに切り替えて仕事をはじめ、
仕事を通じてまともなイギリス人と接するようになると、
その、好きだった人にかけていたフィルターが完全にはずれてしまったのです。、

フィルターが外れるまでに、半年くらいかかったかなあ。

その時間を無駄にしたとは思いませんし、
良い勉強をしたと思っています。

そして、フィルターが外れてよかったと、今、本当に思っています。

間違っても、あんな人と結婚しなくて良かった。

まあ、相手も結婚したくない人だったし、
Girlfriend にも昇格できなかったんですがね。

結婚できるような相手を見つけるためには、
見た目だけでなく、相手中身までしっかり見定める事ができるだけの
英語力が必要だと思うのです。

でも、イギリスに行った当初の私には、
その英語力はなく、あまり良くない人に引っかかってしまった。

そして、それがトラウマになってちょっと慎重になった結果、
その後の滞在でも彼ができなかったんですけどね。

なので、海外で結婚を考えられるような人と出会えた人って、
やっぱり、英語力というか、英語でのコミュニケーション力が
あるんだろうなあ。

まあ、運もあると思いますけどね。

そして、私には運もなかったのですね。残念。

次もう一回、イギリスに留学することができたなら、
今度こそ、このトラウマを乗り越えて、
もう少し心を開いて頑張ろうと思います。

なんて言うと、何を目的に留学するんだって言われそうですね。

もちろん、資格取得が第一目的ですが、
まあ、副産物を狙うのもアリかと思うのですよ。ふふふ。

Thursday 4 October 2018

ロンドンで恋愛

語学留学(1年)から ワーホリ(2年)と、
かれこれ3年もロンドンで過ごしたのに、
帰国後も何とか再度イギリスに留学しようともがいています。

でも、次留学するなら、もう少し長期で、
出来たら3年くらい行きたいなんて欲張った考えを持っていて、
そうなるといくら資金が必要かを試算してみたら、
めまいがしそうな金額になって。


ちょっと今は、立ち止まっている感じです。

帰国後、再渡英の為にあえて派遣で働いていましたが、
正社員の仕事を探そうかなって考えたり。


その場合は、人事か経理、どちらの職種を希望するか悩んだり。


そして、もうすっかり再渡英を諦めてしまうのか?
やっぱり諦めたくないのか?

考え始めると堂々巡りです。


3年もロンドンに住んだのに、まだ足りないのか?
3年もロンドンに住んだのに、頼っていける彼氏とかはいないのか?

時々、そんな事を聞かれます。

まず、第一の質問。

3年もロンドンに住んだのに、まだ足りないのか?

はい。足りないんです。
何か、忘れ物をしてきたような感じで。
それが、何なのかは分かりません。
好きな人なのか、好きな風景なのか。
きっと、不完全燃焼してるんですね。
もし再渡英できるなら、次こそ、
心残りの無いようイギリス生活を送りたいと思っています。

第二の質問。

3年もロンドンに住んだのに、頼っていける彼氏とかはいないのか?

実は、好きな人ならいたんですが。。。

まあ早い話、上手くいきませんでした。

まず、ヨーロッパの男性って、結婚したがらないんです。
長年一緒に住んで、子供がいるカップルでさえ、
結婚していないパートナーって事も多々あります。

そして、一方的に男性が女性を養うという感覚もない。
経済的にも自立して、対等な関係を築く事ができる大人の女性にならないと、
パートナー(Girlfriend)として認めてもらえません。

多分、彼にとって私は、一緒に遊ぶのは楽しいけれど、
パートナーにするのはちょっと、という感じの存在だったのでしょう。
Dating どまりで、Girlfriend までにはなれなかったのです。

Dating  から Girlfriend って、どうやったら昇格できるのでしょうね。

でも、その好きだった人には、今は未練はありません。

その人とは、イギリスについて間もない頃、
ロンドンで、右も左もわからなくて右往左往している時期に出会いました。

初めは私も夢中になっていたのですが、
相手が私の事を、あくまで遊び相手としか見てい無いことに気がついたのと、
自分の英語が上達するについれ、相手の話す英語が
あまり上品ではない事に気がついて、
徐々に気持ちが覚めていったのです。

その人の Girlfriend になりたくて、英語を頑張って勉強したけれど、
自分の英語が上達するにつれて相手への気持ちが覚めてしまったという皮肉。

その人の Girlfriend になりたくて、経済的にも自立した女性になろうとして、
ワーホリに当選後はロンドンで仕事を見つけて、働き始めました。
そしたら、仕事でもっと色々なイギリス人男性と知り合い、
その彼が色あせて見えてしまったという皮肉。

その後、職場で知り合った同僚の男性の一人とけっこう仲良くなりましたが、
同僚という事もあり、dating にさえ到達せず。

仕事で出会って、dating に持ち込むのは難しいと実感しました。
ちなみにこれは、今の日本の職場でも同じだと思います。

今でも、その同僚とは Facebook で時々連絡をとりますが、
まだ結婚していないようなので、
もしかしたら私が次にイギリスに行く頃まで
独身なら可能性はあるかも?

なんて、妄想してみたり。

まあ、そんな感じなので、頼れる彼氏はおりません。

これは、本当に残念。

3年もロンドンに住んだのに、何やってたんだ自分~!!!

って、昔の自分に怒鳴ってやりたい気分です。

ワーキングホリデーや留学のブログを見ていると、
彼氏ができてそのまま結婚という方々をちらほら見かけますが、
実際、どれくらいの割合でそんなラッキーな人たちがいるのでしょうか。

誰か、信頼できる統計を取ってください。

Wednesday 3 October 2018

語学留学の思い出も、少しずつ書いていこうと思います。

最近、いろいろネガティブな事ばかり書いてます。

こんな事ばかり書いていては、心がすさむ!

これからは、イギリスに滞在中していた頃の
楽しかった頃の思い出とかも、書いてみようと思います。

イギリス滞在中の楽しい思い出は沢山あります。

通っていた学校の事とか、
ホームスティしていたお家の事。
仕事探しに苦労した日々さえも、今となっては良い思い出です。

今でも仲良くしている日本人のお友達と出会って、
その友人やその他悪友と飲み歩いた日々。

ホームスティを出て、シェアハウスの一室に引っ越して、
楽しいけれどストレスも一杯でへこんでしまった日々。

いろいろあったけど、当時は毎日が楽しくって、
自分自身に向き合う時間が取れなかった。
ブログに書くことよりも、毎日を楽しむことを優先していたのです。

そして帰国後のブログでも、イギリスでの生活についてはあまり書いていませんね。

なぜなら、これからもう一度イギリスに行くって決めていたから。
思い出よりも、これからの事を書こうとおもっていたのです。

でも、無理をするのはやめます。

もし、この先イギリスに行くことがあってもなくても、
そんな事は関係なく、自分が去年までイギリスに住んでいた思い出については、
できる限り書き残しておいたほうが、自分のためにも良いと思うのです。

ですので、今後唐突に、昔の思い出話を書き始めるかもしれません。
書き始めないかも知れません。

何せ、私は今、イギリスへの想いをこじらせてますので、
今後の自分の心境が、どの方向に向かうのかも予想できないのです。

でももし、私がイギリスの思い出について、
このブログに書くことができるようになったら、
それは、一つの進歩だと思うのです。
温かい目で見守ってください。
(生温かい目はダメですよ!)




