Tuesday 11 July 2017

大好きなロンドンだけど、嫌いな部分もある。

ニートしながら英国に戻る作戦をたてるほど、
英国、ロンドンが好きな私ですが、
そんな私にも、ロンドンの嫌いな部分もあります。

というか、ロンドンのどんなところが好きか、
100人いたら100通りの答えが返ってくると思うし、
その100人には、ロンドンで嫌いなところはあるかってきいたら、
大抵の人は嫌いな所もあると思うし、
どんなところが嫌いっていうのも、嫌いとおんなじ数だけあると思う。

私の場合は、どんなところか。

まずは、どんなところが好きなのか。

私、ロンドンの下町、ちょっと治安が悪そうな、
すさんだ感じのエリアが好きなんです。

在英時時には、Jubilee LineのKilburn近辺に住んでいたのですが、
ごみごみしていて、若干治安が悪そうで、
でも、交通の便がとても便利で。

Kilburn に住んでいたのは3年ほどですが、
おしゃれなお店もどんどんできて、回転がすごくはやい。

と、言うのは、Kilburnは下町であるため、安くて美味しくないと、
安定した集客ができないのですよ。

大阪みたいな感じです。

Kilburn でやってける飲食店のレベルは高いと思います。

そんな中でも好きなのが、そんな感じの下町の、コインランドリー。

私の場合、コインランドリーに行くと、
洗濯が終わるまで、ランドリーでまっているのですが、
(洗濯物を置いていくほどの度胸がない)
待ってる間に、他の人たちを見てると、
その下町ぶりがすばらしい。

基本的に、家に洗濯機が無い人が来るわけで、
まあ、貧乏人ですね。

もしくは私のような、テンポラリーの住人。

ロンドンの、そういう、貧乏人とかテンポラリーの住人とかの
哀愁というか、刹那的な感じが、とても好きでした。

それは、自分にとってロンドン生活が
テンポラリーなものだったからなんだろうけど。

では、そんな私の、ロンドンの嫌いな部分とは。

時折接する、とてもエリート意識が高い人たち。

上流階級の人たちの事ではありません。

英国は階級社会で、階級が異なる人々が交流することはほぼありませんので、
私のような者が上流階級の人と接する機会はありません。

上流階級の人というのは、基本的に、
生活の為に働く必要が無い人たちです。

学歴すら不要な人たちです。

私が時折接するエリート意識が高い人というのは、
そういう人ではありません。

ステータスの高い職業についているお金持ちの人たちのことです。

そういう人たちの態度に垣間見える、
貧乏人をバカにしたような態度というか、物腰が、
とても残念だなあ、と思ってしまうのです。

彼らは、働かなくては今のステータスや富を保持できない。
労働者である事には変わりは無いのに。

まあ、こういう人たちはロンドンで無くても、
東京都にも大阪にも、シンガポールにもパリにもいるんだと思いますが。

とても素敵なおしゃれをしてロンドンを颯爽と歩く
エリートロンドナー。

とても憧れるし、99%は素敵なんだけど、
話をしてると、時折、彼らのエリート意識が鼻につくのです。

まあ、ただ単にうらやましいだけだろう、って言われたら、
そうかもしれませんが。。。


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