Saturday, 23 December 2017

28歳

私は、28歳の時にそれまで勤めていた会社を辞め、
イギリスに語学留学しました。
それが、私の最初のイギリス長期滞在です。

今、イギリスに戻ることを望みながら日本で貯金に励んでいる私は、
モチベーションを保つためにも、ワーホリや留学関係のブログを
愛読しているのですが、その中で気づきました。

28歳くらいで海外に出る人って、けっこう多いですね。

おそらく、ワーホリならばギリホリの一歩手前。
なので、セカンドワーホリとかを考えたら、28歳くらいが
一つのターニングポイントになるのだと思います。

そしてさらに、高卒で働き始めたなら勤続10年。
大卒で働き始めたらら勤続6年。
その辺りが、仕事に慣れて、ちょっと飽きてくるか、
このまま今の仕事をしていて将来はどうなるのかと不安に思うか、
という、微妙な年代なのだと思います。

私の場合、働き始めて6年でした。
私は、行き先はイギリスを決めていたので、
ワーホリに応募したのですが、抽選に落ちてしまい、
でも、もう一年待つのが嫌で、語学留学することにしたのです。

それは、職場にいたビッチな先輩のせいです。

もう、時効だと思いますのでフランクに書かせていただきますが、
あの先輩は、本当にビッチでした。

一時帰国にあたり、自分のダークな部分に向き合ってみる。
20歳代を振り返る:私も負けず劣らず意地悪ね

この辺の記事に書いてる先輩です。

この先輩のおかげで、会社を辞める決心をして英国に旅立ったと
言っても過言ではありません。

でもまあ、そのあとワーホリに当選してイギリス滞在できる期間が2年延び、
それまで語学留学していたので、生活立ち上げ等で時間を無駄にすることも無く、
語学留学中に英語力少しは上げる事ができたために、
お給料は安いながらも、事務職に就くことができこました。

なので、28歳でえいやっと留学した事については、
全く後悔していません。

実は、あのビッチの先輩に、あの時私を無視してくれて
ありがとう。おかけで会社を辞める決心がつきました。
と言いたいくらいです。

私が働いていた会社は、今も会社としては存続していますが、
どうやら従業員は大幅に減っているようです。

なので、彼女が今もまだその会社に働いているかどうかも
わからない状態です。

もし、私があの会社に勤め続けていて、事業縮小でリストラにあったら
路頭に迷っていたかもしれません。
でも今の私は、少なくとも、イギリスで新しいスキルを身につけました。
今は、派遣とはいえ英語を使う事務の仕事が務まっているし、
英語で会計の勉強もしています。
英国留学前の私とは、大違いなのです。

この変化を実現できたのは、28歳という年齢も大きかったのだと思います。
28歳って、若すぎないし、とは言っても、まだ中年でもない。
まだ若いから、色々新しいことを吸収できるけど、経験が全く無いわけでもないので、
ある程度の価値観が自分の中で定着している。

多分、ちょうど良い年代だったのだと思います。海外に出るのに。

若さと経験のバランスが。


Tuesday, 12 December 2017

年末年始休暇

年末年始休暇。

派遣は、お休みの日はお給料がもらえないため、
困窮する時期です。

でも、私はイギリス行きたい病にかかり、どうしようか悩み中。

わかってるんです。今年は無理です。

そして、今後のことを考えたら、節約しないとなので。
ロンドンに行きたいなんて言いません!!!

でも、ちょっと禁断症状というか、
旅行したい病が発病しているので、
近いうちに何処かに行こう。

2月くらいのロンドンって、シーズンオフだから
航空券安くならないかなあ。調べてみよう。

Monday, 11 December 2017

再渡英についてあせる気持ち。

年末が近づいて、クリスマスムードになった街を歩いていると、
クリスマス時期のロンドンを思い出してしまう。

ああ、ロンドンに行きたいなあ。

年末年始の休暇に、ちょっとロンドン、
なんて言ってみたいですが、
でも、再渡英の為に貯金している身としては、
貯金。貯金。貯金。

今は、目先の楽しみよりも、貯金を優先。
次回の渡英では、複数年ビザを取りたいので、
しっかりと資金を準備しなければ。

そして、IELTSかケンブリッジ英検も受けとかないと。

お金と英語力がついてくるのを待ってたら、
もう二度と留学なんてできないような気がして、あせるけど、
あせったって仕方が無い。

今できることを積み重ねていけば、
きっと道が開けるはず!