Tuesday 25 September 2018

留学前に考えていた、留学後の計画

28歳の時。

6年働いた会社を辞めて初めてイギリスに留学した時。

その時は、1年語学留学して、もし延長したとしても最長2年で帰国して、
日本で就職活動しようと考えていました。

留学前は、中規模の会社の人事部で社会保険事務をしていたのですが、
人事の仕事は好きでした。

バックオフィスで、外に出る事はなかったけれど、
社員の方がお客さまのようなものなのです。
社会保険関係の問合わせ対応で、色々な社員の方と接する機会があったし、
問題を解決できた時はお礼を言ってもらえたりして、
やりがいのある仕事でした。

なので帰国後は、外資系の会社の人事の仕事に就けたらな、と
漠然と考えていました。

ところが1年の語学留学の後、ダメもとで応募していたワーホリに当選して
さらに2年間イギリスに滞在できる事になり、
おまけにイギリスで働くチャンスも得ました。

迷走しながらの就職活動の末、日本での職務経験を買ってもらってゲットした仕事は、
日系の小さな会社での秘書兼経理アシスタント。
そこで、簡単な経理事務をやりながら、イギリスの経理資格(AAT)の勉強をしました。
(実は、まだAATの資格が取れたわけではないのですが。。。)

今は、その上の資格(ACCA)の勉強をする為に、
再度イギリス留学を目指しているのですが、
ACCA取得の為に留学したいのか、留学したいからACCAを取得しようとしているのか、
自分でも分からなくなってきました。

だって、元々は私、帰国後は人事の仕事をしたいと思ってたんだよなあ。

今、正社員を仕事を探すとしたら、
人事と経理、どちらの仕事を探すべきなんだろう。

自分で自分が何をやりたいのかわからなくなってきました。

ちょっと迷走中です。

Tuesday 18 September 2018

正社員を目指して就職活動?

正社員を目指して就職活動してみようかな、なんて、
ちょっと考え始めてみました。

今まで、「正社員になる」=「イギリスに行くのを諦める」みたいで
意地を張って派遣で働いていましたが、予算検討したみたところ、
30歳を越えた私が、イギリスに2~3年長期滞在する為には、
かなりの金額が必要な事が再確認できました。

うすうす、分かってはいたのですが、派遣の仕事が辛くなかった頃は、
あまり深く考えずに貯金に励んでいられたんだと思う。

でも、だんだん派遣の仕事が辛くなかってきて、
どれくらい今の仕事を我慢したらイギリスに行けるだろうと試算してみて、
まだまだしばらくの間は節約生活だと言うことを目の当たりにして、
ちょっとおちこんでみたりして。

やっぱり、金額的には、派遣で貯金するのには無理があるのかも。
ボーナスとか、ないもんねえ。

でも、もし今のタイミングで正社員になってしまったら、
多分、そのポジションを失うのが怖くなってしまって、
もう一生(もしくは定年まで)、イギリス留学は無理かもしれない。

どうしよう。

そもそも、すでに30歳過ぎた、特にこれといったスキルもない私に、
正社員の仕事が見つかるかどうかは、怪しい。

とりあえずダメもとで、正社員を目指して就職活動してみようか。

最近、こんな事ばかりが頭の中をグルグルしています。

Sunday 9 September 2018

イギリス運がないのかなあ。

最近ちょっと落ち込んでいて、
それからちょっと浮上してきたかな、と思ったら、
台風が来て、ちょっとパニック。

休みが取れたら少しイギリス旅行に行こうと思っていたのですが、
関空が大風で大きな被害を受けてしまって。。。

まだ航空券を取ってなかったら、東京や名古屋発着の航空券を探しても良いのですが、
旅行に行こう、と思っていた矢先に、いつも使用する空港が
こんな事になってしまって、今は行く時期じゃないのじゃないのかな、
なんて考えてしまったり。

でも、すでに関空は国際線も徐々に再開を始めている様子。
日本の復旧の速さにはほれぼれします。

やっぱり、日本っていいなあ。

もう少し様子を見て、イギリス旅行は、関空の復旧を待ってからでも
よいかなあ。と思っています。

今は神様が、イギリスに行くなって行ってるのかも。
多分、その時が来たら、いろんな手配とかもスムーズに行くと思うのです。

普段は神様も仏様も信じてないけど、こう言う時だけ
神秘的なものを信じてしまうのです。

Wednesday 29 August 2018

今日も落ち込み。

今日も、落ち込んでしまいました。
落ち込むと、全然動けなくなってしまう。

前にも書きましたが、こんな日が、時々やってくるのです。
もしかしたら、ちょっと非定型うつの傾向があるのかと疑っていたり。

でも今日は、ブログにコメントいただいたりして、
それに返信させていただいたりして、少し浮上しました。

ありがとうございます。

自分でも、何が不満でこんな状態になっているのかよく分からない。
確かに、イギリスに行きたくて、その資金を貯める為に働いていて、
それがストレスなのかも知れないけれど、
良く考えたら、今の職場はそんなに悪くない。
むしろ、けっこう恵まれている方だと思うくらいです。

いっその事イギリス行きを諦めたらすっきりするのかも、と、
考えたりもしますが、その踏ん切りもつかず。

やっぱり、一日も早くイギリス行きを実現する為に、
やりたい事もガマンして貯金してるのがストレスなのだと思うので、
次のお休みに向けてイギリス行きの航空券を探してみようと思います。

Friday 24 August 2018

心を閉ざしていたようです。

ふと気がついたら、コメントをいくつかいただいていました。
1年以上前にいただいたコメントや、
中には、複数のコメントをいただいた方ももありました。
申し訳ございません。
今後、コメント欄も小まめにチェックするようにいたします。

そして、気がつきました。

この一年ほどの間、自分でも気づかないうちに、
かなり心を閉ざしてしまっていたようです。

ブログに自分の思った事を書くだけ書いて、ちょっとスッキリして、
私のブログを呼んでコメントを残してくれる方がいるなんて、
想像もしていなかったのです。

視野が狭くなっていた自分に反省するとともに、
こんな私の独り言に付き合ってくださってる方がいる事に感謝です。

お金の事を考えると、再渡英までの道のりは長そうですが、
どうせ長い道のりならばあせっても仕方がない。
これからは、貯金のペースは落ちても良いから、
もう気持ちを楽に持って、今の生活を楽もうと思います。

手始めに、次に長いお休みが取れたら、イギリスに旅行に行こうかな。

Friday 17 August 2018

私がこんなに辛いのは、イギリスに心を残してきてしまったからです。

忘れ物をしてきたのです。

それは、私の心。

心がまだイギリスにいるので、身体がイギリスに戻りたがっている。

心を連れて帰るために、私はイギリスに行かなくちゃいけないのです。

次に行った時は、忘れないように心を連れて帰ってきます。

イギリス留学資金について、再々考。

今週は夏休み!
とはいえ、時給で働いている派遣の身、お休みはうれしくもあり、
悲しくもあります。

私は余っている有給休暇を使いましたが、
正社員の人達って、どうなんだろう。
もちろん、お給料が減ることはないとは思いますが、
有給休暇の強制消化になるのかなあ?
それとも、会社がお休みなので、そもそも所定の労働日でない?

余ってる有給休暇を使ったとはいえ、この高い時期に旅行に行くわけでもなく。
家でゆっくり遊んでました。

せっかくの休みなので、勉強はやる気なく。
それならそれで、本当はもっとたくさん本を読んだり
映画を観たりしたかったんだけど、結局ダラダラしちゃったなあ。

1週間、何やってたんだろう?思い出せない!
と言う事は、特にこれと言ったことはやってないんだろうなあ。

さて、前回と前々回の記事で、イギリス留学の予算について考えていましたが、
あまりの金額に頭がクラクラした所で思考停止していました。

イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)
イギリス留学資金について、再考。

再考した際に、2年で44,200ポンドまで削ったのですが、
それでもまだまだ高額です。

最近は若干ポンドが安めので、今日の為替レート(1ポンド=141.23円)で
計算すると、約625万円。
念のために1ポンド200円で計算すると884万円です。

やっぱり、もう少し下げないと、一生留学できそうもない。
でも、もう削れそうな所ないんです。
いやまあ、生活費はもう少し削れるかもしれませんが、
もしかして安い部屋が見つからないかもしれないし、
いろんな「もしも」に備えて、できるだけ余裕を持っておきたい。

学生ビザが取れた場合、週20時間までの労働が許可されますが、
フルタイムでの就学が必要で、フルタイムで就学した場合、
アルバイトをする余裕があるかどうか分かりません。
なので、ワーキングホリデーのように、現地で働いて収入を得ることを
予算に組み込むのは危険と考えています。

それでは、さらに期間を短縮?
1年に短縮するなら、きっと今すぐでも行けます。
でも、それだと資格がとれないで、中途半端な留学になってしまう。

やっぱり、ここはもう少し頑張って貯金に励むとしましょうか。

再渡英への道は、なかなか険しいのです。






Saturday 21 July 2018

イギリス留学資金について、再考。

最近、少し心が鬱々としています。
きっとそれは、会社に対する小さな不満が積み重なっているせいです。

一旦は、会社を辞める!と決心しかけていたのですが、
やはりふと思い直し、
辞めるべきか、辞めないべきか、なんてハムレットみたいに
考えをめぐらせていました。

とりあえず、辞めるならその前に、いくら貯金が必要かを考えようと、
イギリス留学に必要な金額を考えてみました。
イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)

すると出た答えが、なんと1,200万円!

