Sunday 19 April 2015

英国で働く。仕事の様子 (2)

今日は土曜日!それも良い天気!
でも、仕事を始めてからは、仕事に慣れるまでは週末はゆっくり休みたい
という気持ちがあって、特に予定をいれていません。

なので、好天の週末に、予定が無いなんていう状態になるわけです。

まあ、結局、朝起きてから昼頃までは、家でゆっくりしてました。
でも、さすがにあまりに天気が良いので、無性に外に出たくなり、
近所の公園をお散歩。
大体、1時間くらいのお散歩コースです。

1時間歩くと結構疲れてしまって、もう眠たい。
1時間くらいのウォーキングでこんなに疲れるなんて。
普段運動不足な証拠ですね。

さてさて、そんなに私を疲れされているお仕事なのですが、
私だから苦労しているわけで、きっと、もともと経理関係の経験がある人だったら
こんなに苦労しないんだろうなあ。

  • 銀行口座残高の確認
この作業は、英国ではBank Reconciliation と呼ばれるらしいです。
     銀行からステートメントを受け取った時点でやります。
   
   まず、台帳を開くと前月末の銀行口座残高が記載されているので、   
   その残高と、ステートメントの残高を確認。

   
   そして、まずは入金を確認します。
   毎日行なっている現金売り上げの入金が正しく反映されているか確認。
   クレジットカードでの支払いは遅れて入ってくるのですが、こちらも金額チェック。      
   
   そして、当社から発行した請求書の中で、支払いを受け取ったものを記入。
         併せて、請求書発行の際に記載した台帳に、代金受け取り済みと印を入れる。
   
   そして、次は支払いの確認です。
   まずは、請求書の支払い手続きを行なった分が、正しく反映されているかをチェック。

   そして、それ以外の取引、つまり、ダイレクトデビット(自動口座振替みたいなものです)や、
    銀行の手数料なんかと記入。
    
   全部記入を終えたら、台帳での計算上の残高と、実際の銀行のステートメントの
   残高を比べる。同じならOK!なのですが、もちろん差が出ることもあります。
   
   それは、近頃は殆ど無いのですが、まれに小切手で支払った場合、、
   小切手を相手に送付してから相手が処理をするまでの期間、
   また、相手が小切手を処理して銀行口座に入金されるまでに
   どうしても時差が出てしまうので、その分が合わなくなるのです。
   また、小切手を受け取った場合も、銀行口座で処理に時間が掛かるので
   金額が合わない原因となります。
   
   それがどの小切手のせいなのかを突き止めて、その分を調整したら
   銀行のテートメントの残高になるという事を確認するのが、
   Bank Reconciliation という作業です。
 
   こうやって書いてみると、結構単純な作業なのですが、
   結構苦戦しています。早く慣れないとなあ。


  • 従業員入社時の書類
もう一つ、これはそんなに難しい仕事ではないのですが、
   新しい人を雇い入れた場合に、税金関係の役所(HMRC)に連絡しなければなりません。
   前の職場をやめて当社に入ってきた人の場合、前の職場が退職書類である
        P45というのを発行しますので、それを提出してもらいます。
   このフォームは源泉徴収表みたいなもので、その人のその年度の今までの収入と
   支払った税額が記載されています。

   私もそうでしたが、英国で始めて仕事に就くような場合は、P45はありません。
   そういう人は、new starter checklist というフォームを記入してもらいます。

   私の仕事は、とりあえず書類を集める所まで!
   これを後は担当の方に渡して処理してもらいます。
   
   これは、大丈夫!

さてさて、このブログを習った仕事の備忘録代わりにしてしまってます。
でも、こうやってまとめてみると、頭がすっきりしてきました。

これからも、この場を使って習ったことの復習をしようと思います!



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