Monday 20 May 2013

留学予算まとめ(3)

さてさて、前回は話がそれてしまいました。

閑話休題。予算の話に戻ります。


予算ですので、為替レートについては、悪いレートを想定します。

マーケット値1ポンド=156円に1ポンドあたり4円の手数料を想定、1ポンド=160円として計算すると、24万円は約1500ポンドとなります。 38ポンド目減りしました。

さてさて、ここでもう一つ考えなければならないことが。

それは、為替レートの変動です。こればかりは、素人には予想できません。

ポンドvs円は、大変値動きが激しいです。

2000年から2013年までの13年間で、ポンドは最高値1ポンド=250円台まで上がり、最安値1ポンド=116円台まで下がりました。その差、134円です。(倍以上!)

2000年から2013年までの月間値を使って平均をとってみたら、大体1ポンド175円。

1ポンド175円で計算しようか?


ただ、ポンドは1年あれば、1ポンドあたり30円程度は平気で変動する通貨です。
最悪30円くらいは今よりも高くなる覚悟はしておいたほうが良いかも。

と、言うわけで、5月15日の値156円+30円で186円、これに手数料4円をプラスして1ポンド=190円。

1ポンド=190円だと24万円は、約1263ポンドになります。

えーい、面倒だから端数はまけちゃおう!

というわけで、一月の生活費予算は1200ポンド。

あらあら、大分減りましたね。

でも、とりあえずこの予算で生活して、余ったら余ったで、学校終了後帰国前のヨーロッパ旅行至近にすれば良いし。

生活資金の管理について、方針としてはこんな感じでいきました。

・ 毎月1200ポンド国際キャッシュカードで引き出して、あまった分は次月に繰り越し。

・ 日本の銀行口座を定期的にチェックして、毎月の引き出し額(日本円)が24万円未満であることを確認。
・ もし、高額出費や急激な為替レート変動により、月々の引き出し額が24万円を超えた場合、予算を見直す。(緊縮財政!)

・ 余剰分は、適宜旅行などに使う。

さてさて、次回はもう少し細かく、日々のやりくりの予算について。



 

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