だめだこりゃ。

この金額は、派遣社員でちょっと働いたくらいでは貯められない。
正社員として就職して、しっかり貯金しないと無理だなあ。
でも、この歳で一旦正社員として就職してしまったら、
もう、留学の為に会社を辞めるなんて、そんな勇気は出せないと思う。

留学資金を貯めるために就職したら、それが足枷になって
旅立てなくなってしまうと言う、本末転倒さ。

それではいけない。
私は、まだイギリスでやり残した感があるのです。
この思いを引きずって一生生きていきたくない。
最後にもう一回イギリスに留学して、忘れ物をとってこなくっちゃ。
次の留学から帰ってきたら、大人しく就職して老後資金の貯金を始めます。

さて、その為には何とか予算を組みなおすしかありません。
どこから手をつけたらよいか。

まず、3年間の留学が長いんですね。
これを何とか2年にならないか検討してみようかとおもいます。
でも、せっかく留学するんだから、資格は取りたいし。
ACCA JAPAN のウェブサイトを見る限り、ある程度の制限はあるものの、
日本でも試験は受けられるようです。
14科目ある試験の内、初めの3科目(Knowledge level:基礎知識科目)を
日本で勉強してとり、残りをイギリス留学して取得するという事を
視野に入れようかと思います。
今すぐにKnowledge levelの科目の勉強を初めても、働きながらだったら、
きっと1年以上かかると思いますすが、その間にお金も貯められるし。


これで、生活費を2/3 に減らすことができます。
学費は、最初の3科目は比較的安いようなので、3科目で2,400ポンドくらい減?
(でも、この金額は、日本での勉強に必要になるのです。)

学費           12,800ポンド  10,400ポンド
学費予備      5,000ポンド→   5,000ポンド
生活費  43,200ポンド→ 28,800ポンド
合計           61,000ポンド→ 44,200ポンド

今の為替レートは、1ポンド150円辺りをうろうろしてますが、
念のため、1ポンド200円で計算すると、884万円!

まだまだ私にとっては高額です。

1千万をきったので、少し可能性が見えてきましたが、
もう少し切り詰められないか、もう一度考えてみます。

Saturday 14 July 2018

イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)

留学資金調達のために、ストレス抱えながらも派遣で働いている今
闇雲に貯金するのではなく、次回の渡英に向けての目標額を設定しようと思います。

さて、イギリスに留学するにはいくらくらい必要なのか?
ワーホリなどでは、現地で働く事を前提に、
かなり低予算で出発される方もいるようです。

でも、私の場合、すでにワーキングホリデービザを使ってしまっている
オーバー30なので、あまり現地で働く事をあてにできません。

大学(学部や院)への留学など、学生ビザの種類によっては、
ある程度の就労は認められているようですが、
残念ながら、私には大学の学費を出す経済力がありません。

とは言っても、語学学校は、前回の語学留学時に9ヶ月通ったので、
もうおなかいっぱい感があり。

次回の留学では、前回の語学留学後のワーホリ中に勉強し始めた
イギリスの経理(会計)の資格試験を目指そうと考えています。

ワーホリ中は、AATを勉強していたのですが、
次回の留学では、イギリスの公認会計士の資格である、
ACCAを目指そうと考えています。

この資格は、フルタイムでやっても取得するのに
大体3年くらいはかかると言うことで、ビザも3年分申請できないかと
ひそかに期待しているのですが。。
こればかりはどうなるかわかりません。

学校は、ワーホリ中に目星をつけてあります。
BPPという結構大きな学校。
この学校のホームページで現在の学費をざっとみてみると、、、
ACCAを取得するには、14の試験に合格しなければならず、
大体、学費が一つあたり700~800ポンドくらいです(2018年夏現在)
14個でざっと11,000ポンドくらい。
それとACCAの登録料が年間100ポンドほど。
3年として300ポンド
そして、試験の受験料が一回100ポンドちょっと。
14個で1,500ポンドくらい。
ここまでで合計、12,800ポンド

でも、これはストレートに受かった場合で、
試験に落ちた場合は、再受験に向けての補習が大体300ポンドくらい。
それに再受験の受験料もかかるので、
プラス4,000 ~5,000ポンドくらいは、予備費が必要です。

そして、生活費。
前回の留学では、一月1,200ポンド(1ポンド=200円で換算)
家賃が月600ポンド。交通費月150ポンド。
食費や雑費や交際費を月250ポンドくらいに抑えられたら、
残りの200ポンドは予備費として、余れば旅行とか行きたい。

今の物価だとどうなんだろう。
去年の物価だったら、これくらいでいけそうなんだけどなあ。

まあ、悩んでも仕方がないので、一応月1,200ポンドで予算します。
と、3年で43,200ポンド。(!!!)

これを全部足すといくらになる?
学費           12,800ポンド
学費予備   5,000ポンド
生活費  43,200ポンド
合計61,000ポンド

うわあ。すごい金額だ。

さて、これを円に換算するわけですが、前回の留学時は、
1ポンド=200円で換算して予算を組んでいました。
4年前の事ですが、当時過去10年くらいの為替相場の推移をみて
悪くなってもこれくらい(1ポンド200円くらい)だろうと考えたのです。

留学予算まとめ(3)
留学予算・生活費-為替変動による生活費見直し

今の円vsポンド相場は、1ポンド150円くらいでうろうろしてますが、
3年の長丁場となると、ここはやはり、1ポンド200円くらいで
予算を組みたいものです。

と、すると、、、61,000ポンド x200=1200万円!

うーん。
これは、、、ちょっと、、、難しいなあ。

次回、もう少し何とかならんのかバージョンを
考えてみようと思います。

でないと、一生再渡英できない!

Monday 9 July 2018

仕事を辞めるか続けるか。

最近、精神状態が不安定で、自分が「非定型型うつ」ではないかと疑っています。

なので、「うつ」をキーワードに色々ブログなど読み漁っているのですが、
自分では、多分お医者さんに行くほどではないと思う。

どうやら、「うつ」が深刻になった場合、心療内科のお医者さんが
休職を勧める診断書を出してくれたら、会社を休職できるようです。

でも、私の場合は派遣だから、休職なんて対応はしてもらえないと思う。
なので、もし診断書が出て退職したような場合は、
健康保険からの傷病手当金の受給を検討することになるのかなあ。
でも、今の私の状態は、そこまで深刻ではない(と思う)ので、きっと無理だと思う。

それでも一旦スパッとやめて、そしたらストレスの元がなくなるので、
もしかしたら精神状態も安定するかもしれない。

でも、再度イギリス留学を目指して貯金中の今、
仕事を辞めて収入がなくなったら、次の仕事が見つかるまでの間
イギリスに行くための貯金を中断しなければならない。

おまけに、すぐに仕事がみつからなかった場合、
失業保険の受給開始は退職の3ヵ月後だから、
その間、今まで貯めた留学資金に手をつける事になるかもしれない。

それはそれで、ストレスだろうなあ。

少し整理してみよう。

仕事を辞めた場合に感じるであろうストレス。

  • 仕事に行かずに家に居る(やる事がない)ストレス
  • 世間から取り残されているという焦りからくるストレス
  • イギリス留学が遠のく(留学資金の貯金の中断)ストレス
  • 留学以前の金銭関係(生活資金)の心配によるストレス

仕事を辞めなかった場合に感じるストレス。

一つ目の、人間関係のストレスについては、一番のストレスの元だった人が
退職したので、今の所小康状態なのですが。

そして、待遇の違いについてのストレスは、
そもそも、期間限定でお金を貯めるために就職した為、
正社員だと簡単に退職できないから、自ら派遣を選んでいるのです。
なので、そこで文句を言ってもしようがないとは分かっておりますが。
分かっていはいるのですが、やっぱり、ボーナス時などは理不尽さを感じてしまう。
特に、今辞めたい病が発病しているのは、正社員のボーナス時期である事に
深く関係があるでしょう。

正社員の皆さんは、今回のボーナス、前回よりアップしたそうなので。(ウキーッ!)

