Thursday, 26 February 2015

クラス変更を申し出てみる

やっと始まった留学生活、クラスメイトにはヨーロピアンの若い女の子がたくさんいて、
快調な滑り出しと言いたい所だったのですが、思わぬところで落とし穴が。

ヨーロピアンは就労可→そんなにお金持ってきていない→
働かないといけない→忙しい!

私は語学留学生なので就労はできないし、その分お金も貯めてきたし、
つい最近まで日本で仕事に追われていたので、この1年くらいはゆっくりしたいし。

なんて考えている、留学というよりは遊学しにきた、ちょっと人生に疲れたお姉さんの
相手をしてくれるような暇な子はいないのです。

さて、前にも書きましたが私の学校は午前中の授業は2部制。
朝の9時から11時までか、 11時15分から13時15分までのどちらかで、
内容はどちらも基本的には同じ(ジェネラルイングリッシュ)です。

レベルによっては生徒が少ないのでどちらかの時間帯しか開催されないのですが、
中級(Intermediate) と中上級(Upper Intermediate)は生徒数が多いので
両方の時間帯があります。

9時からの授業が終わると、次の授業の生徒が外で待ってたりして、
彼らとすれ違うのですが、観察の結果、11時からの授業の方が
生徒の年齢層が高い。なので、落ち着いた感じ。

ヨーロピアンの比率は下がり、中東やアジア人生徒が多くなるのですが、
年齢層が高くなる分、主婦っぽい人とかもいて、
授業の後は学校のカンティーンで紙コップのコーヒーを飲みながら
世間話ができそうな感じ。


もしかしたら、私はあっちのクラスの方が水があうかも。

とりあえず先生に、朝9時からの授業にでるのが難しくなりそうなので、

11時からの授業に移れないか、と聞いてみました。

学校としては、9時のクラスの方が人気で人数が多いため、
9時から11時に移るのは問題ないという返事。

とりあえず、見学というか、11時のクラスに参加させてもらうことにしました。

どうなるかなあ。





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Saturday, 21 February 2015

語学学校、授業開始!

さてさて、不本意なクラスからのスタートとはいえ、
私の英国での語学学校生活が始まりました!

最初の日は、緊張しますね。

どんなクラスメートがいるんだろう。ドキドキ。

私の学校のGeneral English コースは、コアの部分は
午前中は2部制で、朝の9時から11時までか、
11時15分から13時15分までのどちらか。

General English コースだけだと、1日2時間で1週間で10時間に
しかならないため、EU外からの留学生はそれに加えて午後からのクラスをとります。
午後からのクラスは週に2時間のものからあり、それらを色々組み合わせて履修していきます。

というわけで、General English コースは9時からのクラスをとった方が、
断然効率がよいと思った私は、朝9時スタートのクラスを選びました。

そして、行ってみたところ、

ヨーロピアン(特にドイツ人)の若い子達がたくさん!

というのは、午後からのクラスをとる必要がない彼・彼女らは、
朝にさっさと授業にでて、午後はアルバイトに行くからなんです。

この環境は、もしかしたら多くの日本人語学留学生にとってはとても
うれしい環境なのかもしれませんが、私にはそうは思えませんでした。

まず、彼らはちょっと若すぎる。みんな20歳そこそこくらい。
ちょっとお姉さんで、25歳くらいの子もいたけど。

当時わたしは28歳。というか、もうすぐ29歳
ちょっと、つらかった。だってもう、クラブとかあんまり行きたくないよ。
時々なら良いんだけどね。実際何回か付き合って行ったし。

もし、私が25歳くらいだったら、もっと楽しかったかもね。

そして、みんな英国で働くことができる
=英国で働くことを前提とした経済状況で来ている
=放課後は仕事!

