ロンドン最初の10日間はまだまだ続きます。
というか、まだ到着した翌日の話です。
到着直後は色々と印象的な事が多かったので、長くなってしまいます。
さてさて、到着二日目の朝、ロンドン在住2年の日本人女性と出会い、
少し複雑な気分になりました。
私は学校を1アカデミックイヤー申込み、1年のビザを持っていました。
今、出会った彼女も留学生ということですので、留学してロンドン在住2年ということは、
私がこれから頑張って英語を習得しようと考えている留学期間である1年間プラス、
さらにもう1年ロンドンに滞在されている訳です。
そして、彼女の話し方から察するに、彼女にとってロンドン生活は、楽しいことばかりではなく、むしろ、ストレスがたまってタバコの量が増えた、
といった感じでした。
実際、彼女と英語で話したわけではないので、
彼女の英語力がどれくらいであったのかは分かりません。
でも、私はそれまで漠然と、今は右も左もわからなくて大変だけど、
1年住んだら、英国で楽しく生活できるようになるだろう、と考えていたのです。
ですので、彼女との会話で感じた違和感は、ちょっと心に引っかかってしまいました。
この違和感は、後に母親が私を訪ねて英国に遊びに来てくれた時に、
彼女も感じたようです。
さて、その日はインフォメーションセンターで情報収集してセントラルロンドンを探索。
入場料がかかるところは避けて、公園を散歩したりと、
ぶっちゃけ、楽しく観光をしておりました。
でも、食事が問題です。
ロンドンは外食が高い。そして、一人でレストランに入る根性もない。
畢竟、スーパーマーケットやニュースエージェントでサンドイッチなどを
購入してホテルで食べる事になります。
好きなお酒も、一人で海外にいるという不安と懐具合の不安から、
ビール1本くらいでガマンです。 (それでもビール一本飲むっていうのがミソ)
サンドウィッチとビールを買ってホテルに持ってかえり、
ホテルの部屋でパソコンを使っていたら、とても寂しい気分になってきました。
今もはっきり覚えています。
ロンドン到着当初の10日間。
私は本当に、本当に寂しかったです。
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