もちろん派遣ですから、正社員の皆さんと同じ責任を負っていないと
言うのは分かります。

でも、一般職の方の中には、普段の業務は派遣社員と
同じようなことをされている方もいらっしゃるのですよ。
それでも、何かが起こって責任問題になったような場合、
一般職の社員の方が責任を取ってくれるのでしょうか?
私はなんとなく、派遣に責任をおしつけて、「貴方は次回更新なし」とか
なりそうな気がするのですが。

自分では割り切っているつもりでも、知らず知らずのうちに
そういう不満が貯まってきているんだと思います。

とは言っても、今は正社員を目指すつもりはないし。

やっぱり、今の仕事を続けながら、
一日でも早く再渡英できるよう、貯蓄のペースを上げるしかないかなあ。

Saturday 23 June 2018

気持ちのアップダウンが激しい

近頃、気持ちのアップダウンが激しいというか、
朝からすごくやる気があって、生産性の高い日があったかと思うと、
その次の日は朝から何もやる気が起きず、全く生産性のない日を過ごしてしまう。

自分でも驚くほど、日によって精神状態が異なるのです。

でも、気分が下がる日があっても、それが常ではない。
元気な日もあるから、自分は大丈夫だと思っているのですが、
先日インターネットで、「非定型うつ」ついての記事を読み、
「もしかして、私は、当てはまる?」と、若干疑い気味です。

でも、「やっぱり違う、ただ単に、時々気分が落ちるだけ」と、
心のそこかでそれを否定する自分もいます。

さて、「非定型型うつ」の特徴を簡単に挙げると、

・ずっと寝てる
・食欲が増える
・気分のアップダウンが激しい

この中では、私は「ずっと寝てる」と「気分のアップダウンが激しい」
に当てはまるなあ。
食欲は、、、特に増えたという自覚はないのですが、間食が増えてるかも。
これは、半分当てはまるという事にして、今のところ、3つのうち2.5。

その他の特徴としては、

・手足が鉛のように重い
・人の批判や冷たい態度に敏感

私は、手足が「鉛にように重い」と感じる事はありません。

そして最後の「人の批判や冷たい態度に敏感」
これが難しい。
私は今まで自分では、「他人が自分の事をどう思うか」を
あまり気にしない性格だと思ってきました。

でも昔、同じ会社の先輩に無視されたのには相当ダメージを受けて
会社を辞めたいとまで考えました。
(結局、その会社はイギリスに語学留学するために退職したのですが、
彼女の存在は、会社を辞める決心をする後押しをしてくれました)

今の会社でも、産休カバーの人や 、そのまたカバーの人から
明らかに格下に見られてるのを感じて、結構辛かった。

自分では気にしてない、と思っていても
結構気にしてるのかもしてない。
このポイントを「当てはまる」としたら、5つのうち3.5。
「半分当てはまる」としたら、5つのうち3。

微妙だなあ。

でも、自分では「うつ」だとは思うたくないのです。
うつっぽいとかならまだOKですが、お医者さんから「うつ」とは
診断されたくない。

定型だろうが非定型だろうが。

もしかしたら、こういった心理も、ちょっとダメダメなのかもしれませんね。




Wednesday 13 June 2018

職場環境の変化ー続きその2 (さらに手強い人との遭遇・その後)愚痴記事です。

前回の記事、職場環境の変化ー続きその1 (さらに手強い人に遭遇)
で愚痴ってました、産休カバーの人の代替要員の人との問題について、
さらに愚痴記事です。

結論から言いますと、結局、代替要員の人は正社員にはならず、
退職されていきました。
そして今は、平和な日々が戻ってきています。

結果オーライと言えばそうなのですが、彼女が在職中にストレスを溜めまくったので、
こちらですこし発散させてください。

友人などには少し愚痴をもらしたりしてましたが、
愚痴って基本的に聞いて楽しいものではないし、
せっかくの友人との時間を愚痴に使うのは勿体ないので、
あまり実生活では発散できていないのです。

それに、「書く」ということで何がモヤモヤしていたのか、
自分の心を整理することも出来ると思うのです。

さて、はっきりと言いますと、私は彼女が嫌いでした。

  • 正社員狙いである事が見え見えで、上司と私で態度が異なること。
  • 私の事を馬鹿にしたような態度。
  • ある程度時間がかかるだろうという仕事を渡したら、すごい短時間でできたと言って持ってくるのですが、中身を見てみると間違いだらけ。
  • 少し難しい仕事をふったら、パニックになって周りが見えなくなる。
  • 自分で判断しなければならないような処理があると、短期派遣の私には重荷だと仕事を押し戻してくる。
  • 他の同僚を交えた打ち合わせの席で、私の処理や判断等が間違っていると断言。
  • だったら貴女は、このような場合どう判断するの?と聞くと、入ったばかりの短期派遣だからわからないと開き直る。(ならどうやって、私の処理や判断が間違っていることが分かったんだ!とつっこみたい。)
実は上司から、現在正社員の枠が一つあって、もし彼女が良い人だったら
正社員に登用する可能性があるから、短期派遣には少し難しいような仕事も
積極的にふって欲しいと依頼されていたのです。

でも、上司にそう依頼されているとは彼女には言えないので、
「短期派遣には重荷です(正社員にしてもらえたらやるというニュアンス)」
と言われてしまったら、引き下がってその旨上司に報告するしかありません。

大体、上司も上司でちょっとずるいというか、3ヶ月程度の短期派遣で、
人を見つけるのが大変だったというのは分かりますが、正社員登用の可能性を
ニンジンのように吊り下げてリクルートしてきた様な感じなのです、

おまけに、私だって正社員でないのに、正社員登用するかしないかの
力量を見極める為のサポートをするなんて、こっちこそ「派遣の私には重荷です。」
と言いたいくらいです。

でもまあ、私の場合、今の会社は留学資金が貯まるまでという事で割り切ってるし、
長期派遣で安定していて、時給も悪くないし残業もしっかりつくし、
これから数年の収入だけを考えたら、派遣でいる方がお金が貯まると思う。

確かに、年金とか退職金とか、遠い将来の事を考えたら、
正社員を目指すべきなのでしょうか、一旦正社員になってしまうと
なかなか辞められないし、もう、留学なんて出来ないような気がするのです。

私はやはり、あともう一回、イギリスに留学したいのです。
バカかもしれませんが、気が済むまでやらないと、あとで後悔すると思うので。

閑話休題。

産休カバーの人の代替要員の人を愚痴を書いていたのですね。

まあ、そんなこんなで、少々不満はあるのですが、上司の手先となって
彼女の力量を見極めるサポートをしていたのですが、肝心の彼女は、
「短期派遣には重荷です」と、自分の力を発揮するチャンスを
自ら棒にふってしまうのです。

彼女がやった仕事は、私はちらっと目を通すことはしますが、
手直しすることなしに上司に確認してもらっていましたし、
彼女が難しい仕事にパニックなってるのも上司は見ています。

そして、いよいよ産休の人が職場復帰してくるタイミングで、
おそらく上司は彼女に契約についての話をしたんだと思います。

上司から、彼女はx月x日に契約終了する。
その間、就職活動で面接等行く場合は抜けると思うので、宜しく。
と伝えられました。

そして、産休の人が復帰して、引継ぎが行われたのですが、
その間の彼女の態度が怖いのなんのって。
産休の人も、戸惑っていましたが、まあ、産休の人にとっては、
産休前にやっていた仕事を受け取るだけなので、
そんなにしっかり引き継ぐ必要はないのです。

