イギリスで過ごしたクリスマスは、一番印象に残っているのは、
一番はじめのフラットでにこじんまりとしたパーティー。
大家さんも顔見知りになっていて語学学校の友人を招待して、
大家さん夫婦と、私と友人との4人。
あ。大家さんちの猫ちゃんもいた。
その日はクリスマスデーという事で、公共の交通機関は動いてなくって、
語学学校の友人は、学校の近くに住んでいて、
私は普段、バス通学で。
学校から私の家まで、歩いたら1時間くらいかなあ。
遠っっ!
でも、その友達は歩いてきてくれたんです。
クリスマスの日は、こんなものだよって。
私も途中まで迎えにいって、二人でいろいろおしゃべりしながら歩いたから、
私が友人と合流してからの道のりは、私にとっては大した事なかったけど、
きっと友人は一人でいっぱい歩いたね。
ありがとう。
そして、友人が家に着いたら、大家さん夫婦と一杯ひっかけながら、
色々お話ししてたら、クィーンのスピーチの時間になって、
みんなでクィーンのスピーチを拝聴。
その後、大家さん(旦那様)をローストチキンをおもむろにオーブンから
取り出して、クリスマスディナーの始まり!
そんな、なんの変哲も無い、なんのトラブルもなかった
ステキなクリスマスディナーでした。
その後の2軒目のフラットの方がトラブル満載、刺激満載だったのに、
クリスマスというと、この年の、静かなクリスマスパーティーを思い出します。
こんな風に書くと、2軒目はすごくひどかったみたいですが、
2軒目は2軒目で、けっこう楽しく暮らしていたのですよ。
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