会社を辞める。
決心するのは比較的簡単なのですが、実際に辞意を上司に伝えるには、膨大な勇気を要します。
これは、会社を辞めたことがある方なら、皆さん経験されているでしょう。
さて、私は英国留学を決心しました。
色々下調べし、学校を選んで申し込んで、ビサ申請についてもリサーチを進めます。
9月開始の英語コースに申し込むことに決めた私は、8月の下旬に渡英したいところです。
ということは、7月には退職しておいたほうが良いかなあ。
7月に退職するなら、やっぱり、3,4ヶ月前には上司に伝えたほうが良いだろうなあ。
などなど、色々とぐるぐると考えながら、なかなか上司に伝えられずにいました。
でも、心を決めてしまった以上、上司に告げる日を延ばし伸ばしにしては、会社や上司に迷惑をかけるばかりです。
ということで、上司に告げる決心をしました。
でも、これが、言い出せないんですよ。
まさに、女子高生が好きな男の子に恋の告白をしようと、毎日毎日タイミングを見計らっては今日もだめだった、という感じです。
毎日毎日、ああ、今日もだめだった、とため息をついていました。
本当、女子高生の気分です。
でも、やっとある日、上司と何気なく世間話をしていたら、周りには他の社員はいなくて、何気なく「例の話題」を切り出せそうなタイミングがやってきたのです。
めちゃくちゃ緊張しました。
この緊張感は、まさに、恋の告白時の緊張感と張り合えます。
これを青春のトキメキの再来と楽しめるか否か、その人の度量によるでしょう。
(私はダメだったよ)
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