彼女は引継ぎが一段落したら、最後の方は何日か病欠して
契約終了の日を迎えました。
最終日に出社することもなく、会社へのパスなどは、
後日上司宛に郵送されてきました。

なんとも後味の悪い結果となってしまって残念です。
でも、私もストレスがたまっていなすた、
正直な所、彼女が去ってホッとしたのです。
彼女がもし正社員で続投していたら、私が辞めようと思っていました。

この人と、その前に任期を全うせずに退職した産休カバーの人との遭遇は、
私にとっては、衝撃的な事件でした。
仕事に対する考え方をひっくり返されたと言うか。
正社員にこだわる気持ちはわかりますが、私は今まで、
仕事上の立場や雇用形態についてそこまで貪欲になったことがないのです。

まあ、私はまだまだ甘いのかもしれません。
もう30歳超えたし、あっと言う間に35歳になりそうだし、
そんなにのんびりしていたらいけないのかもしれません。

Friday 4 May 2018

職場環境の変化ー続きその1 (さらに手強い人に遭遇)

前回、職場環境の変化という記事で、
私、ふてくされておりました。

それからの後日談です。

無責任な産休カバーの人が突然退職したのは、
産休中の社員さんの復帰予定まで後2~3ヶ月というタイミングでした。

上司は、つなぎの人を探すとは言っていましたが、
2~3ヶ月のつなぎって、面接して即日採用翌日出勤とかでないと
無理ですよねえ。

大体、そんなに短期で働きたい人がすぐに見つかるのか、不明です。

あまり期待しないで、自分の仕事をやりつつ、最低限産休カバーの人の
穴埋めを最低限やりながら、毎日疲れ果てていました。

上司は、急がない仕事は後回しにしてもよいと言ってくれたのですが、
後回しに出来ない仕事を回すだけでも、二人分となると精一杯です。

そして、2週間ほどして、私が疲れ果てた頃、
産休カバーの人の代替要員が決まりました。

でも私は、自分の仕事プラス産休カバーの人の最低限の穴埋めで
日常業務は精一杯で、新しい人に仕事を教える余裕はありません。

どうしようかと呆然としていたのですが、ありがたいことに、
上司がまず、基本的な社内システムの使い方や、
毎日のルーティンワークの作業のやり方を新しい人に教えてくれて、
まずは、そのルーティンワークから開放されました。

ですので、少し余裕が出来たので、他の細々とした作業について
引継ぎをしていたのですが。

ここで、やっと分かりました。
どうやら会社は、我が部署にもう一人正社員を採用する予定なようなのです。
私は元々正社員は希望しておらず、派遣枠で安定しているのですが、
産休カバーの人は、会社が気に入れば正社員の可能性あり、
という触れ込みで募集しているようなのです。

よって、今回きた超短期の産休カバーの代替要員の方も、
やっぱり正社員狙いなのです。

おそらく、上司が仕事を教えていた時は大人しく指示にしたがっていたのだと思います。
でも、引き継ぐのが私(派遣)に代わると、態度が違うというか何というか。

「自分は正社員になりたいのに、派遣の貴方が仕事の指示をするなんて」
という感じなのです。なんとなく。

とても、やりにくい。

そしてその方、若干かんしゃく持ちなのか、複雑なことをお願いして、
それが彼女にとって、すぐに理解できないものであると、パニックになるのです。
ワナワナとふるえているのが、私の目で見ても分かり、
私ももう、どうしたらよいか分からない。。。

上司からは、あえて少し難しい仕事を彼女に引き継ぐよう指示を受けています。
おそらく、彼女を正社員として採用するかどうか、その仕事の成果によって
判断しようとしているのかと思われます。

まあ、それは良いのですが、、、彼女、ちょっと複雑な話になるとパニックなんです。
私はどうしたらわかりません。

会社と言うものは、仕事を上手く引継ぎが上手く行かない場合、
引き継ぐ側の能力が低いという評価をするのでしょか?
それとも、引き継がれる側の能力に疑問を持つのでしょか?

そんな事を考えながら毎日会社に行ってました。
まあ、辞めたいと思ってたわけです。

(思ったより長くなったので、次回に続きます。)

Monday 16 April 2018

もしあの時、海外に行かなかったら?

近頃すっかり春めいてきて、何処か遠くへ行きたい気分になります。
私の行きたいところはやっぱり、ヨーロッパ。
夏時間が始まって、日が長く(感じられるように)なって
気餅分の良い季節になっている事でしょう。

そんな中、ふと考えてしまいました。

もしあの時、海外に行かなかったら、今頃私は、どんな生活をしていたのかなあ。

昔働いていた会社では、人事部に所属し、社会保険事務を主に担当していました。
会社から、社会保険労務士の資格の取得を勧められていましたので、
おそらく、資格取得に向けて勉強中だったと思います。

人事の仕事は好きだったし、社会保険労務士という資格にも興味がありました。

今にして思えば、前の仕事を続けていても、
そんなに悪くなかったかもしれないと思います。
例の意地悪な先輩さえいなければ。

今の私ならば、あの意地悪な先輩にも負けない自信がありますが、
当時の私は、精神的にかなりまいってしまっていたので。

もちろん、私がイギリスに語学留学する事を決めたのは、
一生に一度は、海外で生活したみたかったのと、
中途半端だった英語をしっかり身につけたかったからです。

同僚が語学留学の為に会社を退職したのをみて、
心底うらやましいと感じた自分の気持ちと真正面に対峙して、
自分が本当にやりたいことを自問自答した結果です。

それでも、仕事内容にもまあまあ満足していて、資格取得の目標もある、
以前の仕事を辞める事については、かなりの葛藤がありました。

最終的な決断というか、背中を押してくれることになったのは、
例の意地悪な先輩の存在だったのです。

今の私なら、例に意地悪な先輩に負けない図太さがあります。
これは、色々なことが、ことごとく自分の思うとおりに行かない、
海外生活を数年間経験したことによって身につけられたものだと思います。

もし、あの時海外に出ていなかったら、この強さは身につけられなかったかもしれない。
多分、あのまま精神的にまいってしまっていたと思います。

せっかく安定した仕事についていても、精神的にまいってしまった状態に
なってしまっては元も子もありません。

なのでやっぱり、あの時にすっぱりやめて海外に出たのは
私にとって正しい選択だったと思います。

でも、今になってこんな事を考えてしまうというのは、
多分、以前の仕事に未練があるからだと思います。
人事の仕事に未練があるのか、安定した正社員の座に未練があるのか。

自分でも良く分かりません。

イギリスでたまたま見つかった事務アシスタントの仕事が、
経理アシスタントのような業務も兼ねていて、
その関係でイギリスの経理資格の勉強を始めて、
経理の世界に興味を持つようになりました。

そんなわけで、今は、経理の仕事に方向転換しようとしているのですが、
自分の経験では経理関係の仕事を見つけるのは難しく、
転職活動に苦戦していて、弱気になっているのもあるかもしれません。

でも一つ言えるのは、のど元過ぎれば熱さを忘れる、というか、
数年経った今になって振り返ってみるからこそ、
以前の仕事が良かったなあ、と思えるわけで。

当時の私には、意地悪な先輩に太刀打ちできるだけの強さがなかった。
それがすべての答えだと思います。

もしかしたら、もう少しガマンしたら
先輩が心を入れ替えて優しくなるとか(それは絶対なさそう)
異動とか寿退職とか出産退職とかして、
働きやすくなっていたかもしれません。

でも、あの時に決心して海外に出たのは、私の周りのすべての風が
そういう方向に向かって吹いていたからで、
それに逆らっていたも良いことはなかっただろう、というのが私の直観です。

なんか、とりとめのない事をつらつらと書いてしまいました。
でも、留学やワーホリと後に、こんなことを考えてしまうのは、
きっと私だけではないはずで。
そして、それは答えの出ない質問で。
なので、考えるだけ時間の無駄っていったらそうなのですが、
でも、時折ふと心に浮かんでしまうのです。

今日は、たまたまそんな日なのです。

Sunday 1 April 2018

33歳 - 後悔先に立たず

今さらながら、ワーキングホリデービザって、すごい特権だったんだなと思う。

海外で就労可能なビザなんて、他ではそう簡単に手に入らない。

そして私は今33歳。

逆立ちしたって、ワーホリビザは取れません。

今さらながら、20歳代の時に、もうちょっと会社を早くやめて
海外に出るべきだったと後悔中。

もし今の私が、まだワーホリビザを取れる年齢だったなら、
オーストラリアとかカナダとかにも行ってみたかった。

イジワルお局さん先輩の無視攻撃で心を痛めていた時間を、
もっと他の事に使えばよかった!

