Saturday 14 July 2018

イギリス留学資金、いくら必要?(私の場合)

留学資金調達のために、ストレス抱えながらも派遣で働いている今
闇雲に貯金するのではなく、次回の渡英に向けての目標額を設定しようと思います。

さて、イギリスに留学するにはいくらくらい必要なのか?
ワーホリなどでは、現地で働く事を前提に、
かなり低予算で出発される方もいるようです。

でも、私の場合、すでにワーキングホリデービザを使ってしまっている
オーバー30なので、あまり現地で働く事をあてにできません。

大学(学部や院)への留学など、学生ビザの種類によっては、
ある程度の就労は認められているようですが、
残念ながら、私には大学の学費を出す経済力がありません。

とは言っても、語学学校は、前回の語学留学時に9ヶ月通ったので、
もうおなかいっぱい感があり。

次回の留学では、前回の語学留学後のワーホリ中に勉強し始めた
イギリスの経理(会計)の資格試験を目指そうと考えています。

ワーホリ中は、AATを勉強していたのですが、
次回の留学では、イギリスの公認会計士の資格である、
ACCAを目指そうと考えています。

この資格は、フルタイムでやっても取得するのに
大体3年くらいはかかると言うことで、ビザも3年分申請できないかと
ひそかに期待しているのですが。。
こればかりはどうなるかわかりません。

学校は、ワーホリ中に目星をつけてあります。
BPPという結構大きな学校。
この学校のホームページで現在の学費をざっとみてみると、、、
ACCAを取得するには、14の試験に合格しなければならず、
大体、学費が一つあたり700~800ポンドくらいです(2018年夏現在)
14個でざっと11,000ポンドくらい。
それとACCAの登録料が年間100ポンドほど。
3年として300ポンド
そして、試験の受験料が一回100ポンドちょっと。
14個で1,500ポンドくらい。
ここまでで合計、12,800ポンド

でも、これはストレートに受かった場合で、
試験に落ちた場合は、再受験に向けての補習が大体300ポンドくらい。
それに再受験の受験料もかかるので、
プラス4,000 ~5,000ポンドくらいは、予備費が必要です。

そして、生活費。
前回の留学では、一月1,200ポンド(1ポンド=200円で換算)
家賃が月600ポンド。交通費月150ポンド。
食費や雑費や交際費を月250ポンドくらいに抑えられたら、
残りの200ポンドは予備費として、余れば旅行とか行きたい。

今の物価だとどうなんだろう。
去年の物価だったら、これくらいでいけそうなんだけどなあ。

まあ、悩んでも仕方がないので、一応月1,200ポンドで予算します。
と、3年で43,200ポンド。(!!!)

これを全部足すといくらになる?
学費           12,800ポンド
学費予備   5,000ポンド
生活費  43,200ポンド
合計61,000ポンド

うわあ。すごい金額だ。

さて、これを円に換算するわけですが、前回の留学時は、
1ポンド=200円で換算して予算を組んでいました。
4年前の事ですが、当時過去10年くらいの為替相場の推移をみて
悪くなってもこれくらい(1ポンド200円くらい)だろうと考えたのです。

留学予算まとめ(3)
留学予算・生活費-為替変動による生活費見直し

今の円vsポンド相場は、1ポンド150円くらいでうろうろしてますが、
3年の長丁場となると、ここはやはり、1ポンド200円くらいで
予算を組みたいものです。

と、すると、、、61,000ポンド x200=1200万円!

うーん。
これは、、、ちょっと、、、難しいなあ。

次回、もう少し何とかならんのかバージョンを
考えてみようと思います。

でないと、一生再渡英できない!

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