なので、年末年始の休暇はおとなしく家で勉強します。

冬のロンドン。
寒いけど、私はその寒さが好きなのです。



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Wednesday, 6 December 2017

派遣の仕事内容(英文事務)

さて、私は今、再渡英のお金を貯める為に派遣で英文事務をしています。

将来、履歴書書くときに役に立つかもしれないので、
今やっている派遣の仕事内容について、
備忘録代わりに記しておこうと思います。

まず、私の今のポジションは、内容的には「一般事務」です。
でもラッキーな事に、英語を使う一般事務なのです。

経理の勉強をしている私としては、本当は経理事務も探していたのですが、
「英語を使う仕事」と「経理」という二つの条件を両方満たす仕事は
私のスキルレベルではなかなか狭き門ということが判明し、
どちらを優先したいか考えた結果、「英語を使う仕事」を選択しました。

今の仕事は、「英語を使う仕事」で応募しはじめて3件目くらいで
あっさり決まった仕事です。

会社は外資系ではないのですが、海外関係のプロジェクトを担当するチームの
アドミ業務というポジションです。

早い話が雑用係で、来客対応、会議の準備、請求書処理、経費精算、出張手配など
業務内容は一般事務なのですが、海外からお客様がいらっしゃって会議をしたり、
チームメンバーの海外出張の手配をしたり、時には、海外からのお客様の
日本国内のホテルを手配したりもしているため、英語を使う頻度は高いです。

予約確認書を直接海外のお客様にお送りしたりするので、
英語のEメールを作成する事も多々あります。
予約確認書送付メールは簡単なので大丈夫ですが、
請求書の内容についての問い合わせなど、複雑な内容になると、
英文メールを独力で書く自信は、まだありません。

でも、プロジェクト関係のEメールは英文メールがほとんどで、
事務局として私にもCCが入ってくるのですが、
そんなメールを読むだけで英語の勉強になります。

今の仕事を始めて、ビジネス英語力が向上してきたと実感しています。

しばらくは今の仕事を頑張って、英語力を上げながらお金を貯めて、
次のイギリス留学に繋げたいと思っています。




Monday, 4 December 2017

私も海外かぶれ?

海外かぶれ。

海外かぶれとは、海外で生活していた日本人、
それも、10年以上とかの長期間ではなく、
1年~3年程度の、定住とは程遠いけれども、
短期旅行よりは断然長いぜ!という中途半端な期間を
海外で過ごした日本人に良く起こる症状。

というのが、私がインターネットで収集した
海外かぶれに関する情報のざっくりした要約です。

そんなにしっかりリサーチしたわけではないのですが、
おそらく、海外で過ごした期間が短期旅行に比べたら断然長いけど、
定住とは呼べない中途半端な期間、と言うのがキモだと思います。

確かに、私もイギリスに通算3年ほど滞在していましたので、
立派な海外かぶれだと思います。

海外かぶれであるあるの、
日本で人とぶつかって、思わず「Sorry」と言ったりするっての、
やっぱり、やっちゃいますねえ。
我ながら恥ずかしいですが。

結構現地の生活になじんでしまいましたから。

そんな私たちが、何故「海外かぶれ」などと揶揄されるのか、
それはやっぱり、「定住」してないからだと思います。

私の場合、留学とワーホリで通算3年イギリスに滞在していましたが、
イギリス人にとっては、留学生もワーホリも、所詮はお客様。
しばらくイギリスで働いたり勉強したりして、
そのうち自分の国に帰っていく外国人でしかないのです。

ワーホリの場合、運よく就職できることはあると思いますが、
よほどのスキルが無い限りは次のビザ(ワークパーミット)には
つなげられないし、現地人のパートナーがいるとか、

やっぱり、基本は期間限定の滞在者の位置づけなので、
定住者のように、コミュニティーに入って行く事はできない。

でも、短期旅行者のように、観光してお土産買って、
その街はもう見た!っていうような潔さもなく。

中途半端にコミュニティーに入ろうとして、頑張ったけど
時間切れで帰国。っていう感じかな。

我ながら、自分のイギリス生活が中途半端だったような気がして
たまらなくて、だから、またイギリスに戻りたいと考えているのです。

ちなみに、どこどこ(滞在していた国)戻りたい、っていうのも
海外かぶれの症状の一つなのですねえ。

私が思うに、海外かぶれの人というのは、
心を海外に置いてきてしまった人だと思う。
だから、自分の生まれた国でもないのに「戻りたい」とか言うのです。

だって、心があっちにあるからね。

なんかもう、亡霊みたいなものだと思う。

こういう人たちは、自分の気が住むまで海外生活しないと、
海外かぶれは治らない。っていうか、
心を自分の身体のなかに取り戻せないと思うのです。

私もそうです。

だから、懲りずにもう一度学生ビザをとって
イギリスに戻ろうと画策中です。

イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...