後悔先に立たず。

今さらこんな事言っても仕方ないけどね。

まあ、その分お金が貯められて、語学留学からワーホリというコースをとれ、
日本でも職務経験も買ってもらって、イギリスで事務職に就くことができたので、
新卒で入った会社で頑張って6年働いたのは、自分の糧になっていると信じます。

でも、気がついたら私ももう33歳。

35歳までには、もう一度イギリスで長期滞在したいなあ。

学生ビザはお金がいるから、頑張って働かなくっちゃ!


Monday 26 March 2018

ワーホリ後の就職

ワーホリブログ。

ワーホリを考えている人は、ワーホリブログを読み漁ると思います。

私もその一人です。

そして、そんなワーホリブログを読み漁るワーホリ予備軍が知りたいのは、
ワーホリ準備に関する情報や、ワーホリ中の生活情報はもちろんの事、
ワーホリ後の生活、特に就職活動情報なのではないでしょうか?

特に、何年か働いた会社を辞めてのワーホリを検討している人は。

私がまさにそれです。

確かに、ワーホリ後はワーホリのブログランキング等から脱退して、
日々のつれづれブログになったりするので、見つかりにくいのしれません。

「ワーホリ後」というカテゴリー、ブログのランキングにあるのでしょうか?

私の場合、イギリスワーホリから帰国後も、まだイギリスへの未練がたちきれず、
再度留学を目指しているので、とりあえず腰掛で派遣の仕事をしています。

ですので、帰国後真剣に就職活動をしていないのですが、
今回、今の職場への不満が背中をおして、転職活動を水面下で行っています。

とは言え、まだまだイギリスへの未練はあるので、
腰掛派遣から腰掛派遣への転職です。

ただ、できれば職種を変えたいと思っています。

希望職種は経理なのですが、未経験と言うか、経験が弱い。
イギリスで少し携わった事があるのですが、
自信をもって経験があるとは言えない。

でも、イギリスではAccounting の勉強もしていたし、
次回イギリス留学する時にはAccounting の資格(ACCA)を取るコースを
検討しているし、今後のキャリアにつなげたい職種です。

正直、派遣だと即戦力を求められるので、
今の私では、「経理」というポジションには応募できません。

経理部のアシスタント事務員、みたいな感じの仕事がないかなあ、
なんて思いながら、探しています。

とりあえず、自分にあった転職先に出会うまでは、
今の腰掛派遣を続けます。

私のワーホリ後は、ワーホリした国への思いをこじらせて、
定職に就けないでいるパターンです。

Tuesday 6 March 2018

履歴書をアップデートしてみる。私のセールスポイントって何だろう?

産休カバーの同僚の自分勝手な行いにモヤモヤして
週末は何もやる気がおきずダラダラしていました。

週明けて、まだ仕事のやる気はでてません。が、
今回の一件で、水面下で転職活動しようという決心がつきました。

これから、履歴書をアップデートしようと思います。

日本の履歴書は、規定のフォーマットに学歴・職歴を羅列するだけなので、
アップデートという程のものではありません。

私がやろうとしているのは、英文のCVのアップデートです。

転職のエージェントを通すなら、職務経歴書をつけないといけないし、
職務経歴書って、英文のCVの近いので、英文のCVをアップデートしておけば、
それを元に職務経歴書が作れると思うのです。

そして、今回の転職活動では、ダメもとで、海外転職も視野にいれてみようかと。

海外就職を視野にいれるならば、自分のセールスポイントを
CVでアピールする必要があります。

まずは英語。

英語は、海外就職では必須というか、出来て当然であって、
セールスポイントにはならないかもしれませんが。

私は、語学留学とYMSで、通算3年イギリスに滞在していました。
イギリスでは、パートタイムですが事務職の経験もあります。

そして、その3年間の間にケンブリッジ英検をとりました。

かなり高いレベルまで取ったので、ケンブリッジ英検を知っている人には
評価してもらえるのですが、残念ながら、日本ではあまり知名度がありません。

でも、海外転職ならば、逆にTOEICや日本の英検よりも知名度があります。

ちなみに、私のTOEICの最高得点は800点。
でもこれは、2年以上前のスコアなので、履歴書には書けないなあ。
英検は準一級。
これも、大学時代に取ったので、もう古すぎる。

再度TOEICを受けたらよいのですが、TOEICって日本でしか通用しないので、
ちょっとめんどくさい。

転職活動するのに、めんどくさいとか言ってたらいけないのですが。

そして、英語はあくまでツールであって、仕事を探すとなると、
英語を使って何ができるのかが問題となるので、
英語以外のセールスポイントも探さないといけません。

私に、英語以外のセールスポイントはあるのか?

接客もしたことないし、美味しいコーヒーが作れるわけでもない。

イギリス行く前は6年間正社員で事務職のOLしてて、イギリスでも事務パート。
今も派遣で事務。

私って、事務しか経験がない!!!

イギリスいい区前の6年正社員は、人事部で働いていました。
この6年間は、いろいろ専門知識が必要で責任ある業務も行っていたし、
私の職歴の中では、一番安定していて見栄えが良いと思う。

イギリスの事務は、パートタイムだったけど経理補助的な仕事が含まれていて、
その時にイギリスの経理の資格の勉強をして、
その勉強は今も続けています。これはアピールできると思う。

でも、問題は、私は日本で経理の経験がなく、日本の簿記の資格も持ってない。

なので、今の派遣の仕事は、まったくの一般事務です。
プロジェクトチームのアドミというか、
チームの人の経費精算したり出張手配したり。
秘書って言うほどでもない。

うーん。

国内転職を目指すなら、簿記の資格を取ったほうが良いのかなあ。

もしくは、ダメもとでも海外転職をねらう?

悩ましいです。

でも、今の職場で不満を持ってモヤモヤしているよりは、
動き始めたほうが良いのは確実。

Friday 2 March 2018

やる気の無い日

ああ。今日は何にもやる気がしない。
せっかくの金曜日の夜なのに。

こういう日は、ふて寝するにかぎるかなあ。

取り合えずお風呂に入って、ふて寝しよう。

今ダラダラしておいたら、
週末に何か活動する気分になるかも。

近頃、日の仕事で色々不満があるのに、
週末まで寝週末になったら、悲しすぎる。

Thursday 1 March 2018

職場環境の変化

今日、会社で職場で上司より会議室に呼び出され、
「何?私何か悪い事した?」とドキドキしながら
会議室に向かうと、渋い顔した上司。

例の、産休カバーの人が、新しい仕事を見つけたらしく、
急遽、2週間後に退職することになったの事。
新しい人をすぐに探し始めるが、引継ぎに間に合うように
見つかるかどうかわからないので、私にもしわ寄せがくると思う。
申し訳ないが理解して欲しい、との事。

なんか、モヤモヤします。
私の時給が上るわけでもないのに、
一時的とは言え、私の仕事が増えるのね。

まあ、一時的な事だから、これを理由に時給交渉する事はしませんが、
(やったほうが良いのかなあ?)
早く新しい人を見つけて欲しい。

そして、良い人を見つけて欲しい。
今度は、人気を全うしてくれそうな人を。

正直な所、産休カバーの人がいなくなるのはうれしいのですが、
それでもやっぱり、モヤモヤします。

あまりにも無責任すぎると思うのです。
彼女の所属する派遣会社とか、怒ってないのかなあ?
派遣会社のブラックリストに載ったりしないののかなあ?

