Thursday 4 October 2018

ロンドンで恋愛

語学留学(1年)から ワーホリ(2年)と、
かれこれ3年もロンドンで過ごしたのに、
帰国後も何とか再度イギリスに留学しようともがいています。

でも、次留学するなら、もう少し長期で、
出来たら3年くらい行きたいなんて欲張った考えを持っていて、
そうなるといくら資金が必要かを試算してみたら、
めまいがしそうな金額になって。


ちょっと今は、立ち止まっている感じです。

帰国後、再渡英の為にあえて派遣で働いていましたが、
正社員の仕事を探そうかなって考えたり。


その場合は、人事か経理、どちらの職種を希望するか悩んだり。


そして、もうすっかり再渡英を諦めてしまうのか?
やっぱり諦めたくないのか?

考え始めると堂々巡りです。


3年もロンドンに住んだのに、まだ足りないのか?
3年もロンドンに住んだのに、頼っていける彼氏とかはいないのか?

時々、そんな事を聞かれます。

まず、第一の質問。

3年もロンドンに住んだのに、まだ足りないのか?

はい。足りないんです。
何か、忘れ物をしてきたような感じで。
それが、何なのかは分かりません。
好きな人なのか、好きな風景なのか。
きっと、不完全燃焼してるんですね。
もし再渡英できるなら、次こそ、
心残りの無いようイギリス生活を送りたいと思っています。

第二の質問。

3年もロンドンに住んだのに、頼っていける彼氏とかはいないのか?

実は、好きな人ならいたんですが。。。

まあ早い話、上手くいきませんでした。

まず、ヨーロッパの男性って、結婚したがらないんです。
長年一緒に住んで、子供がいるカップルでさえ、
結婚していないパートナーって事も多々あります。

そして、一方的に男性が女性を養うという感覚もない。
経済的にも自立して、対等な関係を築く事ができる大人の女性にならないと、
パートナー(Girlfriend)として認めてもらえません。

多分、彼にとって私は、一緒に遊ぶのは楽しいけれど、
パートナーにするのはちょっと、という感じの存在だったのでしょう。
Dating どまりで、Girlfriend までにはなれなかったのです。

Dating  から Girlfriend って、どうやったら昇格できるのでしょうね。

でも、その好きだった人には、今は未練はありません。

その人とは、イギリスについて間もない頃、
ロンドンで、右も左もわからなくて右往左往している時期に出会いました。

初めは私も夢中になっていたのですが、
相手が私の事を、あくまで遊び相手としか見てい無いことに気がついたのと、
自分の英語が上達するについれ、相手の話す英語が
あまり上品ではない事に気がついて、
徐々に気持ちが覚めていったのです。

その人の Girlfriend になりたくて、英語を頑張って勉強したけれど、
自分の英語が上達するにつれて相手への気持ちが覚めてしまったという皮肉。

その人の Girlfriend になりたくて、経済的にも自立した女性になろうとして、
ワーホリに当選後はロンドンで仕事を見つけて、働き始めました。
そしたら、仕事でもっと色々なイギリス人男性と知り合い、
その彼が色あせて見えてしまったという皮肉。

その後、職場で知り合った同僚の男性の一人とけっこう仲良くなりましたが、
同僚という事もあり、dating にさえ到達せず。

仕事で出会って、dating に持ち込むのは難しいと実感しました。
ちなみにこれは、今の日本の職場でも同じだと思います。

今でも、その同僚とは Facebook で時々連絡をとりますが、
まだ結婚していないようなので、
もしかしたら私が次にイギリスに行く頃まで
独身なら可能性はあるかも?

なんて、妄想してみたり。

まあ、そんな感じなので、頼れる彼氏はおりません。

これは、本当に残念。

3年もロンドンに住んだのに、何やってたんだ自分~!!!

って、昔の自分に怒鳴ってやりたい気分です。

ワーキングホリデーや留学のブログを見ていると、
彼氏ができてそのまま結婚という方々をちらほら見かけますが、
実際、どれくらいの割合でそんなラッキーな人たちがいるのでしょうか。

誰か、信頼できる統計を取ってください。

No comments:

Post a Comment

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...