Tuesday 23 June 2020

自粛生活・自宅勤務で、お金は貯まった?

新型コロナウィルスで、現在、自宅勤務をしています。

私の勤めている会社は製造業なので、緊急事態宣言の解除後は、まずは現場系を通常運転に近い形に戻すことに注力しているようで、事務職は、とりあえず自宅勤務継続との事。

多分、6月いっぱいは、自宅勤務が続くでしょう。

仕事だけではなく、プライベートも自粛生活です。

ダイヤモンド・プリンセス号の問題が世間を騒がせた2月の初旬頃から、なんとなく外出を控えていたような気がするから、もう4ヶ月半以上の自粛生活。

やっぱり、出かけないと、お金を使いませんね。

ここ数カ月間、私の支出の内訳に、こんな感じで変化がありました。

家に入れる食費:3万円
携帯電話:8千円
交通費:1万2千円 → ほぼゼロ。多くて2千円
保険(掛捨て):2千円
洋服・化粧品向け積立:5千円
旅行積立:5千円 → 1万3千円。
留学貯金:8万円 → 11万円。
昼食・お小遣い・交際費・雑費(上記を取り分けた残金):3万8千円 →  1万円くらい。
合計18万円

まずは、交通費が約1万円減りました。

今年の初めまでは派遣だったので、会社から交通費が出ていませんでした。
上記1万2千円は、通勤にかかる交通費も含んでいます。

今年から契約社員になって、4月からは半年の定期代が支給される事になったのですが(1月から3月までは月割りで給与に加算)、それが振り込まれる前に、このコロナ騒動。
4月からの通勤交通費は、支給されていませんが、通勤もしてないから、関係ないかな。

プライベートでは、自粛生活とは言え、時には少し出かける事もあるので、2千円くらいは使った月もあります。でもまあ、ほぼゼロです。

昼食・お小遣いその他が、約2万8千円くらい減りました。

昼食、交際費がかからないので、大幅減です。

使った1万円は、本と、家にいれる食費の上乗せです。

ずっと自宅で食事をしているので、本来なら家にいれる食費を増やすべきなのかもしれませんが、決まっていれる金額を増やすのではなく、一人でスーパーやコンビニに買い物に行った時に、家で必要な食料も買って、その分は家に請求しない、という感じで、何となく家の食費に貢献するようにしています。

というわけで、合計で約3万8千円、月々の支出が減っています。

この約3万8千円のうち、3万円を留学貯金に上乗せ。8千円を旅行用貯金に上乗せ。

旅行貯金がまとまった金額になる頃には、海外旅行が解禁になってたらいいなあ。

なんて、のんきなことを考えている場合ではないかもしれません。

我が社もいつ何時、一時帰休や休業になるかわかりませんので、とりあえず、自粛生活で残ったお金は、貯金です。

Wednesday 3 June 2020

育児休業にモヤモヤ

育児休業にモヤモヤというか。

正確に言えば、育児休業休への会社の対応にモヤモヤ。

育児休業する人に、不満があるわけではないのです。

でも、今回の会社の対応には、不満を隠せません。

私が今、契約社員として働いている会社は、けっこう大手。

名前を言えば、大抵の日本人なら知っているだろうという会社です。

大企業だけに、産休・育休制度も充実していて、女性性社員には「仕事も子供も、諦めない」と言う感じの人が多く、フロアーには、常に数人の産休カバーの人が働いています。

私が派遣として入社後まもなく、同じ部署の正社員の女性が産休に入り、その産休カバーの人と一緒に仕事をしていました。

当時私はアドミ派遣で、産休に入った正社員の仕事をカバーする必要はなかったのですが、それでも、なかなか苦労したのです。

というのも、大企業なので、「産休カバーでもなんでも、とにかくこの会社にもぐり込んで、あわよくば正社員の座を狙う」っていう人が、二人も続けて来てしまったんですね。

一人目は私と同じ派遣社員で、同じ派遣社員と言うことでライバル視されたのか、ミーティングなどで、やたらと私をけなして、「自分ができるアピール」をするのです。

でも、上司から、正社員登用の望みがないと断言されたようで、産休カバーを全うすることなく、他の仕事を見つけて転職していきました。

あわてて探して採用した二人目は、なぜか直接雇用。

3ヶ月契約の契約社員です。

多分、急いでいたので、正社員登用の可能性ありの契約社員として募集したのでしょう。

この人が、一人目よりもひどかった。

「自分は有能だから、なんでも任せて」という感じなので、少し複雑な仕事をお願いしたら、「入ったばかりなんだから、こんな複雑なことははわからない。あなたはこの会社長いんだから、なぜあなたがやらないの?」という感じ。

正社員登用の可能性があるから、マネージャーに、少し複雑な仕事をふるように指示されただけなのに。

彼女も、正社員の座をゲットしようと必死で、空回りしたあげく、私にマウンティングしてきました。

なぜ、私を攻撃することが正社員の座ゲットにつながると思うのか、謎ですが。

結局、彼女も正社員登用にはいたらず、正社員登用の可能性はないと、契約終了2週間前に告げられ、産休カバーの人が復帰してきた数日後に退職となりました。

そんな経験があるので、誰かが産休に入るとなると、産休カバーの人が来るって言うのが少し恐怖ではあったのです。

今回、前述の産休していた正社員の方が、二度目の産休に入ることになりました。

現在私は、派遣から契約社員になり、同じ部署で秘書として働いています。

私が以前していた仕事は、新人女性(契約社員)に引き継ぎました。

なので、産休カバーの人と直接一緒に仕事をするのは、新人女性になるのですが、どんな人が入ってくくるか、それでも少し心配していたのです。

でも今回は、そんな心配は無用でした。

心配は無用でしたが、状況はもっと悪い。

このコロナ禍を影響を少なからず被っている会社は、今回の彼女の産休に関しては、産休カバーを雇わないと決定したのです。

彼女がやっていた仕事は、同じ部署の同僚の間で分け合うとの事。

私にも、いくつか仕事がまわってきそうです。

でも、一番ダメージが大きいのは、直接一緒に仕事をしていた新人女性だと思います。

でも、新人なんて、自分の仕事さえままならないのに、人のカバーをやってる余裕などありません。

となると、やっぱり私にまわってくるのでしょうか。

でも私は、秘書の仕事を優先させなければなりませんので、そうなると、彼女の直属上司がすべての尻拭いをする事になるのでしょう。

ああ。いやだなあ。

こんな風に、周りの同僚に不満をあたえると、産休に入る人も肩身が狭いと思います。

この少子化の日本で、それはとても悪影響だと思うのです。

こんな社会で、子供を生み育てるのは、大変ですね。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...