それくらいないと、世の中自分勝手に振舞った者勝ちな感じがする。

Tuesday 27 February 2018

日本在住の外国人男性は苦手

3年もイギリスにいて、外国人男性と縁がなかった私。

前回記事でも書いた通り、
「英国に残りたい」という打算を持って出会いを探す事に
抵抗があったと言うのもあるし、
ステキだと思った男性に自分をアピールするなんて到底ムリ、
という典型的なモテない女の子である自分せいでもあります。

なので、人を羨ましがっても仕方がないけれど、
正直な所、外国人の彼がほしかったし、今でもほしいし、
国際結婚にも憧れています。

だったら、日本にいる外国人を狙えば、という説もあるのですが、
日本にいる外国人男性を捕まえるのは、海外で外国人男性を捕まえるより、
数倍難しいと思います。

まず、ライバルが多い。
日本在住の外国人男性は、外国人の彼や国際結婚に憧れる日本人女性達に
虎視眈々と狙われているのです。

なので、日本にいる外国人男性は、自国にいる時より、モテていて、
本人もそれを自覚していることが多いと思う。

日本だと俺はモテる!

みたいな。

なので、日本にいる外国人男性で日本人女性と真剣につきあう人は、
あまりいないような気がするのです。

特に、期間限定で日本に滞在しているような人の場合、
とりあえず、せっかくこんなにモテるので、
期間限定の現地彼女を作っとこうか、みたいな感じ。

そして、男性はそんなスタンスなのにもかかわらず、
日本人女性は結構真剣な事が多いような。

それも、外国人狙いの女性って、英語が出来て、
きちんと自分の仕事を持って自立してる女性が多いと思うので、
傍から見てると、男性と女性のバランスがあっていない。

キレイで、頭も良くて、収入もある女性が、
明らかに、日本人だったら見向きもしないでしょ、
ていうレベルの外国人男性と付き合っている事がある。

なんだかなあ、と思うのと同時に、日本で外国人男性を捕まえるには、
そんな女性達がライバルなんだと思うと、勝てる気がしません。

なので、私には日本在住の外国人男性はムリ。。

外国人男性を捕まえるには、自分も海外にでるのが
一番良い方法だと思います。

3年も海外にいて、捕まえられなかった私が言うのもなんですが。

次回の渡英は、色々な意味でがんばろうと思います。

Sunday 18 February 2018

他人を羨ましがっても仕方がないけれど。

イギリスに戻りたくって、情報収集とかこつけて
イギリスやワーキングホリデー関連のブログを訪問したり、
ワーホリ中の方をTwitter でフォローしたりしているのですが、
そこでちらほら見かけるのが、

イギリス人(またはヨーロッパ人)の彼氏ができた
その彼と結婚
イギリス(ヨーロッパ)滞在延長

という流れの方々。

個人的な感想ですが、日本人女性でワーホリされる方って、
私も含めて、一度日本で働いてから、やっぱる海外に出たい、
って人が多いような気がする。
なので、日本人女性のワーホリは、28歳から31歳くらいが多いのではないかと。

そして、それくらいの年齢の女性でシングルの場合、
日本で結婚相手を見つけるのには若干出遅れた感がある。
未だに、日本人男性は若い女性を好む傾向にあると思うのです。

対して、ヨーロッパ男性はある程度大人の女性を好むので、
30歳くらいの日本人女性はヨーロッパではもてる。

なので、現地で彼氏ができて結婚、という流れになる人達が
ちらほらいる事には、まあ、納得できるのですが、
一つ納得できないのは、

なぜ、それが私に起こらなかった?!

積極的に彼氏を探さなかったからかなあ。

私の場合、イギリスに残りたいという気持ちが強すぎて、
積極的に彼氏を探す=イギリス滞在の方法を探す
という感じがして、後ろめたかったから。

イギリス滞在の事とか関係なく、自然に好きになれる人と
出会うことはできなかった。

イギリスに3年もいたのに。

それが少し残念です。

そして、私がやりたかった事を成し遂げていく人達を見ると
羨ましいという気持ちを抑えるのが難しい。

羨ましがったって、どうにもならない事だとはわかっているけれど。

Wednesday 14 February 2018

産休カバーから正社員登用って、難しい?

意味もなく、私に対して競争意識むき出しの産休カバーの人。

彼女が上司に正社員登用の交渉していると小耳に挟みました。
というか、本人から私に話してきたのです。
住宅ローンの借り換えしたいから、正社員の地位が必要だと。

上司は上司で、煮え切らない態度らしく、
「私、正社員じゃないと困るのよねー。
ダメだったらすぐに転職活動始めたいから、
早く返事が欲しいのよねー。」と、愚痴られました。

産休中の社員さんが戻ってくる前に辞められたら困るから
はっきりNoとはいえないけれど、かなりの大企業なので、
そう簡単に正社員にはなれないと思う。
だから返事が遅いんだろうな。

私は、自分はそのうち辞めるだろうから、割り切って派遣の
仕事を探したし、正直なところ、今の会社で正社員にしてもらえる
だけの実力があるかどうかの自信もありません。

でも彼女はどうやら、産休カバーで何とか潜り込んで
正社員登用を狙うという戦法らしい。

私にはできない芸当だなあ。

欲しいものは全てアグレッシブに手に入れに行くという感じ。
色々なものに対する姿勢が私とは違いすぎて、
正直、お近づきにはなりたくない人種です。

単なる一同僚として淡々と接するしかないのですが、
訳のわからない競争意識持たれてしまってるし。

後半年と思うからなんとか我慢していますが、
もし彼女が正社員になったら、すぐ転職しないと。

もしかしたら、産休カバーのポジションなら、
見つかりやすいかも。

産休カバーって、採用側も焦ってるから、
即就業可能ならば、他の条件が少しくらい足りなくても
採用してもらえる可能性が高いような気がするのです。

でも、他の条件が不足しているような状況で入った場合は、
正社員登用は難しいとは思いますがね。


Tuesday 30 January 2018

よし、転職だ!

ってできたらどんなに良いか。

でも、いつまでもウジウジ悩んでいても仕方がない。

イギリス留学前、会社に意地悪な先輩がいたのです。
意地悪をされたと言うか、無視をされたのです。それも私だけ。
自尊心が傷ついたし、彼女の姿を見るだけで動悸がしたし、
あの頃は、会社に行くのがつらかった。

本当に嫌な先輩で、未だに大嫌いだし、彼女が私にした事にかんしては、
まだ全然許せていないけど、でも、彼女の存在がイギリス留学を悩んでいた
私のする背中を押してくれたと言う、皮肉な事実も否めないのです。

私は日本から、逃げてきたのかなあ。
まだまだ20歳代を振り返り中。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね

心が折れそうな時は、どうやったら折れないですむか考えないと!
その方法が「逃げる」ならば、さっさと逃げないと。

今、私の心を疲れさせている人は、産休カバーなので、あと半年くらい。
後半年をガマンするか、転職するか。

取り合えず履歴書アップデートして、転職サイトに送ってみよう。

Thursday 25 January 2018

とりあえず、一日休んだら元気になったような気がする

とりあえず、一日休んだら元気になったような気がする!

ゆっくり本を読んで、ちょっと勉強して、
散歩に行ければよかったんだけど、あいにく天気が悪かったので
窓の外を眺めたりして。

暖かい部屋から、寒そうな外の景色を眺めるって
良いものですね。

たった一日。大きなことができるわけではないけれど、
一日ゆっくり過ごすことによって、心がリラックスできたのは、
良かったです。

本当に心が爆発してしまうまで、
なんとかだましだまし働いてお金を稼ごうと思っているのです。

ある程度貯まったら、海外逃亡しますので、
その後の事はあまり考えていないのですが。。。
(無責任?)

Wednesday 24 January 2018

有給休暇

最近ストレスにやられているのを自覚しているので、
思いきって有給休暇を取ってみました。

特に旅行に行くでもなく、用があるでもないのに
有給休暇を取るのは、日本ではちょっと勇気がいりますね。

でも、今日会社行かなくって良い、と思うと、とても気が楽。
今日は、本を読んだり勉強したり、自分のやりたい事だけやります。

1日ゆっくりしたら、また元気が出るかなあ?

