Wednesday 13 June 2018

職場環境の変化ー続きその2 (さらに手強い人との遭遇・その後)愚痴記事です。

前回の記事、職場環境の変化ー続きその1 (さらに手強い人に遭遇)
で愚痴ってました、産休カバーの人の代替要員の人との問題について、
さらに愚痴記事です。

結論から言いますと、結局、代替要員の人は正社員にはならず、
退職されていきました。
そして今は、平和な日々が戻ってきています。

結果オーライと言えばそうなのですが、彼女が在職中にストレスを溜めまくったので、
こちらですこし発散させてください。

友人などには少し愚痴をもらしたりしてましたが、
愚痴って基本的に聞いて楽しいものではないし、
せっかくの友人との時間を愚痴に使うのは勿体ないので、
あまり実生活では発散できていないのです。

それに、「書く」ということで何がモヤモヤしていたのか、
自分の心を整理することも出来ると思うのです。

さて、はっきりと言いますと、私は彼女が嫌いでした。

  • 正社員狙いである事が見え見えで、上司と私で態度が異なること。
  • 私の事を馬鹿にしたような態度。
  • ある程度時間がかかるだろうという仕事を渡したら、すごい短時間でできたと言って持ってくるのですが、中身を見てみると間違いだらけ。
  • 少し難しい仕事をふったら、パニックになって周りが見えなくなる。
  • 自分で判断しなければならないような処理があると、短期派遣の私には重荷だと仕事を押し戻してくる。
  • 他の同僚を交えた打ち合わせの席で、私の処理や判断等が間違っていると断言。
  • だったら貴女は、このような場合どう判断するの?と聞くと、入ったばかりの短期派遣だからわからないと開き直る。(ならどうやって、私の処理や判断が間違っていることが分かったんだ!とつっこみたい。)
実は上司から、現在正社員の枠が一つあって、もし彼女が良い人だったら
正社員に登用する可能性があるから、短期派遣には少し難しいような仕事も
積極的にふって欲しいと依頼されていたのです。

でも、上司にそう依頼されているとは彼女には言えないので、
「短期派遣には重荷です(正社員にしてもらえたらやるというニュアンス)」
と言われてしまったら、引き下がってその旨上司に報告するしかありません。

大体、上司も上司でちょっとずるいというか、3ヶ月程度の短期派遣で、
人を見つけるのが大変だったというのは分かりますが、正社員登用の可能性を
ニンジンのように吊り下げてリクルートしてきた様な感じなのです、

おまけに、私だって正社員でないのに、正社員登用するかしないかの
力量を見極める為のサポートをするなんて、こっちこそ「派遣の私には重荷です。」
と言いたいくらいです。

でもまあ、私の場合、今の会社は留学資金が貯まるまでという事で割り切ってるし、
長期派遣で安定していて、時給も悪くないし残業もしっかりつくし、
これから数年の収入だけを考えたら、派遣でいる方がお金が貯まると思う。

確かに、年金とか退職金とか、遠い将来の事を考えたら、
正社員を目指すべきなのでしょうか、一旦正社員になってしまうと
なかなか辞められないし、もう、留学なんて出来ないような気がするのです。

私はやはり、あともう一回、イギリスに留学したいのです。
バカかもしれませんが、気が済むまでやらないと、あとで後悔すると思うので。

閑話休題。

産休カバーの人の代替要員の人を愚痴を書いていたのですね。

まあ、そんなこんなで、少々不満はあるのですが、上司の手先となって
彼女の力量を見極めるサポートをしていたのですが、肝心の彼女は、
「短期派遣には重荷です」と、自分の力を発揮するチャンスを
自ら棒にふってしまうのです。

彼女がやった仕事は、私はちらっと目を通すことはしますが、
手直しすることなしに上司に確認してもらっていましたし、
彼女が難しい仕事にパニックなってるのも上司は見ています。

そして、いよいよ産休の人が職場復帰してくるタイミングで、
おそらく上司は彼女に契約についての話をしたんだと思います。

上司から、彼女はx月x日に契約終了する。
その間、就職活動で面接等行く場合は抜けると思うので、宜しく。
と伝えられました。

そして、産休の人が復帰して、引継ぎが行われたのですが、
その間の彼女の態度が怖いのなんのって。
産休の人も、戸惑っていましたが、まあ、産休の人にとっては、
産休前にやっていた仕事を受け取るだけなので、
そんなにしっかり引き継ぐ必要はないのです。

彼女は引継ぎが一段落したら、最後の方は何日か病欠して
契約終了の日を迎えました。
最終日に出社することもなく、会社へのパスなどは、
後日上司宛に郵送されてきました。

なんとも後味の悪い結果となってしまって残念です。
でも、私もストレスがたまっていなすた、
正直な所、彼女が去ってホッとしたのです。
彼女がもし正社員で続投していたら、私が辞めようと思っていました。

この人と、その前に任期を全うせずに退職した産休カバーの人との遭遇は、
私にとっては、衝撃的な事件でした。
仕事に対する考え方をひっくり返されたと言うか。
正社員にこだわる気持ちはわかりますが、私は今まで、
仕事上の立場や雇用形態についてそこまで貪欲になったことがないのです。

まあ、私はまだまだ甘いのかもしれません。
もう30歳超えたし、あっと言う間に35歳になりそうだし、
そんなにのんびりしていたらいけないのかもしれません。

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