約1年間の語学留学が終わり、ワーホリビザの抽選に当選していた私は、
一旦日本に帰国してビザの申請したりその他もろもろの準備をしたりして、
約2ヵ月後、イギリスに戻ってきました。
そして、それまでの語学留学の間、平穏でゆったりした毎日を送っていた
ほぼホームスティのようなフラットに別れを告げ、
たまたま、語学学校の友人が住んでいるシェアハウスに空き部屋が出たため、
その部屋を紹介してもらって引っ越したのでした。
なので、二軒目は、フラット探しをしていません。
そう思うと、私って、結局3年間のロンドン滞在中、
フラット探しらしいフラット探しをしていないのですね。
さて、そうやって見つけたお部屋は、おそらく昔はB&Bかなにかだったと
思われる、3階建ての大きなテラストハウスの一部屋で、
その家には、ベッドルームがダブルシングルとりまぜて10室あり、
ダブルルームは定員2名なので、最大の合計16人くらい住んでいました。
大所帯です。
そして、キッチンセットが二式設置されていて、ダイニングエリアもある
大きなキッチンが一つ、普通サイズのキッチンが一つ、
単体のトイレが一つ、シャワールームが一つ、
バスルーム(トイレ付き)が3つあり、
それを最大16人でシェアしていたのです。
まあ、いくら数が沢山あったって、実際は、
自分の部屋の近くのキッチンとバスルームを使うのですが、
いつも使ってるバスルームが使用中で、でもトイレに行きたい、
というような場合は、単体トイレが使えたりして結構便利でした。
この、大所帯のシェアハウスが、国際色豊かで、
よくも悪くも、「海外シェア生活あるある」な所でした。
そう、それまでの私の、平穏なホームステイ生活は終わったのです。
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