さて、新しい住まいについて。
新しい住まいは、シェアハウス。
イギリスでよく耳にするフラットシェアというのは、2ベッドルームとか3ベッドルームフラット
(日本で言うところの2LDKとか3LDKのマンションみたいな感じ)を、
数人でシェアするイメージです。
だいたい、一人1部屋ずつベッドルームを使って、リビング、キッチン、バスルームを共有。
シェアハウスと言うのは、シェアするのがハウス、つまり家になるわけです。
ところで、イギリスでは、フラットとハウス(家)では、かなり印象が違います。。。
たとえば、日本ならば、「家」という言葉を「住まい」、という意味合いで使いますよね。
なので、たとえ住んでるところがマンションでも、私の「家」に遊びにくる?
なんて言ったりします。
でも、イギリスでは、「家(ハウス)」というのは、土地付きの「家」。
集合住宅はあくまでもフラット。
なので、うっかりイギリス人に、my house なんて言うと、
土地付きの「家」に住んでいると思われてしまいます。
注意して聞いていると、皆、my flat とか、my place とか言ってますね。
閑話休題。
シェアハウスの話に戻りましょう。
フラットシェアの場合、大抵の場合は、メインとなる借主が大家さんと賃貸契約を結び、
家賃を払いながら、店子(つまり、フラットメイト)を募集するという形になります。
まあ、余った部屋をサブレットしているような感じですね。
でも、一旦借りてしまうと、1~2年は簡単に退去できないから、
フラットメイトが見つからない間は自分で家賃を払えるだけの経済力があることが大切。
でも、家の場合はどうなるか?
イギリスでは、ハウス「家」は、自然と、かなり大きな物件となります。
一月の家賃も、半端じゃない。
もし、誰かが代表で借りてシェアメイトを探すとなると、シェアメイト(店子)が
入らなかった場合のリスクも半端じゃない!
なので、ハウスシェアっていうのは、大抵の場合、
大家さんがシェア賃貸用にもっている物件になると思います。
私が今回入居したシェアハウスは、まさにそんな感じ。
なんと、部屋の数は9つ!
大きな部屋は二人住めるので、全部で15人くらい住めます。
そして、シェア賃貸用に改装してあるので、家の中に、キッチン3つ、
バスルーム3つ、シャワールーム1つ 、別にトイレが一つあります。
管理も不動産屋さんがやっているので、かなり自由です!
まあ、住んでみると、いろいろ問題も出てきますが。
(それは、次回以降に愚痴るとして)
お部屋を借りるときには、もし可能ならば、持ち主や管理者について
チェックしてみたほうがよいかもです。
ちなみに、私の場合、前回の住まいはViewingで即決!
フラットシェアというよりは、半分ホームスティのような感じでとても楽しかったです。
1年間の語学留学ならばそれで大満足だったのですが、
留学終了後、ワーキングホリデービザで再渡英できるとなった際に、
もう少しチャレンジングな環境を、と思って、今回は今の住まいに決めました。
まあ、住み始めてまだ日が浅いので、まだまだこれから新しい発見がありそうです。
とりあえず今は、あまりに自由で戸惑いつつ、ちょっと寂しいなんて思いつつ、
フラットメイトとの交流が興味深い、という感じの毎日です。
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