Tuesday 2 September 2014

ロンドン最初の10日間 (8) パブ

これから通う学校近辺を探索中の私。

無事学校を発見し、学校のスタッフの方々にいろいろ問い合わせや質問。
皆、優しく対応してくれて、ほっとして学校をでてきたら、今度は喉が渇いてきました。
で、勇気を振り絞って、学校の近くにあったパブに入ってみました。

でも、まだまだお昼という感じの時間帯(午後3時くらい)だったので、
日本人の私としては、レモネードを注文。

レモネードを持って、どこに座ろうかを席を探していたら、
いかにも地元に住んでいると思われる、老婦人がビールか何かを飲んで
くつろいでいるのを発見。

これはチャンス、と話しかけました。

私「この席に座ってもよいですか?」

老婦人「 OK! どうぞどうぞ!」

私「私、これからこの近所の学校で英語を勉強するんです。このエリアは初めてで良く知らないんですが、どんなところですか?」

老婦人「この道をあっちに行くと、セントラルロンドンにつながっていて、こっちにいくと、隣町(クリックルウッド)につながっているの。とても便利で楽しい街よ。」

老婦人はとても気さくで話しやすい方で、英語で話すのは大変だけど、
とりあえず、パブで知らない人はお話するって言う状況で舞い上がってしまいました。

するとそこに、老婦人の甥っ子という男性が現れました。

結構若い。でも、私の好みではない。
なんといいますか、私。あまり、背が高くてがっちりしたタイプの人は好みではなくて。

そんな彼が、伯母さんと一緒にまあ一杯という感じです。
そんなゆるい感じが、英国なんですね。

伯母さんと甥が、パブで一杯ひっかける。

そんな生活、良いなあ。

でも、その甥っ子は、私の好みではない。

でも、困ったことに、彼は私の事が気に入ったらしい。

それまで私はレモネードを飲んでいたのですが、
それを見た彼は、私が甘い飲み物が好きだと思ったのか、
でも、パブだからアルコールが入っている飲み物、と思ったのか、
 カクテル系のドリンクを、奢ってくれたのです。

とりあえず、どうしようかと思いながらも、勧められるままにいただきました。

そうしていると、さらに今度は、老婦人の旦那様登場。

彼も、私にカクテル系のドリンクを奢ってくれました。

とりあえず、ありがとうといいながら笑顔でいただきます。

そんな感じで、結局カクテル系ドリンクを4杯ほどいただいたでしょうか。
アルコールはそんなに弱くない私ですが、もう、十分です。

とりあえず、ニコニコしながら、なんとか理由をみつけ、
その場から去りました。

今にして思えば、私は、自分のラウンドをやらずに去ったのかなあ。
反省。


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