地元ではけっこう大きな企業で稼動しています。
安定してる、地元の優良企業って感じです。
なので、正社員の女性は、新卒で入社した、地元の両家のお嬢さんが多い。
私はちょっとなじめない雰囲気で、ちょっと孤独なんですよね。
そんな時、隣の部署に、中途入社の正社員で、私より年上の方が入社されました。
その方は、会社がとても必要としている国家資格を持っている方で、
だから、40歳近いという年齢ですが、正社員としての中途入社です。
でも彼も、中途入社ということで、正社員の輪に入るのが難しかったのかのしれません。
私と彼は、食堂などで顔を合わせたら挨拶するようになり、
その内に、顔を合わせたら雑談するようになり。
私は、正社員の女子社員の皆さんに、いまひとつ馴染めない寂しさには、
もう慣れっこなのですすが、彼は、寂しかったのでしょう。
なんとなく、話しやすくて、色々、個人的な話とかもしました。
そんなある日、彼が、私を家に招待したのです。
40歳近い彼は妻帯者で、お子さんもいらっしゃるのですが、
彼の自宅で、奥様の手料理ランチをご一緒に、という招待です。
今の会社で、仲良く出来る人ができて嬉しいので、家に招待したいと。
普通なら、訝しく感じるべきところなのでしょうが、
私も、今の会社では派遣という立場で、
あまりフランクに話ができる人がいなかったのですが、
彼は、中途入社という事もあり、
他の正社員の方とは毛色が違って話しやすかったので、
そんな彼の誘いを断りにくかったというのもあります。
そして、ある週末の一日。
私は彼の家を訪問したのです。
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