Monday 23 June 2014

留学当初の事を思い出してみる。(2)

そんなこんなで、何とかハンドルが壊れたスーツケースの応急処置をして、
なんとか空港へたどり着きました。
ただでさえ留学用の大型スーツケースなので手に余るのに、
ハンドルが壊れてるから運びにくいのなんのって。

なんとか荷物をチェックインして、これからの留学生活を暗示するような
縁起の悪い出来事に、姉と冗談をいって笑いながらも、心の中は不安で一杯。

でも、本当に、あの時姉が一緒にいてくれてよかったです。
ありがとうです。感謝。

スーツケースが壊れたショックの半笑いの状態で姉と涙の別れをして、
空港のDeparture Gate を一人でくぐりました。

学生時代に3週間ほどヨーロッパ一人旅をしたことがあったので、
一人で空港のDeparture Gate をくぐるのは初めてではなかったのですが、
そのときは、しばらく日本を離れるというプレッシャーの為か、
いつも感じる、海外旅行に行くウキウキ感のない、特別な旅立ちとなりました。

さてさて、私が渡英に選んだのは、タイ航空。

最安の航空会社ではなかったのですが、チキンの私は、入国審査をとても恐れておりまして。
帰りの航空券を持たずに(もしくは留学期間より短いFIXのチケットを持って)
入国審査に臨む勇気を持ちあわせておりませんでした。

というわけで、1年間の留学ということで、、1年間オープンチケットを探したのです。
その条件で探したら、タイ航空のチケットは、そんなに悪くなかったのですよ~。
でも、結構航空券には散財いたしました。

留学予算まとめ(1)

で書いてるように、 航空券に20万円も使ってるのね。
でも、チキンだったから仕方ないのです。


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