Wednesday 8 November 2017

優等生であるという事(愚痴)

英国に語学留学からワーホリ。
帰国後の就職活動は、苦労するだろうと覚悟していました。

とはいえ、少なくとも2・3年後には再渡英を目論んでいる私は、
正社員の仕事を希望しているわけではなく、
初めから、できるだけ英語を使う機会がありそうな派遣の仕事を
探していました。

派遣の方が、取り合えずまあまあ時給が良いし、辞めやすいので。

仕事内容がよければ経験になるので短期でも良いし、
すこし落ち着いて働けそうなところなら長期でも良いけど、
まあ、今は派遣は3年が最長なので、2・3年働く予定ならば
長期をねらっても、先方には迷惑にはならないでしょう。

こんな感じで、長期短期を問わずに派遣中心に探したからだと思いますが、
結構あっさり、まあまあな仕事内容の仕事にありつけました。

実は、書類選考で落ちた案件は除いて、
初めて面接(派遣の場合、顔合わせというのでしょうか?)に行った
案件で働き始め、まだ同じところで働いています。

けっこう居心地が良いので、お金が貯まるまでは、契約終了されないかぎり
今のところで働きたいなあ、と思っています。

時給は他と比べて特別高いわけではなく、職場では派遣は私ひとりなのですが、
社員さんが皆、優しいのです。

仕事内容は、英文事務と一般事務と来客対応。

来客対応とは言っても、お客様が優しい人ばかりで、
職場環境はとても良いです。

実は、派遣先はかなり大きな一流企業の支店で、
なので、社員さんとか来客でいらっしゃる方々も、
穏やかで優しい方ばかり。

こんな良い環境で働けるのは、ラッキーだと思います。

でも一つ、不満な事が。

この記事のタイトルにも(愚痴)とマークしましたが、
これ以降は、愚痴記事です。

今の仕事には、不満は無いのです。
それは良いのです。

でも、久しぶりにあった友人などに、
イギリスから帰ってきて、どんな仕事をしているか聞かれて、
上記のような返答をした場合に、言われる言葉。

「(ゆくかわ)は昔から優等生だったから、さすがやねえ。」

確かに、今回の就職はラッキーだったと思うし、
私自身にコミットするつもりが無いのにかかわらず、
とても良い仕事に就くことができたと思っています。

でもそれを、優等生だったから、当然と思われてしまうのは、
どうも、腑に落ちない。

昔から優等生だったら、今、どんなに成功しても、
優等生だったから当然、となってしまうのでしょうか?

昔、劣等生だった人が、今良い仕事についていたら、
頑張ったねえ、って言ってもらえるのに、
昔、優等生だった人が、今良い仕事についても、
優等生だったから、当然ねえって言われる。

優等生だって、成功する為に努力してるのに。
優等生だったってだけで、成功して当然と思われて、
努力を認めてもらえないような、そんな感じがして。

なんか、腑に落ちない。

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