Sunday 21 January 2018

insecurity (不安感、不安な気持ち、自信喪失)

前回の記事で、職場にいる人についての愚痴を書きましたが、
週末、一人でゆっくりお茶とか飲んだり、散歩したりしながら考えました。

もちろん、週末ずっと会社の仕事とか同僚のことを考えていたわけではありません。

でも、散歩していてキレイな景色を見たときとかに、ふと、
自分が日々の仕事で感じているストレスなんて、
そんなに重大なことではないんだなあ、と感じてしまったのです。

私は、職場の人に対してそんなにストレスを感じる必要はない。

彼女があんな風なのは、彼女がInsecure (不安定な、不確かな)だからなのだ。

なので私は、やり過ごせば良い。

取り合えず、何とかやり過ごそう。

それが出来なかったら、その時に考えよう。


Thursday 18 January 2018

完全に愚痴です。職場の人間関係

前回の記事、新年早々、すでに疲れました。でも書きましたが、
現在、会社に行きたくない病にかかっています。

かなりの大企業に派遣社員としてもぐりこんだため、
社員さん達のエリートぶりが苦手で精神的にダメージを受けているのですが、
それに加えて、派遣社員同士の精神戦でも負けつつあります。

いや、もう負けてます。

今のチームにいる社員の方が産休に入られて、
産休カバーの方が派遣で入社されたのですが、
その方が社員のポジションを狙っているのが見え見えで、
社員に対して「自分は出来る」アピールに余念がないのです。

まあ、私の関係無いところでやってくれる分には良いのですが、
問題は、なぜかその「自分は出来る」アピールの為に、
私を踏み台にしようとしている事なのです。

産休カバーって、産休の間(約1年間)の雇用は保証されていますが、
産休期間が終了すれば、かなりの高確率で、産休に行ってる方が
戻ってこられると思いますので、契約は一旦終了します。

でも、3ヶ月更新等の派遣と異なり、約1年間じっくり働くことができるので、
その間に良いパフォーマンスして気に入ってもらえれば、
社内の他の派遣ポジションを紹介してもらえるかもしれないし、
ものすごく気に入ってもらえたら、直接雇用の道もあるかもしれません。

なので、とにかく何とかして社員に気に入られようとしているのは
わかるのですが。

仕事の進め方についての話し合い時に、入社したばかりなのに、
とにかく私のやり方を否定し、自分のやり方が正しいと主張するのです。
私のやり方は独りよがりで間違っていると。

私のやり方は社員の方から教えてもらったやり方を踏襲している
だけですので、特に私のオリジナルでもなく、
話し合いに同席している社員の方から見ても、
問題のあるやり方ではないと思うのです。

たぶん、彼女にとっては同程度、もしくは格下である派遣の私から話しているので
取り合えず反発しているという感じです。
社員の方から指示してもらったら、言う事を聞いてくれるのですが。

私は、彼女より半年ほど早く働き始めているので、
何かと、彼女に仕事を教える立場にいるのですが、
すでに格下認定されている。なぜ?

これって、私にも問題あるのでしょうか?
バカにされやすいとか?

そう思うと、かなりへこんでしまいます。

ちなみに、私のポジションは派遣ですが、産休カバーではありません。
もしかしたら、次回の更新は無いかもしれないし、
もしかしたら、ずるずるとずっと更新してもらえるかもしれません。
一応、半年は生き残りました。

そのあたりが、彼女にとっては羨ましくもあり、バカにしたいくなる
部分なのかもしれません。

ああ、へこむなあ。

会社行きたくない。

Saturday 13 January 2018

新年早々、すでに疲れました。

どうやら、お正月休み明けで、気持ちも身体もだらけまくっているようです。
先週は、二日働いたらまた3連休!と、機嫌よく仕事にいっていたのですが、
今週は、長かった。

とはいえ、月曜日がお休みだったので出勤は4日間だったのですが、
長かった。

完全に、気持ちも身体も怠け癖がついたようです。

来週は、ついに通常運転(5日出勤)に戻ります。

大丈夫かなあ、私?

職場に特に不満は無いと思うんだけど、仕事に行くのが嫌でしょうがない。

なんでだろう?

いや、もしかしたら、職場に特に不満がないというのは、
自分で自分に言い聞かせてる嘘なのかもしれない。

お給料は、もちろんもっと欲しいけど、私の能力からしたら
これくらいで妥当なのかなあ、という感じ。

仕事内容は、ぶっちゃけ私の理想ではないけど、
英語を使って仕事をするという経験値はつきそう。
今の仕事をもうしばらく頑張って、経験値があがったら、
もしかしたら、イギリスで仕事ができるかも?
という夢を見ていますが、
多分、この夢の実現可能性が全く高くないので、
仕事へのやる気が半減していると思われます。

同僚との関係も、悪くないと思います。
一緒に働いているチームは、とても仲が良くて居心地が良いです。

なのに、なぜ会社に行きたくない?

よく考えてみました。

まず、隣のチームの偉い人が嫌な人がいて、その人とやり取りした後は、
かなりの確率でゲンナリしてします。

その嫌な人は、私のような下っ端には高圧的なのですが、
会社の上層部には媚を売るというか。。。

上層部に好かれているので出世しそうなのですが、
こんな人が出世するような会社は、嫌だなあ。

そして、これは会社全体の問題なのですが、
結構大企業というのもあって、
社員さんのエリート意識というか、そういうのが苦手なのです。

私は派遣なのですが、「私程度のスペックの人間が、派遣とはいえ
この会社で働くことが出来てラッキーだ」と思われているような気がするのです。
被害妄想かもしれませんが。

そして、「私は正社員になりたいと願っているだろう」とも思われてると思います。
社員さんの意識としては、「皆、この会社に正社員として入りたいはずだ」
と思っている。

「いやいや。私は派遣の期間が終わったら、スッキリおさらばする予定です。」

なんて言おうものなら、起こられそうな雰囲気です。

被害妄想かもしれませんが。

多分、これだな。

これが、私が会社に行きたくない病にかかった原因です。

でも、派遣で稼ぐには、大企業の方が良いのです。(時給が)

なんとか、自分をだましだまし、あと1年くらいはガンバロウ。

Tuesday 2 January 2018

あけましておめでとうございます。

5月にイギリスから帰国して、なんとか再度イギリスに行く手段はないかと
迷走している間に、2017年があっという間に過ぎてしまいました。

時が過ぎるのって、速い。
ボヤボヤしてたら、2018年もあっという間に過ぎてしまいそうな気がします。

今年は、できたらイギリスに行きたいなあ。

とは言っても、長期で行くにはまだまだ資金的に難しそうで、
今年行くなら、1週間程度の旅行で行くことになると思います。

そんな事でお金を使うより、その分貯金した方が、
長期で行く為の資金が早く貯まるとは思うのですが、
楽しみなしで仕事ばかり生活だとそのうちイヤになるだろうし。

香港とか、近場で息抜きするという手もあるな!

香港・マカオの旅とか、楽しそう。

いやいや、そんな事してたら、いつまでたってもお金が貯まらない。

再渡英に向けて、貯金目標は400万円。

月10万円貯金したとしても、3年4ヶ月。
月8万円だと4年2ヶ月。

その頃には、私は何歳?そう思うと、再渡英は無謀なような気がしてきた。

前回の語学留学に向けた貯金では、もし留学延長したくなった場合や
帰国後の生活立ち上げ費用として、少し予備費を準備していました。

結局1年間の語学留学のあとワーホリで2年イギリスに滞在していたのですが、
ワーホリ中は仕事もしていたので、ほぼ貯金を使わなかった為、
その予備費はそのまま残っています。

この予備費に手をつけるならば、もっと早く再渡英に踏み切れます。
多分、2年後くらいには、目処が立つはず。

でも、そうしてしまうと、帰国後の生活立ち上げ費用にまで手をつけることに。
つまり、帰国後はすっからかん。
アラフォーで留学帰りですっからかん。

でも、アラフォーで留学帰りで少しお金持っるのと、そんなに状況は違わないかな。

まあ、これは今悩むことではないね。
取り合えずこれから2年間貯金して、それから考えます。

2年の間に、やっぱりイギリス行くのやーめたってなるかもです。

Take it easy!

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...