久しぶりのブログです。
前回の記事(2020年10月)以降、あいかわらずコロナでどこにも行けないし、すべてにおいてやる気ナシ状態で、ダラダラと過ごしていたら、気がついたら半年も経っていました!びっくり!
半年間前、仕事関係では、隣のチームの正社員女性が育児休業に入り、自分に直接関係ないのに、何故かモヤモヤしたりしていました。
結局、土壇場になって会社が育休カバーの人を雇う事を決定し、カバーで入ってきた人が、サクサクと仕事をさばいてくれる人で、私に、これといった仕事のしわ寄せがくることはありませんでした。
今は無事、正社員の女性が育児休業から復帰されたので、通常運転に戻っています。
今回の育休カバーの人は、良い人だったのですが、やっぱり契約期間終了と共に退職。
厳しいなあ。
今のご時世で就職活動は大変だろうとはと思うけど、仕事ができる人だったから、きっと次の仕事も、問題なく見つかるでしょう。見つかって欲しい。でないと、なんか申し訳ない。
改めて、育休カバーって大変だと思いました。
半年なり一年なり、契約期間を全うしなければ、先方(というか一緒に働いている人)に多大な迷惑がかかるので、契約期間中に魅力的な求人があってもあきらめなければいけない。
(前の育休カバーの人は、それで任期途中でやめちゃって、周りは大迷惑。)
とはいっても、契約期間終了後、先方に気に入られて正社員や契約社員での登用のチャンスはなきにしもあらずとは言え、我が社のように、育休カバーの人は契約期間満了でサヨウナラという会社も多い。
契約期間が終わった時、世の中がどのような経済状態になっているかは、蓋を開けてみるまではわからない。
コロナみたいな問題が起こるなんて、コロナ前には誰も予想しなかっただろうし。
今の会社に派遣で働いていた頃、同じチームにいた育休カバーの人が、仕事ができないのに自尊心が高くて社員へのアピールに必死な人で、その人に翻弄されて毎日の仕事が苦痛で苦痛で、転職を考えていたのです。
その際に、育休カバーの案件も検討していたのです。
あんな人でも採用されたんだから、きっと採用されやすいんだと思って。
でもやっぱり、育休カバーってリスクを負うものなのですね。
育児休業を取る正社員の方には、自分の権利行使の為に、他の誰かが「育休カバー」というリスクを伴う雇用形態で雇われることになるという事を、頭のほんの片隅にでも置いておいていただけたらと思ってしまいます。
カバーの人が入るからって、誰にも迷惑をかけないわけではないと思うのです。
会社であ、女性の敵とか言われそうでこんな事は言えませんので、ここにひそかに書いておこうと思います。
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