イギリスに語学留学しました。
それが、私の最初のイギリス長期滞在です。
今、イギリスに戻ることを望みながら日本で貯金に励んでいる私は、
モチベーションを保つためにも、ワーホリや留学関係のブログを
愛読しているのですが、その中で気づきました。
28歳くらいで海外に出る人って、けっこう多いですね。
おそらく、ワーホリならばギリホリの一歩手前。
なので、セカンドワーホリとかを考えたら、28歳くらいが
一つのターニングポイントになるのだと思います。
そしてさらに、高卒で働き始めたなら勤続10年。
大卒で働き始めたらら勤続6年。
その辺りが、仕事に慣れて、ちょっと飽きてくるか、
このまま今の仕事をしていて将来はどうなるのかと不安に思うか、
という、微妙な年代なのだと思います。
私の場合、働き始めて6年でした。
私は、行き先はイギリスを決めていたので、
ワーホリに応募したのですが、抽選に落ちてしまい、
でも、もう一年待つのが嫌で、語学留学することにしたのです。
それは、職場にいたビッチな先輩のせいです。
もう、時効だと思いますのでフランクに書かせていただきますが、
あの先輩は、本当にビッチでした。
一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね
この辺の記事に書いてる先輩です。
この先輩のおかげで、会社を辞める決心をして英国に旅立ったと
言っても過言ではありません。
でもまあ、そのあとワーホリに当選してイギリス滞在できる期間が2年延び、
それまで語学留学していたので、生活立ち上げ等で時間を無駄にすることも無く、
語学留学中に英語力少しは上げる事ができたために、
お給料は安いながらも、事務職に就くことができこました。
なので、28歳でえいやっと留学した事については、
全く後悔していません。
実は、あのビッチの先輩に、あの時私を無視してくれて
ありがとう。おかけで会社を辞める決心がつきました。
と言いたいくらいです。
私が働いていた会社は、今も会社としては存続していますが、
どうやら従業員は大幅に減っているようです。
なので、彼女が今もまだその会社に働いているかどうかも
わからない状態です。
もし、私があの会社に勤め続けていて、事業縮小でリストラにあったら
路頭に迷っていたかもしれません。
でも今の私は、少なくとも、イギリスで新しいスキルを身につけました。
今は、派遣とはいえ英語を使う事務の仕事が務まっているし、
英語で会計の勉強もしています。
英国留学前の私とは、大違いなのです。
この変化を実現できたのは、28歳という年齢も大きかったのだと思います。
28歳って、若すぎないし、とは言っても、まだ中年でもない。
まだ若いから、色々新しいことを吸収できるけど、経験が全く無いわけでもないので、
ある程度の価値観が自分の中で定着している。
多分、ちょうど良い年代だったのだと思います。海外に出るのに。
若さと経験のバランスが。