という状況なので、授業の後は、みんなタバコ一服とか
コーヒー一杯の後は、さっさと仕事に行ってしまうのです。

確かに、みんなのタバコ一服しながらのお喋りにまざるのは
楽しかったのですが、(私はタバコ吸わないけどまざってしゃべってました)
午後も授業があって、学校で友達が欲しい私としては、
ちょっと寂しかったのです。

なので、私は考えた。

11時からのクラスって、どんなんかなあ?




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Monday, 16 February 2015

英語レベルチェックテスト

前回 長々と書きましたが、

私、「このレベルチェックテストが私の留学生活の明暗を分ける!」

というぐらいの意気込みで、レベルチェックテストに挑みました。

多分、気負いすぎたのでしょう。

普通の語学留学のコースの始めに受けるレベルチェックテストで、
こんなに緊張する人はいないだろう、っていうくらいに緊張しました。

またまた、私って本番に弱いタイプだったんですよねえ。

昔習っていたピアノの発表会でも、本番はめちゃめちゃ緊張して
普段練習してたみたいに弾けたためしがない。

というわけで、テストの結果は散々なものでした。

特に、ライティングがダメダメで。
書けば書くほど、何を書いてよいかわからなくなって、
パニックになって何回も書き直して、制限時間が終わった時点で、
答案用紙に書かれていた文章は、とてもお粗末なもので。

テストが終わって先生とインタビュー。

先生が言うには、私の成績はエリアによって違いすぎる。
文法や読解は上級(Advance)だけど、ライティングとスピーキングが弱すぎる。
だたら、まず上級(Advanced) は無理だろう。
中上級(Upper Intermediate)か 中級(Intermediate)かで悩むところだが、、
英国にはヨーロピアンの生徒が多いので、彼らは文法よりスピーキングが強い。

だから、今の君のライティングとスピーキングでは、中上級(Upper Intermediate)だと
厳しいかもしれないね。
でも、文法と読解力があるので 中級(Intermediate)だと退屈だと思う。
どうしたい?僕としては、とりあえず気分的にもらくだから、
しばらく 中級(Intermediate)でやってみることを薦めるよ。

うーん。難しいです。
確かに、授業についていけなかったら、せっかくの留学がつまらないものになるかも。
英語の勉強を英語を使ってやるわけだから、ただでさえハードルが高いからね。、
でも、自分にとって簡単なレベルの授業を受けるって言うのも、せっかくの留学、
時間の無駄にならないか?留学期間は限られているのだから、最大限有効活用したい。

考えに考えた結果、私は中級(Intermediate) クラスに行くことにしました。
とりあえず、3ヶ月間は中級(Intermediate) クラスです。


TOEIC の点数からしても、上級(Advanced) は無理としても、
中上級(Upper Intermediate)にはいけるだとうと思っていたので、
この結果は自分としてはかなりショックでした。

普通、日本人の語学留学生はレベルチェックテストでは自分の実力より
一つ、二つ上のレベルに入れられてしまい、後々授業についていくのが
大変だった、という話を良く聞いていました。

でも、それは上級と中上級の話で、大概の日本人学生は本来は中上級くらいが
ちょうど良いのに、上級に入れられて四苦八苦してるのだと思っていたのです。


まあ、そんな感じで、始めから落ち込みムードで学校生活が始まりました。



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Monday, 9 February 2015

語学学校初日

しばらくさぼっていました留学生活思い出日記。

前回は、やっと住むところが決まって一息ついて、
これから学校が始まる!と意気込んでおりました。

さて、やっと学校が始まります!

