留学資金調達のために、ストレス抱えながらも派遣で働いている今、
闇雲に貯金するのではなく、次回の渡英に向けての目標額を設定しようと思います。
さて、イギリスに留学するにはいくらくらい必要なのか?
ワーホリなどでは、現地で働く事を前提に、
かなり低予算で出発される方もいるようです。
でも、私の場合、すでにワーキングホリデービザを使ってしまっている
オーバー30なので、あまり現地で働く事をあてにできません。
大学(学部や院)への留学など、学生ビザの種類によっては、
ある程度の就労は認められているようですが、
残念ながら、私には大学の学費を出す経済力がありません。
とは言っても、語学学校は、前回の語学留学時に9ヶ月通ったので、
もうおなかいっぱい感があり。
次回の留学では、前回の語学留学後のワーホリ中に勉強し始めた
イギリスの経理(会計)の資格試験を目指そうと考えています。
ワーホリ中は、AATを勉強していたのですが、
次回の留学では、イギリスの公認会計士の資格である、
ACCAを目指そうと考えています。
この資格は、フルタイムでやっても取得するのに
大体3年くらいはかかると言うことで、ビザも3年分申請できないかと
ひそかに期待しているのですが。。
こればかりはどうなるかわかりません。
学校は、ワーホリ中に目星をつけてあります。
BPPという結構大きな学校。
この学校のホームページで現在の学費をざっとみてみると、、、
ACCAを取得するには、14の試験に合格しなければならず、
大体、学費が一つあたり700~800ポンドくらいです(2018年夏現在)
14個でざっと11,000ポンドくらい。
それとACCAの登録料が年間100ポンドほど。
3年として300ポンド
そして、試験の受験料が一回100ポンドちょっと。
14個で1,500ポンドくらい。
ここまでで合計、12,800ポンド
でも、これはストレートに受かった場合で、
試験に落ちた場合は、再受験に向けての補習が大体300ポンドくらい。
それに再受験の受験料もかかるので、
プラス4,000 ~5,000ポンドくらいは、予備費が必要です。
そして、生活費。
前回の留学では、一月1,200ポンド(1ポンド=200円で換算)
家賃が月600ポンド。交通費月150ポンド。
食費や雑費や交際費を月250ポンドくらいに抑えられたら、
残りの200ポンドは予備費として、余れば旅行とか行きたい。
今の物価だとどうなんだろう。
去年の物価だったら、これくらいでいけそうなんだけどなあ。
まあ、悩んでも仕方がないので、一応月1,200ポンドで予算します。
と、3年で43,200ポンド。(!!!)
これを全部足すといくらになる?
学費 12,800ポンド
学費予備 5,000ポンド
生活費 43,200ポンド
合計61,000ポンド
うわあ。すごい金額だ。
さて、これを円に換算するわけですが、前回の留学時は、
1ポンド=200円で換算して予算を組んでいました。
4年前の事ですが、当時過去10年くらいの為替相場の推移をみて
悪くなってもこれくらい(1ポンド200円くらい)だろうと考えたのです。
留学予算まとめ(3)
留学予算・生活費-為替変動による生活費見直し
今の円vsポンド相場は、1ポンド150円くらいでうろうろしてますが、
3年の長丁場となると、ここはやはり、1ポンド200円くらいで
予算を組みたいものです。
と、すると、、、61,000ポンド x200=1200万円!
うーん。
これは、、、ちょっと、、、難しいなあ。
次回、もう少し何とかならんのかバージョンを
考えてみようと思います。
でないと、一生再渡英できない!
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