初日は、履修科目の登録。といっても、私のような語学留学生は
選択する科目は英語に決まっていますので、英語のレベルチェックテストを受けます。

ここら辺は、どこの語学学校も同じだと思います。

ただ、私の選んだ学校はちょっと違いました。

と言うのは、実は私、語学留学前にはちょっと英語に自信があったのです。
まぐれなのか何なのか、日本で受けたTOEICで800点とれてしまって。


TOEICで800点って、今にして思えば微妙なスコアなのですが、
当時は「私、すごい!」と自画自賛しておりました。

なぜなら、留学準備中に帰国後の仕事の心配をしていた私は、
漠然と帰国後は英語を使う事務仕事がやりたいと考えており、

時折派遣のWEBサイトで英語を使う仕事を検索していたのですが、
TOEICのスコアを条件で出している場合は、700点以上とか800点以上とか。

なので、TOEIC800点は、日本で英語を使う仕事につけるレベル仕事だと
思っていたのです。この辺りの自分の甘さは、今にして思うと冷や汗ものです。

というわけで、どうせ留学するなら、大学院?とかちょっと頭をかすめたのですが、
大学院は経済的にも、勉強に対する意欲的にも、頭脳的にも当時の私には無理でした。
そして、今ならわかりますが、英語力的にも到底無理でした。

それでも、ただ語学学校に行くだけは物足りない、なんて思っていた私、
 English Plus という、英語プラス何か英語以外の教科を学ぶことができる学校を選んだのです。

その学校は英国の公立カレッジで、大体高校くらいのレベルの学校を終えたけれど
大学には進学しなかった人などが、職を得るのに必要なスキルを身につける為に通う学校です。
ヘアードレッサーや、会計(簿記など)、ホスピタリティなどなど。

そんな学校は、移民のための英語コースESOL(English for Speaskers of Other Languages) や、
留学生の為の英語コースEFL (English as a Foreign Language) を開講し、
そのコースの生徒は、英語のレベルが十分だとみなされたら、
英語がネイティブの生徒と一緒に、別の教科の授業を受けるチャンスがあるのです。

なので、私にとって英語のレベルチェックテストは、

「ここで頑張ったら他の授業も受けられる(かもしれない)!」

という、非常に大切な位置づけのテストだったのです。 


(続く)

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Monday, 2 February 2015

おお!もう2月!

Happy New Year!

と思ったら、もう2月。
ちょっとブログ更新さぼっていたら、もう2月。

もともと、あんまり頻繁に更新していなかったとは言え、
今回はなかなか長期間さぼったなあ。

もしかして私、タイムスリップしたんでしょうか。

と、言いますのも、この頃勉強と仕事(と遊び)に忙しく、
非常に精神的に余裕のない生活をしておりました。

12月は、クリスマス休みがあるからお休みできる~
 と思っていたのですが、ちょっと旅行に行くことになり。

旅行から帰ってきて、ちょっとゆっくりしようと思ったのですが、
1月は、お正月らしく休んだのは元旦の1日だけ。
2日から通常の生活に戻りました。

慣れない仕事にアップアップしているというのもある。

このブログ、自分の留学生活の思い出を記す為に、
就学当初まで遡って、昔を思い出しながら書いておりますが、

リアルタイムでは、アルバイトを始めました。

時給はロンドンの最低賃金程度で、週に25時間くらいしか働いていないので、
がっつり稼いでいるわけではありませんが、少しでも生活費の足しになるかな。


ワーキングホリデービザの人は、もっとフルタイムで働いている人のほうが多いみたいですが。
私はパートタイムで学校にも通っているので、ちょうどいい感じかもしれません。

でも、働くっていうのは、アルバイトとは言え精神的にとても疲れます。
日本で働いていたときと同じような事やってる筈なのに、
英語でやらなきゃいけないってだけで、大変さ倍増です。

このアルバイトを探すのにも一苦労したし。
また、おいおい仕事探しや仕事についても書こうと思います。

明日は月曜日!頑張るぞ~。




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イギリス人男性って、なぜ結婚したがらないんでしょう。

前回の投稿、、 英国で働くことの難しさ(VISAの観点から)  の若干続きです。 英国で働くにはVISAという高い壁があり、英国で労働許可証を取るのは至難の業なわけですが、 それ以外に英国で働く事ができるVISAをとるルートがあります。 それはズバリ、英国人と結婚して、...